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Fターム[3F303CB44]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | 異常検出 (365) | いたずら等 (24)

Fターム[3F303CB44]に分類される特許

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【課題】乗員が僅かにしか動けない場合でも異常行動を適確に検知することが可能なエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ監視装置において、画像処理装置3は、乗りかご1内に設置される撮像手段である防犯カメラ2により撮影された撮影データから乗員の動きのばらつき量を統計的に算出し、音声処理装置6は乗りかご1内に設置されたインターホン5で集音された乗員の音声データを周波数分析した結果から所定の周波数帯域を抽出する。暴れ判定装置7は、音声処理装置6で抽出された所定の周波数帯域に応じて暴れ判定閾値を設定すると共に、画像処理装置3で算出された乗員の動きのばらつき量と暴れ判定閾値とを比較した結果、乗員の動きのばらつき量が暴れ判定閾値以上のときに乗員の動きを異常行動とみなして暴れを判定する。 (もっと読む)


【課題】 音声認識装置は利用者の発話から呼び登録を認識するまでに時間を必要とするにもかかわらず、発話中に戸閉動作を開始することで音声を誤認識したり、発話中に既に登録済みの呼びに対して運転を開始し音声認識装置を使用中の利用者が希望する階床を通過したりするため、音声認識装置の利用者に不便を与えていた。
【解決手段】 エレベータ利用者の音声によりエレベータの呼び登録を実施する音声認識装置をかご内又は乗場に備えたエレベータにおいて、エレベータ制御装置に音声認識状態を判断する手段を備え、利用者が発話中であると判断した場合に、扉が全開中であれば利用者の発話が完了するまで戸閉動作の開始を遅らせ、扉が戸閉動作中であれば利用者の発話が完了するまで走行の開始を遅らせるなど、エレベータの動作を遅延させて音声認識のタイミングを確保する。 (もっと読む)


【課題】作業員が少ない操作量によって監視カメラを適切な角度で設置することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カメラ設置支援方法であって、カメラパラメータ生成装置1のカメラモデル構築部5は、寸法の異なる監視エリア間で、監視エリア内の被写体の見え方の差異が小さくなるように、カメラの目標設置角度を選定し、カメラパラメータ生成装置1のカメラ設置角度調整部7は、監視エリアに固定された座標系において位置が予め設定された目印が目標設置角度でカメラが設置されるときにカメラの撮影画像中に表示される位置である画像上目標位置を算出し、目標設置角度でカメラが設置されるように、目印が撮影画像中に表示されたものである画像上目印と、画像上目標位置とを一致させるようにして、カメラの設置角度の調整をガイダンスすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の非常呼びボタンが押された場合に、乗りかご内の乗客の有無を乗りかごの外部から確認する。
【解決手段】実施形態によれば、動作時に乗りかご内の乗客の有無を検出するセンサと、乗りかご内からの非常呼びの操作を受け付ける非常呼びボタンと、非常呼びボタンが操作された場合に、通話装置に呼び出し信号を出力する呼び出し信号出力部と、非常呼びボタンが操作された場合にセンサを起動するセンサ起動処理部と、通話装置が応答するまでの当該センサの動作時間を計測する動作時間計測部と、通話装置が応答するまでにおいて、起動したセンサによる検出結果をもとに、乗りかご内の乗客がいることの検出時間を計測する検出時間計測部と、動作時間計測部により計測した時間と検出時間計測部により計測した時間との関係をもとに、乗りかご内に乗客が乗車しているか否かを判別する判別手段と、判別結果を通話装置に併設される報知装置に報知する報知手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータ運行中に異常が生じたときに、その異常の内容を含む情報をエレベータ利用者に報知し、その報知で異常が軽微なときにエレベータの利用者自身の行為でその異常を解消したり、その異常に対応したりすることが可能となるエレベータの音声報知装置を提供する。
【解決手段】かご操作盤22には、アナウンス装置27が設けられている。エレベータの異常検出時には、その異常の内容とその異常に対応するための内容を含む情報がエレベータの利用者に対して音声で報知される。例えば、ドアの開閉動作に異常が生じたときに、『ドアが動きません。ドアの溝にごみなどはありませんか。確認してください。ごみがあれば取り除いてください。』という音声によるアナウンスがかご6内に流れる。これに応じてエレベータの利用者が敷居の溝を確認し、その溝内のごみなどの異物を除去して修復することで、ドアが正常に動作し、通常運行の継続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】かご内に発生した異常をより正確に検出して、かご内に異常が発生した旨の信号を外部に送信することができるエレベータのかご内監視装置を得る。
【解決手段】かご1内の人を検出する人感センサ2と、かご1内の音を検出する高音声センサ3と、人感センサ2がかご1内の人を検出し、さらに、高音声センサ3がかご1内の音を検出することにより、かご1内に異常が発生した旨の信号を情報センタ表示部12に送る送信装置10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビルやエレベータの利用状況や保守状況に応じて、エレベータの適切な制御パラメータやオプション装置の推奨や、当該推奨された制御パラメータやオプション装置の追加・変更を判断するために必要な情報を提供するエレベータ保守システムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明によるエレベータ保守システムは、インシデント履歴記憶装置8から取得したインシデント情報およびエレベータ属性情報に基づいて、保守対象のエレベータの設定の適否を評価する設定評価装置9と、インシデント情報およびエレベータ属性情報に基づいて、エレベータ属性情報に含まれるエレベータ設定情報の推奨設定を算出する設定推奨装置10と、設定推奨装置10にて推奨設定されたエレベータ設定情報に基づいて、保守対象のエレベータの性能評価を行う性能評価装置11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インターホン通報が妥当であると判定された場合、即時にインターホン通報するようにしたエレベータのインターホン装置を得る。
【解決手段】エレベータの各種の状態データを有するエレベータ制御装置1と、かご内に設けられたインターホンボタン2と、かご内防犯カメラの映像からかご内の人数等を認識する映像解析装置5と、かご内の状況を音声から認識する音声認識装置7と、エレベータの各種の状態データを収集するデータ収集装置8と、データ収集装置が収集した各種の状態データを記録するデータ記録装置9と、インターホンボタンが押されると、押される直前の状態データをデータ記録装置から呼び出してインターホン通報が妥当であるか否かを判定し、妥当と判定された場合に即時にインターホン通報を実行するデータ判定装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のエレベータのかごのカメラの監視対象画像から画像処理によりかご室内の滞留や汚れ及びレンズ汚れなどの異常を検知でき、エレベータ毎の基準画像をサーバ装置に手動登録する手間を不要にさせるエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごに設けられたカメラが所定時間間隔で撮影した連続する画像列からなる監視対象画像を記憶する第1記憶手段27と、この第1記憶手段27が記憶する監視対象画像の画像列から、かご室照明の消灯期間の開始時点を検出する検出手段28と、この検出手段28が検出した開始時点から所定時間前の画像を第1記憶手段27の監視対象画像から抽出する抽出手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】防犯窓のガラス板がいたずらされたり、破損されたときに、それを的確に検知して適切に対応することができるエレベータの防犯窓装置を提供する。
【解決手段】防犯窓には、ガラス板に加わる衝撃を検出する第1及び第2のセンサが設けられ、第1のセンサはガラス板が破損しない程度の比較的弱い所定範囲内の衝撃を検出し、第2のセンサはガラス板が破損する前記所定範囲を超える強い衝撃を検出する。かごに乗った乗客により防犯窓のガラス板が手や器具類で叩かれるようないたずらが行なわれ、それが第1のセンサにより検出されると、かご内の警報ブザーが鳴動して警告が発せられ、この警告でいたずらをやめたときにはエレベータの運行がそのまま継続される。いたずらの行為の際に、ガラス板に所定範囲を超える大きな衝撃が加わってガラス板が破損したときにはそれが第2のセンサにより検出され、その信号でエレベータの運行が停止するように制御される。 (もっと読む)


