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Fターム[3F304DA21]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 調速機 (134)

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【課題】調速機のシーブの安定した回転速度が作業者の技量に依存せずに得られ、しかも、エレベータの調速機に汎用的に利用できるようにする。
【解決手段】調速機のシーブ14の円環部に周方向に配列された永久磁石45と、永久磁石45に作用する磁力を発生するコイルを備えたステータ部31と、からなる非接触型駆動部を設け、
機械的拘束部25の作動を検知するセンサ58と安全装置24の作動を検知する手段とを有する検知部を設け、さらに、ステータ部31のコイルの磁極切替を制御するとともに、シーブ14の回転速度を検出し、安全装置24、機械的拘束部25が作動するときの回転速度を表示する手段を備えた制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調速機をガイドレールから離れた位置に設置する場合でも、低廉かつ軽量な部材で構成することができるエレベータの調速機支持装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】綱止め梁4は、昇降路1内の頂部で、隣接するガイドレール2,3間に水平に固定されている。綱止め梁4には、かご及び釣合おもりを吊り下げる複数本の主ロープ7が接続されている。調速機支持部材8は、綱止め梁4の下方でかごガイドレール2に連結されている。調速機支持部材8の第2の支持部材端部8bと綱止め梁4の中間部との間には、連結部材10が連結されている。調速機支持部材8には、調速機13が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、エレベータの据え付け作業用移動仮設作業床の落下を確実に止める。
【解決手段】実施形態に係る移動仮設作業装置12は、昇降路11内上部から吊り下げられた2本の駆動用ロープ15および1本の安全装置用ロープ19と、駆動用ロープ15によって吊り下げられた移動仮設作業床16と、駆動用ロープ15の巻き取り・繰り出しにより移動仮設作業床16を上昇・下降させる駆動用ワインダ17と、移動仮設作業床16に取り付けられていて移動仮設作業床16急落下時に安全装置用ロープ19を掴むロープ掴み具21と、ロープ掴み具21が安全装置用ロープ19を掴んだときにロープ掴み具21が安全装置用ロープ19によって引き上げられることによって動作してガイドレール13に押し付けられる制動部材31を含む安全装置29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガバナロープを簡単に引き揚げることができるガバナロープ引揚治具を提供すること。
【解決手段】ガバナロープ引揚治具1−1は、下部材2と、上部材3と、移動機構4と、規制部材(ケース5)と、ロープ掴み6とを備える。下部材2は、引揚方向側に下側接触面21が形成されている。上部材3は、引揚方向側と反対側に、上側接触面31が形成され、下側接触面21と上側接触面31とが接触した状態で、下部材2に載置される。移動機構4は、下部材移動方向に下部材2を移動させる。規制部材は、下部材2を下部材移動方向に移動する際に、上部材3が下部材移動方向に移動することを規制し、引揚方向に移動することを許容する。ロープ掴み6は、ガバナロープ102が上部材3に対して引揚方向と反対方向へ移動することを規制する。上側接触面31および下側接触面21は、引揚方向に向かって下部材移動方向側から反対側に傾斜する傾斜面である。 (もっと読む)


【課題】火災等の緊急時においても、より安全な運転を可能にするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗籠と、前記乗籠を支持したメインロープと、前記乗籠に設置された巻上機と、前記巻上機に取り付けられ、前記メインロープが巻き掛けられるとともに、前記巻上機によって駆動される駆動シーブと、前記乗籠に設置され、前記乗籠が所定速度を超えて走行した時に前記巻上機へ供給される電源を制御可能な調速機とを具備した。 (もっと読む)


【課題】エレベータ調速機の動作試験を容易に行うことができ、また、エレベータ調速機の動作試験に要する費用を安く抑えることができるエレベータ調速機の駆動装置の提供。
【解決手段】ガバナロープ13が巻き掛けられるプーリ12を有し、このプーリ12の回転速度に基づいて乗かごの過速度状態を検出するエレベータ調速機11の動作試験時に用いられ、動作試験時にプーリ12を回転駆動するエレベータ調速機11の駆動装置9において、外周面1Aに取付溝3が形成された円筒部1aを有する1つのローラ本体1と、ローラ本体1を回転駆動させる電気ドリル19と、ローラ本体1の取付溝3に装着され、動作試験時に電気ドリル19の回転力をプーリ12を回転させる回転力として伝えるとともに、ローラ本体1との摩擦抵抗力以上の回転負荷が加えられるとローラ本体1に対して相対的に滑動する弾性体リング2とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一度作動した場合に物理的に操作するまで復帰されない検出機構を備える調速機用のテンショナを提供する。
【解決手段】テンショナ1は、基盤11とブラケット12とガイド機構13とスプリング14とカム15とスイッチ16と保持機構17とを備える。基盤11は、昇降路4の下部41で固定される。ブラケット12は、ガバナロープ2の下端が捲き掛けられる下部シーブ3を支持する。ガイド機構13は、ブラケット12を基盤11に対して鉛直方向へ案内する。スプリング14は、ガバナロープ2に張力を加える。カム15は、ブラケット12が基盤11に対して変位した量が設定値を超えた場合に基準位置P1から検出位置P2,P3へ回動される。スイッチ16は、カム15が検出位置P2,P3に回動した場合に作動する。保持機構17は、検出位置P2,P3に回動したカム15を維持する。 (もっと読む)


