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Fターム[3F304ED01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 信号処理、データ処理、表示、通報等 (2,165) | 信号処理、データ処理 (530)

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【課題】 保守・故障修理が必要な時に通信を許可するマイコン制御エレベータ用として好適なエレベータの保守装置を得る。
【解決手段】 保守端末通信回路2及びデータ表示・解析機能3等を内蔵した保守端末装置1と、エレベータの昇降路或いは最下階乗場に設けられた保守端末通信回路4と、点検・故障修理関連情報6、故障検出回路7、通信期間制御手段8、及び保守端末通信回路を介して保守端末装置に接続された通信許可制御回路9等を有するエレベータ制御盤5とを備え、エレベータを保守・点検モードにした時或いはエレベータが故障した時に、エレベータ制御盤の通信許可制御回路に対し通信許可機能を与える。 (もっと読む)


終端階停止位置へのかご11の通常減速パターンを下回らないようにマージンを与えて設定されたオーバースピード検出用の第1パターンと、通常減速不可能なときに、巻上機13による減速パターンを下回らないようにマージンを与えて設定された第2パターンと、第1パターンを下回らないようにマージンを与えて設定された第3パターンと、第2パターンを下回らないようにマージンを与えて設定された第4パターンとを有し、かご速度Vが第1、第2パターンの両方を超えたときにブレーキを作動させ、第3、第4パターンを超えたときに非常止め14を作動させる。これにより、不要に制動装置を作動させることのない運転効率のよいエレベーター安全システムを得る。
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【課題】 PHSアダプタを設置することにより、携帯保守端末装置のワイヤレス接続を可能にした機械室レスエレベータ用として好適な保守管理システムを得る。
【解決手段】 被保守機器を監視するために公衆回線を介して接続された情報監視センター3と、情報監視センターと被保守機器制御盤1及び被保守機器監視装置2との間を接続するために被保守機器近傍に設置されたPHSアダプタ5と、PHSアダプタにPHSカードを用いてトランシーバーモード接続可能な携帯保守端末装置11とを備える。 (もっと読む)


エレベータ装置においては、かごを非常停止させるための非常止め装置がかごに搭載されている。かごを昇降させる駆動装置は、駆動制御部により制御される。安全制御部は、エレベータの異常を検出し作動信号を出力する。電気的作動部は、安全制御部からの作動信号の出力に応じて非常止め装置を動作させる。機械的作動部は、エレベータの異常を機械的に検出し、操作力を機械的に伝達して非常止め装置を動作させる。停電時には、バックアップ電源により少なくとも駆動装置及び駆動制御部の機能が有効化される。 (もっと読む)


エレベータ制御装置においては、エレベータの制御に関する演算が第1及び第2処理部を含む二重系で実行される。第1処理部には、第1クロックからの第1クロック信号が入力される。第2処理部には、第2クロックからの第2クロック信号が入力される。クロック異常検出回路には、第1及び第2クロック信号が入力さ
れる。クロック異常検出回路は、第1及び第2クロック信号のパルス数をカウントし、パルス数の差から第1及び第2クロック信号の異常が検出される。 (もっと読む)


エレベータの非常止めシステムにおいては、ガバナシーブには、かごの昇降に同期して移動するガバナロープが巻き掛けられている。かごには、ガバナロープに接続されかごのガバナロープに対する変位によりかごを制動するた非常止め装置が搭載されている。制御装置は、かごの速度の異常を検出したときに作動信号を出力する。ガバナシーブの近傍には、ロープキャッチ装置が設けられている。ロープキャッチ装置は、作動信号の入力により動作する電磁アクチュエータと、電磁アクチュエータの作動によりガバナロープを拘束する拘束部とを有している。 (もっと読む)


