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Fターム[3F307EA27]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 開放時間の制御 (100) | 時間の設定 (16)

Fターム[3F307EA27]に分類される特許

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【課題】かごの戸開時間をエレベーターの利用状況に合わせて調整し、音声による呼び登録を行うことができる期間を適切に設定することが可能なエレベーター装置を提供する。
【解決手段】マイクロホン6、音声認識手段14、呼び登録手段15、計測手段17、戸開時間調整手段20を備える。音声認識手段14は、マイクロホン6から入力された音声データが既登録の階床データと一致するか否かを判定する。呼び登録手段15は、音声データが既登録の階床データに一致すると音声認識手段14によって判定された場合に、その階床データに対応する行き先階の呼びを登録させる。計測手段17は、乗客がマイクロホン6から行き先階を音声登録するのに要した音声登録時間を計測する。戸開時間調整手段20は、計測手段17によって計測された音声登録時間に基づいて、かご1の戸開時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗り遅れを抑制できるエレベータ制御装置を提供することである。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、乗場呼び位置判別部と、割当制御部と、歩行時間算出部と、予測到着時間算出部と、戸開放時間制御部と、を備える。乗場呼び位置判別部は、乗場呼びの登録を受け付けた呼び登録装置の設置位置を判別する。割当制御部は、複数台のエレベータのうち、乗場呼びに応答するエレベータを選択して割り当てる。歩行時間算出部は、乗場呼びの登録を受け付けた呼び登録装置の設置位置から応答エレベータが到着する乗場のエレベータ入口までの歩行時間を算出する。予測到着時間算出部は、応答エレベータが乗場呼び発生階の乗場に到着するまでの予測到着時間を算出する。戸開放時間制御部は、予測到着時間よりも歩行時間が大きい場合に、応答エレベータの戸開放時間を第1の時間から第2の時間に延長させる。 (もっと読む)


【課題】より安心・安全面を向上すると共に、ドアタイム短縮によるエレベータの運転効率向上を図る。
【解決手段】乗降客を検出してエレベータドアの開閉の制御を行い無駄な開放時間を短縮するドアタイム短縮エレベータにおいて、かご1内のエレベータドアに近づいた乗降客を検出するかご側ドアセンサ1aと、ドアの開閉時に乗降客を検出するマルチビームドアセンサ7、乗り場のドア近傍の乗降客を検出する乗り場側ドアセンサ8、かご内の荷重センサ9と、を備え、かご側ドアセンサ1a,マルチビームドアセンサ7,乗り場側ドアセンサ8の出力に基づいて、ドア開完了時から閉動作を始めるまでの時間であるドアタイムを決定する。 (もっと読む)


【課題】無駄にエレベータを稼働させることによる運行効率の悪化を防止するエレベータ運転システムを提供する。
【解決手段】居室10内の玄関付近にエレベータ11の呼び登録を解除する呼び登録解除釦12が設けられている。居室10の玄関ドア13に、居住者が玄関を通過して玄関ドア13を開けることにより動作する第1の検出センサー14が設けられ、また、通路15の玄関ドア13付近に、通路15に出た居住者を検出する第2の検出センサー16が設けられている。第1の検出センサー14と第2の検出センサー16の動作により、エレベータ11に対する居住階への自動乗場呼び登録を実行する。居住者が通路15に出てもエレベータ11を利用しない場合は、呼び登録解除釦12を押すことにより、エレベータ11を無駄に稼働させて運行効率を悪化させないようにした。 (もっと読む)


