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Fターム[3F304EB17]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 終端階における速度制御 (23)

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【課題】エレベータの保守点検を行う保守員の安全を最大限確保しつつ、特にドア点検口を設けずともドア駆動装置の点検を行うことのできるエレベータ及びエレベータの点検方法を提供する。
【解決手段】昇降路H内を昇降し、その上部にエレベータドアを駆動するドア駆動装置4を備える乗りかご1と、乗りかご1の運転を制御するエレベータ制御装置2と、昇降路H内であって最下階の階床よりも下の位置に設けられる第1の安全装置5と、昇降路H内であって第1の安全装置5よりも下の位置に設けられ、第1の安全装置5と直列に接続される第2の安全装置6と、第1の安全装置5と並列に接続されるエレベータドア点検スイッチ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが終端階に接近したことを確実に検出できるようにしつつその構造を簡単なものとしたエレベータの終端階検出装置を提供する。
【解決手段】昇降路の頂部および底部にそれぞれ固定されるとともに、その表面にそれぞれ異なる色彩の色彩部分11a,12aを有する少なくとも2つの被検出部材11,12と、色彩部分11a,12aの色彩を認識する、乗りかご2に設けられた色彩認識センサと20と、色彩認識センサ20が認識した色彩と被検出部材11,12の昇降路内における上下方向位置を判別する判別手段21とを備える。乗りかご2に設けるセンサは一つでよいから、従来の装置に比較してその構造が簡単であり、取付けや調整を容易に行うことができるばかりでなく、取り付けに必要なスペースもわずかで済む。 (もっと読む)


【課題】かごの緊急停止を始動させるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、昇降路において、少なくとも二台のかごを共通の昇降路に沿って走行させることができると共に、かごが、非常止めを備え、関連する制御盤、電動機、及びブレーキを有し、且つ、非常止めが、ブレーキとは別に設けられた制動手段であり、且つかごの位置及び速度を決定するための手段が、エレベータ用調速機と接続されるものにおいて、第1のかごと第1のかごに隣接する第2のかごとの距離及び相対速度に基づき、制御盤に依存することなく、エレベータ用調速機を用いてブレーキを作動させることで第1のかごの緊急停止が始動可能であること、第1のかごの前記昇降路の終端からの距離及び前記第1のかごの速度に基づき、制御盤に依存することなく、エレベータ用調速機を用いてブレーキを作動させることで第1のかごの緊急停止が始動可能である。 (もっと読む)


【課題】高揚程エレベーターでの保守運転に関して、最下階付近での停止動作や階高運転が良好に実施できるエレベーター制御システムを提供する。
【解決手段】高揚程のエレベーターでの保守運転において、最下階へ下降させている場合は、乗りかごが最下階を過ぎてリミットスイッチ4の位置まで下降してしまった場合、それまでの例えば30m/分から、15m/分に保守運転速度(低速運転速度)を減速する。
【効果】高揚程のエレベーターでの保守運転時に、ステップ的な速度指令の変化による乗りかごの減衰振動でファイナルリミットスイッチ5が動作することを防止でき、保守時間を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】終端からの距離に対応して高精度の過速度による終端階減速制御をし、外部指令によりかごの定格速度を緩衝器の衝突速度以上に可変させ、ブレーキを動作させるかご速度を可能な限り低い値にして運転効率を上げたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】かごの定格速度を緩衝器の衝突速度以上まで可変する定格速度可変手段608、定格速度可変手段で可変された定格速度でかごを速度制御する速度制御手段602、速度制御手段で制御されるかごの走行速度を検出する速度検出手段、かごの昇降路内位置を検出する位置検出手段、かごの過速度レベルをかごの位置に応じて可変的に設定し、位置検出手段に昇降路内位置と速度検出手段によるかごの走行速度と過速度レベルによりかごの走行速度が過速度レベル以上か否かを検出する過速度検出手段604、過速度検出手段がかごの走行速度が過速度レベル以上であると、かごを減速か停止させるかご制動手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】かご位置検出用のセンサ、スイッチ、速度検出器を複数設置することがなく、かご位置を検出するために昇降路全体に位置コードを張設する必要のないエレベータ強制減速装置を提供する。
【解決手段】昇降路内の所定位置で移動するかご1の異常速度を検出した場合にかご速度を強制減速させる減速手段22と、かご1を最大衝突速度以下で受け止める短縮化された緩衝器11と、調速器6に取り付けられた速度検出部7と、昇降路内の終端階の付近の昇降路壁面のかごの外壁に対向して設置されて昇降路の終端階が中央階付近とは異なるものとして識別する終端階識別部27と、かご1の外壁に設けられたかご位置センサ28と、速度検出部7により検出されたかごの移動速度信号と前記かご位置センサ28により検知されたかご1の位置信号とに基づいて、かご速度を強制減速する減速手段22に対して制御信号を出力する減速制御手段30と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】位置センサを通過しない走行を繰返しても、かご位置がずれることを防止して適正な可変速度監視パターンを生成することができ、また位置センサが故障したことを速やかに検出することで、走行中のかごを速やかに減速させ得るエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】昇降路に設置された絶対位置を検出するための位置センサ12と、かご2の移動に応じて信号を出力するエンコーダ9と、上記位置センサ及び上記エンコーダによってかご位置を算出するかご位置算出手段と、上記かごが停止したときのかご位置を補正かご位置として記憶するかご位置記憶手段と、上記位置センサの故障を検出する故障検出手段と、この故障検出手段が上記位置センサの故障を検出したときに上記かご位置記憶手段に記憶された補正かご位置を用いて可変速度監視パターンを算出する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化し、コスト的に有利なエレベータの終端階速度制御システムを提供すること。
【解決手段】乗りかご4が終端階である最下階に向かって下降し、スイッチ検出手段17が減速開始位置スイッチ15を検出すると、その時点での検出かご位置の誤差を演算する。一定以上の誤差である場合は強制減速制御を行う。そして、スイッチ検出手段17が終端階減速度変更位置スイッチ16を検出すると、減速度を小さく変更して乗客に著しい影響が及ぶのを緩和する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの機種汎用性に優れた終端階強制減速装置を提供する。
【解決手段】エレベータのガバナ12にかご5の絶対位置を検出するアブソリュートエンコーダ15を設け、アブソリュートエンコーダ15のかご絶対位置信号15aを制御装置8に出力する。制御装置8はかご位置に応じて予め設定された設定速度を記憶していて、かご5が昇降路1の終端に接近したときに、かご絶対位置信号15aのかご位置に対応する設定速度とかご絶対位置信号15aに基づいて算出されたかご5の走行速度とを比較し、かご5の走行速度が設定速度を超えた場合にかご5を減速・停止させる。 (もっと読む)