【課題】張り車装置の水平調整作業時においてレールクリップを緩めたときに、張り車重りの重さにより張り車等があおられて取付板がガイドレールから外れることがなく作業性が良好であるエレベーターの調速機ロープ張り車装置及びその治具を提供する。
【解決手段】昇降路内に立設されたガイドレール4に固定された取付板13を介して取付けられ調速機ロープ9が巻き掛けられた張り車8と、張り車を介して調速機ロープに所定の張力を与える張り車重り16と、を有する調速機ロープ張り車装置において、取付板に固定されるガイドレールくわえ金具17、18と、ガイドレールくわえ金具に設けられ、ガイドレールの、取付板固定位置とは異なる位置に係合するレールくわえ部19と、を備え、レールくわえ部は、取付板がガイドレールとの固定が緩められた際にガイドレール長手方向に摺動可能に係合する構成の治具とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生後の診断運転時にガバナロープの引っ掛かりを早期に検出できるエレベータのガバナロープ引っ掛り検出装置を得る。
【解決手段】地震発生後の診断運転時にガバナロープ7が昇降路内機器に引っ掛かっていないかを点検し、ガバナロープの引っ掛かりが検出されると地震復旧運転を中止し、ガバナロープの引っ掛かりが検出されない場合はエレベータを自動復旧させるようにしたものにおいて、かご1に設けられ、非常時に動作して主ガイドレール30を掴んでかごを非常停止させる非常止め装置31と、ガバナロープに接続され、非常止め装置を動作させるための引き上げ棒33と、かごに設けられ、通常時はガバナロープに引っ張られることなく係合し、かつガバナロープが昇降路機器に引っ掛かった場合にのみ引っ張られてガバナロープの引っ掛かりを検出するガバナロープ引っ掛り検出装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】張り車の位置の検出精度を向上して、異常の発生を確実に検知することができるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ11は、昇降路12内を昇降する乗りかご13と、乗りかご13の昇降速度を調整するガバナ21と、ガバナ21に巻き掛けられたガバナロープ22と、ガバナロープ22に張力を付与する張り車33と、張り車33を回転可能に支持する回転軸36と、張り車33に接続されるとともに、張り車33に荷重を付与する重り37と、張り車33の回転軸36の軸方向に沿った方向への移動を規制する規制装置39と、張り車33の上昇および下降を検知するためのセンサ機構38と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】保守員が調速機ロープの引掛りを外す作業を行なう必要のないエレベーター用調速機ロープの引掛り解除方法を提供するにある。
【解決手段】上下動する乗りかご6に設けられたリンク7に、調速機プーリ2Aと調速機ウエートプーリ4に巻き掛けられた調速機ロープ3の両端を連結したエレベーターにあって、前記乗りかご6が地震によって異常停止した時、前記調速機ロープ3に重量ある解除体11を、調速機上部に緩く係合させ、前記解除体11を自由落下させて調速機ロープ3の引掛りを解除させるようにした方法。 (もっと読む)


【課題】管制運転により停止したエレベータに対して、地震到達までに備える待機モードを設けることにより、停止後の地震被害を最小限に抑えるようにしたエレベータの地震時管制運転装置を得る。
【解決手段】地震波によるリアルタイム地震情報を用いて、地震の来る時刻を予測し、その到達時刻に応じ管制運転を行うようにしたものにおいて、リアルタイム地震情報を用いて管制運転により停止しているエレベータに対し、地震被害を抑えるための地震待機動作を行う地震待機動作制御部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】非常止め装置を確実に作動させることが可能な引上げ機構を備えたエレベーター安全装置の提供。
【解決手段】乗りかごの移動方向に沿って昇降路壁面に乗りかごを挟んで設けられたガイドレール24に対向して設置され、ガイドレールに接触して乗りかごの移動速度を検出する調速機構51と、調速機構によって所定の速度を超過した時に動作する引上げスイッチ機構52と、引上げスイッチ機構の作動によって、ガイドレールを把持して引上げロッドを引き上げる引上げ機構53とから構成されるエレベーター安全装置において、引上げ機構は、レバー回転軸13を回転中心として揺動可能に支持されたレバー14と、レバーの他端に設けられたガイドレールを挟みこむシュー20と、シューを取り付けた挟み込み部材15,16と、挟み込み部材を回転可能に支持する挟み込み回転軸19と、前記挟み込み部材に回転力を与える挟み込みばね17,18とから構成される。 (もっと読む)


