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Fターム[3F305BA01]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降路 (514) | 全体配置(構造)に関するもの (290)

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【課題】地震や火災等によってエレベータで閉じ込めが発生した場合でも、迅速に且つ確実にかご内の乗客を救出することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータが設置された建築物1の外部に設けられ、建築物1の外部から昇降路2内へ進入するための非常口8と、非常口8から昇降路2のピット部に通じる避難通路9と、昇降路2内を昇降するかご3と、昇降路2内に立設され、昇降路2のピット部からかご3の昇降行程に渡って配置された昇降路内梯子12とを備えることにより、救助の際に、乗場ドアを開閉することなくかご3にアクセス可能にする。 (もっと読む)


【課題】2つの乗場間を跨いで移動できるかごを備え、構造が簡単で設置も保守管理も容易であって、途中の乗り換えの必要のないエレベータ装置を提供する。
【解決手段】移動通路は、第1及び第2乗場から上方に延びた第1及び第2昇降路と、第1及び第2昇降路の各上端部を連通する連絡部とを有している。移動通路内でかご案内レールに案内されるかごには、主索が巻き掛けられたかご吊り車が設けられている。主索は、移動通路内に保持された一端部及び他端部を有している。移動通路内には、主索のかご吊り車よりも一端部側及び他端部側のそれぞれの部分を移動させるトラクション式巻上機及び巻胴式巻上機が設けられている。制御装置は、かごが最上位置にあるときに、各巻上機を駆動して、各巻上機の一方から他方へ主索を移動させるようになっており、この主索の移動によりかご吊り車が回転され、かご吊り車の回転による付勢力がかごに与えられる。 (もっと読む)


エレベータシステムは、昇降路4と、この昇降路4内において垂直方向に移動するように配置されたエレベータかご2と、この昇降路内においてかご2の移動経路外またはかご2における垂直方向の突出部外に配置された駆動マシン12と、を備える。かご2は、ロープ18によってマシン12に接続されており、ロープ18は、かご2の下側を通過するように一対のアイドラシーブ26,28によって案内される。アイドラシーブ26,28の直径は、120mmよりも小さい。開示された構成によってオーバヘッド空間およびピット深さの両方を最小化できる。
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【課題】少ないスペースに多くの乗りかごを設け、スムーズに利用者を輸送することができるマルチカーエレベータを提供する。
【解決手段】複数の乗りかご1と、乗りかご1が上下方向に移動する昇降用部分6と、当該昇降用部分6と水平方向に配置される着床用部分7とを有する昇降路5と、昇降用部分6に配置される複数の固定レール9bと、各着床用部分7に対応した位置に配置され、水平方向に回動可能な複数の回転レール9aとを有する乗りかご1を案内する昇降用ガイドレール9と、各着床用部分7に水平方向に配置され、乗りかごを水平方向に案内する着床用ガイドレール11とを備えている。昇降路5の側方には、乗りかご1を収納するとともに、水平方向に延びる収納用ガイドレール21が設けられた収納領域25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 エレベータ装置と階段装置とを組み合わせた階段装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置1を構成する昇降路2と、該昇降路2の外周に沿って設けられる廻り階段3とを有し、該廻り階段3の昇降面4より下側の空間を、昇降路2内に設けられるエレベータ装置1の設備機器6点検用の点検空間5として用いたことを特徴とする階段装置9としていている。なお本実施形態では、廻り階段3としてエレベータ装置1の三方を廻るような廻り階段3としている。なお後述するエレベータ装置1の二方を廻るようなものも廻り階段3の範疇に入る。 (もっと読む)


【課題】住宅内に新たにエレベータ装置を設ける場合であっても、設置場所の選定が簡単となるように、既存の廻り階段を撤去し、その設置されていた空間に階段とエレベータ装置とを組み合わせた階段の改修方法を提供する。
【解決手段】エレベータ装置4を、前記廻り階段1を撤去した空間の前方側隅部分に形成し、新たに形成される階段6を、該エレベータ装置4の昇降路46の一側方及び後方に沿って階上に至るように形成する。またエレベータ装置4を、前記廻り階段1を撤去した空間の前方幅方向中央に形成し、新たに形成される階段6を、該エレベータ装置4の昇降路46の側方及び後方に沿って階上に至るように形成する。 (もっと読む)


