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Fターム[3F321BA04]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 特定種類 (161) | 乗り移り形(速度の異なる移送面への) (7)

Fターム[3F321BA04]に分類される特許

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【課題】運行中における乗客に対する安全性が確保しつつ、移動速度を高速化して乗客の輸送効率を高めることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】移動速度の異なる複数の領域を有するコンベア12a,12b,12c,12d,12e,12f,12gを複数備え、1のコンベアは、他の1又は2のコンベアに対して移動方向Mの一部が幅方向Wに重なり合うように並べて配置され、幅方向Wに隣り合うコンベアは、幅方向Wに重なり合う領域が同じ移動速度に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送設備を通常のコンベアーの制限速度で運転し、これに乗客を載せた後、長いコンベアーに自動的に移乗させることにより、長いコンベアーの運行速度を上げることを可能にする。
【解決手段】往復型搬送設備12の第一踏棒27及び第二踏棒28の先端が差し込まれるよう、等ピッチの多数の角溝4をその上面に設けた横向長尺踏板3を並列して多数本並べて、その下に数本の鋼製板チェイン6を直交するように配置して、その横向長尺踏板3の裏面の突出部の孔5と鋼製板チェイン6のリンク板の孔7を長尺串棒8により串差しして取付けて鋼製板チェイン6と多数の横向長尺踏板3がすだれ状に組合わされて出来た屈曲可能な折板式コンベアーの構造とする。上記折板式コンベアー上の乗客を第一踏棒27及び第二踏棒28の上に自動的に移乗させることを可能にする往復動型搬送設備の構造とする。 (もっと読む)


【課題】複数台のエスカレータを乗り継いで移動するように設置されたエスカレータ装置において、1台のエスカレータに異常等が発生した場合でも、利便性の低下を防ぎ、乗客の滞留を防止することができるエスカレータ装置を得る。
【解決手段】自号機エスカレータの異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段による異常検出時に、他号機エスカレータに対して異常信号を送信する送信手段とを備える。そして、異常検出手段による異常検出時に、自号機エスカレータを急停止させるとともに、他号機エスカレータから異常信号を受信した時は、自号機エスカレータが異常号機の後続エスカレータに該当する場合に、自号機エスカレータを緩減速して低速運転させる。 (もっと読む)


【課題】低速のベルト又はチェインコンベアーより高速のコンベアーに乗り移るとき両コンベアーの間に存在する谷間の落込みを除去し、円滑に自動的に乗り移ることを可能にする。
【解決手段】共用架台1の駆動軸5に多数の第一コンベアー用右端駆動用歯付ホイール9と同じ個数の同幅で同じ直径の第二コンベアー用左端従動用歯付ホイール14を1個づつ交互に重ねてはめ込み、第一と第二のコンベアーの細幅のベルト又はチェインは同じ駆動軸5で同じ直径の歯付ホイール9及び14で支持されることにより、第一コンベアー上の物又は人は段差なく、水平に第二コンベアーに移し換えることができ、2台の減速機付モーター4及び12の回転数を変えることにより、移し換えにより搭載物を増速又は減速して輸送できるようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送設備を通常の速度で運転し、乗客を載せた後、長いコンベアーに移乗させ、長いコンベアーの運行速度を上げることを可能にする。
【解決手段】薄鋼板1を角波板状に縦方向に折り曲げて表面2に多条の角溝4を形成し、搬送装置又は床の踏板の櫛歯を差し込むことにより、乗移ることを可能にし、又畝3の裏側に角溝を形成し、円形鍔を嵌め込み、回転させて薄鋼板1の移動を案内し又円形鍔の外周にすべり止めをほどこすことにより駆動を補助し、薄鋼板1の両耳9に角孔10を穿って駆動歯車の歯又はエンドレスチェーンのアダプターの突起を噛み合わせて駆動し、側面板7の上限まで切込8を入れることにより撓んで湾曲する長尺のエンドレスの角波板型鋼板ベルトのコンベアー。接続する搬送設備の櫛歯を鋼板ベルトの薄鋼板1の上面の多条の角溝4に低く差し込んだ後、高くして引き戻すことにより、鋼板ベルト上の乗客を櫛歯の上に自動的に移乗させる。 (もっと読む)


【課題】乗客移送時間の短縮を図りつつ、乗客が降りる際に安全となる可変速度型電動道路設備を提供するものである。
【解決手段】本発明は、移動速度が異なる複数の電動道路2〜4を進行方向に設置して乗降側より中間部で移動速度が高速となるようにした可変速度型電動道路設備1において、降り口側の電動道路3の移動速度を、乗り口側の電動道路2よりも低速度に設定したのである。
このように構成することで、乗降床11B先端に躓くことなく乗客は余裕をもって乗降床11Bに降りることができるので、転倒事故を防止することができ、しかも、中間部においては乗客移送体8Cの移動速度は高速になっているので、乗客移送時間の短縮も同時に達成できる。 (もっと読む)


本発明は、多数のシャフト(2)を含む主コンベア(1)を含む動く歩道のシステムに関する。各シャフトには多数のベルトプーリが横に並んで連結されている。互いに平行な多数のエンドレスベルトループ(4)が主コンベア(1)の移動する搬送面を形成している。各ベルトループ(1)は2本の異なるシャフト上の2つのベルトプーリに掛架され、隣接するベルトプーリに掛架され共通シャフトが同じである2つの密接するベルトループごとに、一方のベルトループは共通シャフトに対して前のシャフト上のベルトプーリに掛架され、また、他方のベルトループは共通シャフトに対して後のシャフト上のベルトプーリに掛架されている。動く歩道は分岐コンベア(5)を有し、これは、接続部(6)において主コンベア(1)から分岐して、乗客がこの分岐コンベア(5)から主コンベア(1)へ入ることができ、および/または主コンベア(1)から分岐コンベア(5)へ出ることができる。主コンベア(1)と同様に、分岐コンベア(5)も複数のシャフト(2)および複数のループ(4)を用いて実現される。接続部(6)において、分岐コンベア(5)および主コンベア(1)は少なくとも1つの共通シャフト(2)を有している。 (もっと読む)


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