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Fターム[3F321BA05]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 特定種類 (161) | モジュラー形 (12)

Fターム[3F321BA05]に分類される特許

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【課題】力の伝達軸のズレを小さくして口開き変形を抑制することで、軽量でたわみの少ない乗客コンベアの主枠を実現すること。
【解決手段】
複数のモジュール5,6を接続して構成する乗客コンベアの主枠において、モジュール5,6の突合せ面501を主枠の内部と主枠の主枠深さ方向外部に形成し、その主枠の内部と主枠よりも下側の外部とをボルト75および700でそれぞれ連結することで、軽量のモジュール同士であってもたわみの少ない接続を可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は階段の壁面に併装され人の搭乗や荷物の運搬などに使用できる多目的自動昇降ステップシステムに関する。
【解決手段】牽引チェインと昇降ステップ固定ブラケット92先端に、チェイン牽引ブラケット16の上昇側に、切断検知ローラの常時加圧面チェインアタッチ114を、チェインピッチ連続30cmに構成、切断検知の管理点検を容易化し、自立搭乗の安全化にハンドサポータ図10〜12を構成し、昇降端の狭いスペース活用に、自走昇降ステップ構成と、乗降端安全位置に乗降用手動旋回形式の着脱ベンチ装備の荷物搬送兼用化を特徴とする多目的自動昇降ステップシステム。 (もっと読む)


【課題】一度の乗り込みでそのまま最上階まで昇ることが可能で、しかも各階でも途中で降りることを可能にする昇降一対の自動廻り階段の提供。
【解決手段】建造物の壁に蛇行するガイドレール2を取付け、これに沿うて多数個鎖状に連結した階段ユニット5を運行させるとき、隣り合う階段ユニットを垂直にずらせて階段としての段差を生じさせ、又ガイドレールの方向転換に順応するため踏板部を二分割して扇形に拡げるようにし、又階段ユニットの下部外周にラック歯板18を取付けてチェインを噛み合わせて駆動し、更に階段ユニットに長尺ピニオン棒22を垂直に取付けて、これを建造物の壁に取付けた垂直方向の歯をもつ、上下2本のラック歯長尺板4に噛み合わせることにより階段ユニットの姿勢を常に垂直に保持して鎖状の長尺の階段ユニットを安定した状態で運行できうるようにした。 (もっと読む)


【課題】スプロケットを用いたチェーン駆動機構により通常の踏段チェーンを駆動する場合でも、深い噛み合い角度を維持しながら踏段チェーンを適切に駆動することができ、また、チェーン駆動機構を構成する循環チェーンの局部的な磨耗を抑制して、踏段上での乗り心地を良好なものとする。
【解決手段】循環チェーン13を循環運動させて踏段チェーン4に推力を与えるチェーン駆動機構10を備える。循環チェーン13は、ピッチ長さが踏段チェーン4の踏段リンク4aのピッチ長さと同じもしくは倍数とされた複数のチェーンリンク13aを、ヒンジ13bを介して連結した構成であり、各チェーンリンク13aには、踏段チェーン4の踏段ローラ4bを搭載する搭載面13cと、当該搭載面13c上の踏段ローラ4bの前後の踏段ローラ4b’、4b’’に接触する押付面13dとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トロコイダル減速機を応用し、複数の踏み部を無端状に連結したチェーンと揺動部材との間に推力伝達部材を介在させたチェーン駆動機構を備える乗客コンベアにおいて、乗客コンベアの横幅寸法を小さくする。
【解決手段】 複数の踏み部4を無端状に連結するチェーン5を駆動するチェーン駆動機構6を備え、チェーン駆動機構6は、クランク軸10,16の偏心回転に伴って揺動運動する揺動部材11と、揺動運動する揺動部材11により駆動されて循環移動し、チェーン5に推力を与える推力伝達部材12と、を備え、揺動部材11と推力伝達部材12とチェーン5とが、踏み部4の進行方向と平行な垂直面を含む領域内に上下方向に配設され、推力伝達部材12と揺動部材11とが略同じ領域内に配設され、チェーン5が、推力伝達部材12が配設される領域内に略含まれて配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で乗り口や降り口付近における踏段の移動速度を適切に調整して中間加速を実現すると共に、隣接する踏段間の距離を適切に維持することができる中間加速型エスカレータを提供する。
【解決手段】 複数の踏段3を無端状に連結する踏段チェーンのチェーンリンクが、各踏段における後輪5近傍の後部固定位置13aと前輪4と後輪の間の中間部固定位置13bとを連結する固定リンク12aと、隣接する二つの踏段のうちの先行する踏段の後部固定位置と後続する踏段の中間部固定位置とを連結する可動リンク12bと、から成り、乗り口や降り口付近において各踏段の中間部固定位置が先行する踏段の後部固定位置を支点とする円弧状の軌跡に沿って移動して隣接する踏段間の段差が減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地を改善すると共に部品点数の少ない乗客コンベヤの駆動装置を得る。
【解決手段】 ラックが形成された歯付リンクが無端状に連結されて主枠1内の両側に延設されて両端部で上下方向に反転して上側を往路とし、下側を復路とする踏段リンク5に人を乗せる踏段6が係止されて循環する乗客コンベヤに係るものであって、所定の距離を隔てて設置された駆動スプロケット14と従動スプロケット15に駆動チェーン16が巻き掛けられた駆動機11を往路側の踏段と復路側の踏段5の間に介在させ、かつ駆動チェーン16を踏段リンク5の延設方向に対して所定の角度θだけ傾斜させて張設して駆動スプロケット14側では往路側及び復路側のいずれか一側で駆動チェーン16を踏段リンク5のピッチ線Lp部に噛合させ、従動スプロケット15側ではいずれか他側で駆動チェーン16を踏段リンク5のピッチ線Lp部に噛合させて踏段6を循環駆動させるようにした。 (もっと読む)


