説明

Fターム[3F304EB26]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 平常運転への復帰 (130)

Fターム[3F304EB26]の下位に属するFターム

自動復帰 (90)

Fターム[3F304EB26]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】エレベータの運転中に計画停電によりエレベータへの電力供給が断たれた場合に生じる不都合を未然に防止することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの制御装置において、予め計画停電情報を記憶する計画停電情報記憶手段と、前記計画停電情報記憶手段に記憶された前記計画停電情報に基づいて、計画停電の開始日時より所定の事前休止時間だけ前にエレベータを運転休止状態にする運転休止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保守復旧作業に伴って安全装置の無効化処理作業を行った場合でも保守作業員の安全性を一層向上させることができるようにしたエレベーター安全システムを提供する。
【解決手段】複数の安全装置14A〜14Nのいずれかを無効化することを指定する無効化指定手段15と、運転モードを設定する運転モード設定手段16と、安全コントローラ13内に設けられて無効化指定手段15からの信号に基づいて安全状態定義テーブルで定義した安全状態パラメータ35を参照しながら無効化許可を与える安全状態判定処理部29と、乗りかごを制動する安全装置判定処理部30を設け、この安全装置判定処理部30には、安全状態判定処理部29からの無効化許可信号およびこの無効化許可信号の取り消し信号により無効化指定手段15により指定した安全装置を無効化する無効化処理部33A〜33Nを設けた構成。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した際の乗りかご位置を、絶対値型ロータリーエンコーダに依らず、確実かつ容易に検出することのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】複数階床をサービスするエレベーターの乗りかご1と、この乗りかご1の走行に応じたパルスを発生するパルス発生装置4と、エレベーター設備の停電時、少なくとも前記パルスを入力して乗りかごの停止位置を予測する停止位置予測演算部とを備えたエレベーター装置において、隣接する3つの階床に夫々対応して設置される形状の異なる3種類の遮蔽板7A,7B,7Cと、前記遮蔽板に対向して当該3種類の形状を識別して検出するかご位置検出器6とを備え、前記エレベーター設備の停電時、前記停止位置予測演算部と前記かご位置検出器6とからのかご位置信号を用いて乗りかご1の位置を確認することで、例え停電時に1階床分のロープ滑りを生じても、高い信頼度で乗りかご位置を検出可能にした。 (もっと読む)


【課題】
エレベータの非常停止に対しても、専用の絶対位置検出器等を用いることなく、位置検出用のポジテクタと遮蔽板を利用して信頼性の高い位置検出を可能とする。
【解決手段】
乗りかご1と、前記ロープ5を介して前記乗りかご3と対向して吊られる釣り合い錘3と、昇降路側の各階床に対応して設置された位置検出用の遮蔽板15と、前記乗りかご側に取付けられ前記遮蔽版15と対向して乗りかご位置を検出するポジテクタ14とを備え、エレベータの非常停止後に、前記乗りかご1を低速走行して得られる前記ポジテクタ出力を用いて乗りかごの位置を検出するものであって、前記ポジテクタ14で識別し得る異なる形状からなる2種類の遮蔽板15A,15Bを有し、かつ、この2種類の遮蔽板15A,15Bを昇降路側の階床に沿って交互に配置することで、非常停止時の一階床分以上の位置推定誤差を判別して位置検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生後のエレベータの診断運転によって異常が検知されなかった場合でも、故障の兆候を検知する。
【解決手段】地震発生時に休止状態とされたエレベータを診断運転させて異常の有無を検知するエレベータ運転制御装置において、平常運転時の走行データを記録する計測データ記録部12と、診断運転時の走行データを記録する計測データ記録部14と、診断運転により異常が検知されなかった場合に、これら計測データ記録部12、14に記録される各走行データを比較することにより走行状態の変化を検知する計測データ比較装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用希望者による乗りかごの乗り場呼び登録が受け付けられない場合における状況を利用希望者が適切かつ容易に把握する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの運転モードを通常運転モード及び点検運転モードの間で切り替える運転モード切り替え手段をもつ。また、利用希望者による乗りかごの乗り場呼びのための操作を受け付ける乗り場呼び釦と乗り場表示装置とをもつ。また、乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられた場合で、乗り場呼び釦が操作された際に、当該乗り場呼び釦が操作された事を乗りかごの上の保守員に報知する報知手段と、報知手段による報知がなされた後の、操作された乗り場呼び釦を操作した利用希望者への通知内容の入力操作を受け付ける入力装置と、入力された通知内容を前記操作された乗り場呼び釦が設けられる乗り場に設けられる乗り場表示装置に表示する表示制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】作業員が点検モードの切り替え操作を忘れても、安全性を確保して点検作業を行うことのできるエレベータの点検システムを提供する。
【解決手段】本実施形態によるエレベータの点検システムは、昇降路1内を昇降動作する乗りかご4の上あるいは昇降路1のピットにいる作業員を検出するかご上作業員検出装置19,20a,20bと、このかご上作業員検出装置19,20a,20bによる作業員の検出状態に応じて、点検モードへの切り替えを制御するモード切替え制御部2aと、点検モードに切り替えられた場合に、乗りかご4の運転速度を規制し、作業員による運転操作に従って乗りかご4を通常速度よりも遅い速度で運転する運転制御部2bとからなる。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内で何らかの異常が発生した場合に、利用者が慌てていても、ボタン操作により乗りかごを最寄階で止めて逃げられるようにする。
【解決手段】乗りかご3はかご操作盤上に各種ボタンを有する。エレベータ制御装置8は乗りかご3に設けられたかごドア16が戸閉状態にあって、荷重検知器10によって乗りかご3の積載荷重が検知されている場合に、乗りかご3内で予め設定されたボタン操作が行われたか否かを判定する。エレベータ制御装置8は、この判定結果に基づいて乗りかご3を最寄階で停止させ、かごドア16を一定時間戸開する。 (もっと読む)


