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Fターム[3F321EA02]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 乗客 (269) | 乗客接近 (84)

Fターム[3F321EA02]に分類される特許

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【課題】エスカレータの進行方向が上り方向である場合において、欄干に乗り出している乗員に対する安全性を向上させることができるエスカレータ用安全装置を提供すること。
【解決手段】検出センサ11は、エスカレータ2の進行方向が上りである場合に、三角部ガード板10が上昇方向に押圧される力である上昇方向押圧力を検出するものである。上昇方向とは、エスカレータ2の乗り口側から降り口側に向かう方向である。遮蔽部材121は、解放領域4aを、幅方向外側から覆うものであり、幅方向外側に設けられる。解放領域4aとは、三角部4において三角部ガード板10よりも乗り口側の領域である。幅方向外側とは、エスカレータ2の幅方向において欄干3よりも外側である。エスカレータ用安全装置1は、検出センサ11が上昇方向押圧力を検出した場合に、駆動装置122により遮蔽部材121で解放領域4aを覆う。 (もっと読む)


【課題】床面と手摺りとの間に異物が存在することを早期に検出することができるエスカレータ用安全装置、それを備えたエスカレータ、および、エスカレータの運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エスカレータ用安全装置14は、床面Fの所定位置P1に配置され、エスカレータ10のスカート部26に進入する移動手摺り表面側の反射材15に向けて発光する発光部16と、床面Fの所定位置P2に配置され、発光部16からの光Lが反射材15で反射されてなる反射光Rを受光する受光部18と、を備える。また、エスカレータ用安全装置14は、受光部18で反射光Rが検出されないと移動手摺り12と床面Fとの間に異物Bが存在すると判断する判断部と、判断部の判断結果に基づいて報知を行う報知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに容易に装着が可能な乗客コンベアの安全装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が開口した箱型のセンサカバー本体と、このセンサカバー本体内に回動可能に固定されたL字型のセンサ支持板と、このセンサ支持板 に回動可能に固定され、検知ビームを射出し、その反射ビームを検知するセンサと、このセンサに接続された配線と、を備え、前記センサカバー本体の開口部を乗客コンベアの手摺デッキの端部に嵌合して固定するとともに、前記センサに接続された配線を前記手摺デッキ内部に導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗客の種類を判別して運転速度を自動的に切換えることによって、安全性を確保した上で運転効率を上げる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】乗客1a、1bの身長と乗り込み速度を第1の乗客センサー3a(3b)と第2の乗客センサー3c(3d)で検出することにより、乗客1a、1bが子供や老人等の弱者か健全者か、あるいは健全者でも乗り込み速度が速いかどうかを判別し、判別した乗客1a、1bの種類によって、乗客コンベアの運転速度を自動的に定常速度より遅い低速、定常速度、定常速度より速い高速の3段階に切換える。 (もっと読む)


【課題】利用者の体や荷物が近接した場合には検出せず、悪戯等で子供がインレット部に手を近づけた場合にのみ警告を発する乗客コンベアを提供する。
【解決手段】手すりベルト12が欄干14に侵入するインレット面26から、インレット安全装置の検出片30と、検出片30よりも乗降口18側に突出した左右一対の突起部34,36を有し、光電センサ38,40を突起部34,36にそれぞれ設け、光電センサ38,40が物体を検出したときに警告を行う。 (もっと読む)


