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Fターム[3F343JA02]の内容

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【課題】
剛性が低い紙葉類や折れ癖がある紙葉類を座屈させることなく、集積された最上部の紙葉類から1枚ずつ先端左右部の傾きを揃えて繰り出す。
【解決手段】
フィードローラ軸に、フィードローラとフィードローラより両外側に円周の一部が他の円周部分より高摩擦部であるストッパローラと、ストッパローラより内側の位置に柔軟性を有する放射状の部材を配置し、且つストッパローラの高摩擦部はフィードローラの高摩擦部と回転方向で同位相となる位置とする。ピックローラ軸には、紙葉類繰り出し部分へ紙葉類を送り込む高摩擦部とその反対側の位置に柔軟性を有する放射状の部材を有するピックローラをフィードローラ軸に配置した両外側のストッパローラに対して軸方向で同一または内側となる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ゴムローラに付着した紙粉を効率的、かつ経済的にクリーニングできるようにする。
【解決手段】 紙葉類Pに接触して回転することによりマイナスに帯電して紙葉類Pを取り出すゴムローラ8と、プラスに帯電してゴムローラ8に接触して走行することにより、ゴムローラ8上の紙粉を除去するクリーニングベルト12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の座屈を回避しつつその先端を所定位置に揃えることができ、重送を防止することができる紙葉類搬送装置及び紙葉類搬送方法を提供する。
【解決手段】集積された紙葉類Pを1枚ずつ分離して搬送する紙葉類搬送装置であって、紙葉類Pの搬送方向に回転する送出ローラ2と、送出ローラ2に対向する位置に設けられ、紙葉類Pの搬送方向とは反対方向に回転する分離ローラ4と、第1繰出ゴム部9及び第2繰出ゴム部10を有する繰出ローラ6と、偏心ローラ12とを備える。繰出ローラ4の第1繰出ゴム部9で紙葉類Pを繰り出し、送出ローラ2と分離ローラ4との間に挿入する。その後、偏心ローラ12が分離ローラ4に近接することによって紙葉類Pの先端を所定位置に戻す。そして、戻された紙葉類Pを繰出ローラ4の第2繰出ゴム部10で繰り出し、送出ローラ2と分離ローラ4との間に再挿入する。 (もっと読む)


【課題】収納部に積層状態で収納された被記録媒体に供給ローラを当接させつつ回転させることで、印字手段に被記録媒体を供給し、所望の印字を行う印字装置に関し、当該供給ローラを容易に交換可能な印字装置を提供する。
【解決手段】携帯用小型プリンタ装置1において、ピックアップローラ50を交換する際には、ローラ本体55を把持し、スプリング57の付勢力に抗して、スライド移動させる。スライド移動によりピックアップローラ50の全長は短く縮められ、第1凸部55cは、第1凹部51aから取り外される。その後、ローラ本体55を傾けつつ、スライド軸部材58の先端を軸取付部42aから取り外すことで、ピックアップローラ50を印字機構ユニット7から取り外す。そして、スライド軸部材58をローラ本体55外側方向にスライド移動させ、ローラ本体55からスライド軸部材58等を取り外し、ローラ本体55のみを交換する。 (もっと読む)


