説明

Fターム[3F343HA17]の内容

Fターム[3F343HA17]に分類される特許

121 - 140 / 189


【課題】繰り出すシート材の紙厚に応じて最適な当接圧力を自動設定することが可能なシート材供給装置の提供。
【解決手段】シート材Sが積載される昇降可能なホッパ1と、回動可能に軸支され、ホッパ1の昇降によりシート材Sに押圧されてシート材Sを繰り出すピックアップローラ2と、このピックアップローラ2のシート材Sへの当接圧力を検出するための梁部材9および歪みゲージ10から構成される圧力検出機構とを備え、ホッパ1は、ピックアップローラ2をシート材Sへ押圧するための押圧機構と、圧力検出機構により検出した当接圧力に基づいて押圧機構による押圧力を調整するための押圧力調整機構とを有する。圧力検出機構により検出した当接圧力に基づいて押圧機構による押圧力を調整することで、繰り出すシート材Sの紙厚に応じて最適な当接圧力を自動設定する。 (もっと読む)


【課題】シート材の重送を防止した上でシート材のスキューやレジズレを抑制することができる給紙装置及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】図1(A)に示されるように、立板部60Aが傾き、上側に載置されるシート材Pの端部との間に隙間Sが発生している場合に、第1ねじ部材78をねじ込んで先端部をスライドプレート62に突き当てる。これにより、図1(B)に示されるように、連結部60Bの傾きを調整することで立板部60Aの傾きが調整され立板部60Aとシート材Pの端部との隙間Sが少なくなる。このように、立板部60Aとシート材Pとの端部の隙間Sを少なくすることで、シート材Pに横からエアーを吹き付けてもシート材Pの位置ずれは防止され、シート材Pの重送を防止した上でシート材Pのスキューやレジズレを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シート材の重送を防止した上でシート材のスキューやレジズレを抑制することができる給紙装置、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】図1(A)に示されるように、シート材Pを送り出していない時は、立板部60Aをコイルスプリング80のバネ力で退避位置に付勢して、ファン58を可動させてシート材Pを分離させ、シート材Pを送り出すときに、図1(B)に示されるように、ソレノイド68が立板部60Aを退避位置から規制位置に移動させてシート材Pの位置を規制してからシート材Pを送りだす。このように、シート材Pを送り出す時に、シート材Pの位置が規制さているため、重送を防止した上でシート材Pのスキューやレジズレを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】被装着部に装着されるべく装着体が適切な位置に配置されたことを検知するセンサを設ける場合に、そのセンサの移動のために確保すべきスペースなどを抑制する。
【解決手段】給紙装置において、アーム72は上昇および下降する。給紙台14は、アーム72に着脱可能に構成され、アーム72と共に上昇および下降するようアーム72に装着される。センサ130は、アーム72が所定の位置より下方にあるときは、アーム72と共に移動するようアーム72と結合する。また、センサ130は、アーム72が所定の位置より上方にあるときは、アーム72との結合が解除される。センサ130は、アーム72に結合しているときに、アーム72に装着されるべく給紙台14が所定の位置に配置されたことを検知する。 (もっと読む)


【課題】給紙台に積載された用紙を、送り出しに適した適切な水平方向の位置に容易に移動することが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙装置10において、給紙部16は、エア吹出口が設けられた用紙載置面50を有する。給紙部16は、用紙載置面50に積載された用紙の最上位の用紙を送り出す。エアポンプ42は、エア吹出口と、第1エア吹出部材52および第2エア吹出部材54にエアを供給する。エア吹出口は、用紙載置面50に積載された用紙の下面略全域にエアを吹き出すよう設けられる。電子制御部は、エア吹出口にエアが供給されている場合、給紙部16による用紙の送り出しを禁止する。 (もっと読む)


【課題】シート補給時に、用紙積載部に積載されたシートの荷重が最下部の繰り出されるシートに掛かることなく、またシートを傷めることなく供給できる用紙供給装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙Pを積載可能な用紙積載部201aを備え、その上部から用紙Pを補給して内部に複数の用紙束Paを蓄積し、その用紙積載部201a下部から用紙Pを供給する用紙供給装置201において、用紙積載部201aに、積載される用紙Pを所定量毎に分割して保持する保持板203を複数備えたコンベア装置204を設け、用紙積載部201aの下方に、コンベア装置204により搬送された所定量の用紙束Paから用紙Pを一枚ずつ送り出す給紙装置205を設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】用紙を1枚送るごとに底板が給紙コロに対して1回昇降する構成のものにおいて、低コスト化、省スペース化を図ることができ、底板上昇時の衝撃の発生を抑制して、分離性能の低下を抑えると共に、用紙の分離ニップ部でのスリップをも抑えることを可能にする。
【解決手段】給紙が開始されるごとに、給紙コロ31と底板32とを駆動する単一の駆動源の回転を減速させ、底板32の上昇開始時から上昇完了時まで、底板32の移動速度と給紙コロ31の回転速度とを所定の速度(通常速度)より減速させ、用紙Pの先端がニップ部Nに進入する時点まで減速状態にし、その後、通常速度にまで戻す。 (もっと読む)