乗客搬送装置(20)は、前記踏段チェーン・ループの一方の側(50)とのみ連動する駆動モジュールを有する。多数の駆動モジュールの配置において、駆動モジュールの少なくとも1つ(40B)は該踏段チェーン・ループの両方の側(50,52)と連動し、他のモジュールは一方の側(50)とのみ連動する。本発明の配置は該駆動モジュール間の間隔(54,56)に影響されにくい。その他の実施態様の例は、該踏段チェーン・ループ(30)の両方の側(50,52)に連動する同期モジュール(60)を包含する。
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【課題】 ステップの振動を抑制して乗客の不快感を解消する乗客コンベアを提供する。
【解決手段】 チェーン4を介して連結されたステップ3はステップガイドレール2a、2bによりガイドされている。動力装置6には偏心軸10が接続され、この偏心軸には揺動板11が支持されている。この揺動板にはチェーンのピンローラ4aと噛み合うトロコイド転動歯12が設けられている。チェーンにおける連続した複数のリンク4bが揺動板の側からリンクガイドレール2cで摺動自在に支持されている。チェーンを挟んでリンクガイドレールと相対向する領域にはリンクを揺動板と反対の側から支持する複数の背面支持ローラ14が設けられている。この背面支持ローラが設けられた領域には背面支持ローラの間の隙間を埋めるととともにリンクに摺接するガイド部材15が設けられている。 (もっと読む)


エスカレーター駆動アセンブリー(30)は、駆動アセンブリーの正常運転が中断されたとき、すなわちブレーキを作動すべきときに、これを検知するセンサーを含む。一つの実施例ではフランジ(42)の形をしたセンサー部材(40)が駆動プーリー(34)に連係しており、通常は駆動プーリーに一致して回転している。しかしながら駆動機構の正常運転に故障が生じたときは、センサー部材(40)と駆動プーリー(34)との間に相対移動が起こる。好ましくはこの相対移動がスイッチ(80)を作動させて、駆動機構(30)の正常運転に故障が生じたことを示す信号を与える。他の実施例のセンサーは駆動ベルト(35)に係合するセンサー部材(202、212)を含む。ベルト(35)が破断したときはセンサー部材(202、212)が移動してベルトが破断した状態の指示を与える。この発明を利用してブレーキ作動の種々の適用モードが可能である。
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輸送機のコンベア(1)は、多数のシャフト(2、3、4、5、6)と、多数の互いに平行するエンドレスベルト(7、8、9、10、11、12)とを含む。コンベア(1)は、多数のコンベアモジュール(13、14)をこれらの間で連結部によって互いに連続的に連結して含む。連結部(15)におけるベルトは、緩め得るように配設されて、緩めるべきベルトが上を通過する少なくとも1つのシャフト(3、4、5、6)が脱着可能で、コンベアモジュール(13、14)を互いから離すことを可能にする。コンベアモジュールを離すために、連結部におけるベルトループがその上で反転する少なくとも1つのシャフトを、他方のシャフトに関連して移動させて、ベルトループを緩める。緩めたベルトループが上を通過するシャフトを取り外して、ベルトループから取り除く。取り外したコンベアモジュールを取り除いて、保守を行い、および/または交換する。その組み立てでは、多数のコンベアモジュールを設けて、コンベアモジュールを次々に配して、連結部において、ベルトループと、連結部のベルトループに配されて少なくとも1つの脱着可能に取り付けられたシャフトとによって互いに連結する。連結部においてベルトループが上を通過するシャフトのうち少なくとも1つを移動させてベルトループをピンと張り、実質的に連続したコンベア面を連結部にわたって形成する。 (もっと読む)


乗用コンベヤ駆動アッセンブリ(40)は、踏段チェーン(30)と係合するベルト(42)などの駆動部材を備える。監視装置(50)は、ホイール(44、46)間の相対的な回転を監視することによって駆動部材(42)の損傷または破断を知らせる。一実施例では、偏向ホイール(46)間の相対的な回転は、一方の駆動部材(42)が他方の駆動部材と比べて正しく作働していないことを示している。他の実施例では、駆動ホイール(44)と偏向ホイール(46)との間の回転速度の比較によって、駆動アッセンブリの各駆動部材(42)を別々に監視することができる。開示された実施例においては、監視装置は回転部材(52,56)を備え、該回転部材は、通常は一緒に回転するが、選択されたホイール間に相対的な回転がある場合には他の位置に移動する。このような移動により、駆動システムの故障が示され、必要に応じてブレーキが作動される。
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