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Fターム[3F304BA06]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 保守点検 (1,766) | 点検を行うための設備 (459) | 機械室内点検 (58)

Fターム[3F304BA06]に分類される特許

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【課題】保守装置が直接的な放水で冠水しても、電気的短絡を生じないように構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの運転を制御する制御盤21を昇降路12内に設置したエレベータシステムであって、制御盤21と接続され、エレベータ運転の保守を行うための電子・電気回路用品が収容された保守装置25がエレベータホールに設置され、制御盤21側に設けられ、建物内の火災発生が検出されると、保守装置25と接続する接続線路を電気的に切り離す切り離し装置27を制御盤側に設け、保守装置25側に活線部分が存在しないようにする。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ短時間でクラッチ式ブレーキの点検整備を可能とするクラッチ式ブレーキの分解治具装置を提供する。
【解決手段】所定の厚みを有する矩形状部材で構成され、下面部位にキャスター13が取り付けられた台車11と、台車11の上面に複数個並置されるプレートケース12とを備え、台車11の前記上面に複数の溝部14を形成すると共に、溝部14にプレートケース12の下面部分が着脱自在に嵌合するように構成し、プレートケース12の内部に半円状の中空部を形成して該中空部の底部に複数の回転軸付きコロ15を設けた。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置の各所に救命装置を設置することで、保守員に対する救命行為が必要となった場合に、迅速に応急措置を施すことができるとともに救命関連施設への連絡も行うことで、保守員の救助を確実に行い、結果として保守員の安全性を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】昇降路H内を昇降する乗りかご1と、乗りかご1の運転を制御するエレベータ制御部2と、昇降路H、乗りかご1、エレベータ制御部2のいずれかまたはいずれにも設置される救命装置3と、救命装置3が取り外されたことを検出する取外検出装置4と、を備え、エレベータ制御部2は、取外検出装置4によって救命装置3が設置場所から取り外されたことが検出され、取り外されたことを示す信号を受信した場合、救命関連施設6へ救命信号を発報する。 (もっと読む)


【課題】シーブ溝の偏摩耗位置においてシーブと大きな負荷で接触することにより生じる主ロープの損傷の部位を容易に特定することができる。
【解決手段】本発明は、ロータリエンコーダ14から出力される信号に基づいて、主ロープ6a等のそれぞれのシーブ溝26a等に巻回されている曲げ部位のうちの大きな負荷が加えられる部位を特定する主ロープ負荷位置特定手段38と、レーザ変位センサ19等から出力される信号に基づいて、シーブ3のシーブ溝26a等の摩耗量の大きい偏摩耗位置、及びこの偏摩耗位置においてシーブ溝26a等に接触する主ロープ6a等の部位を特定する偏摩耗位置特定手段29と、主ロープ負荷位置特定手段38で特定された主ロープ6a等の部位と、偏摩耗位置特定手段29で特定された主ロープ6a等の部位に基づいて、主ロープ6a等の損傷位置を特定するロープ損傷位置特定手段43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの上や、ピット、巻上機周辺といった点検区域に点検者が立ち入ったときには、人間による操作を介在させることなく、エレベータの運転モードを自動的に点検モードに切り替わるようにする。
【解決手段】点検作業者であることを識別する識別信号を送信する無線通信機能を有し、エレベータの運転操作が可能な携帯型リモコン装置22を作業者に形態させ、エレベータのあらかじめ決められた所定の複数の点検区域には携帯型リモコン装置22から送信された識別信号を受信するアンテナ24、25、26を配置し、アンテナ24、25、26が識別信号を受信した場合にエレベータの運転モードを自動的に点検運転モードに切り替え、その後携帯型リモコン装置22の操作があらかじめ設定された条件を満たした場合にのみエレベータの点検運転か許可されるようにインターロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガバナロープを簡単に引き揚げることができるガバナロープ引揚治具を提供すること。
【解決手段】ガバナロープ引揚治具1−1は、下部材2と、上部材3と、移動機構4と、規制部材(ケース5)と、ロープ掴み6とを備える。下部材2は、引揚方向側に下側接触面21が形成されている。上部材3は、引揚方向側と反対側に、上側接触面31が形成され、下側接触面21と上側接触面31とが接触した状態で、下部材2に載置される。移動機構4は、下部材移動方向に下部材2を移動させる。規制部材は、下部材2を下部材移動方向に移動する際に、上部材3が下部材移動方向に移動することを規制し、引揚方向に移動することを許容する。ロープ掴み6は、ガバナロープ102が上部材3に対して引揚方向と反対方向へ移動することを規制する。上側接触面31および下側接触面21は、引揚方向に向かって下部材移動方向側から反対側に傾斜する傾斜面である。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸開走行防止装置の点検作業が効率良く安全に行える点検方法ならびにエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】点検時に戸開走行防止装置20を戸開走行状態発生時と等価な動作状態に設定したうえで、電磁接触器Sの消磁の有無に基づいて戸開走行防止装置20の故障の有無を判定するようにした。その際、かごドアおよび各階床の乗場ドアは閉じたままにしておき、エレベータ監視装置21から戸開走行防止装置20へ点検用信号23,24を出力させる。これにより、ドア閉検出信号および戸開許容ゾーン検出信号の戸開走行防止装置20への供給が遮断されるため、この状態での電磁接触器Sの消磁の有無を動作信号25によってエレベータ監視装置21にフィードバックさせる。該監視装置21の検出部212は、電磁接触器Sが消磁していれば正常と判定し、消磁していなければ戸開走行防止装置20が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】困難な姿勢で作業を行わずにすみまたマシンビームにおけるロープが通り抜けるスペースへの落下を回避してロープブレーキの取扱いを行うことができるエレベータの提供。
【解決手段】エレベータは、ロープ1を駆動する巻上機と、ロープが通り抜けるスペースを開けて配置され、巻上機を支持する複数のマシンビーム5と、ロープに添わせて設けられたロープブレーキ7と、補助部10とを備える。補助部は、平面視、巻上機及びロープブレーキの間に配置され、スペースに跨って延びて複数のマシンビームを連絡する受け梁11を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を受ける容器に清掃等を行う際に、巻上機を分解することなく、最小限の隙間で作業可能な巻上機、及びこれを用いたエレベータを提供することを目的とする。
【解決手段】駆動軸を回転させるモータと、駆動軸に連動して回転する綱車を備える。また、駆動軸を支える軸支部と、軸支部内に配設される軸受と潤滑剤とを封する軸受カバーと、を有する軸受台も備える。またさらに、軸受カバーに締結され、潤滑剤を排出する排出口を有し、軸受台から突出した駆動軸の外周を覆う潤滑剤受けカバーと、排出口の下方に配設された潤滑剤受け容器と、潤滑剤受け容器と、軸受け台とを一体して締結する通しボルトと、を備えるものとする。 (もっと読む)