【課題】記録シート材収納部を昇降自在とするモータ等の異常を早いタイミングで検出し、当該異常による記録シート材収納部の昇降動作の不具合を未然に防止することができる、給紙装置を提供する。
【解決手段】用紙Pが収納された給紙トレイ18と、給紙トレイ18を昇降自在に変位させる昇降駆動モータ20と、給紙トレイ18の所定の給紙位置から用紙Pを送り出す給紙手段40を有する給紙装置10であって、給紙トレイ18の昇降経路の上部近傍に配設され、給紙トレイ18が上限位置に到達したことを検知する上限位置検知手段30と、昇降経路の下部近傍に配設され、給紙トレイ18が下限位置に到達したことを検知する下限位置検知手段32と、昇降経路の中間部近傍に配設され、用紙Pの残量を検出する残量検出手段34,36,38を含み、残量検出手段34〜38は、給紙トレイ18の昇降動作の異常を検出する異常検出手段としての機能を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】用紙補給時、残りあとどれくらいの用紙が入るかを直接的に簡単に把握することができ、補給のタイミングを計る上で使い勝手の優れた用紙供給装置を提供する。
【解決手段】用紙供給装置1は、上面に用紙Pが載置される載置台11と、この載置台11を昇降させる昇降手段30とを備える。昇降手段30の近傍には、載置台11の昇降に連動して上下に移動するスライド部材41と、スライド部材41に一端が接続されたワイヤ45と、ワイヤ45の移動とともに移動する指示片48とを備えた残り積載可能枚数表示機構40が配置される。残り積載可能枚数表示機構40は、載置台11に対する残り積載可能枚数に相当する用紙束の厚さを、指示片48の移動長さとして直接表示する。これにより、用紙補給の際、用紙収容部10に、残りあとどれくらいの用紙Pが入るかを直接的に簡単に把握することが可能である。 (もっと読む)