【課題】可変速で駆動されるエレベーターにあって、地震発生後の余震発生時における乗りかごの停止による衝撃を軽減させることができる。
【解決手段】制御盤5の制御回路7に設けた診断運転制御実行手段による地震復旧診断運転の終了後に、乗りかご1の走行速度を、平常時に確保し得る最高速度よりも遅い所定速度、例えば通常値(定格値)に制限する指令を出力する速度制限指令手段と、この速度制限指令手段から出力される指令に応じて、乗りかご1の走行速度を通常値に制限する制御を行う速度制限制御実行手段とを備えている。例えば、前述の速度制限指令手段は監視装置8の制御回路10に設けてあり、前述の速度制限制御実行手段は制御盤5の制御回路7に設けてある。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の昇降機復旧作業において、復旧作業を効率良く実施でき、リアルタイムに復旧状況を把握できる広域災害復旧支援システムの提供。
【解決手段】地震発生時に、監視端末装置3が記憶する昇降機の運転状態を収集する監視センター装置4が、監視端末装置3の監視コードを記憶する顧客情報記憶部42aと、昇降機の運転状態を記憶する監視情報記憶部42cと、復旧作業実施時に顧客ビル内に設置された1台の昇降機を監視する監視端末装置3が発信する点検信号を受信し、点検信号に含まれる監視コードに基づいて、顧客情報記憶部42aに記憶されるデータを検索して、顧客ビル内に設置された昇降機に設けられた監視端末装置3の監視コードを抽出し、抽出した監視コードが付与された監視端末装置3から復旧作業の実施後における昇降機の運転状態を収集し、監視情報記憶部42cの運転状態を更新する制御部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】停電時における燃料電池を用いたエレベータ運転を電源負荷変動を十分に抑制して実施する。
【解決手段】一定時間以上にわたって停電している場合、エレベータ制御装置8は、燃料電池対応による低速運転開始処理を行ない、燃料電池1の電源負荷変動を大幅に抑制するために、乗りかご5を戸開閉中を含めて停止せずに低速で運転し続けるための速度設定変更処理を行なう。エレベータ制御装置8は、乗りかご5が戸開許可ゾーンに入った場合には、戸開処理を行なう。その後、エレベータ制御装置8は、乗りかご5が戸閉動作ゾーンに入ったか場合には戸閉動作処理を行ない、ドアゾーン内で正常に戸閉された場合で、停電からの復帰の有無を判定し、何らかの理由でドアゾーン内で戸閉しきれなかった場合には、運転を即座に停止する。 (もっと読む)


【課題】損傷が発生しない地震レベルでは地震復旧運転を行い、損傷が発生し易い地震レベル又は復旧運転で問題が発生する地震レベルでは復旧運転を避けるエレベータ装置を得る。
【解決手段】所定の地震レベルで動作する第1の地震計が動作し、第1の地震計より高い地震レベルで動作する第2の地震計が動作しない場合、エレベータを自動復旧させ、第2の地震計が動作し、第2の地震計より高い地震レベルで動作する第3の地震計が動作しない場合、地震診断運転を第2の地震計を復帰させた上で行い、異常が無いときはエレベータを自動復旧させ、エレベータが自動復旧するとその旨をエレベータ保守会社に発報し、第3の地震計が動作した場合、自動復旧運転を避けて、地震診断運転を経て自動復旧されたエレベータより優先して専門技術者による点検をさせる地震復旧運転不可通報を送信する。 (もっと読む)