【課題】終端階付近に設置するリミットスイッチの数を低減し、もってメンテナンス作業に費やす労力を軽減し、コストダウンを図ること。
【解決手段】正常動作区間情報出力手段16は、リミットスイッチLS1〜LS4からの乗りかご検出信号、かご位置検出手段15からのかご位置信号を入力し、正常動作区間情報を出力する。異常判別手段17は、かご速度検出手段14、かご位置検出手段15、正常動作区間情報出力手段16、及びリミットスイッチLS1〜LS4からの各信号の入力と、予め設定された速度閾値Va,Vb,Vc等に基づき、「スイッチ異常」又は「速度異常」の有無を判別する。速度制御手段18は、この判別結果に基づき巻上機2に制御信号を出力し、乗りかごの終端階での速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単化することが可能なエレベータの終端階速度制御システムを提供すること。
【解決手段】乗りかご2が下降し接触板16がアクチュエータ部17aと接触すると、リミットスイッチ17は乗りかご検出信号を速度制御手段11に出力する。これにより、速度制御手段11は、減速開始位置(リミットスイッチ17の設置位置)からの距離に応じて設定されている過速度閾値と、速度検出器12,13からの検出走行速度とを比較し、検出走行速度が過速度閾値を超えているときには、乗りかご2を強制的に減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】縮小化を図ることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路1内の底部には、かご2の緩衝器が設けられている。巻上機6には、かご2の移動を制動するための巻上機用ブレーキ装置10が設けられている。安全装置18は、かご2の速度が異常であるときに、緩衝器の位置に達するまでにかご2の速度が緩衝器の衝突許容速度以下になるように、巻上機用ブレーキ装置10の動作を制御するようになっており、かご2の速度が過速度検出レベルを超えたときに、巻上機用ブレーキ装置10の動作を開始させる。緩衝器の位置から所定の区間における過速度検出レベルの値は、かご2に対する巻上機用ブレーキ装置10の制動によって、かご2の速度が緩衝器に位置で緩衝器の衝突許容速度の値になるように、かご2の位置に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】中央部に調整滑車を介して乗りかごが取り付けられると共に、両端部に釣合錘が取り付けられた吊りロープを、上記調整滑車の両側にそれぞれ配置された少なくとも2台の巻上機で駆動するようにしたエレベーターの場合、吊りロープの各巻上機側の巻上げ速度差によって両釣合錘の相対的位置ずれが生じるが、これを是正する装置を提供する。
【解決手段】乗りかご6が終端階に停止した時、釣合錘7a,7bが到達する位置よりも更に昇降路の最上端部及び最下端部に近い位置にそれぞれ設置され、釣合錘7a,7bの行き過ぎを検出する釣合錘行き過ぎ検出部13a,13b、及びこの釣合錘行き過ぎ検出部13a,13bで、釣合錘7a,7bの行き過ぎ動作を検出した時、釣合錘側の巻上機の回転を停止する制御手段を備えた。 (もっと読む)


