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Fターム[3F304BA16]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 保守点検 (1,766) | 検出装置、点検方法、試験装置等 (595) | コンピュータによる自動診断装置 (60)

Fターム[3F304BA16]に分類される特許

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【課題】かごあるいは釣合錘を衝突させずに制動力試験を実行できるエレベータ用巻上機ブレーキの制動力試験装置および方法の提供。
【解決手段】第1、第2の電磁ブレーキ10,20を持つ巻上機ブレーキの制動力試験は、各電磁ブレーキに制動電磁コイル31,32を設け、かご7と釣合錘8の重量バランスを不均衡にしておいて、第1電磁ブレーキを制動状態として制動電磁コイルによる制動力も加えるとともに、第2電磁ブレーキは開放状態としておき、ブレーキドラムの回転を検出して制動力を試験する。制動力不良の判定後、直ちに第2電磁ブレーキによる制動をする。 (もっと読む)


【課題】故障に至る時期を早い段階で予測することで、次回の保守点検時の対応を可能とし、故障を未然に防止すると共に、保守員の出役回数を極力抑える。
【解決手段】エレベータ10側に1次診断装置20、監視センタ31側に2次診断装置30を設ける。1次診断装置20では、各機器のデータを収集しながら、異常の兆候を検知する。そして、各機器のデータを定期的に監視センタ31に送信すると共に、異常の兆候が検知された機器については、直ぐにその旨を発報してデータを送る。2次診断装置30では、各機器のデータをデータベース34に保存し、そのデータの履歴から各機器の故障時期を予測する。故障時期が近い機器があれば保守員を出役させ、次回保守点検時まで故障に至らない場合には保守員を出役させずに対応して、保守員の出役回数を軽減する。 (もっと読む)


本発明は、制御部(11)と少なくとも1つのバス接続部(13)とを備え、このバス接続部(13)が、受信部(14)と、送信部(15)と、安全要素(16)とを備えるエレベータ装置を監視する方法に関する。制御部(11)とバス接続部(13)とはバス(12)を介して通信する。この監視方法は、デジタル入力信号が制御部(11)から受信部(14)に送信されるステップと、デジタル入力信号が受信部(14)によってアナログ信号に変換されるステップと、アナログ信号が受信部(14)によって安全要素(16)に印加される(16.1)ステップと、安全要素(16)が閉じている場合に、アナログ信号が送信部(15)によって検出される(16.2)ステップと、検出されたアナログ信号ごとに、制御部(11)のデジタル信号が送信部(15)によって提供されるステップと、送信部(15)からのアナログゼロ信号を検出したとき、デジタル信号が制御部(11)に送信されるステップを含む。
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【課題】エレベータの各種機器の劣化状態を把握して、故障が発生する前に対処する。
【解決手段】エレベータの制御装置に設けられた劣化診断部23は、各種機器診断対象機器のパラメータを取得するパラメータ取得部23aと、このパラメータ取得部23aによって得られたパラメータに対する少なくとも2つの判定条件を設定する条件設定部23bと、この条件設定部23bによって設定された各判定条件に基づいてパラメータをそれぞれ評価し、これらの評価値を総合した結果から診断対象機器の劣化状態を判断する劣化判断部23cとを有する。これにより、エレベータの各種機器の劣化状態を把握して、故障が発生する前に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡単な構成によって速度監視制御装置の故障を検出できるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】
速度監視制御装置は、第1の速度検出器の出力信号に基づいて演算されたエレベータの速度が、定格速度以下の第1の速度並びに定格速度以下でかつ第1の速度よりも大きな第2の速度に達したときにそれぞれ速度情報信号を出力する。さらに、エレベータ制御装置は、これらの速度情報信号及びエレベータ制御装置が第2の速度検出器の出力信号に基づいて演算したエレベータの速度とに基づいて、第1の速度検出器の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】メインロープの進行方向にかかわらず、メインロープに異常が発生したときに検出用可動部材を変位させてメインロープの異常を検出可能なメインロープ異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】一端にかごが連結されたメインロープ16が掛け渡された駆動綱車の間近に配設され、メインロープ16の異常発生時に、メインロープ16の外周面から突出する突出部16bにより押圧されて初期位置から変位される円筒部43および検出片44からなる検出用部材と、検出用部材の変位を検出して検出信号を送信する第1の検出用磁石41および磁気検出スイッチ46aからなる変位検出手段と、を備え、検出用部材はメインロープ16の進行方向に拘わらず、突出部16bに押圧されて初期位置から変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】仮想的な緩衝器を昇降路内の非端部に設定し、それに向かって乗りかごを走行させ、所定位置から非常停止をかけることにより、減速過程のかごの速度,位置,経過時間などの情報を収集しつつ、仮想緩衝器26に仮想衝突をさせることにより、減速開始位置検知から、制動機動作、綱車と主索の粘着など一連の減速データを実測検証するよう構成した。
【効果】エレベーターの制動システムを実際に乗りかごが停止するまでの全行程に渡って、機器に損傷なく、定期的に測定することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】外乱音の影響を回避して診断精度の向上を可能にするエレベーターの異常診断システムの提供。
【解決手段】上記課題は、エレベーターの運転により発生する音や振動を捕捉する音振動検出部1と、エレベーターの運転状態を管理する運行管理装置2と、音振動検出部1によって予め設定した基準値を超える音や振動が捕捉された時点のエレベーターの運転状態を運行管理装置2から読み取るとともに、その基準値を超える音や振動を音振動検出部1から読み取って記録する運転状態記録装置3と、この運転状態記録装置3に記録されたエレベーターの運転状態でのエレベーターの運転を再現させる運転指令装置6と、この運転指令装置6によって再現させたエレベーターの運転により音振動検出部1で捕捉された音や振動と運転状態記録装置3に記録された基準値を超える音や振動とを比較して異常の有無を判定する信号比較装置4とからなる構成で、達成できる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの異常等の遠隔監視機能と、緊急地震情報に基づく地震発生時のエレベータの管制制御機能を1つのシステムに統合して設けたエレベータ遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】点在する施設に設置された少なくとも1つの各エレベータの遠隔監視制御装置にネットワークを介して遠隔監視センタが接続されて遠隔監視を行うエレベータ遠隔監視システムであって、監視下にあるエレベータの上記遠隔監視制御装置からエレベータの状態を上記遠隔監視センタに送信してエレベータの遠隔監視を行う遠隔監視手段(12a,31a)と、上記遠隔監視センタで緊急地震速報を受信しこれに基づいて演算した監視下にあるエレベータの所在地での予想情報に従ってエレベータに地震時管制制御運転を行わせる地震時管制制御手段(12b,31a,31b)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】外部から自動的に位置決め調整を行うことが可能な着床スイッチを提供する。
【解決手段】エレベータかごの各階床停止位置を検出する着床スイッチにおいて、エレベータかごの外側上下方向に回転可能に設けた駆動シャフト13aと、この駆動シャフト13aに移動可能に係合され、昇降路内の各階床のかご停止相当位置に設置される遮へい板10で遮光される発受光部13da,13dbをそれぞれ備えた複数のスイッチ本体13dを有する移動機構体と、駆動シャフトに噛合う歯車を回転駆動する駆動装置13cと、複数のスイッチ本体の各受光部の出力から着床レベル誤差を検出し、外部機器4,21,22へ現在位置データとして無線送信し、かつ、当該外部機器からの位置ずれ分データを受信し、前記駆動装置を介して前記駆動シャフトを回転させることにより、前記移動機構体の位置調整を促す通信機23aとを備えた着床スイッチである。 (もっと読む)