【課題】かご内カメラ画像やエレベータの秤検出値を使用して、乗車人数をカウントし、かご内乗客数に応じて、暴れ検出の感度(閾値)を変更することにより、暴れ動作過剰検出しないようにしたエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご1と、かご内に設けられ、かご内画像を撮影するかご内カメラ2と、かご内カメラで撮影された画像を解析し、カメラ画像から乗客の暴れ状態を検出する画像解析装置4と、エレベータの運行を制御するエレベータ制御部5と、かごの積載重量から乗車人数を確認する秤装置3とを備え、画像解析装置4は、乗車人数に応じて暴れ状態の検出感度を変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価な構成によって、各階床の乗場押ボタンを昇順又は降順に押していくようないたずらによる運行遅延を防止することが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗場呼び登録を行なう乗場呼び登録手段31と、複数階床における乗場押ボタン22の各操作が、階床の昇順又は降順になされると共に、各操作の間隔が予め定められた所定の時間範囲内であるときに、いたずらによる操作であると判定して、当該操作をキャンセルするいたずら判定手段32と、乗場押ボタン22の操作をキャンセルしたときに報知装置であるスピーカ19を作動させる報知装置作動手段33と、を含む制御装置30を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗場の扉に衝撃を加えた人に関わる画像を容易に確認できるエレベータ扉画像記録装置を提供する。
【解決手段】エレベータ扉画像記録装置は、乗場に向かう人を撮影した映像信号をデジタルの映像データに変換する映像信号A/D回路と、デジタルの映像データを圧縮する映像データ圧縮回路と、圧縮した映像データをフレーム毎に所定の期間記録するリングメモリ記録回路と、を備え、乗場の扉の加速度を計測して加速度信号を得る加速度センサと、加速度信号を解析して扉に衝撃が加えられたことを識別してトリガ信号を生成する衝撃識別部と、リングメモリ記録回路から読み出された映像データを可搬型半導体記憶媒体に記録するデジタル記録装置と、トリガ信号が入力されたとき扉に衝撃が加えられたことに関わる映像データをリングメモリ記録回路から読み出してデジタル記録装置に送出する記録制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
いたずら操作に対して的確に対応し、エレベーターの運転効率を向上させる。
【解決手段】
ホールに設置され行先階を登録するホール操作盤2と、ホール操作盤の行先階釦1HB〜5HBを操作してかごの行先階を登録する行先階登録式エレベーターにおいて、かご内に設置され、かごの行先階を表示及び行先階呼びの再登録操作を行うかご内操作盤3と、行先階釦の入力情報よりいたずら操作であることを判定するいたずら呼び判定部3aと、を備え、いたずら操作でないと判定された場合、行先階釦による行先階の登録を前記かご内操作盤に登録し、いたずら操作であると判定された場合、かご内操作盤に登録された行先階をキャンセルし、かご内操作盤での行先階呼びの再登録操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムが保守作業中であることを示す作業札の設置が部外者によって外されることをより効果的に監視することである。
【解決手段】エレベータ作業札監視システム20は、各階の乗場10ごとに設けられ作業札18の設置状態を検出する近接センサ部24と、乗場扉16の開閉状態を検出する扉開閉検出部22と、警報部26と、監視制御装置30とを含んで構成される。監視制御装置30は、扉開閉検出部22の検出結果と近接センサ部24の検出結果とに基き、乗場扉16が開いた状態で作業札18が設置された後に乗場扉16が閉じられた状態で作業札18が外されたことを異常状態と判断する判断部32と、異常状態のときにその旨を警報部26と乗りかご14内の表示装置に出力する異常状態出力部40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】インターホンが乗客の誤動作や悪戯により操作されたときには情報センターを呼び出さないエレベータ遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】エレベータ遠隔監視システムは、監視対象のエレベータを遠隔監視する情報センターと上記エレベータの乗りカゴとの間で会話できるインターホンが設けられるエレベータ遠隔監視システムにおいて、上記エレベータが正常に運行され且つ上記乗りカゴから上記インターホンを用いて上記情報センターを呼び出そうとしたとき上記乗りカゴの戸を一旦開けるとともに上記乗りカゴの戸を開けてから所定の時間経過した後において上記乗りカゴ内に人が居ない場合上記乗りカゴと上記情報センター間で上記インターホンを接続しない。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者による操作で通報された連絡事項の内容を管理センターで整然と把握でき、またそれを容易に再確認でき、エレベータ利用者の要請に的確に応えることができるエレベータの通報装置を提供することにある。
【解決手段】エレベータ利用者による操作で、エレベータに対する不具合、苦情、改善要望等の連絡事項をエレベータを管理する管理センターに通報する通報システムであって、
エレベータ利用者が操作して前記連絡事項を電子メール用の文書データとして入力することが可能な通報装置10を備え、この通報装置10に入力された連絡事項の文書データを電子メールとしてインターネット網を介してエレベータの管理センターの端末13に送信する。 (もっと読む)


