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Fターム[3F305BB11]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類 (1,089) | 種類及び用途 (709) | 塔内配線 (24)

Fターム[3F305BB11]に分類される特許

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【課題】乗りかごの昇降中における昇降路側の送電側コイルと乗りかご側の受電側コイルとの間の非接触給電の伝送効率を、乗りかご側の機器が正常に動作可能な効率とする。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの位置を検出するかご位置検出手段と、乗りかごの機器へ供給するための電力を非接触給電方式にて受電するために当該乗りかごに取り付けられる受電側コイルと、乗りかごへ供給するための電力を昇降路側から非接触給電方式にて受電側コイルに送電し、かつ、受電側コイルに対する傾きを調整可能である送電側コイルと、送電側コイルから当該受電側コイルへ送電される電力の伝送効率が前記機器が正常に動作可能な効率となるように、受電側コイルに対する当該送電側コイルの傾きを調整する制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】仮設ケーブルを用いたエレベータの制御盤の交換作業において、床上の作業スペースを狭めることなく、かつ異なるエレベータ毎に制御盤を交換するのに、共通の仮設ケーブルを用いることができるエレベータの制御盤の交換方法を得る。
【解決手段】機械室3に新規制御盤15Bを仮設する工程と、制御対象機器と通信可能に設けられた中継機器と新規制御盤15Bとの間を通信可能に仮設ケーブル25により接続する工程と、機械室3の床3aの上方で、仮設ケーブル25を保持する工程と、既設制御盤15Aを撤去する工程と、仮設ケーブル25を取り外す工程と、新規制御盤15Bを本設位置に配置して、新規制御盤15Bと中継機器19との間を通信可能に接続ケーブル27により接続する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】仕様追加等により分岐の必要な配線が増えた場合においても、簡素でかつ安価な構成で、配線の分岐作業時間の短縮を図ることができるエレベータの昇降路配線装置を得る。
【解決手段】複数の分岐ユニット(15a〜15d)のそれぞれは、複数の接続端子(51〜54、61〜64、71〜74、81〜84、91〜94)から構成された接続部(50、60、70、80、90)を複数有し、各接続部は、複数の接続端子のうちの特定の2つの接続端子間(52−53、62−63、72−73、82−83、92−93)にジャンパピン(100a〜100c)を挿入可能であり、ジャンパピンの着脱により、制御盤(11)に対する各乗場階に設けられた乗場機器(12a〜12d)の直並列の接続関係を、各接続部単位で変更可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータネットワークならびにビルフロアネットワークとの通信に光ファイバケーブルを用いることを可能にして、高層階にあっても携帯電話機等による情報通信が確実、明瞭にして容易になし得るようにする。
【解決手段】縦形情報通信システムおよび横形情報通信システムを備え、エレベータには、エレベータキャビンで消費される電力を供給する移動式の電力ケーブルが接続され、エレベータ広帯域情報通信ネットワークがエレベータ用無線通信およびエレベータ昇降路に設けたROF子局を介して光ファイバケーブルに無線接続され、フロア広帯域情報通信ネットワークがエレベータ昇降路に設けたROF子局を介して光ファイバケーブルに無線接続されて、移動式の電力ケーブルとエレベータ広帯域情報通信ネットワークおよびフロア広帯域情報通信ネットワークに接続された固定式の光ファイバケーブルとが分離して配設してある。 (もっと読む)


【課題】エレベータが設置される建物の構造に依存することなく、配線長を決められるようにするエレベータの昇降路配線方法を提供する。
【解決手段】建物の壁面によって区画された空間に昇降路を形成する昇降路躯体の最上部構造物に上部配線分岐装置26を配線長の基準位置に設置し、昇降路の上部に設置されるエレベータ制御装置の制御盤17と上部配線分岐装置26を接続し建物に依存しない配線長さを有する第1の主幹ケーブル23を昇降路躯体および最上部構造物に沿って敷設し、上部配線分岐装置26に接続され建物に依存しない配線長さを有する第2主幹ケーブル24を前記昇降路の躯体に沿って鉛直方向に敷設する。 (もっと読む)


【課題】上方階での作業に邪魔にならないとともに取り扱いが簡便なエレベータポータブル運転装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごを昇降させるための信号を制御盤に入力するエレベータポータブル運転装置において、制御盤に接続されたコード8を巻き取る方向に力を加えるとともに操作盤からの信号をコードに接続するコード巻取りドラムを備え、コード巻取りドラムは、ドラム軸23に対して回転自在に支持されるスプール21と、スプールにコードを巻き取る方向の力を加えるドラム軸に一端が固定されたゼンマイバネ25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テンプレート部材を削減することが可能なエレベータ装置の配線ダクトおよびエレベータ装置の配線ダクト機構を提供する。
【解決手段】井形の配線ダクト機構11は、上方に位置する対向する一対の配線ダクト13、13と、下方に位置する対向する一対の配線ダクト13、13とを有し、これら配線ダクト13、13、13、13を井形に組むことにより構成されている。各配線ダクト13は、いずれも同様の構成を有し、底面13aと、底面13aの幅方向の両端に直交して連結された一対の側面13b、13bと、各側面13bの上端に直交して連結された耳部13cとを備えている。下方に位置する一対の配線ダクト13、13において、その底面13aには、配線ダクト13の長手方向に沿ってエレベータ機器を位置決めするためのエレベータ機器用位置決め穴16が形成されている。そして、この位置決め穴16を介して、配線ダクト13から鋼線12を吊り下げることができる。 (もっと読む)


