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Fターム[3F305BA08]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降路 (514) | 全体配置(構造)に関するもの (290) | 昇降路の構造 (92) | 組立式、自立式、一体構造等 (11)

Fターム[3F305BA08]に分類される特許

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【課題】既存建物の内部にエレベータを後付け可能とし、それに加えて、エレベータ設置が容易で、しかも設置前の状態ではスペースの有効利用を図ること。
【解決手段】住宅10には、エレベータEVの後付けを想定して、EV後付空間21が設けられている。EV後付空間21は、上下階境界部15に二階床構造パネル22が着脱可能に設置されて一階側と二階側とに仕切られ、それぞれが収納スペースとして利用される。リフォーム等によりエレベータEVを設置する場合、二階床構造パネル22を取り外せば、エレベータEVの昇降路となる縦空間が形成される。また、二階床構造パネル22には通気スリット55が設けられており、一階側空間部21aと二階側空間部21bとの間が通気可能となる。 (もっと読む)


【課題】現地での搬入および据付作業を効率よく短時間に行うことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ装置は、エレベータの昇降路のピットに据え付けられる緩衝器台1、緩衝器15,16、および最下段のガイドレール6と、かご下に取付けられる下枠9、非常止め装置8、およびガイドシュー14とが工場出荷時にユニット化されて据付現場に搬入される。また、緩衝器台を2本のL型鋼で構成し、緩衝器台にかご側の緩衝器およびおもり側の緩衝器を仮に取付けた。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ設備(103)の昇降路骨組(102)用の支柱(129)であって、上記支柱が、昇降路骨組(102)の長手方向軸線にほぼ平行に延びる支柱の外面に、少なくとも2つの収容部(236)を備え、これらの2つの収容部(236)には少なくとも1つの横柱(201)を接続することができる支柱(129)に関する。本発明の目的は、昇降路骨組の簡単かつ迅速な組み立てを保証することができるような費用効果的な方法で、エレベータ設備の昇降路骨組用の装置、支柱、および/または支柱の関連する接続要素を製造および構成することである。本発明によれば、上記目的は、2つの収容部(236)に加えて、少なくとも1つのガイド要素(220)を接続するための少なくとも1つの追加の収容部(236)を設けることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】付設する建物に対して整合性がよく,また建物の階数によって簡単に追従できるためにコストのかからないエレベータを提供すること。
【解決手段】少なくとも建物の1階に対応して設けられる最下階用枠体と,建物の最上階に対応して設けられる最上階用枠体と,必要に応じて設けられる中間階に対応して設けられる中間階用枠体と,を分離・結合自在に備えたケージ案内枠であって,上記最下階用枠体を最下とし,上記最上階用枠体を最上とし,その間に上記中間階用枠体を必要に応じて装着することで上下に積み重ねて固定されてなるケージ案内枠内の垂直の軸を中心に回転可能で,外周に螺旋状の運び螺子機構を備えたケージ用駆動ドラムと,上記ケージ用駆動ドラムの上記運び螺子機構と干渉するべく,上記ケージ案内枠に上記ケージ用駆動ドラムの上下方向の長さ以内の一定間隔で垂直方向に離れ離れに設けられる係合突部と,を備えてなるエレベータ。 (もっと読む)


【課題】梁部材等の大形構造材を必要とせず、低コストに構成でき、鉄塔と建築物との間でひずみが生じてもこれを吸収することができる鉄塔構造体を提供する。
【解決手段】平面形状が矩形で縦長の枠組みを有する鉄塔11を、その一外側面11aが建築物15の高さ方向に沿う状態で設置した鉄塔構造体であって、その内側空間12はエレベータかご13の昇降路となる。鉄塔11の前記一外側面11aと対向する他外側面11bの平面方向両角部11b1,11b2の高さ方向中間部と、建築物15の高さ方向中間部の構造物16との間に、斜辺を成すように線状の張力部材18を所定の張力を保って設置した。 (もっと読む)


【課題】鉄骨架構のクレーンでの移動作業を大幅に減じ、作業の効率化、精度の向上、低コスト化に資するエレベータシャフト製作用の回転支持装置を提供する。
【解決手段】四隅に主柱材22を有する鉄骨架構21の周りに所要部材を取り付けてエレベータシャフトを製作するための鉄骨架構21の回転支持装置1は、一対の回転治具2と回転機3とを具備する。回転治具2は、矩形に組まれた枠材4と、枠材4から突出する把持シャフト5と、各主柱材22の端部にボルト・ナットで結合可能な結合片6とを具備する。回転治具2に、鉄骨架構21の軸心を水平向けた状態で、主柱材22の両端部を支持して、回転治具2を回転機3に装架する。回転機3は、サドル7、機枠8、回転枠9を具備する。サドル7は、レールR上を鉄骨架構21の軸線方向に走行する。回転枠9は、中心部に、回転治具2の把持シャフト5を水平に保持して鉄骨架構21と一体に所望角度回転させる。 (もっと読む)