【課題】全ての参照パターンを記憶せずに、ある条件下の基準パターンから、他の全ての参照パターンを得るようにしたエレベータの異常検出装置を得る。
【解決手段】正常走行時の参照パターンを予め記憶装置2に記憶しておき、点検時の信号出力と比較することにより、エレベータの異常の有無を検出するようにしたものにおいて、正常時の参照パターンを設定する信号が、走行速度や走行方向等の走行条件によって変化する場合に、ある条件下での走行を実施して得られた参照パターンを、全体の傾向を表わす大域成分6と振動的な振る舞いを表わす振動成分5とに分離して記憶装置に単一の基準パターンとして記憶し、基準パターンと他の全ての参照パターンとの相違を、補間関数を用いて補正することにより、他の全ての参照パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 通信装置と監視センターとの通信チェックを簡易にできるエレベーターの通信システムを得ること。
【解決手段】 データの未送信を検出して検出信号を発生する検出器22と、検出信号に基づいて信号発生器28の出力に接続される第1スイッチ21aを有し、検出信号により通信装置20側でブロードバンド回線43を開放する第1常開スイッチ21bと、検出信号に基づいて監視センター50側でブロードバンド回線43と電話回線40とを接続する第2常開スイッチ52aを有し、検出信号に基づいて監視センター50側でデータの取り込みを中断する第2常閉スイッチ52bと、検出信号により第1スイッチ21a、第1,第2常開スイッチ21b、52a、第2常閉スイッチ52bの動作により第1信号が電話回線40とブロードバンド回線43とを通過して通信装置20に戻った第2信号とを比較する比較器26とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】押釦の動作状況の点検が自動的に実施可能となるエレベータ用押釦の自動診断装置を提供する。
【解決手段】手指等で操作される押釦操作部と、この押釦操作部に向かって光を照射するように設けられた発光部52と、発光部からの光を受光するように設けられた受光部55とを備えてなる押釦42であって、押釦は、通常状態では受光部が発光部の光を感知しており、押釦操作部が操作された時に、発光部からの光が遮られて受光部が動作し押釦が操作されたことを登録するとともに発光部を応答ランプとして点灯させ、押釦の自動点検時には、電気的に発光部を消灯して受光部以降の信号回路の動作状況を確認し、更に、電気的に発光部を点灯させて応答ランプの点灯確認を行う。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御システムを使用することなくスレーブ基板単独で診断する。
【解決手段】呼び釦8、10と表示器9、11を制御するサブ制御部25と伝送ドライバ回路12とが組込まれた複数のスレーブ基板21、23と、エレベータの動作を制御する主制御部が組込まれたマスタ基板2とを備えたエレベータ制御システムにおいて、
各スレーブ基板のサブ制御部25は、通常動作モードと自己診断モードとを有し、自己診断モード時に、伝送ドライバ回路12のマスタ基板2に対する入出力端子に制御情報LAN3が接続されていなくてかつこの入出力端子間が接続された状態で、伝送ドライバ回路12のサブ制御部側の送信端子に試験信号を印加して、伝送ドライバ回路12のサブ制御部側の受信端子からの応答信号に基づいて伝送ドライバ回路の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】回線チェックにおける通信コストを大幅に削減できるエレベーターの遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】監視センターに、監視装置からの一定期間(1回/日)毎の回線チェック発報を所定期間正常に受信したことを検出し、この検出に応じて一定期間(1回/日)より長い期間となる第二の期間(一週間)は回線チェック発報を受信してもその受信信号を送信しないよう処理する回線チェック確認手段を設けたため、正常が確認された監視装置への受信信号の送信回数を削減することができ、それに応じて回線チェックにおける通信コストの削減を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの制御プログラムの更新を迅速に行なう。
【解決手段】センタ端末装置9は、エレベータ制御装置1に対し、制御プログラムの更新用プログラムを、遠隔保守装置11を介して送信する。エレベータ制御装置1は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに書換える。エレベータ制御装置1は、制御プログラムの正常な書換えを確認し、これを示す情報を、遠隔保守装置11を介してセンタ端末装置9に送信する。 (もっと読む)