【課題】悪戯や間違いによってかご内インターフォン釦が操作され、監視センターへ通報されてしまうことを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】エレベータのかご1に、かご1内を撮影する監視カメラ2と、かご1内の乗客に情報を提供するかご内ディスプレイ4と、かご1内の乗客が外部に通報するために操作するインターフォン釦5とを設置する。そして、監視カメラ2によって撮影された映像を記録しておき、インターフォン釦5に対して外部通報のための所定の操作が行われた場合に、インターフォン釦5が操作される前の所定期間に監視カメラ2によって撮影された映像を、外部への通報を実施する前に、かご内ディスプレイ4に再生表示する。 (もっと読む)


【課題】かごの運転異常が発生した場合に、監視員による状況確認に要する時間を短縮させることができるとともに、より適切な判断材料を作業員に提供した状態で修理・点検作業を開始することができ、全体的な修理作業効率を向上させることができるエレベータの監視記録システムを得る。
【解決手段】監視情報記録装置10は、外部通信部10a、画像処理部10d、情報記録部10b及び情報読出し部10cを有している。外部通信部10aは、エレベータ制御装置9と監視情報記録装置10との間の通信、及び監視情報記録装置10と管理盤13との間の通信をそれぞれ制御する。情報記録部10bは、エレベータ制御装置9からのエレベータ履歴情報と防犯カメラ8からの画像情報とを互いに時系列的に対応付けて監視情報として記録可能となっている。 (もっと読む)


【課題】非常呼び釦の誤動作等を簡易に検知し、エレベータごとの非常呼び釦の使用実態を把握するエレベータの通話システム及びその方法を提供する。
【解決手段】誤操作した乗客に誤操作の解除方法を指示する音声案内手段4と、誤操作を解除する非常呼び解除釦3と、非常呼び釦2が操作されると非常呼釦信号を発信し、解除方法の指示後一定時間内に非常呼び解除釦3が操作されると非常呼釦誤操作信号を発信する非常呼釦発信部6と、解除方法指示後一定時間内に非常呼び解除釦3の操作がなければ監視センタ33を呼び出す通話発信部5と、信号を受信する非常呼釦受信部8と、通話及び信号履歴を記憶する非常呼釦記憶部10と、一定期間内に記憶されたエレベータかご31ごとの信号の受信回数から、そのエレベータかご31の誤操作の発生頻度を算定する非常呼釦管理部9を備える。 (もっと読む)


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