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Fターム[3F304EA14]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 荷重 (173) | ロープ張力によるもの (20)

Fターム[3F304EA14]に分類される特許

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【課題】実際のエレベータの駆動状況に合わせた条件設定を実現してトラクション能力の詳細測定を可能とするトラクション能力試験装置を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかるトラクション能力試験装置によれば、駆動モータ及びこの駆動モータにより回転されるメインシーブとを有し、昇降路上部に設けられる巻上機と、前記メインシーブに巻き掛けられるロープと、このロープに吊り下げられる第一の走行体と、前記ロープの、前記メインシーブに対して第一の走行体とは反対側に吊り下げられる第二の走行体と、前記第一及び第二の走行体の昇降を案内するガイドレールとを有し、前記メインシーブと前記ロープとの接触部で生じる摩擦力およびトラクション比を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させること。
【解決手段】昇降路内に配置される乗りかごと、乗りかごを支持するメインロープの一端が固定されるロープヒッチ部にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するロープヒッチ荷重検知装置と、乗りかごのかご床にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するかご床荷重検知装置と、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号とかご床荷重検知装置の荷重信号とに基づいて巻上機の駆動を制御し、乗りかごの走行を制御するエレベータ制御装置と、を有し、エレベータ制御装置は、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号から乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量を算出し、かご床荷重検知装置の荷重信号から乗りかご内の重量を算出し、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量とかご床荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかご内の重量との差が閾値以上である場合、乗りかごを停止した状態とする。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動や強風時における長尺物の振れを確実に検出することができ、エレベータサービスの向上及び安全性の向上をはかる。
【解決手段】長周期地震に対して管制運転を行うエレベータシステムであって、昇降路内に設置されたかご2と、かご2に取り付けられたワイヤーロープ3を駆動する電動機1と、かご2の荷重を検出する荷重検出装置31と、建物の振動を感知しロープ3の振れを検出する長尺物振れ感知器41と、感知器41と荷重検出装置31の各検出信号に基づいてエレベータ異常時の管制運転を行うエレベータ制御装置50とを備えている。制御装置50は、振れ感知器41によりロープ3の振れが検出された場合に、かご2の停止階が非共振階であるにも拘わらず、かご2内に乗客がいない状態での荷重検出装置31の検出信号からロープ3が振れていると判断された場合、停止階の登録を共振階へ変更する。 (もっと読む)


【課題】斜行台車の走行位置に応じた演算補正を不要として現場調整を容易に行えると共に、作業員を含む被搬送物の荷重Wを正確に把握し得、精度向上並びに信頼性向上を図り得る斜行台車設備の荷重検出装置を提供する。
【解決手段】索体4と斜行台車2の牽引支持点との間に荷重検出センサ18を設けると共に、前記索体4とケーブルキャリヤとの間に、該ケーブルキャリヤに作用する給電・信号ケーブル7の荷重を支持する給電・信号ケーブル荷重支持部材17を介装し、前記索体4に対し前記荷重検出センサ18と給電・信号ケーブル荷重支持部材17とが並列接続されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】1組の複数の主ロープのそれぞれの張力に応じて、その1組の主ロープの張力の調整作業の計画を変更し、保守員に報知できるエレベータの張力計測装置の提供。
【解決手段】乗りかごと釣合い錘を吊り下げる複数の主ロープのそれぞれに作用する張力に関係する状態量を検出する検出手段11と、この検出手段11により検出された検出値に基づき、複数の主ロープのそれぞれの張力を算出する張力算出手段12aと、張力算出手段12aにより算出された複数の主ロープのそれぞれの張力に基づき、複数の主ロープに対する調整作業の計画を作成する計画作成手段16,46と、調整作業の計画を表示する携帯端末装置14の表示装置21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で設置及び調整が容易であり、且つ、主ロープのテンション測定を自動で行うことができるエレベーターのロープテンション測定装置を提供する。
【解決手段】エレベーター昇降路2内を昇降するかご1と、かご1を昇降路2内で懸架する複数本の主ロープ4とを備えたエレベーター装置に、主ロープ4を側方から撮像するための撮像装置7を設置する。そして、この撮像装置7によって撮像された画像情報に基づいて、各主ロープ4の振動周波数を演算する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのメインロープを構成している複数のロープの張力を個別に測定可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置100は、作業者が保持する装置本体11,12,13と、ロープの長手方向に沿って間隔を開けた2箇所でロープの表面に当接する、装置本体に設けられた一対の当接部14a,14bと、これらの当接部の間で延びるロープを垂直方向手前側に引っ張ってく字形に屈曲させるために必要な荷重を測定する、ロープに係合する係合部19を有して装置本体に支持された秤17とを備える。複数のロープの全てについて荷重の測定を終了した後、得られた荷重の値に基づいて各ロープを係止しているヒッチ部を操作することにより複数のロープの張力が等しくなるように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】主ロープテンションを監視し、人が定期的に点検することなく、調整時期を自動的に検知できるエレベータの主ロープテンション点検装置を得る。
【解決手段】差動トランス式の秤装置を有するエレベータにおいて、検出板5に設けられ、各主ロープ1a、1bのテンションが均等であれば平行状態を維持し、主ロープのテンションが不均等になると傾斜するように構成された傾き検出片9と、かご上に設けられ、傾き検出片を撮影するカメラと、カメラが撮影した傾き検出片の画像情報を取り込み、傾き検出片が主ロープテンション均等時の平行状態に対して、どの程度傾斜しているかを診断するカメラ画像処理装置と、カメラ画像処理装置が傾き検出片の傾斜状態を診断し、傾き検出片の傾斜角度が所定値を越えていることを検出した時、主ロープテンション不良を通報するエレベータ通報装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロードセルを有するロープヒッチの形状を大形化することなく、マシンルームレスエレベータへの適用に好適なエレベータの積載荷重検出装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごを昇降路11に吊るすメインロープ18の端部に作用する荷重を計測することにより、かごが積載している荷重を検出する装置であって、昇降路11内上部の構造材13に一端側が固定されたブラケット12の他端側にベースプレート15を設け、その上面にロードセル16を設ける。このベースプレート15の下方にヒッチプレート17を対向配置する。ヒッチプレート17には、メインロープ18を構成する複数のロープの端部を貫通する複数の孔があいており、この孔を貫通した状態で各ロープの端部を係止する。ロードセル16の上面には、ヒッチプレート17と連結部材22を介して連結する上部プレート21を設け、ヒッチプレート17に作用するメインロープ18の荷重をロードセル16上に加える。 (もっと読む)


