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Fターム[3F304EB07]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 特定階への停止禁止 (38)

Fターム[3F304EB07]に分類される特許

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【課題】エレベータの行程が長い高層ビルであっても、保守作業員による点検時等に安全性を確保すると共に、エレベータのサービスを低下させない。
【解決手段】安全スイッチ8、9によってブレーキ102の作動を指令する安全コントローラ1を備えた電子化エレベータにおいて、乗りかご105の位置と速度を検出する位置速度検出装置7と、階床間の距離が記憶された階床間距離データベースと、を備え、特定階床を除き連続する階床を縮退運転する縮退運転領域を設定し、縮退運転領域に対して階床間距離データベースに基づいて乗りかご105の位置に対する制限速度を定めた速度監視カーブを縮退運転領域において決定し、乗りかご105が制限速度を超えた場合、安全コントローラ1によってブレーキ102の作動を行う。 (もっと読む)


【課題】地震時管制運転では、顧客によっては、地震が発生して非常停止したとき、通常の非サービス階への救出運転をさせない設定を要求される場合がある。このような場合にも、長時間をかけることなく、かご内の乗客を救出する。
【解決手段】エレベータが非常停止し、安全回路16から安全回路信号17が出力され、高ガル不検出信号15が出力され急行ゾーンに不停止階がある場合には、スピーカ20によって、「かご内のカードリーダ18に対して、ICカード認証を行うこと」によって、本来、非サービス階であっても最寄り階にかごを着床させ、乗客を救出することをアナウンスする。
このアナウンスに応じた乗客のICカード操作により、所定時間以内に、かご内にあるカードリーダ18にてICカードの情報が検出されると、非常停止したかご位置から近い階床である非サービス階にかごを走行させ、着床後戸開し、かご内の乗客を救出する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比較して向上した揺れ軽減が実現されるエレベータ装置の制御方法が提供される。
【解決手段】エレベータ装置(20)は、ある条件下で揺れる可能性のある延在部材(30、32、34)を備える。エレベータ装置(20)を制御する例示的な方法は、延在部材(30、32、34)のうちの1つの揺れにつながる条件が存在する時に、エレベータかごの運行スケジュールを選択的に制御する。エレベータかご運行スケジュール制御の制御は、エレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間が所定の長さを超えないように、この条件が存在する際にエレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動や強風時における長尺物の振れを確実に検出することができ、エレベータサービスの向上及び安全性の向上をはかる。
【解決手段】長周期地震に対して管制運転を行うエレベータシステムであって、昇降路内に設置されたかご2と、かご2に取り付けられたワイヤーロープ3を駆動する電動機1と、かご2の荷重を検出する荷重検出装置31と、建物の振動を感知しロープ3の振れを検出する長尺物振れ感知器41と、感知器41と荷重検出装置31の各検出信号に基づいてエレベータ異常時の管制運転を行うエレベータ制御装置50とを備えている。制御装置50は、振れ感知器41によりロープ3の振れが検出された場合に、かご2の停止階が非共振階であるにも拘わらず、かご2内に乗客がいない状態での荷重検出装置31の検出信号からロープ3が振れていると判断された場合、停止階の登録を共振階へ変更する。 (もっと読む)


【課題】障害物の検知を正確に行い、カゴ室の制御を適切に行うことが可能なエレベータ安全装置、エレベータ及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】各階の乗り場側ドアの幅に対応する範囲、かつステップの乗り場側先端とカゴ室の乗り場側先端との間に光軸が通過するように発光装置と、発光装置が発光した光を受光し、信号を出力する受光センサと、受光センサが出力した信号を入力し、障害の起きている階を判定し、障害が起こっている階を通り越さないように、障害の起こっている階以外の最寄階にカゴ室を移動させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、エレベータを運転休止する際に、かごを非共振階に停止させて運転を休止する機能を備えたエレベータを提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータの運転状態を検出するエレベータ状態検出部19と、エレベータ状態検出部19が検出する建物もしくは昇降路5の振動と昇降路5内に設けられるロープとが共振するかご3の着床階を共振階として登録する共振階登録部21と、共振階を着床階としてかご3が停止しており、エレベータ状態検出部19にて検出した信号に基づいてエレベータの運転を休止させる場合、共振階登録部21に登録されていない階床を新たな着床階として選択する着床階選択部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エレベータが避難階で運転休止状態とされた場合においても、安全面等の条件を満たした場合、消防士が到着する前にエレベータを使って避難することが可能なエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段11はかごの運転を制御する。乗り場呼び検出手段13は各階の乗り場に設置され、利用客の呼び登録を検出する。かご呼び検出手段19はかご内の利用客の呼び登録を検出する。火災検出手段14は各階のホール、又は昇降路内に設置され、火災発生を検出する。運転制御手段は火災検出手段の出力信号に基づき火災発生を検出した場合、かごを避難階へ移動し、かご内の乗客が避難した後、乗り場呼び検出手段からの呼び登録が検出された場合、予め設定された安全性や使用優先度の判断条件に基づきエレベータの利用可否を判断し、エレベータを避難手段として運行する。 (もっと読む)