【課題】利用者の乗込みを状況に応じて、かつ心理面を考慮して誘導し、結果電源からの電力消費量を低減する方法により省エネ効果を高めるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごと、利用者の乗込み量を検出する乗込み量検出手段と、利用者の乗込み量を含む乗りかごの質量と釣り合い重りの質量差によりバランス状態を判断するバランス状態判断手段と、乗りかごの走行方向を検出する走行方向検出手段とを備え、走行方向の情報と質量の変化を利用して利用者の乗込みを促進又は抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残りの戸開時間をより明確に利用者に知らせるとともに、戸閉ボタンの誤操作を防止することを目的とするものである。
【解決手段】ダイヤル操作部5は、基準位置から所望の延長時間に応じた角度だけ回動操作されると、戸閉開始までの残りの戸開時間に応じて逆方向へ自動的に回動して基準位置に戻る。ダイヤル操作部5は、円筒状のダイヤル本体5aと、ダイヤル本体5aから径方向外側へ突出した矢印状の指針部5bとを有している。ダイヤル本体5aは、戸開ボタン2を囲繞している。操作盤1のダイヤル操作部5の周囲には、ダイヤル操作部5の回動位置に対応する残りの戸開時間を表示した時間目盛部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】かごの停止時間だけではなく、他階でのかご呼び登録状況を考慮することにより、かごの停止を必要とする利用者、及び他階での利用者、双方に必要なサービスを提供できるエレベーターの制御装置を得る。
【解決手段】各階床の乗場13に設置され、かご呼び登録を行う乗場釦15と、かご2に設置された戸10の開閉状態を検出するかご戸センサ12と、乗場13に設置された戸14の開閉状態を検出する乗場戸センサ16と、かご戸センサ12及び乗場戸センサ16が戸開状態を検出している間、かご2の他階への走行を阻止する第1の制御回路17と、かご戸センサ12または乗場戸センサ16の戸開検出時間を計測するタイマ20と、アナウンス装置21と、タイマ20による計測時間が所定時間経過後に、現在のかご停止階以外の乗場釦15によるかご呼び登録がなされた場合に、アナウンス装置21に警告を発生させる第2の制御回路22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車椅子利用者に対する安全性を確保しつつ、一般利用者における快適性を向上させることができ、かつ、当該エレベーターの運転効率を向上させることができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの制御装置において、乗場呼びを登録する一般用乗場呼びボタン9a、9b及び車椅子用乗場呼びボタン10a、10bと、かご行先呼びを登録する一般用かご内行先ボタン及び車椅子用かご内行先ボタンと、車椅子用かご内行先ボタンが操作された場合であって、車椅子用乗場呼びボタン10a、10bが操作されていないときは、かご行先呼び登録階の戸開継続時間を所定の第1の戸開継続時間に設定し、車椅子用乗場呼びボタンが操作されているときは、第1の戸開継続時間より長い所定の第2の戸開継続時間に設定する制御手段(制御盤12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かごの戸閉タイミングをより適切に設定することができ、エレベータの運行効率をより向上させることができるエレベータの戸開閉制御装置を提供する。
【解決手段】戸開閉制御部は、乗場2A〜2C又はかご5内に利用者が存在する場合に、その利用者が乗場出入口3A〜3C又はかご出入口5aへ向けて移動中であれば、利用者の移動が終了するまで、かご5の戸開状態を維持する。これに対して、戸開閉制御部は、乗場2A〜2C又はかご5内に利用者が存在していないことを確認した場合には、かご5の戸閉を開始する。また、戸開閉制御部は、乗場2A〜2C又はかご5内に存在する利用者の移動方向が乗場出入口3A〜3C又はかご出入口5aに向かっていないことを確認した場合には、かご5の戸閉を開始する。 (もっと読む)


【課題】混雑している場合でも、利用者がエレベータかごにスムーズに乗降できるようにする。
【解決手段】まず、乗降者人数特定部4は、乗場行先呼び2aに基づいて各階の乗降者の人数を特定する。次に、戸開時間決定部5は、エレベータかご1が目的階に到着するとき、乗降者人数特定部4により特定された乗降者の人数に基づいて目的階でのエレベータかご1の戸開時間を決定する。そして、エレベータ制御部3は、エレベータかご1が目的階に到着したとき、戸開時間決定部5により決定された戸開時間だけエレベータかご1を戸開させる。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの乗車人数、降車人数または在場人数を精度良く検出することができる人数検知装置を提供する。
【解決手段】 人数検知装置1の通過人数検出手段によって、光電センサ3の出力結果に基づいて、エレベータのかご6の出入口の通過人数が検出され、人数検知装置1の進行方向検出手段によって、重量センサ2の出力結果に基づいて、エレベータのかご6の出入口を通過した利用者の進行方向が検出される。このようにして検出される出入口の通過人数と、出入口を通過した利用者の進行方向とに基づいて、エレベータのかご6への乗車人数、エレベータのかご6からの降車人数、およびエレベータのかご6内の在場人数が検知される。 (もっと読む)