【課題】地震発生後に生じる余震の揺れによる影響を緩和し、地震発生後も運転可能なエレベータを確保することができるエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】群管理制御されたエレベータ1A,11Aを、地震発生時に所定以上の揺れがあったときに地震管制運転させ、監視装置4、14を介して地震復旧診断運転させる運転制御を行うエレベータの制御装置において、地震管制運転により休止したエレベータ1A,11Aのうちから復旧させるエレベータの台数を算出する復旧台数算出部4Bと、地震復旧診断運転の判定によって復旧を要すると判定されたエレベータのうち、復旧台数算出手段によって算出された台数のエレベータの復旧運転制御を可能にする制御信号指令部4Cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】当該エレベータの地震感知器が故障等していて正常に動作しなかった場合であっても、当該エレベータの運転を適切に休止することができ、地震により当該エレベータが破損等していた場合に通常運転モードに復帰してしまうおそれがないエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】緊急地震速報に基づいてエレベータの乗りかごを最寄階に停止させるエレベータの制御装置において、前記緊急地震速報を受信して前記乗りかごを最寄階に停止させた後、当該エレベータが設置された建物の地震感知部4が動作しない場合に、所定時間経過後に前記建物の外部に地震情報を問合せる地震情報問合手段6と、前記地震情報問合手段6による問合せ結果である前記地震情報に基づいて、当該エレベータを運転休止にする制御装置本体1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物のゆっくりした横揺れで生じるロープの横振動を推定して算出するエレベータのロープ横揺れ検出装置から得られたロープの横振動を用いて管制運転を行い、ロープの横揺れが大きくなる前に管制運転に移行し、ロープの揺れ量を抑えることができるエレベータの管制運転装置を提供する。
【解決手段】エレベータの管制運転装置において、地震発生後、ロープ横揺れ量が第1の設定値を超えると判断し、次にエレベータが走行中と判断した場合は、最寄階に停止し、かごドアを開くものとする。 (もっと読む)


【課題】乗りかごを非常停止させている状態で、昇降路内を撮影させるとともに、異常有無を確認させて、利用者の安全性を向上させ、利用者に安心感を与える。
【解決手段】 エレベータシステム1aが正常に動作しているとき、乗りかご3と独立して上下移動する撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させ、画像解析装置11に昇降路2内の画像、乗りかご3の画像などを記憶させておき、地震や火災などが発生したとき、撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させるとともに、エレベータシステム1aが正常に動作していたときに得られた画像と、今回の撮影動作で得られた画像とを比較させ、これらの間に差異が無いとき、乗りかご3の運行に支障が無いと判断させて、乗りかご3の運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】地震到達予測情報によりエレベータの運転を停止した後に通常運転を再開する際に、エレベータ利用者に不安を与えないようにする。
【解決手段】制御装置本体1は、緊急地震速報受信装置2から受信した地震到達予測情報に基づいてエレベータの運転を停止した際に、地震感知装置3が地震を検知しない場合は、所定時間経過後にエレベータの運転を再開するが、メッセージ出力部1fが運転の再開に先立ち、エレベータの運転を再開することを通知する音声メッセージをエレベータ内に出力することで、エレベータ利用者に不安を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】不要な制御を抑制しつつ、他地点にて発生した地震に起因して生じる地震動による被害を効果的に抑制できる地震対応制御装置を得る。
【解決手段】地震発生時に制御対象の設置位置で地震動を生じさせる領域内の分割領域毎でマグニチュード毎に、制御対象の設置位置で生じると想定される想定地震動の最大振幅レベルを示す想定地震動情報を二次記憶部40Dで予め記憶し、地震発生時にリアルタイムで提供される地震情報が取得され、かつ当該地震情報が示す発生位置が上記分割領域に属するとき、CPU40Aにより、制御対象の近傍に設けられた地震計42にて地震動が検出されるまでは上記発生位置が属する分割領域で、上記地震情報が示すマグニチュードに対応する想定地震動情報の最大振幅レベルを用い、地震動が検出された後は検出される地震動の振幅レベルと想定地震動の最大振幅レベルを用いて、被害の発生を抑制するように制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】通常用いている検出器が万一破損しても地震時管制運転を行うことのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内を走行するかご2に第1の(通常用の)検出器9を設けると共に、前記昇降路側の前記かご2の停止位置に、前記第1の(通常用の)検出器9に対向して前記かご2の着床位置検出動作を行わせる第1の(通常用の)着床位置検出体7を昇降路1内に突設し、かつ、地震感知器動作によって地震時管制運転を行うようにしたエレベーター装置において、前記かご2に幅広の第2の(非常用の)検出器10と、この非常用検出器10に対向する昇降路1側に設けられる第2の(非常用の)着床位置検出体8を設け、前記地震感知器動作時、前記非常用検出器10に使用を切替え、地震時管制運転を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】安全かつ早期にエレベータかごの地震時管制運転を解除して、平常運転に復帰させるシステムを実現する。
【解決手段】地震情報受信部301が緊急地震速報302を受信した際に、地震管制運転信号制御部303がエレベータ制御盤304にエレベータかごを地震時管制運転に切替えるように指示し、地震管制運転信号リセット判定部310が、地震感知器308において地震を検知しなくなったことを判断し、地震の終了と判定し、地震管制運転信号制御部303に地震時管制運転のリセットを指示し、地震管制運転信号制御部303がエレベータ制御盤304にエレベータかごを平常運転に切替えるよう指示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 40