【課題】ブレーキライニングの擦り合わせ作業を効率的に行い、且つ、ブレーキライニングの交換時に現地での擦り合わせ作業を不要にする。
【解決手段】本擦り合わせ装置は、基台4と、基台4に設けられたモータ5と、モータ5の出力軸5cに設けられたホイール8と、一端部が基台4に対して所定の角度内で回転自在に設けられたアーム6と、ブレーキライニング1をアーム6に対して着脱自在に取り付けるための取付手段13とを備える。そして、取付手段13によってブレーキライニング1をアーム6に取り付け、その状態でアーム6を一側に傾倒し、ブレーキライニング1をホイール8の外周面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】エレベータのメインロープを構成している複数のロープの張力を個別に測定可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置100は、作業者が保持する装置本体11,12,13と、ロープの長手方向に沿って間隔を開けた2箇所でロープの表面に当接する、装置本体に設けられた一対の当接部14a,14bと、これらの当接部の間で延びるロープを垂直方向手前側に引っ張ってく字形に屈曲させるために必要な荷重を測定する、ロープに係合する係合部19を有して装置本体に支持された秤17とを備える。複数のロープの全てについて荷重の測定を終了した後、得られた荷重の値に基づいて各ロープを係止しているヒッチ部を操作することにより複数のロープの張力が等しくなるように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの保守作業に伴う、制御盤扉への配線の挟み込み、それに伴う地絡事故を未然に防止する。
【解決手段】
保守モードの設定(ステップS1)後、制御盤扉1を開け(ステップS2)、保守作業を行う(ステップS3)。保守作業終了後、制御盤扉1を閉じ(ステップS4)、保守モードを解除する(ステップS5)。このとき、制御盤扉1への配線の挟み込みを検知すると(ステップS6)、その旨をエレベーター保守作業員に知らせる(ステップS7)。保守作業員は、配線の挟み込みを知ることができ、再度、制御盤扉1が開閉されるまでエレベーターの通常運転への復帰は阻止されるので、配線の挟み込みを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上げ機のメインシーブを現場で抜き取る。
【解決手段】シーブ交換装置は、メインシーブ6を回転軸7から抜き取るときに、回転軸7の端部を押し込み可能な抜取り用ロッドと、メインシーブ6の回転軸方向外側に面する外側円板面に対向するように且つこの外側円板面に固定されて、軸方向に貫通し回転軸7および抜取り用ロッドが通り抜け可能な抜取り用貫通穴17が形成されたシーブ抜取り用プレート13aと、抜取り用ロッドが抜取り用貫通穴17を貫通した状態を保ちながら回転軸7の端部を回転軸7に向かって押すと共に、メインシーブ6が固定されたシーブ抜取り用プレート13aを回転軸7から離れる方向へ移動させる駆動部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゲージを用いることなく、容易に能率よく、かつ的確にシーブ溝の形状変化を測定することができるエレベータのシーブ溝測定装置を提供する。
【解決手段】エレベータのメインロープ9が巻き掛けられる巻上機1のシーブ7の周面のシーブ溝8を測定する測定装置であって、シーブ溝8の形状を検出する溝形状検出手段としての複数の検出センサ27がそのシーブ溝8と対向して配置されている。検出センサ27により検出されたデータ信号は信号処理部に送られて処理され、そのデータ信号に基づくシーブ溝8に関するデータが信号処理部のディスプレーに表示される。