エレベータ耐荷重部材(30)アセンブリに用いる電気コネクタ装置(40)は、少なくとも1つの引張り部材(32)と導電性接触を行う少なくとも1つの電気コネクタ部材(42)を備える。クランプ部材(45)により、電気コネクタ部材(42)が支持されるとともに、引張り部材(32)を覆っている被覆(34)を貫通させるように該コネクタ部材(42)を動かすことが容易になる。一実施例においては、クランプ部材(45)は、第1の部分(46)及び第2の部分(48)を有し、耐荷重部材(30)の両方の側面が、これらの部分(46)、(48)を受けている。アジャスタ(50)は、電気コネクタ部材(42)が被覆(34)を貫通して引張り部材(32)と導電性接触を行うように、クランプ部材(45)の両部分(46)、(48)の相対位置の調整を容易にする。
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本発明による方法およびシステムにより、引張支持体の残存強度が変化するにつれて変化する引張支持体の合計電気抵抗など引張支持体全体の電気特性を監視することによって、エレベータシステムの引張支持体の確率強度が判定される。1つの例示的なシステムは、強度劣化と、種々の物理的要因、例えば、所与の負荷に対する劣化速度(102)、引張支持体の作動環境情報(104)、推定された使用データ(106)などとの間の関係を判定して、平均劣化マップ(100)を作成する。次いで、この平均劣化マップ(100)は、強度劣化と電気特性とを関係づける1つまたは複数のマップを作成するように用いられる。
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エレベータ用の支持構造の健全性を、構造の温度ではなく、抵抗など支持構造の電気特性に基づいて監視するシステムおよび方法。監視される支持構造と同じ温度条件下における未使用支持構造の抵抗が計算され、監視支持構造の測定抵抗から減算される。未使用支持構造および監視支持構造の抵抗値は、計算および支持構造の監視を簡略化するため、基準温度に揃えて変換されることができる。
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エレベータ制御装置においては、エレベータの運転を制御するための演算に必要な情報を記憶するスタック領域がRAM内に設定されている。スタック領域内の予め設定された監視領域の状態は、スタック領域監視部により監視される。エレベータ制御装置は、スタック領域監視部により検出された監視領域の状態に応じてエレベータの運転を制御する。 (もっと読む)


本発明の方法は、エレベータの自動ドア、またはより一般的には建物内の自動ドアの状態を監視し、推測するのに用いることができる。本方法では、ドアの加速度または速度が測定され、そのドアの動的モデルが作られる。このモデルを使って、ドアの加速度または速度の推定値を未知のパラメータの関数として算出することができる。未知のパラメータの1つは運動中のドアに作用する摩擦力である。推定した加速度または速度ばかりでなく、測定した加速度または速度を利用することによって、誤差関数が得られ、その最小値がオプティマイザを用いて見つかる。その最小値に対応する未知のパラメータがドアの現在の状態を示す。さらに、初期の測定結果に基づいて、故障がドアの作動で発生しそうな時点を予測することができる。未知の力のパラメータの他に、遺伝子アルゴリズムを用いて、ドア閉鎖装置の作動状態をも決定することができる。

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入力ユニットを介した検出器からの信号は、複数のマイコンのそれぞれに入力される。複数のマイコンは、共通に設けられた外部クロック発生手段により同期が取られ、入力処理及び演算処理を実行する。ま
た、複数のマイコンには、外部の記憶手段として共通に設けられた共有メモリがつながれており、それぞれバスを介して共有メモリに対してデータの読み書きを行う。このように、複数のマイコンのそれぞれは、複数のマイコンに共通の外部クロックと共有メモリとを有する単純なハードウェア構成を取っている。
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制御ユニット(11)と、バスノード(13)と、安全素子(16)と、制御ユニット(11)とバスノード(13)との間の通信を可能にするバス(12)とを備える、エレベータ構造に対する安全システム(10)が開示される。バスノード(13)には、制御ユニット(11)によるデジタル入力の際に第1のアナログ信号を安全素子(16)に供給する、第1の回路手段(14)が設けられる。バスノード(13)には、さらに、安全素子(16)でアナログ信号を取得し、バス(12)を介して制御ユニット(11)にデジタルフィードバックデータを供給する、第2の回路手段(15)が設けられる。
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