機械室がないエレベータ28のための屋上用ユニットは、機械部品46を覆う選択的に取り外し可能なカバー38を含む。一例では、取り外し可能なカバーは、カバー全体を取り外すことなく、屋上に対し動かすことができる。
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【課題】 1つの昇降路に上下2台のかごを設けたエレベータ装置において、エレベータ呼びが少ない時間帯は何れか1台のエレベータを待避させて残りのエレベータ1台で最下階から最上階までをサービスできるようにして省エネ運行ができるようにしたエレベータ装置を得る。
【解決手段】 一つの昇降路1を上下に配設された第1のかご10と第2のかご20が共用して昇降するように構成されたエレベータ装置において、上記昇降路の最上階の停止階床の上方、及び最下階の停止階床の下方の少なくとも一方に、かごを待避させるための待避スペース2を設け、呼びが少ない時間帯は待避スペース側のエレベータを待避させて、残りのエレベータ1台で最下階から最上階までをサービスするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】一つの昇降路へ上下2台、または3台のエレベータかごを縦に配置してそれぞれ専用の巻上機を持たせ独立運転ができるようにしたものにおいて、昇降路の面積が略1台分であるため夫々の制御ケーブルが揺れて他のエレベータと干渉したり昇降路機器に引掛り故障する惧れを解消し、また小スペース化が可能なエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータかご8,9夫々の釣合いおもりや昇降路機器の配置を夫々の制御ケーブル20,21のかご側制御ケーブル吊手22,23を昇降路に積み上げられた1部が切欠かれた制御ケーブルダクト18,19の中へ挿通して懸垂し、その端部を制御ケーブルダクト内部に備えた昇降路側制御ケーブル吊手20a,21aを介して制御盤へ繋ぎ、また釣合いおもりや昇降路機器の配置をトータル的に考え最適な配置とする。 (もっと読む)


エレベータ装置においては、駆動装置は、薄形モータを有し、垂直投影面内でかごと昇降路の壁面との間に配置されている。かごの両側には、第1及び第2の主索接続部が設けられている。第1及び第2の主索接続部の上方には、第1及び第2のかご側返し車が配置されている。釣合おもりの上方には、釣合おもり側返し車が配置されている。主索群は、第1のかご側返し車に巻き掛けられ第1の主索接続部に接続されている第1の主索と、第2のかご側返し車に巻き掛けられ第2の主索接続部に接続されている第2の主索とを有している。かご及び釣合おもりは、主索群により1:1ローピング方式で吊り下げられている。
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【課題】 エレベータの駆動装置を設置する空間の高さ方向について省スペース化を図ることができ、かつ、ロープ敷設の簡素化を実現できるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】 乗りかご1と釣合い錘り2が吊下げられているロープ3を2系統のシーブ4a、4bに掛け渡すことにより、ロープ3がシーブに接触する部分の長さを増加させ、且つシーブ4a、4bを同期して回転駆動することにより、これらシーブ4a、4bの径を小さくしてもロープ3との摩擦伝動能力が大きく得られるようにしたもの。シーブ4a、4bの径が小さくでき、モータ7a、7bの高さが低くできるので、エレベータ昇降路の上部に必要な空間を小さくすることができる。
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本発明は、巻き上げ機(6)および巻き上げロープ(12)を備えたエレベータにて、巻き上げロープ(12)がエレベータかご(1)をガイドレール(2)に沿って移動させるエレベータにおけるエレベータローピング方式に関するものである。巻き上げロープ(12)は、巻き上げ機(6)からエレベータかご(1)上の少なくとも1つの転向プーリ(18/18a)へと走行するように配置され、それを周回した後、巻き上げロープ(12)は、エレベータシャフト上端部の少なくとも2つの転向プーリ(19/19aおよび20/20a)を介してエレベータかご上の第2の転向プーリ(21/21a)へ走行するように配置され、それを周回した後、巻き上げロープ(12)は次の目的場所へと案内される。 (もっと読む)


この発明は、昇降路(1)頂部に設置された枠体(30)に、回転軸がほぼ鉛直方向になるように配置された駆動綱車(14)を有する巻上機(13)、かご側そらせ車(15)等の転向滑車、制御盤(31)、調速機(32)が取り付けられている。エレベータかご(5)は、かご上面(8)に保守用の開口部(9)が設けられている。巻上機(13)等の機器は少なくとも一部が昇降路(1)の鉛直投影面上でかご(5)等と重なるように配置され、かご(5)が所定の保守位置に停止した状態における巻上機(13)等の機器とかご上面(8)との隙間を、少なくともかご(5)の定格速度の二乗を重力加速度の二倍で除した値(V/2g)以上とし、かつ、この隙間をできるだけ小さくしたものである。また、保守員(20)が、かご(5)内の作業台(21)に乗って、かご上面(8)の開口部(9)から手を伸ばして巻上機(13)等の機器の保守を行うものである。
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エレベータ装置においては、第1駆動装置の第1駆動シーブに巻き掛けられた第1主索により上かご及び第1釣合おもりが吊り下げられている。第2駆動装置の第2駆動シーブには、第2及び第3主索が巻き掛けられている。下かご及び第2釣合おもりは、第2及び第3主索により吊り下げられている。下かごには、第1及び第2下かご吊り部が設けられている。第1及び第2下かご吊り部は、下かごの重心を中心として互いに対称に配置されている。第2主索は、第1下かご吊り部に接続された第2かご側端部と、第2釣合おもりに接続された第2釣合おもり側端部とを有している。第3主索は、第2下かご吊り部に接続された第3かご側端部と、第2釣合おもりに接続された第3釣合おもり側端部とを有している。
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エレベータ装置においては、昇降路内の上部には、一対の支持梁が互いに間隔をおいて固定されている。支持梁上には、駆動装置及びそらせ車を支持する機械台が固定されている。駆動装置は、支持梁間に位置するように機械台の下部に配置されている。主索は、駆動シーブ及びそらせ車にダブルラップ方式で巻き掛けられている。
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