【課題】給送開始時に生じた被記録材の傾きを修正するスキュー取りを円滑かつ確実に行うことができる新規な給送用ローラ、該給送用ローラを備えた給送装置及び該給送装置を備えた記録装置等を提供すること。
【解決手段】本発明に係る給送用ローラ1は、ローラ外周面35が被記録材Pに接触状態で回転することで該被記録材を給送方向に給送する給送用ローラであって、前記ローラ外周面は該ローラ外周面の全幅Wより狭い幅寸法の小幅の接触部36を備え、該小幅の接触部36が、被記録材を給送する際に、該被記録材に接触するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートを安定して供給する。
【解決手段】軸部146が押し出し用ガイド118bに案内され、長穴143に沿って供給ロール58の外周側に移動する。ここで、補助ロール142は、摩擦部材148が摩擦部材132の壁部141に対向している部分に接触するとともに、シート供給装置54に保持された最上位のシートに接触する。つまり、補助ロール142は、押し出し用ガイド118bにより押し出されて供給ロール58から突出し、摩擦部材148と摩擦部材132との摩擦力及び押し出し用ガイド118bによる押圧により固定されて、供給ロール58よりもシートの搬送方向上流側でシートに接触する。このように、補助ロール142は、回転軸59に対する距離、及び自転を制限される。さらに供給ロール58が回転することにより、軸部146は、供給ロール58が確実にシートに接触することができる位置Pまでシートを搬送する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の印刷済み付箋紙を簡単に束ねることができ、これを付箋紙束として作り置きすることができる付箋紙プリンタを提供する。
【解決手段】付箋紙束Hから1枚ずつ付箋紙H1を引き剥がしながら、付箋紙を排出部9に向かって送り出す付箋紙送り手段16と、引き剥がされて送られる付箋紙H1に印刷を行う印刷手段17と、排出部9に設けられ、印刷済みの複数枚の付箋紙H1を揃えて積層する排出口トレイ12と、排出口トレイ12に臨み、積層された複数枚の付箋紙H1の粘着部を押圧して、複数枚の付箋紙H1を剥離可能に再粘着させる押圧手段18と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車と、動力を伝達すべき歯車と、の噛合状態を維持する手段を、より低コスト化するとともに小型化する。
【解決手段】遊星歯車69、70は揺動部材68に支持されるとともに太陽歯車67と噛合し、太陽歯車67の回転に伴って遊星運動する。コイルばね93の第1作用部93bは揺動部材68と係合可能に、且つ第2作用部93aが遊星ロックカム81と係合可能に構成されている。遊星ロックカム81はばねカム歯車80に形成されており、ばねカム歯車80が回転すると、遊星ロックカム81が第2作用部93aを押し、コイルばね93の付勢力が揺動部材68に付与されて、遊星歯車70と歯車71との噛合状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体を種類の異なり各ローラ間の送り量に差があるローラによって送る場合であっても、送り精度を安定させることができる給送装置を提供すること。
【解決手段】 給送装置(144)は、被記録媒体(P)をピックアップして給送する給送ローラ311と、該給送ローラ311の送り量より小となる送り量で回転され、該給送ローラ311から給送された被記録媒体(P)を記録領域(143)へ送る搬送ローラ対330と、前記給送ローラの軸302に備えられ、前記給送ローラ311と前記搬送ローラ対330とで被記録媒体(P)を搬送している状態において、前記給送ローラ311と前記搬送ローラ対330との送り量の差に起因する前記給送ローラ311の負荷増加量に基づいてスリップするトルクリミッタ301と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの搬送速度が一定の画像形成装置であっても、シートの連れ出しの有無に関わらず、シートを1枚ずつ適度な間隔に分離してレジストローラに給送可能にする。
【解決手段】本画像形成装置は、給紙カセットと、給紙ローラと、コントローラと、給紙ローラよりも搬送方向下流に設けられ、シートが連れ出されていることを検出する連れ出し検出センサと、を備えている。コントローラは、給紙カセットからシートを送り出す際に、連れ出し検出センサがシートの連れ出し有りを検出している場合には、シートの送り出しタイミングを一定時間遅らせて、前のシートとの間隔を適度に分離する。 (もっと読む)


【課題】種々のサイズのシートに対し、無給紙等の給紙不良や重送等の分離不良が発生しないようにした給紙装置を提供する。
【解決手段】昇降トレイ34をトレイ圧接ばね45によって上方に付勢することで、昇降トレイ34上のシートPを送出ローラ32に圧接させ、送出ローラ32の回転により最上位のものから給紙する。所定の回転トルク以上で送出ローラ32に連れ回りする分離ローラ33を分離ローラ圧接ばね48によって送出ローラ32に圧接させる。トレイ圧接ばね45、分離ローラ圧接ばね48、分離ローラ33の回転トルクを、通紙幅が所定幅以上(例えば、B4の182mm以上)に好適に設定し、所定幅未満のシートPを給送する場合に限り、1枚給紙ごとに、昇降機構35で昇降トレイ32を昇降させてシート分離を促進する。 (もっと読む)


【課題】対向するロールに挟まったシートの除去がしやすくする。
【解決手段】支持フレーム40を、フィードロール36を支持する上部フレーム41と、リタードロール38を支持する下部フレーム42とに分割されており、給紙トレイ22Aが引き出される方向にある第1端部40Aに用紙が通過可能な隙間Sを形成する。これにより、フィードロール36とリタードロール38との間に用紙が挟まった場合には、給紙トレイ22Aを引き出してから、その挟まった用紙を、第1端部40A側へ引っ張り、隙間Sを通して、用紙を除去することができる。したがって、対向するロールに挟まった用紙の除去がしやすい。 (もっと読む)