この発明に係るエレベータ装置では、昇降路と、この昇降路内を昇降するかごと、昇降路の下部のピットに設けられ、かごを受け止めるとともにその衝撃を吸収するかご用緩衝器と、かごの下側に設けられ、かごの上下動に追従するかご用アームと、このかご用アームの下動に応じて作動しかごを停止させるスイッチとを備えている。スイッチおよびかご用アームは、かごの鉛直投影面内に設けられているので、昇降路の横断面積は縮小される。
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昇降路(4)と、昇降路内を垂直に走行するように配置されたエレベータかご(2)とを有するエレベータシステムにおいて、昇降路は、かごが昇降路の頂部(8)に近付いたときにかご頂部上の人の存在を検知するための赤外線カーテン(10、12)などの検知装置を具備する。エレベータシステムは、人が検知された場合はそれ以上のかごの上方移動を制限するように構成される。
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【課題】エレベータの運転効率の低下を防ぐことができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】パルス発生器11がかご4の移動量に応じて発生するパルス信号のパルス数を、昇降路内に設定された第1の基準位置と第2の基準位置との間の計測区間で計測する指令補正部19を備え、指令補正部19は、計測区間で予め計測されたパルス数を初期パルス合計数として記憶するとともに、初期パルス合計数の記憶後に計測区間で計測されたパルス数を現パルス数とし、初期パルス合計数と現パルス合計数との変化率により終端速度指令値を補正する。 (もっと読む)


本発明によるエレベータかご(3)の安全停止装置(1)は、特に、機械室がなく、通常運転においてシャフト頂部(4)および/または底部(6)の自由スペースが小さい、エレベータにおけるエレベータかご(3)の安全停止装置(1)であって、該装置は、シャフトに対して、かつかご過速度安全装置の速度制限ケーブル(5)の対応する高さに、配置された少なくとも1つのボックス(9,9’)を含み、該ボックス(9,9’)は関節式の二股要素(15,15’)を備え、該二股要素(15,15’)は、装置の整備位置においては、かご過速度安全装置(7)の速度制限ケーブル(5)と結合している少なくともひとつの接続要素(21,23)と係合してケーブルを拘束し、よってエレベータかご(3)を安全に停止させ、非作動位置においては、接続要素(21,23)との係合から解除されるように構成された端部(17)を有し、整備位置にある前記二股要素(15)およびケーブル接続要素(21,23)は二股要素(15)と接続要素(21,23)との係合を達成するためにエレベータシャフト内で互いの組み合わせで適切な高さに位置し、シャフト内で適切な高さでエレベータかごを拘束し、客室屋根(37)またはシャフト底部(6)において少なくとも作業者用の安全スペースを残すことを特徴とする。
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【課題】 保守時の手動運転速度を終端階に設けたスイッチの動作により2段階に減速できるようにし、従来の既設エレベータと同様の手動運転速度でブレーキ停止制御を行えるようにしたエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】 保守時の手動運転速度が遅い既設のエレベータを、保守時の手動運転速度が速い新設のエレベータに改修する際に用いられるエレベータの制御装置であって、終端階に設けられたスイッチDZDの動作により、新設エレベータの保守運転時の手動運転速度を少なくとも2段階に減速できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、バッファ長さを短縮しても、機器に損傷を与える機会,復帰に手間がかかる機会を少なくできるエレベーターシステムを提供することを目的とする。本発明は、昇降路内の乗りかご位置に応じて異なる速度となる第1の設定速度を設定する手段と、この第1の設定速度よりも速度が大きく、昇降路内の乗りかこ位置に応じて異なる速度となる第2の設定速度を設定する手段と、エレベーターの乗りかご速度が前記第1の設定速度を超えた速度となったとき作動する機械的ブレーキと、エレベーターの乗りかご速度が前記第2の設定速度を超えた速度となったとき作動する非常止め装置を備えた。
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終端階停止位置へのかご11の通常減速パターンを下回らないようにマージンを与えて設定されたオーバースピード検出用の第1パターンと、通常減速不可能なときに、巻上機13による減速パターンを下回らないようにマージンを与えて設定された第2パターンと、第1パターンを下回らないようにマージンを与えて設定された第3パターンと、第2パターンを下回らないようにマージンを与えて設定された第4パターンとを有し、かご速度Vが第1、第2パターンの両方を超えたときにブレーキを作動させ、第3、第4パターンを超えたときに非常止め14を作動させる。これにより、不要に制動装置を作動させることのない運転効率のよいエレベーター安全システムを得る。
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