【課題】生産費を増大させることなく、インターネットに接続された通信端末機器により、エレベーター制御盤に格納されているエレベーター制御ソフトウェアを変更可能にするエレベーター制御システムの提供。
【解決手段】インターネット2に接続されてWWW通信処理を行う機能を有し、かつ、エレベーターを制御するエレベーター制御盤3と、インターネット2に接続されてエレベーター制御盤3のエレベーター制御ソフトウェアを変更することができる通信端末機器4とを備え、エレベーター制御盤3のエレベーター制御ソフトウェアを、通信端末機器4により変更可能な可変ソフトウェアと通信端末機器4により変更することができない不変ソフトウェアから構成するとともに、可変ソフトウェアを、通信端末機器4にてソースコードから作成してインターネット2を介して変更する構成とすることにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】作業員が昇降機の任意の箇所に移動しながら、振動・騒音などの異常を簡単に診断する。
【解決手段】携帯形異常診断機器12に計測センサ13を接続し、昇降機の任意の箇所で振動・騒音などを計測する。計測センサ13によって計測されたデータは計測データ分析部15によって周波数分析される。異常診断部16は、この周波数分析されたデータと記憶部14に記憶されたデータとに基づいて異常の有無を診断すると共に、異常有りの場合にはその異常箇所を診断する。この異常診断部16によって得られた診断結果は、診断結果出力部17を通じて出力される。このように、作業員が携帯形異常診断機器12を用いて昇降機の任意の箇所に移動しながら、振動・騒音などの異常を簡単に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】熟練した技術者でなくとも、エレベータの異常状態を的確かつ容易に診断する。
【解決手段】振動加速度センサ1により振動の振幅値を測定し、この振幅値のデータに対するウェーブレット変換の演算をウェーブレット変換演算部8により行なって、時間座標と周波数座標を有するウェーブレットスペクトラムデータを生成する。そして、ウェーブレットスペクトラムデータ中の許容基準値を超える振動の振幅値を抽出し、この振幅値と関わる時間及び周波数の値を、診断データベース部11中の、振動の振幅値の許容基準値が存在する時刻および周波数の組合せの情報、および、該当する時刻および周波数において許容基準値以上の振幅値がみられる場合の異常発生部位と推測される部位とが対応付けられる異常部位データベースと照合して、異常な振動の原因となる部位を判定する。 (もっと読む)


エレベータ制御装置においては、エレベータの制御に関する演算が第1及び第2処理部を含む二重系で実行される。第1処理部には、第1クロックからの第1クロック信号が入力される。第2処理部には、第2クロックからの第2クロック信号が入力される。クロック異常検出回路には、第1及び第2クロック信号が入力さ
れる。クロック異常検出回路は、第1及び第2クロック信号のパルス数をカウントし、パルス数の差から第1及び第2クロック信号の異常が検出される。 (もっと読む)


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