【課題】エスカレーター等の降り口側に設置される逆進防止装置を提供する。
【解決手段】降り口側の通路に沿って順方向に所定の間隔をもって配置された第1のセンサと第2のセンサを具備するセンサ部2と、第1のセンサ及び第2のセンサからの検知信号を受信可能な制御部と、制御部からの制御により音響警報を発する警報部24と、を備え、制御部は、第1センサから先に検知信号を受信した後に第2のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が順方向に進んでいると判断する一方、第2のセンサから先に検知信号を受信した後に第1のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が逆方向に進んでいると判断する判断手段と、利用者が逆方向に進んでいると判断した場合には警報部24が音響警報を発するように制御する警報手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移動手すりの外側にはみ出した乗客の荷物等の物体が、建物の天井と移動手すりの間に挟まることを確実に防止できるエスカレータを得ることを目的とする。
【解決手段】下階側の乗降口2から上階側の上記乗降口2まで乗客を搬送するように循環走行する踏段13と、踏段13を挟むように対向して立設された一対の欄干15の周縁に案内されて移動する一対の移動手すり17と、移動手すり17と建物の天井20との間に形成される口開き状空間21に配設され、移動手すり17の外側にはみ出した物体までの距離に応じた情報、及び移動手すり17からの物体の高さに応じた情報を取得して出力する距離高さ情報取得装置33と、距離高さ情報取得装置33の出力に基づいて導出した物体と距離高さ情報取得装置33との距離、及び移動手すり17からの物体の高さに基づいて踏段13の走行速度を制御するエスカレータ制御盤40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建屋内外からの日光や照明などの外乱による誤検知を抑制しつつ、赤外線の検知範囲調整を効率的に行う。
【解決手段】乗口と降口との間に隙間なく連結され複数のステップと、これらステップの左右両側に立設された欄干と、この欄干の周囲に装着され、ステップに連動するハンドレールと、このハンドレールの引込み口であるインレット部と、センサ格納部及び安全装置を備えている。安全装置は、異物のセンサ検知温度及び環境温度を検出するセンサ部を有し、センサ検知温度及び環境温度の比較結果に基づいてインレット部に異物が引込まれうる状況を事前に検知して乗客に向けて警報を出力する。センサ部のセンサ検知範囲は、ハンドレールの外周面の内、ハンドレールの幅以内であって、センサ部からハンドレールの外周面に引いた接線における接点からインレット部まで達する円弧面の下方領域内で任意に調整される。 (もっと読む)


【課題】無人運転によるエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、ステップ上に有人状態で自動起動するのを避けるようにした乗客コンベアの自動運転制御装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1と、乗客コンベアの乗り場と降り場となる各乗降口2、3にそれぞれ設置され、乗客コンベアのステップ側にくし板が設けられている乗降用床板4と、乗降用床板の反くし板側に設けられた乗客が接近するためのアプローチ用通路6と、乗客コンベアの各乗降口のうち乗り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲内における乗客の位置と動きを把握して、乗客コンベアを自動起動する。 (もっと読む)


【課題】監視カメラを、下から覗かれているという不信感を乗客に与えず、かつ乗客の邪魔にならない位置に設けることができ、また、監視カメラに接続される電線の露出を容易に抑えることができるエスカレータ監視装置の提供する。
【解決手段】エスカレータの上り方向を前方向とした場合の可動警告板9の後方に筒体10を吊り下げられ、この筒体10の上部に監視カメラ11が収容されている。また、稼働警告板9の後端に設けられた筒部9aには、映像記録装置に監視カメラ11を接続するための電線部材60の一部が収容されている。電線部材60は監視カメラ11に接続され、筒体10の上端から出て天井51に沿って可動警告体9の筒部9aの上方に向かって延び、さらに、その筒部9aの上端から下端に抜けて外デッキボード6に向かって延び、さらに、外デッキボード6の内側に導かれた状態に配線される。 (もっと読む)