巻上機1のシーブ7を回転させることで、シーブ溝8の全周の溝形状が順次検出センサ27で検出され、そのデータがディスプレーに表示される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安価に製造でき、測定精度を高めることができ、測定作業を安全且つ容易にできる、エレベータ巻上機のシーブ溝の摩耗測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータ巻上機100のシーブ溝の摩耗を測定する摩耗測定装置10は、シーブ溝に巻き掛けられたロープ1の巻き掛け内側に接触するように配置された接触部材2、この接触部材2を揺動可能に支持した揺動アーム3、この揺動アーム3の基端部を固定した支点軸棒4、および支点軸棒4の回転量を測定するための指針6および目盛り板7を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構造を簡略化し、装置の小型化および低コスト化を図るとともに、綱車への着脱作業を簡易とし、作業負荷を軽減できるエレベータ巻き上げ機の駆動綱車用清掃治具を得る。
【解決手段】清掃治具1は、リム面11aに堆積するロープ油堆積物15を削り取る第1先端辺4を有する作動板3、および作動板3の基端部から一側に延在する保持板6からなるL字状に形成された鋼製の本体部2と、保持板6の背面に固着され、磁気吸引力により駆動綱車11を支持する機械台12に保持板6を固定する第1永久磁石と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、点検用レバーを遠隔操作によって変位させて、ラッチ部とラチェットとの係合を可能にするとともに、復帰用レバーを遠隔操作によって変位させて、スイッチレバーを通常位置へ変位させるエレベータ用調速機を得る。
【解決手段】変位可能なスイッチレバー17aを有した過速度スイッチ17と、基台14に回動可能に設けられたラチェット15と、ラチェット15に係合可能なラッチ部19cを有したフライウエイト19と、ラッチ部19cとラチェット15とを係合させる点検用レバー31と、点検用レバー31を遠隔操作により変位させる点検用ワイヤ32と、スイッチレバー17aを変位させる復帰用レバー34と、点検用レバー31が変位するのに連動して復帰用レバー34を介してスイッチレバー17aを通常位置へ変位させる連動手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安全かつ簡便であり、巻上機から一対のレバーを取り外すことなく巻上機のブレーキ装置の点検・清掃を行うことができる巻上機のブレーキ装置の点検補助装置の提供。
【解決手段】エレベータの巻上機1に連結されたブレーキドラム2に摺接可能な一対のシュー3a,3bをそれぞれ支持する一対のレバー4a,4bと、巻上機1に設けられ、レバー4a,4bの一端をそれぞれ回動可能に支持する円柱状の一対の支点ピン5a,5bと、レバー4a,4bの支点ピン5a,5bと摺接する部分のそれぞれに、これらの間を潤滑する固形潤滑剤部10a,10bとを備えた巻上機のブレーキ装置を点検・清掃する際に用いられ、一端が支点ピン5a,5bに取り付け可能で、支点ピン5a,5bと同じ径寸法に形成されると共に、他端に切欠き部11bを有し、レバー4a,4bのスライドを可能にするガイド体11から成る。 (もっと読む)


【課題】コンペン装置を容易に設置することができるエレベータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータシステム10において、昇降路11のピット部13は、ピット部13内に設けられ水平方向に延びるセパレータビーム15により、上段ピット部13aと下段ピット部13bとに区切られている。このうち上段ピット部13aには、乗りかご22が異常落下したときの衝撃を緩和するバッファ機構31が配置されている。また下段ピット部13bには、乗りかご22側におけるメインロープ25の重量と、釣合重り26側におけるメインロープ25の重量とに生じるアンバランスを補償するコンペン装置36が配置されている。 (もっと読む)


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