【課題】掘削工事を最小限に止め、大部分の工事を安全な地上作業とし、高い寸法精度で工期を短縮、居住者の障害を最小限に止めるエレベータシャフト用基礎の構築方法を得る。
【解決手段】工場製作の鉄筋コンクリート製のPC基礎1を、エレベータシャフトの設置場所に潜函させて基礎を構築する。所要位置に鋼管杭3を打設、設置場所を浅く掘削して先行掘地盤4を形成、鋼製矩形枠5を水平に配置、矩形枠の外周に先行コンクリート6を打設、PC基礎1を配置、矩形枠にガイド部材8を設置、PC基礎1の内側掘削により潜函、PC基礎の鉄骨柱頭2に梁材11を架設、油圧ジャッキ12を挿入、鉄骨柱頭11のレベルを設計値に合わせて位置決め、ガイド部材8を撤去、PC基礎1内の基礎底盤14上に鉄筋コンクリートを打設して耐圧盤15を形成、耐圧盤15の強度確保後、梁材11と油圧ジャッキ12を撤去、PC基礎周りを埋め戻して基礎が完成する。 (もっと読む)


【課題】掘削工事を最小限に止め、大部分の工事を安全な地上作業とし、高い寸法精度で工期を短縮、居住者の障害を最小限に止めるエレベータ用昇降路建物の構築方法を得る。
【解決手段】工場製作の鉄筋コンクリート製のPC基礎1を、昇降路建物21の設置場所に潜函させて基礎を構築する。予め箱形に一体に組み立てられ、下端の四隅から下方へ主柱材33を突出させた建物本体22をPC基礎1の上に吊り下ろし、主柱材33と鉄骨柱頭2とを接続する。各階の踊り場Bの端部と建物本体22とを接続するための複数の床パネル23を用意する。建物本体22の上部から各階の踊り場Bに対応する床パネル23をターンバックル29,32を有する吊支部材24にて吊り、各床パネル23の高さ位置をターンバックル29,32にて調整することにより、各階の踊り場Bと建物本体22との間を床パネル23で接続する。 (もっと読む)


【課題】 既存建物と昇降路建物とをつなぐ通路となる接続部の高さ調整を容易に行える外部エレベータ用の昇降路建物とその構築方法を提供する。
【解決手段】 エレベータの昇降路建物1は、既存建物の階段Aにおける各階の踊り場Bの端部に、床パネル3を介して出入り口を接続するように構成する。昇降路建物1は、箱形の建物本体2と、この建物本体2と各階踊り場Bの端部とを接続する床パネル3と、この床パネル3を高さ位置調整可能に建物本体2に吊る吊支部材4とを具備する。建物本体2は、最上部付近から既存建物へ向かって張り出す吊り梁5と、踊り場Bに対応する高さ位置において床パネル3のエレベータ側の端部を支持する床パネル受け部材6とを具備する。吊支部材4は、吊り梁5と最上階の床パネル3との間及び各上下階の床パネル3・3間を高さ位置調整可能に結合するねじ棒7,8,10,11、ターンバックル9,12を具備する。 (もっと読む)


【課題】昇降路設置面積を抑えながら、エレベータ装置の設置に伴う建物躯体側での補強工事を、従来より簡易にすますことができるエレベータ装置の昇降路構造を提供する。
【解決手段】建物躯体の一画に設けられる上下方向に連通する空間であって、該空間の上下方向に所定間隔で略コ字状に形成される前記建物躯体の横梁部を有する昇降路本体2と、該横梁部のコ字状開放部分に、開放部分を閉塞するようにガイドレール壁ユニット3を設け構成される昇降路4を有するエレベータ装置の昇降路構造において、ガイドレール壁ユニット3は、その昇降路4の内側向き面にガイドレール5を沿設保持する縦梁材6を上下方向に沿って有し、昇降路本体2のコ字状先端部分に縦梁材6を持設させるように設けている。そしてガイドレール壁ユニット3は、縦梁材6の昇降路4の外側向き面に薄壁8を保持している。 (もっと読む)


本発明は、第1の脚および第2の脚が角で接続されている凹溝モジュールと、該凹溝モジュールの上方の水平面内に位置する、三角形を成す3つの側面を有する上部モジュールと、上記凹溝モジュールから上記上部モジュールに縦に延びるかごガイドレールおよび釣り合い錘ガイドレールの対とを備える、エレベータシステム用の支持構造を備える。当該システムが機能する構造物にかかる鉛直荷重力が少なくとも実質的にないように、当該システム内で生じる鉛直力がレールから上記凹溝モジュールを介して基礎床面に伝えられる。
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