【課題】踏段の走行速度を乗客ごとに適した値となるように制御可能に構成し、歩くのが遅い乗客であっても容易に踏段に乗ることができるマンコンベアを得る。
【解決手段】乗り口から降り口に乗客を搬送する踏段と、乗り口側に露出される踏段の端部から所定距離だけ離れた乗客検出ポイントを通過する乗客を検出する乗客検出手段23と、踏段に向かって歩行する乗客を映すカメラ24,25と、カメラ24,25が映す画像を撮像して画像データを取得する画像処理部32と、画像データに基づいて、乗客検出ポイントを通過する乗客が、遅速乗客であるか否かを判定する遅速乗客判定手段31と、遅速乗客判定手段31の判定結果に応じた踏段の走行速度制御用の踏段速度指令値を生成して出力する速度信号生成手段37と、踏段の走行速度を踏段速度指令値に基づいて制御するエスカレータ制御盤13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止し、確実に乗客を検出して、乗客コンベアが正確に運転動作を行い、正確な警報動作をする検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】下部にスカートを配した欄干を両側に備え、乗り口に乗降板3を備え、踏段が走行する乗客コンベアであって、乗り口の乗客を検出し、停止状態又は低速運転状態から、一定速度運転に切り替わる乗客コンベアにおいて、第一検出装置2を欄干先端より外方の乗降板下のトラス1内に設け、第一検出装置2における検出方向を乗り口と交差するように欄干先端方向に向けた。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの利用者に適切な音声案内をしつつ、不要な音声案内をできる限り削減するマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられて、音声を発生する音声発生手段を有するポスト10と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域を有する第1の人感センサ12と、前記ポストに設けられて、乗客を検知する第1の検知領域よりも広い第2の検知領域を有する第2の人感センサ14と、前記第2の人感センサが乗客を検出したことにより前記音声発生手段を動作すると共に、前記第1及び第2の人感センサが乗客を検知しなくなってから所定時間後に、前記音声発生手段からの音声を停止する制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステップとスカートガードとの間隙に、乗客の履いたサンダルや長靴等の物体が挟まれることを防止することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアのステップ7側面の外側に配置されたスカートガード8に設けられ、ステップ7側の外周面を、回転移動方向が乗客コンベアの進行方向となるようにステップ7上面のスカートガード8側縁部に近接させたローラー、を備えた。これにより、ステップ7とスカートガード8との間隙に、乗客の履いたサンダル23や長靴等の物体が挟まれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】インレット部への異物の挟み込みを予防できると共に、万一インレット部への異物の挟み込みが発生した場合にも、異物の取り出しを迅速に行うことができ、かつ適正な乗客コンベアの運用を確保できる乗客コンベア。
【解決手段】制御装置は、第1及び第2の検出手段から出力される第1及び第2の検出信号の信号長が予め設定された基準値に達しているか否かを判定し、検出信号の信号長が基準値に達していないと判定した場合には、踏段2及び移動手摺り5の駆動を継続したまま警報装置から警報を発報し、検出信号の信号長が基準値に達していると判定した場合には、踏段2及び移動手摺り5の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】若者が進入禁止領域に留まってしまうことを防ぐことができる乗客コンベヤを得る。
【解決手段】下部入り込み口2aの近傍に位置する第1の下部進入禁止領域と、下部乗降口側の移動手摺3の部分の近傍であってエスカレータ本体の幅方向外側に位置する第2の下部進入禁止領域とに向かってモスキート音を発する下部スピーカ9と、上部入り込み口2bの近傍に位置する第1の上部進入禁止領域と、上部乗降口側の移動手摺3の部分の近傍であってエスカレータ本体の幅方向外側に位置する第2の上部進入禁止領域とに向かってモスキート音を発する上部スピーカ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】利用者がいない場合に低速運転等にすることによって消費電力の低減を図っているマンコンベアの消費電力を更に低減することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられた検出装置と、検出装置に利用者が検出されると、マンコンベアを運転し、一定時間経過後に、マンコンベアを減速して運転するかマンコンベアを停止させる運転制御手段と、を備え、運転制御手段は、検出装置に利用者が検出されると、検出装置の電源を遮断し、一定時間の開始からの経過時間が一定時間の終了よりも前に設定された時間になると、検出装置の電源を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】誘導対象者の嗅覚を利用して、迷うことなく迅速に誘導対象者(特に視覚障害者)を目的地まで誘導することが可能な誘導システムを提供することである。
【解決手段】視覚障害者誘導システム10は、誘導地点102から上りエスカレータ乗場101まで視覚障害者を誘導するシステムであって、誘導用の匂いである誘導香αを発生させる匂い発生装置11と、視覚障害者を検出する視覚障害者検出装置12と、目的地である上りエスカレータ乗場101に応じた誘導香αの種類を音声により案内する音声案内装置13と、視覚障害者検出装置12の検出信号に基づいて、匂い発生装置11及び音声案内装置13の動作を制御する制御装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステップのライザ部分を利用して広告等することを可能とするエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10において、各ステップ12のライザ16に設けられる映写スクリーン部18と、乗客4に報知する映像を映写スクリーン部18に映写させるために、トラス25内部から映写スクリーン部18に向けて映像を出力する映写部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エスカレータ利用中の事故を未然に防止できる安全装置を提供すること。
【解決手段】エスカレータ5の移動手すり51から外側を中心とした特定領域20を撮影する複数のカメラ2と、特定領域20の参照画像を記憶する記憶部15と、複数のカメラ2からそれぞれ画像データを受信し、領域の現画像と参照画像との差分データを抽出する画像認識部11と、差分データから異常状態であるか否かを判別する異常判断部12と、異常判断手段が異常状態であると判断した場合に、警告を発生させる警告部13と、異常判断部12が異常状態であると判断した場合に、エスカレータ5を停止させる強制停止部14と、を備える。 (もっと読む)


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