【課題】テールコードレス構成を維持したままで、少なくとも主制御装置と乗りかご機器制御装置との間の伝送方式についてケーブル伝送方式を採用できるようにする。
【解決手段】エレベータ運転中は、乗りかご側給電装置15が給電線14からの電力を電源ケーブル17,18を介して主制御装置11、乗りかご機器制御装置12、及び巻上機装置3等に供給している。各階床の乗場操作盤S1〜Snからの乗場呼び信号についてはワイヤレス送信で乗場呼びワイヤレス送信機T1〜Tnにより送られるようになっているが、主制御装置11が乗りかご2の屋根上に設置されているので、主制御装置11と乗りかご機器制御装置12との間のデータ伝送については伝送ケーブル23を用いたケーブル伝送方式を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータを構成する様々な機器を固定するエレベータ機器取付ブラケットを、小型化して軽量化すること。このようなエレベータ機器取付ブラケットを用いたエレベータ機器組立体を提供すること。
【解決手段】本発明のエレベータ機器取付ブラケットは、エレベータを構成する機器51,52,53,55を固定するためのものである。エレベータ機器取付ブラケットは、昇降路80内で延在するガイドレール1に取り付けられ、当該ガイドレール1の両側に亘って延在するブラケット本体5,10を備えている。このブラケット本体5,10は、一側に制御盤(一機器)55を保持するための一側保持部5a,6aを形成するとともに、他側に機器(他機器)51,52,53を保持するための他側保持部5b,6bを形成している。 (もっと読む)


【課題】電線の固定を解いた後でも電線の周囲にゴミとして残るおそれがなく、また、電線の固定時間を短縮することができ、さらに電線の固定が自然に解かれることがないような配線固定具および配線固定システムを提供する。
【解決手段】位置固定されたワイヤ30に係合可能なワイヤ係合部16が配線固定具10の本体部分12に取り付けられている。また、電線固定用貫通穴18が本体部分12に設けられている。この電線固定用貫通穴18は、電線(例えば照明用電源線32等)を通すとともにこの通された電線を固定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】取付容易なエレベータドア安全装置とその取付方法を得ること。
【解決手段】三方枠6に囲まれた乗場出入口2を有する壁3を貫通した乗場ボタン5用開口部4を設け、三方枠6の第1の柱7に沿って長尺の投光部22を設け、第2の柱8に沿って対応する長尺の受光部20を設け、乗場ボタン5、投光部22、受光部20および制御盤を互いに接続する配線15を、投光部22あるいは受光部20から三方枠6の梁部材9に沿って延ばし、乗場ボタン5用開口部4と投光部22あるいは受光部20との間の壁3に設けた切欠部を通し、乗りボタン5用開口部4を通して制御盤に接続したエレベータドア安全装置とその取付方法。
【効果】取付が容易で確実である。 (もっと読む)


【課題】給電線を用いたエレベータ乗りかごへの給電を効率良く行ない、かつ、給電線の接触を防止する。
【解決手段】電源装置8から給電線9に予め定められた周波数の電流が供給されている。給電線9にはピックアップ装置11が対向して配置される。乗りかご1停止時はピックアップ装置11と給電線9間の距離は短い。走行を開始する場合、サーボモータがボールネジを回転させる。すると、ピックアップ装置11が給電線9から離れる方向に向かって移動する。乗りかご1が目的階に近づき走行を停止する場合、サーボモータはボールネジを走行開始の時とは逆方向に回転させる。するとピックアップ装置11は給電線9に近づく方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ接続されるエレベータの電気配線装置において、比較的簡単な構成で防水・防滴機能を得ること。
【解決手段】 インジケータ等の配線用ボックス30の背面部31に挿通口32が空けられ、その上下にインサーナット33を設ける。先端に外部電線コネクタ20を設けた外部電線ケーブル40を、取付部材41の切欠及びゴム製の可撓性部材44の孔45に通す。そして、外部電線ケーブル40の先端と外部電線コネクタ20を挿通口32に通す。更に取付部材41,可撓性部材44を挟んでボルト50をインサーナット33にねじ込むことにより、外部電線ケーブル40を配線用ボックス30に取り付ける。 これにより可撓性部材44が防水機能を果たすため、防水・防滴機能を備えた構成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】昇降路壁方向に一定の距離で配線経路を構成できるエレベータの塔内配線装置を提供する。
【解決手段】乗り場ドア装置3の端部には配線保持手段である配線保持金具23が取り付けられており、この配線保持金具23に配線6が保持されている。この保持された配線6の一部は、乗り場機器5に接続されている。また、エレベータの乗り場敷居4には、別の配線保持手段である配線保持金具24が取り付けられており、この配線保持金具24にも配線6が保持されている。 (もっと読む)