【課題】 地震と火災とが併発した場合における、エレベータによる避難誘導活動の効率化を図れるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、建物内に設けられた昇降路1と、前記昇降路内を昇降するかご7と、前記かごの運転を制御するエレベータ運転制御手段12と、地震および火災の発生を検知する災害検知手段3,4とを具備してなり、エレベータ運転制御手段12は、災害検知手段3,4により火災および地震が検出された場合、前記かご7を最寄階に移動させ、その後、前記建物内に前記エレベータの利用者が残っていると判断し、かつ、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を安全に移動させることができる判断した場合には、前記残された利用者がいる階床へ前記かご7を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】災害発生前に戸開状況を判断し、事前に避難階を変更することで災害発生時の乗客閉じ込めを未然に防止する。
【解決手段】戸開不良を検出する戸開不良検出手段2と、戸開不良予兆を検出する戸開不良予兆検出手段3と、戸開不良検出手段2で検出された戸開不良検出階、および戸開不良予兆検出手段3で検出された戸開不良予兆検出階が、予め設定された避難階と一致すると前記避難階を他の避難階に変更する避難階変更手段4と、を備え、災害が発生する前に避難階を変更する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗り場の冠水を検知し、かごを所定階床に強制的に移動させるようにして、かごが冠水状態の階床に着床して発生するかご室やピット内の電気回路の短絡事故や制御ケーブルの絶縁不良などを回避できる遮煙構造が乗り場に付設されたエレベータの冠水防止装置を得る。
【解決手段】乗り場冠水センサ31は、乗り場8の三方枠の縦枠12の背面側に設置されている。そして、排水穴39が、縦枠12の下端に乗り場8と乗り場冠水センサ31のセンサ収納ボックス32内とを連通している。フロート37が、センサ収納ボックス32の内底面に立設されたガイド棒36に昇降可能に装着され、フロート37が接して閉成する接点38がガイド棒36に装着されている。冠水制御回路は、乗り場冠水センサ31による冠水検知信号に基づいてかごを最上階に強制的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】火災報知器近傍の映像情報を利用して火災管制運転を行うエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】建物内に設置される火災報知器と、この火災報知器の近傍に設置され、少なくとも火災報知器からの報知信号をトリガとして火災報知器の設置近傍の撮像を開始する撮像装置と、火災報知器から報知信号を、撮像装置から映像信号をそれぞれ受け取り、画像解析を行う画像解析器と、この画像解析器から解析情報を受け取り、エレベータの運行制御を行うエレベータ制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】進行方向への避難が可能か否かの判定が容易で、安全かつ迅速な避難に適した運行ができる避難用エレベータを提供する。
【解決手段】乗りかごの昇降路に面した上面及び下面に、避難用エレベータの走行方向の安全を確認するための避難可否センサを配設する。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ14a〜14cによる建物12内の階床へのアクセスを制御する方法に関する。この方法は、乗客がエレベータ14a〜14cで移動しようと努める望ましい目的階を指示する乗客からの入力を受けるステップと、乗客の入力の階床から来るときに乗客に対しエレベータによるアクセスが許容される階床についてのデータを含む蓄積されたデータベースにアクセスするステップと、アクセスが望ましい目的階およびデータに基づいて許容されるかを決定するステップと、アクセスが許容されたときに望ましい目的階へ乗客を輸送するようにエレベータ14a〜14cの運転を制御するステップとを含む。
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【課題】単独な乗りかごを対象としても、戸開不能な階へ退避運転されることを十分に防止できる機能を持つエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ制御装置3では、他階退避運転制御部16において、戸開不能回数記憶部5が戸開不能階検出部4で検出された各階の戸開不能の回数を記憶し、その戸開不能の回数に応じて退避階優先度確立部6が退避階への優先度の重み付けを行い、退避階優先度を示す階床情報を退避階登録部9に登録するため、乗りかご1の着床時に戸開不能階検出部4により戸開不能が検出された場合、階床情報を参照した結果、過去に戸開不能でない他階床があれば、停止階(着床階)に近い最寄りなものから順次優先して他階退避運転を実施し、戸開不能階検出部4により戸開不能が検出された着床階を除いて優先度の高い順に該当する他階床へ他階退避運転を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、各階の乗り場の状態を認識することができるエレベータ制御装置を提供すること。
【解決手段】昇降路7内を通って各階の乗り場8間を移動可能な乗りかご6を備えるエレベータ制御装置に、各階の乗り場8に設けられ、昇降路7側から乗り場8を視認可能な乗り場防犯窓26と、昇降路7内を移動可能に設けられると共に乗り場防犯窓26から乗り場8を撮影可能な昇降路カメラ32と、昇降路カメラ32の制御が可能なカメラ制御部42と、昇降路カメラ32で撮影した映像を表示する乗りかご映像表示器14及び乗り場映像表示器24と、を備え、カメラ制御部42は、乗りかご6が目的階に移動する際に、乗りかご6が目的階に到着する前に昇降路カメラ32を行先階の乗り場8を撮影できる位置まで移動させ、行先階の乗り場8を撮影して乗りかご映像表示器14及び乗り場映像表示器24に表示させる。 (もっと読む)


