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Fターム[3F306DA37]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 釣合おもり (182) | 緩衝材を設けたもの (7)

Fターム[3F306DA37]に分類される特許

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【課題】つり合いおもりに支持される吊り下げロープに吊り下げ可能に形状を工夫することで、つり合いおもりへの着脱時に、高さ方向に移動する際の労力を軽減できるつり合いおもり用スペーサを得る。
【解決手段】主ロープに連結され、主ロープの走行に連動して昇降路内を昇降するつり合いおもり10の下部に設けられ、つり合いおもり10の下方に設けられた緩衝器との間の距離を調整するのに、高さ方向に複数連結可能に上記つり合いおもりの下部に取り付けられるつり合いおもり用スペーサであって、基部21と、基部21の長手方向の両端から長手方向に垂直な方向に延出される取付片22Aとを備え、取付片22Aには、吊り下げロープ31が連結された第2アイボルト34を取り付けるための第1挿通部22bが表裏両面を連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路のピットの深さが緩衝装置のストロークによらないエレベータを提供する。
【解決手段】一実施形態のエレベータ1は、乗籠3と釣合錘4とがメインロープ5によって昇降路2内につるべ式に吊下げられたエレベータであって、第1の永久磁石41と、第1の電磁石42と、第2の電磁石43とを備える。第1の永久磁石41は、釣合錘4に搭載される。第1の電磁石42は、乗籠3の減速を開始する必要がある限界位置Cから昇降路2の床2Aまでの距離に少なくとも相当する距離にわたって昇降路2の上部に配置され、第1の永久磁石41を下方へ引き下げる方向に磁力を発生する。第2の電磁石43は、昇降路2の上端に設置され、第1の永久磁石41と反発する磁力を発生する。 (もっと読む)


【課題】例えば地震によりガイドレールに横揺れ振動が生じた場合における脱レールを防止したカウンターウエイトを提供する。
【解決手段】カウンターウエイト1のウエイト本体14側に形成された上部すべり面15cをフレーム6側に形成された下部すべり面13a上に着座させ、ウエイト本体14をフレーム6に対して水平方向ですべり移動可能に支持し、例えば地震等によりガイドレール2を通じてフレーム6に比較的強い横揺れ振動が生じた場合に、ウエイト本体14をフレーム6に対して積極的にすべり移動させることで、ウエイト本体14の振動を低減する。 (もっと読む)


エレベータのカウンターウエイト(24、34)が、カウンターウエイトとともに昇降路(26)内を移動するように支持された緩衝部材(40)を含む。緩衝部材(40)は、カウンターウエイトの構造体(42)の外側境界内にある第1の部分(52)を含む。緩衝部材(40)の第2の部分(54)は外側境界の外部にある。開示された実施例では、複数の充填材がフレームに支持され、第1の充填材(60)は第1の幅寸法を有し、少なくとも1つの第2の充填材(62)はより小さい幅寸法を有する。第2の充填材(62)は緩衝部材(40)の第1の部分(52)に沿って配置することができる。
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【課題】 エレベータのつり合いおもりにおける吸振ないしは制振の安定化と、騒音発生の低減を図る。
【解決手段】 1つの枠体1内に、第1及び第2のおもり2,3を収納し、第1のおもり2は、下方に配置の弾性体41,42を介して支持される。
積層体からなる第1のおもり2は、ボルト21aを上下に貫通させて固定されるが、中空円柱状のすべり部材8をボルト21aと脱落防止部材9との間に介在させることで、第1のおもり2が円滑に上下動するように構成されている。
また、第1及び第2のおもり2,3は、ともに1つの枠体1内に収納されたので、第1と第2のおもり2,3との分離脱落は回避され、安全で騒音の少ないエレベータのつり合いおもり装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 昇降路平面寸法を縮小し、部品点数を削減し、レール据付期間の短縮を可能としたエレベータ装置を得る。
【解決手段】 1つの昇降路1内に2つのかご3a,3bと、2台の釣合おもり4a,4bを配置したエレベータ装置において、かご3a,3bの昇降量に対して、釣合おもり4a,4bの昇降量が半分になるように釣合おもり4a,4bに吊車8a,8bを設置し、かご3a,3bの吊り点にその一端が止着されたロープ7a,7bを、駆動機5a,5b、ソラセ車6a,6bおよび釣合おもり側の吊車8a,8bと巻きかけ、その他端を昇降路頂部の吊点に止着する。 (もっと読む)


【課題】 昇降体と昇降路端部の空間を有効に利用し、昇降体の上下に設けた案内具の相互を長い間隔で設置できるエレベーター装置を得る。
【解決手段】 昇降路1に立設した案内レール4により昇降体5を案内し、また常時は伸長態様をなし昇降体5の衝突を緩和する緩衝器11を、昇降体5の昇降方向における端部に設けて昇降路端部2に対向して配置する。そして、案内レール4に昇降自在に係合した案内具8を緩衝器11の伸長先端部に装着する。これにより、昇降体5上下の案内具8の相互間隔を延長し、昇降体5の偏荷重等により発生して案内具8に作用する案内レール4からの反力を減少する。このため、昇降体5の振動が減り乗り心地が向上し、また昇降体5の昇降時の案内レール4への反力が減少して建物への伝播振動が少なくなり環境を静穏化する。 (もっと読む)


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