【課題】建物内光伝送路において、短期工事で、低コストで敷設することを可能とすることである。
【解決手段】建物内光伝送路10は、幹線光ケーブル18から建物12内に引き込まれる支線光ケーブル20と、建物12内に配置され、支線光ケーブル20を建物12の各階16−1〜16−nへ分岐する階別分配器22と、階別分配器22に基端側が接続され、建物12のエレベータ昇降路24内に配線され、配線用孔32を介して建物12の各階16−1〜16−nへ敷設される階別光ケーブル26と、階別光ケーブル26の終端に固定され、建物12の各階16に配置され、各階16の室内機器からの配線を接続するための機器からなる終端ユニット28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの電気機器に接続された電線の余長を無くし、据付作業性を向上させることができるエレベータ昇降路用配線装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内に立設された一対のかご用ガイドレール3a,3bと、昇降路内に立設された一対の釣合い重り用ガイドレール4a,abと、かご用ガイドレール及び釣合い重り用ガイドレールに設けられたレール側固定金8,10,12a,12bと、レール側固定金に設けられ、かご用ガイドレール及び釣合い重り用ガイドレールよりも外側となる昇降路の両側及び奥側にそれぞれ配置されたレール側配線受け金具7,9,11とを備えることにより、レール側配線受け金具によって、エレベータ用電気機器に接続された電線の配線経路を、昇降路の形状に関らず一定に構成する。 (もっと読む)


【課題】エレベーター機器及び運行に関与しない通信ケーブルを、エレベーターの機器に依存せずにエレベーター昇降路内に懸架するとともに、迅速かつ確実に、追加敷設を可能とするエレベーターの昇降路内ケーブル敷設方法の提供。
【解決手段】エレベーターの昇降路1内に追加敷設する通信ケーブル6を懸架する通信ケーブル固定ブラケット7をエレベーターの昇降路壁面5に設け、それ以外の箇所で通信ケーブル6を保持するために、通信ケーブル6をエレベーターの昇降路壁面5に圧着する通信ケーブル圧着ブラケット8を乗りかごの案内レール4に設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】エレベータ駆動時に生じるケーブルの振動を確実に抑制し、その振動が床面へ伝搬して騒音を招くことを防止する。
【解決手段】エレベータのインバータ装置と電動機とを結線するケーブル22a〜22cに沿って複数個のケーブル固定装置21を一定間隔で配置する。このケーブル固定装置21は固定プレート31,32からなり、ケーブル22a〜22cを横一列に並べて挟持するための複数の溝部を有する。ケーブル22a〜22cを各溝部に挟み込んだ状態で固定プレート32をケーブル設置面30に固定する。これにより、駆動時に生じるケーブル22a〜22cの振動を抑制でき、また、その振動がケーブル設置面30を伝わって騒音を招くといったことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】機械室レイアウトに関係ない配線ダクトを予め製作しておき、配線ダクトをエレベータ機械室で組み合わせるエレベータの配線ダクト装置を得る。
【解決手段】底板51と、底板の隅角部に立設された第1支柱部材〜第4支柱部材61〜64と、第1支柱部材〜第4支柱部材に隅角部が固定された天板90と、第1支柱部材〜第4支柱部材に設けられた第1スライド溝〜第4スライド溝61a〜64aと、第1支柱部材〜第4支柱部材に設けられた第5スライド溝〜第8スライド溝61c〜64cとを備え、第1スライド溝と第4スライド溝が対向し、第2スライド溝と第3スライド溝が対向し、第5スライド溝と第6スライド溝が対向し、第7スライド溝と第8スライド溝が対向し、第1スライド溝と第4スライド溝又は第2スライド溝と第3スライド溝に挿入でき、第5スライド溝と第6スライド溝又は第7スライド溝と第8スライド溝に挿入できる側板71,72を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータリニューアル工事において、エレベータの制御盤と昇降路とを接続する配線路のために、特別な穴開け工事を不要とする。
【解決手段】既に設置されている制御盤32から既設の各種配線34を昇降路10内に通すために機械室12に設けられている通し口40において、各種配線34を通すために通し口40から昇降路10内に延びて設けられている案内スリーブ44を昇降路10側の導入部で切断し、通し口40に残っている案内スリーブ44の部分を除去し、新しい各種配線64を通す際の保護スリーブ66を通し口40に代わりに設置し、更新された制御盤62から通し口40の保護スリーブ66を介して新しい各種配線64を昇降路10内に敷設する。 (もっと読む)


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