【課題】大きな地震等によりガバナロープが昇降路内の機器や壁等に引っ掛かったり絡まったりした場合であっても、このガバナロープの異常状態を自動的に検出することができるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータは、位置固定された調速器プーリ12と、この調速器プーリ12に巻き掛けられたループ状のガバナロープ13と、鉛直方向に移動自在となっており自重によりガバナロープ13にテンションを与えるテンションプーリ14とを備えている。テンションプーリ14の高さレベルを検出するレベル検出部20が設置されている。異常状態検出部21は、このレベル検出部20により検出されたテンションプーリ14の高さレベルが予め設定された高さレベルに対して設定値以上かけ離れた場合にガバナロープ13の異常状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 地震、停電、故障などの緊急時に停止させた乗りかごを乗り場まで安全に誘導することのできるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のエレベータシステム200は、昇降路101内に配置された乗りかご104と、乗りかご104にガバナロープ107を介して接続されたガバナ106と、乗りかご104にメインロープ103を介して連結され、この乗りかご104を上下方向に移動させる巻上機102とを備えている。また、巻上機102に巻上機102の駆動を停止させて乗りかご104を停止させるブレーキ102aが取り付けられ、当該ブレーキ102aに、このブレーキ102aを開放して、乗りかご104を乗り場に誘導するブレーキ開放装置10が連結されている。当該ブレーキ開放装置10は、乗り場108から昇降路101のガバナロープ107を覗くことのできる覗き窓14を有している。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター装置において、非常止めが動作した後も確実にかごを自動復帰させる。
【解決手段】
エレベーター装置100は、かご1の速度を検出する調速機50と、ガイドレール10を挟持してかごを非常停止させる非常止め機構53とを有する。かごが設定限界速度を超えたら、カムラッチ機構54が非常止め機構を作動させる。調速機のローラ11eの回転軸14b端部に駆動プーリ15を、ワンウェイクラッチ16を介して取り付ける。かごが上昇する場合だけ、回転軸から駆動プーリに動力が伝達される。カムラッチ機構のカム24には、非常止め作動後の所定時間だけ駆動力を伝達する駆動連結切り換え機構4が連結されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールが立設されていないエレベーター据付作業の段階でも、昇降路に設置することを可能にするエレベーター用調速機の提供。
【解決手段】乗りかごの走行速度を検出する調速機本体9と、この調速機本体9が載置固定されるベース部材10と、乗りかご及びつり合いおもりが昇降する昇降路の内側壁に固定されるレールブラケット11と、ベース部材10をレールブラケット11に取り付ける調速機取付け部材12とを、少なくとも備えたエレベーター用調速機。 (もっと読む)


【課題】調速機の形式やサイズにかかわりなく、ガバナロープを浮き上がらせるための部材を適切な領域に位置させることができ、また、ガバナロープを浮き上がらせる動作を従来とは異なる手段により、容易かつ確実に行うことのできるガバナロープ引上げ装置を提供する。
【解決手段】ガバナロープ引上げ装置11は、ジャッキ31によりガバナロープ5を持ち上げるようにしている。ガバナシーブに掛けられた無端状のガバナロープ5の一端を把持固定し、ジャッキ31により前記ガバナロープ5と共に持ち上げられる固定具12と、前記固定具12と係合し、前記固定具12を水平方向に摺動可能に案内する水平ガイド部材16と、前記ジャッキを載置する底板20とを備える。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープの直径を小径化しつつ、必要なロープ強度を有する調速機ロープを構成して、調速機シーブの直径を小さく抑えことが可能となり、調速機の設置の省スペース化を図ることが可能なマルチカーエレベータ装置を提供する。
【解決手段】一つの昇降路に上下に渡って設けられ、それぞれ個々に上下に移動するように駆動される複数の乗りかごと、前記各乗りかごに対応して設けられ、それぞれ調速機シーブおよびこのシーブに掛け渡されて前記乗りかごと一体的に走行する調速機ロープ13を有する調速機とを備えるマルチカーエレベータ装置において、前記調速機ロープ13が、芯線40と、この芯線40の外周に撚り合わされた複数本のストランド41とからなるワイヤロープであり、前記ストランド41が複数本の素線41aで構成され、その素線が0.014mm以上で0.26mm以下の断面積をもつ鋼線となっている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い乗かごの速度検出を行うことができるエレベータの調速機の提供。
【解決手段】昇降路内を昇降する乗かごよって駆動される調速機ロープ10が巻掛けられた綱車11と、この綱車と同軸上に固定され誘電導体により形成された回転面16Fを有する第1の作動体16と、前記回転面に対向して永久磁石19A,19Bが設置され弾性体によって保持された第2の作動体18と、前記乗かごの昇降速度が第1の設定値に達したとき前記第2の作動体の変位によって動作しかご停止用スイッチを作動させるスイッチ作動手段24と、前記乗かごの昇降速度が第2の設定値に達したとき前記第2の作動体の変位によって動作し調速機ロープを把持する把持体21を作動させる把持体作動手段23と、第1の作動体16を冷却する冷却ファン26とを設けた。 (もっと読む)


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