【課題】地震発生後の診断運転時にガバナロープの引っ掛かりを早期に検出できるエレベータのガバナロープ引っ掛り検出装置を得る。
【解決手段】地震発生後の診断運転時にガバナロープ7が昇降路内機器に引っ掛かっていないかを点検し、ガバナロープの引っ掛かりが検出されると地震復旧運転を中止し、ガバナロープの引っ掛かりが検出されない場合はエレベータを自動復旧させるようにしたものにおいて、かご1に設けられ、非常時に動作して主ガイドレール30を掴んでかごを非常停止させる非常止め装置31と、ガバナロープに接続され、非常止め装置を動作させるための引き上げ棒33と、かごに設けられ、通常時はガバナロープに引っ張られることなく係合し、かつガバナロープが昇降路機器に引っ掛かった場合にのみ引っ張られてガバナロープの引っ掛かりを検出するガバナロープ引っ掛り検出装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかごの荷重検出と主ロープの緩み検出とを、省スペースで安価に行う。
【解決手段】主ロープ1の端部に固定されたロッド2と支持枠11との間に設けた第1のばね13、各ロッド2に共通のプレート14、ロッド2とプレート14の間に設けた第2のばね15、プレート14とブラケット20との間に設けた第3のばね22、プレート14の移動方向を一つの往復方向に制限する複数の直動ガイド4とを備え、プレート14の変位を測定することによりかごの荷重を検出する変位測定器23と、プレート14とブラケット20との間に設けられ、プレート14の所定以上の変位をスイッチ32で検出することによって主ロープ1の緩みを検出する主ロープの緩み検出装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地震後の点検運転において異常が検知された場合であっても、可能な場合にはその異常を自動で解消して、早期に通常運転に復帰させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内を昇降するかご1と、地震後の点検運転において、かご1の走行時に異常を検知する異常検知部8と、異常検知部8により異常が検知された場合に、点検運転の運転パターンを変更する点検運転パターン変更部10と、点検運転パターン変更部10によって変更された運転パターンに基づいて、点検運転を制御する点検運転制御部11と、を備え、点検運転パターン変更部10は、異常検知部8によって初めて異常が検知された場合に、かご1の走行方向を反転させるとともに、かご1が、初めて異常が検知された位置を再度走行するように運転パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プーリの回転角に対する分解能を小さくすることができ、かご荷重の検出精度を向上させることができるエレベータの荷重検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】プーリ14の回転面の外周には、加速度検出手段としての2軸加速度センサ15が取り付けられている。2軸加速度センサ15は、かご荷重が釣合おもり(図示せず)の重量と釣り合う負荷(BL状態)であるときに、プーリ14の回転面の垂直中心線上の最頂点に、BL位置として配置されている。また、2軸加速度センサ15は、プーリ14の周方向(X軸)への重力加速度(G)の成分であるG・sinθと、プーリ14の径方向(Y軸)への重力加速度の成分であるG・cosθとをそれぞれ検出する。 (もっと読む)