【課題】作業者への負荷の少ないシート補充装置を提供すること。
【解決手段】枚葉印刷機の給紙部に設けられているシート補充装置において、補パイル昇降機構は、支柱13と、支柱13の柱部分に沿って上下スライド可能に設けられた第1、第2の支持部材であるブラケット14a,14bと、給紙部フレーム37の外部に設けられた補パイル昇降装置(駆動装置)15と、印刷部側に設けられている印刷部側補パイルバー17と、作業側に設けられている第1の棒状部材(作業側補パイルバー18a)と、同じく作業側に設けられている第2の棒状部材(作業側補パイルバー18b)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 給紙トレイから排紙トレイに至る搬送路に沿って原稿を搬送しながらその画像情報を読み取る画像読取装置において、装置全体を大型化させることなく、簡易な構成で原稿の両面読み取りを可能とする手段を提供する。
【解決手段】 本画像読取装置1は、ADF5が、給紙トレイ2から供給された原稿Pを搬送しながらその表裏を反転させて排紙トレイ3に排出するよう構成され、給紙トレイ2が、搬送路16に原稿Pを供給するための給紙位置Kから退避可能に、且つ、排紙トレイ3が、搬送路16から排出される原稿Pを受けるための排紙位置Hから給紙位置Kへと移動可能に設けられ、給紙位置Kにある排紙トレイ3上の原稿Pを原稿搬送方向に送る原稿送り手段が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】給紙装置が、収納される用紙とオーバーラップするように配置されていても、積載不良を生じることなく、容易に用紙を補給することができる用紙収納装置を提供する。
【解決手段】用紙積載ユニット40は、用紙保持枠体41が係合部45を側板32の支持部32b上に、スライドレール47を介して載設されるとともに、用紙載置台42がスライドレール48を介して昇降台31上に載設されて、昇降手段30に対して用紙搬送方向に摺動可能に支持されており、用紙供給位置と用紙補給位置とに選択配置できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類処理装置に備える分離搬送機構において、メンテナンスを容易にでき、かつ、紙葉類処理装置の構成部品点数の削減して小型化やコスト削減を図ることができるようにする。
【解決手段】厚さ方向に複数積層して収納部5,7に収納された紙葉類23を、該紙葉類23の積層方向に配列されて相互に圧接された一対のローラ45,47の回転により、前記収納部5,7の内外に1枚ずつ搬送する分離搬送機構15であって、前記一対のローラ45,47が、それぞれ個別の駆動源により相互に独立して回転可能とされて、前記一対のローラ45,47の回転方向を相互に独立して選択可能とすると共に、前記一対のローラ45,47の駆動トルクを相互に独立して設定可能としたことを特徴とする分離搬送機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】積載トレイ上にシートをセットする際に、最下位のシートの先端が分離パッドに引っかかって折れ曲がったりすることを防止する。
【解決手段】積載トレイに昇降可能なリフト板43を設け、リフト板43の通紙幅方向の中央に、分離面S2を有する分離パッド43を配設し、分離パッド45の前端及び後端近傍に、上端に傾斜ガイド部46a,47aを有するガイド部材を設ける。例えば、通紙幅方向から見た状態において、傾斜ガイド部46a,47aが、ニップNの上流端Nbの直近上流側に分離面S2との交差部d1を持つようにする。シートのセット時に分離面S2における交差部d1よりも上流側の部分にはシートは接触することなく、またニップNも十分なニップ幅Nwを確保できるので、シートの給送も円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】
サイズの異なる紙葉類を整列させて集積し、紙葉類の繰り出し時にはスキュー等の異常な搬送を防止する。
【解決手段】
搬送部を介して搬送された紙葉類を集積部に落下させて集積する集積機構と、集積部に集積された紙葉類を搬送部へ繰出す繰出機構と、搬送部と集積部の連結部近傍に備えられ、紙葉類の摩擦係数よりも高い摩擦係数の部材で構成された複数の片20bを有する回転部材20とを有する。紙葉類の集積時に回転部材の片20bで紙葉類を叩いて、紙葉類を落下させながら搬送方向の手前側に移動させることにより、搬送方向に対する長さの異なる複数の紙葉類の端面を整列して集積する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で安価に作製することができリサイクル性が良好なシート供給装置を得る。
【解決手段】用紙Pが積載されるボトムプレート110をフレーム100内に昇降可能に配置した給紙ユニット22において、ボトムプレート110の前縁に設けた凸部124A(角部125A)を、フロントフレーム102のガイド孔130Aに形成した折り曲げ部132ALに当接させ、ボトムプレート110の後縁に設けた凸部124C(角部125C)を、リアフレーム104のガイド孔130Cに形成した折り曲げ部132CLに当接させて、ボトムプレート110を位置決めしつつフレーム100との間に隙間XL、XR、YF、YRを設ける。この給紙ユニット22では、ボトムプレート110がフレーム100に摺接することなく上下方向にスライドするため、フレーム100の摺接傷が防止されリサイクル時に行う塗装や交換の頻度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 その設置面積をできるだけ小さくすることが可能な刷版供給装置を提供すること。
【解決手段】 刷版を収納した複数のカセット9を互いに重畳した状態で収納するマルチカセット部3と、画像記録装置に供給する刷版を各カセット9から取り出すためのローダ部4と、マルチカセット部3の上方に配置され、その一部がマルチカセット部3と上下方向に重なり合った状態で、水平方向を向く軸を中心に傾斜可能な給版部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 積載板の下方への変位をより確実に規制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】
記録シートを積載可能であるとともに上下方向に揺動可能に設けられた積載板100は、モータ201より供給される駆動力により駆動された作用部材240により上方へ揺動させられる。そして、モータ201から作用部材240に至るまでその駆動力を伝達する複数のギヤはそれらの全ての回転軸が同一方向に伸びるように配されている。さらに、それらの複数のギヤのうちの1つであるギヤ227には、そのギヤの積載板100が上方へ揺動する方向への回転を許容するとともに、積載板100が下方へ揺動する方向への回転を規制するワンウェイクラッチが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】用紙補給時における用紙後端の幅方向の位置決めを容易且つ正確に行うことができ、用紙の斜行や紙詰まりの発生を抑制可能な大容量の用紙収納装置を提供する。
【解決手段】用紙収納装置100は、用紙収納カセット1内に4千枚程度の用紙を収納可能な大容量タイプであり、昇降板2には幅規制部材5a、5bの貫通するガイド穴2a、2bが2箇所ずつ設けられている。また、後端規制部材6は、用紙搬送方向(矢印B方向)下流側から見て左側に配置される左後端規制部材6aと、右側に配置される右後端規制部材6bとから成り、昇降板2には後端規制部材6の貫通するガイド穴2cがそれぞれ左右4箇所ずつ計8箇所に設けられている。左右の後端規制部材6a、6bは、後端ガイド部10及び側端ガイド部11から成る断面L字状の板金部材である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤと巻き取りプーリを含む昇降機構を備え、且つ巻き取りプーリ上でのワイヤの巻き取り間隔を簡便な方法で一定に保持可能な用紙収納装置を提供する。
【解決手段】巻き取りプーリ15aは、円筒状の巻き取り部20と、巻き取り部20の両端に設けられた鍔状のガイド部21a、21bから成る。巻き取り部20はテーパ状に形成されており、図3(a)のように巻き取り部20の中間位置からワイヤ13の巻き取りを開始すると、ワイヤ13に作用する張力Pにより巻き取りプーリ15aにトルク(負荷)が掛かる。ワイヤ13は巻き取りプーリ15aに掛かるトルクが最小となるように巻き取り部20の小径側(ガイド部21b側)へと摺動するため、図3(b)のように小径側からワイヤ13を巻き始めると、ワイヤ13は既に巻き取られたワイヤに沿って順次整列して巻き取られる。 (もっと読む)


121 - 140 / 189