【課題】乗場以外の箇所や乗りかご内以外の箇所からの操作にしたがって呼び登録を行なう場合に当該操作を行なった利用者の利便性を損なわないようにする。
【解決手段】玄関階の入退出口や居室内からの操作により、当該操作箇所が属する階床の乗り場へ乗りかご9を応答させるための呼び登録信号が出力されると、割当制御部8は割当号機を特定して当該号機の単体制御部12に割当指令を出力する。割当先の号機の単体制御部12の乗車待ちカウンタ14は、乗りかご9の応答先の階床の乗り場までの利用者の移動所要時間の推定値のカウントダウンを開始する。単体制御部12は、乗りかご9が応答した場合、少なくとも玄関階の入退出口や居室内からの操作タイミングから移動所要時間の推定値が経過するタイミングまでは戸開を維持し、推定値が経過した後は乗降判別部15が利用者の乗車を判別するまでは戸開を維持する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用混雑時においても、所定時間当りの輸送可能人数を増加でき、かつ乗降客の安全性も考慮したより適正なドア開放時間を自動で調整できるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】各サービス停止階においての当該エレベータかごに対する利用者の乗降時間によって、必要なドア開閉時間が定まることに着目し、乗降時間を予測して、この予測乗降時間によりドア開放時間を調整する。具体的には、乗りかごがドア開放後に所定時間を経過すると自動的にドア閉するドア開閉制御手段を備えたエレベータ制御システムに対して、乗りかごのサービス停止階における降り人数および乗り込み人数により、その階での予測乗降時間を算出する手段を備え、算出した予測乗降時間に応じてドア開閉制御手段の所定時間の長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】戸開中に乗客が背負った荷物等で気が付かないで操作盤に寄り掛かり、戸開釦を押している場合、戸閉め動作ができないため操作盤から離れるように促す案内を行うエレベータの戸閉め案内装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご1が呼びに応答して目的階に到着した後、戸開し所定時間後に戸閉するとともに、戸開釦2aが押されると、戸開延長を行うようにしたエレベータの戸制御装置において、戸開中に乗客が背負った荷物等で気が付かないでかご操作盤2に寄り掛かり、戸開釦を押している時に動作してかご操作盤を振動させ、かご操作盤から離れるように促す振動発生装置15と、振動発生装置が動作しても、戸開中に乗客が背負った荷物等で気が付かないでかご操作盤に寄り掛かり、戸開釦を押している状態が継続すると、かご操作盤から離れるように促すアナウンスを行うオートアナウンス装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗場及びかご内の利用者の状況に応じて、かごの戸開時間を適切に延長することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内を昇降するかご3と、このかご内に設けられて、かご内の利用者を検出するかご内センサ5と、所定のエレベータホール1に設けられ、かご3に向かう前記エレベータホール内の利用者を検出するホール内センサ4と、かご内センサ5及びホール内センサ4の検出結果に基づいて、エレベータホール1で停止中のかごの戸開時間を延長する制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの乗りかごに荷物等を移載する時、乗場扉に挟まれないようにする。
【解決手段】 エレベータ乗場に専用ボタン3を設け、床面に荷台床4および秤装置5を設けるようにした。そして乗客が荷物等を荷台床4の上に載置して専用ボタンを押した後、荷物を搬入する時、秤装置5で測定される重量が無くならない間は乗場扉を開放し、重量が無くなると戸閉するようにした。またこのとき搬入時ドア開閉時間を記録し、搬出する時のドア開閉時間を前述した搬入時ドア開閉時間により制御するようにした。
このようにすることにより、エレベータに荷物を移載する時に、乗場ボタンや開ボタンを押すことなく安全に乗降することができる。 (もっと読む)


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