本発明は、カウンタウェイトのないエレベータにおける機構に関するもので、このエレベータは、少なくとも、制御装置(5)、巻上機(3)およびそれに連結されたトラクションシーブ(4)、ならびに第1の端部で実質的に非可動な位置に、第2の端部で調整可能に取り付けられた巻上ロープ(2)で懸垂されるエレベータかご(1)を含み、エレベータかご(1)は、実質的に垂直方向に前後に移動するように取り付けられ、また、エレベータは、巻上ロープ(2)の第2の端部に作用する引締め部材(15)も含む。能動的に動作するアクチュエータ(17、21、24、29)は、引締め部材(15)に連結され、フィードバックによって、負荷の変化に応じてロープの張りを緩めたり、引き締めたりして、ロープの張力を実質的に所定のレベルに維持するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かごの荷重の検出精度を高めつつ、既設の綱止部に容易に取り付けることができるエレベータの荷重検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】シャックルロッド15の反主ロープ5側には、シャックルばね16の移動及び伸縮を規制するばね座17が、複数のナット18の羅着により取り付けられている。シャックルロッド15は、主ロープ5からかご6の荷重を受ける。シャックルばね16は、シャックルロッド15に掛かる荷重を受けて、ばね座17と綱止金14との間で伸縮し、荷重を綱止金14に伝達する。荷重検出装置本体20は、ケース21、ガイド部としての複数のガイド軸22、検出用弾性体としての複数の検出ばね23、検出板24、複数のドライベアリング25、複数の押上ばね26、センサ取付部材27、及び距離センサ28を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗籠の形態によらずに積載荷重を精確に検出することができる荷重検知装置を提供する。
【解決手段】荷重検知装置10Aは、エレベータ1の乗籠6を昇降路3に吊るす複数本の主ロープ2の端部を保持するロープヒッチ9Aに設けられる荷重検知装置であって、ベースプレート11と防振ゴム(弾性部材)12とターゲット13と測距センサ14とを備える。ベースプレート11は、シャックルロッド91が通される挿通孔111を有し、ヒッチ板92に対して主ロープ2が延びる側にヒッチ板92と平行に配置する。防振ゴム12は、ヒッチ板92とベースプレート11との間に設ける。ターゲット13は、ヒッチ板92に固定する。測距センサ14は、ベースプレート11が固定される側に配置され、シャックルロッド91が延びる方向に沿ってターゲット13の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの異常をより確実に検出することができ、また安価にすることができるエレベータの自動点検装置を得る。
【解決手段】かご2及び釣合おもち3は、巻上機4の駆動シーブ7に巻き掛けられた主索8により吊り下げられている。かご2には、かご2の荷重を検出荷重として検出するための秤装置11が搭載されている。また、駆動シーブ7の回転トルクは、トルク検出装置12の巻上機4のトルク電流の測定によって検出されるようになっている。秤装置11及びトルク検出装置12のそれぞれからの情報は、判定装置14に入力される。判定装置14では、トルク検出装置からの情報に基づいてかご2の荷重を推定荷重として算出される。また、判定装置14では、推定荷重と検出荷重とを比較することにより、エレベータの異常の有無が判定される。 (もっと読む)


エレベータの秤装置においては、主索の端部に作用する張力の合計を支持し、張力の合計の大きさに応じて回動される回動支持台が、主索受け部に回動可能に設けられる。回動支持台と主索受け部との間には、張力の合計に応じて伸縮する弾性部材が設けられる。検出器は、回動支持台の回動位置に応じた信号を出力する。
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本発明はプーリ係合面にリブ付形状(25)を有するリフトベルト(10)を備える。リフトベルトはまた、エラストマ本体の内部に張力コード(15)を備える。リブはプーリのリブに係合する。リフトベルトは、平ベルトに比較して、リブの増加した面積により増加した負荷リフト性能を示す。ベルト(10)は、抵抗(Br)を有する導電性の張力コードをさらに備える。抵抗の変化はベルト負荷とともにベルト状態の測定に用いられる。
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エレベータ装置においては、かごは、シャックルばねを介して主ロープに吊り下げられている。かごには、主ロープのかごに対する変位量を測定する変位センサが設けられている。変位センサは、かごに搭載された異常時制御装置に電気的に接続されている。異常時制御装置は、変位センサからの情報により主ロープの張力の大きさを求め、主ロープの張力の大きさに応じて、運転制御装置、ブレーキ装置及び非常止め装置のうちのいずれかに制動指令信号を選択的に出力するようになっている。 (もっと読む)


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