【課題】乗り場の利用者の呼び戻しかご以外のかごへ乗り込むことを回避できるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータ8、9と、電波式キー22から部屋番号を受信し、部屋番号、装置番号を出力するかご内受信装置24、25と、かご内受信装置24、25の利用者の部屋番号を記憶するデータベースと、部屋番号を用いてかご内受信装置24、25から出力された部屋番号を照合し、両者が一致すると、部屋番号および装置番号を出力する照合制御部26と、各かごの報知手段32、33と、エレベータ制御装置13、17とを備え、エレベータ制御装置13、17のいずれかは照合制御部26が出力した装置番号に基づき取得したかご番号と、利用者の目的階に基づき基準階へ呼び戻したかごのかご番号とに基づき、この呼び戻したかご10以外の別のかご14に利用者35が乗り込んだことを検知した場合、かご14の報知手段33を動作させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にエレベータの乗りかごを揺れの大きい免震構造部へ停止することを避けることで、乗客の安全確保と、乗りかご等の機器の損傷を防止すること。
【解決手段】エレベータの管制運転を制御する制御手段7は、揺れ検出手段2による揺れ検出時に乗りかごを最寄階に停止させる管制運転の際に、かご位置・速度・方向検出手段5からのかご位置・速度・方向情報と、免震構造部位置記憶手段3からの免震構造部位置情報と、非常停止距離記憶手段6からの非常停止時の乗りかご制動距離情報と、に基づいて、乗りかごが免震構造部に停止することを回避するように、すなわち免震構造部を通過又は手前止まりとなるように運転制御する。これにより、免震構造部への停止を回避でき、乗客の安全確保及び乗りかご等の機器の損傷防止を図ること。 (もっと読む)


【課題】エレベータが1基しか設置されない状況下において、階床を複数のゾーンに分けて各ゾーンごとの運転を行うことで許可された乗客のみをそのゾーン内の階床に移動させるとともに、乗りかご内に乗客が存在しない場合にのみ運転対象ゾーンを変更することで十分なセキュリティを確保することのできるエレベータ及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客が乗り降り可能な乗りかご1と、乗りかご1内に設置され、乗りかご1内に存在する乗客の有無を把握する検出手段3と、検出手段3からの情報を基にして乗りかご1内に乗客が存在しないことを確認し、乗りかご1内が無人である場合に乗りかご1の運転対象ゾーンを選択する判断・選択手段4bとを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータが停止した階の情報により、乗客が特定者か非特定者かを判断し、自動で行き先階へのサービスを可能/不可能にするエレベータ装置を得る。
【解決手段】特定された人のみが出入りできるセキュリティ階と不特定多数の人が出入りできる共用階とを有する建物に利用されるエレベータ装置において、エレベータのかご位置を検出するかご位置検出手段22と、かご内での乗客の有無を検出する乗客検出手段20と、かご位置検出手段22の検出結果に基づいて前記共用階にかごがあることを検出した場合に、乗客検出手段20の検出結果に基づいて、かご内に人が検出されたと判断すると前記セキュリティ階へのかご移動を禁止し、かご内で人が検出されないと判断すると前記セキュリティ階へのかご移動を許可するかご移動管理制御手段23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】非接触手段を所有する特定の利用者の位置をも加味することでセキュリティを向上させるとともに、利用者の利便性を向上できるエレベータの群管理制御装置を提供する。
【解決手段】オートロックドアの解錠をするための特定の利用者1の非接触手段の情報を読み取る第1非接触キー読取装置7と、エレベータホールに設置される第2非接触キー読取装置8と、第1と第2非接触キー読取装置からの信号により特定の利用者1の位置を検出する特定人物位置検出手段9と、特定人物位置検出手段により特定の利用者1がエレベータホールに到着したことを検出したらセキュリティ(防犯)対象階の乗りかご呼びを登録可能な状態にする特定人物不停止解除手段10と、非接触キーを所有しない非特定人物が連絡を取ったセキュリティ対象階の乗りかご呼びを登録可能な状態にする非特定人物不停止解除手段14を備える。 (もっと読む)


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