【課題】画像不具合や搬送不具合を起こすことの無い安定したシート材給送性能を実現する装置と、この装置並びにこれを用いる画像形成装置の小型化を実現可能とする構成を提案する。
【解決手段】画像形成装置1に設けたシート材給送用の給送装置2が備えるシート材積載部材3上に、シート材と接触してシート材給送方向Aへとシート材を給送する給送部材4を備える。給送部材4には、シート材の給送に寄与する弾性体のゴムローラ4aを基準として、その外周に異物除去部材としてマグネット4bを設けてある。このことで、シート材を給送する際、シート材に付着した磁性体異物を除去することができ、画像の不具合や搬送の不具合を起こすことの無い、安定したシート材給送性能を実現でき、同時に別途異物除去機能を設ける必要が無いので、少なくともその分だけでも装置の小型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】シート給送装置を小型の画像形成装置に装備できるようにする。
【解決手段】シート給送装置31は、カセット10A,10C,10Dのシートを給送する複数のシート給送部81,82,83,84のうち、少なくても1つのシート給送部82のカセットの代わりに、エアーアシスト部85を備えている。エアーアシスト部85は、隣接するシート給送部83のカセット10Cに収納されたシートを分離するようになっている。 (もっと読む)


【課題】被印字媒体を供給するために印字装置の収納部内にセットされる用紙パッケージを構成するパッケージ材を利用することにより、当該印字装置のピックアップローラをクリーニングすることを容易に行うこと。
【解決手段】カセット材108が印字装置1の収納部5内にセットされ、さらに、印字装置1のケースカバー4を閉止状態にすると、カセット材108の舌片8dの搬送方向上流側の端縁部が印字装置1のピックアップローラ20のゴム部分20aに突き当たる。このとき、印字装置1のピックアップローラ20を回転させれば、カセット材108の舌片8dの搬送方向上流側の端縁部が印字装置1のピックアップローラ20のゴム部分20aの周囲を順次掻き取り、印字装置1のピックアップローラ20のゴム部分20aの周囲に付着した異物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサル型の給紙カセットにおいて、記録用紙が指掛け用凹部に落下するのを確実に防止して、給紙カセット内に記録用紙を安定的に収容保持できるようにする。
【解決手段】指掛け用凹部を二種以上の記録用紙の端辺の少なくとも一部を横切るような連続溝として形成する。これにより、従来形態のような幅および長さ寸法の大きな長方形状の凹部に比べて、当該凹部の上方開口を小さくして、カセット本体の底面の記録用紙に対する支持面領域を大きく取ることができるので、記録用紙が自重で凹部内に落ち込ことを効果的に防いで、適正な姿勢状態で記録用紙をカセット本体内に安定的に収容保持することができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、延長トレイのガタつき等の発生を防ぐことのできるトレイ装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】延長トレイ4の延長トレイ引き出し方向と直交する両側端面に溝部4bを設け、延長トレイ4を引き出し可能に保持する保持部材3の両側端面に、延長トレイ4が引き出された際、溝部4bに臨む突起3bを設ける。そして、延長トレイ4が延長トレイ引き出し方向と直交する方向へ撓んだとき、溝部4bが突起3bに係止するようにする。 (もっと読む)


【課題】上下のトレイに収容される記録媒体を簡単な構成で高精度に搬送することができる給紙装置を提供すること。
【解決手段】上側給紙トレイ4に収容されている記録媒体Pが供給ローラ10と搬送ローラ13とによって搬送されると、記録媒体Pは凹部44内を通過しながら搬送されるので、外周用搬送ガイド40と内周用搬送ガイド41とによって形成される搬送経路を下側給紙トレイ3に収容されている記録媒体用に合わせて形成したとしても、上側給紙トレイ4に収容されている記録媒体Pの曲率が必要以上に小さくなることはなく、搬送抵抗が増大するが防止される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、限られた装置の幅で給紙カセットの回動を可能とするシート材給送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】省スペース化のために、給紙カセット7の回動に連動して搬送ガイド部13を退避する構成にする。給紙カセット7の回動中心を画像形成装置内部に最適配置して給紙カセット7の回動軌跡を装置本体の幅以下として、実質の装置の大きさである給紙カセットが回動する占有面積を最小限とする。給紙カセット7を開く際、収納しているときより低い位置に構成し、閉める際の衝撃の緩和を単純な構成で可能とする。また、給紙カセット7の回動中心は装置本体の枠体と一体構造と、高剛性,高精度を両立する構成とする。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさの記録媒体のいずれであっても効率良く収容して画像形成する。
【解決手段】通常の普通紙を印字するレーザープリンター10であっても、給紙カセットを交換するだけで、特殊な幅狭のカードCを横積みして効率良く(無駄になるスペースが少なく)、多くの枚数をセットし、印字できる。よって、通常は、普通紙を平積みする第一給紙カセットを装着しておき、必要なときにのみ、第二給紙カセット202に交換すれば良い。また、装置本体は、通常の普通紙が印字するレーザープリンターにアイドルギア132を備えるだけで実現している(共通化している)。よって、特殊なカードCを印字する専用機のように製造コストが増加することがない。 (もっと読む)


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