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Fターム[3F343JA09]の内容

Fターム[3F343JA09]に分類される特許

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【課題】PTP包装剤8の材質や剛性さらには端部状態の影響を受け難くて適用範囲が広く高速排出も可能なPTPカセット10を実現する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にして縦に積み重ね収納する整列収納部11と、最下のPTP包装剤8に整列収納部11の内底で作用部16を接触させて前進させる順次排出機構15〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして排出口14から前方へ排出するPTPカセット10において、排出口14から出てきたPTP包装剤8を突起部8cは避けて上下から挟んで前送りする排出ローラ対19が排出口14より前の所に設けられており、横送り初動時には作用部16が突起部8cに当接して前進することでPTP包装剤8が加速され、横送り初動後は排出ローラ対19にてPTP包装剤8が定速送りされ、作用部16の内底への復帰が突起部形成面8bの下で行われる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の進路が羽根ローラ部の羽根により安定した紙葉類の投入及び排出を実現する紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類Paを収納する収納部a2と、積み重ねた束状態の紙葉類Pa(Stack)を収納部a2に一括投入して収納する投入分離機構3とを有している。投入分離機構3は、一対のフィードローラユニット30及びゲートローラユニット31を有し、フィードローラユニット30が紙葉類Paを排出方向に移動させるY2方向に回転するとともにゲートローラユニット31が停止することで紙葉類Paを一枚ずつ分離して排出するように構成され、投入される紙葉類Paを収納部a2内の集積空間spへはき出すための弾性部材からなる羽根部(40a、40b、41a、41b)を有する羽根ローラ部40、41がフィードローラユニット30の回転軸Cn1回りにフィードローラユニット30と共に回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
異なる寸法の紙葉類を取扱うことができ、最上部の紙葉類が、その下に集積された紙葉類より繰り出し方向に対し後方に集積された場合でも確実に紙葉類の繰出しを可能とする。
【解決手段】
紙葉類を立てた状態で集積するガイドを紙葉類がピックローラに倒れこむ方向に傾斜させ、かつ柔軟性を有する複数の放射状の部材を設けたピックローラの回転によって、紙葉類を紙葉類の重力が作用する方向に繰り出す。また、ピックローラのボスの紙葉類に接触する点と紙葉類から離れる点がピックローラ中心を基準にピックゴム部とは反対側の位置に配置する。更に、複数の放射状の部材のうち最後に紙葉類に接触する放射状の部材の長さがその回転中心からピックローラのボスが紙葉類に接触する点までの距離よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】吸着面に用紙を吸着させるために発生する空気の流れが、給紙性能に影響を及ぼすことを防ぐことができるようにした給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙装置1Aは、搬送ベルト30で構成される吸着面30aに、用紙Pを吸着する空気の流れを発生させるファン31,32を、用紙収納部20の外側に備える。ファン31とファン32で吸い込んだ空気が吹き出されるファン32のファン吹出口32eと、用紙収納部20に形成された吹出口38Aが、吹出風路37Aで接続され、吸着面30aに用紙Pを吸着させるための空気の流れを、用紙収納部20内で循環させる風路構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステージ上に集積された紙葉類の位置の如何に拘わらず確実な1枚繰出しを可能とする。
【解決手段】紙葉類繰り出し装置は、集積状態に支持される紙葉類を1枚ずつけり出すキッカローラ14と、キッカローラ14によりけり出された紙葉類を1枚に分離するゲート部Gと、紙葉類を繰り出し方向へ送る予備送出手段15と、を備え、紙葉類の繰り出し動作開始時に予備送出手段15により紙葉類を繰り出し方向に予備送出し、次いで予備送出された紙葉類をキッカローラ14によりけり出し、けり出された紙葉類をゲート部Gへ進入させる。 (もっと読む)


【課題】剛性が低い紙葉類や折れ癖がある紙葉類を座屈させることなく、集積された最上部の紙葉類から1枚ずつ先端左右部の傾きを揃えて繰り出す。
【解決手段】フィードローラ軸119に、フィードローラ11とフィードローラ11より両外側に円周の一部が他の円周部分より高摩擦部であるストッパローラ19と、ストッパローラ19より内側の位置に柔軟性を有する放射状の部材1121を配置し、且つストッパローラ19の高摩擦部191はフィードローラ11の高摩擦部111と回転方向で同位相となる位置とする。ピックローラ軸139には、紙葉類繰り出し部分へ紙葉類を送り込む高摩擦部131とその反対側の位置に柔軟性を有する放射状の部材132を有するピックローラ13をフィードローラ軸119に配置した両外側のストッパローラ19に対して軸方向で同一または内側となる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】搬送通路に繰り出された紙葉類をより確実に搬送する。
【解決手段】搬送通路56から一時保留部25への紙葉類の繰り込み、および一時保留部から搬送通路への紙葉類の繰り出しを共通の繰込繰出手段551,552で行う紙葉類繰込繰出装置において、軸部材553aの周面に羽根553bを有し該羽根が軸部材の軸心を中心に移動する態様で軸部材を回転可能に設けた羽根車553を備え、搬送通路から繰込繰出手段を通過した紙葉類の後端部に対し軸部材を回転させた際の羽根が当接する繰込位置、および一時保留部から繰込繰出手段を通過した紙葉類の少なくとも先端部に対し軸部材を回転させた際の羽根が当接する繰出位置に軸部材を移動させ、紙葉類を繰り込む場合に軸部材を繰込位置に配置するとともに軸部材を紙葉類の繰込方向に回転させる一方、紙葉類を繰り出す場合に軸部材を繰出位置に配置するとともに軸部材を紙葉類の繰出方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】
剛性が低い紙葉類や折れ癖がある紙葉類を座屈させることなく、集積された最上部の紙葉類から1枚ずつ先端左右部の傾きを揃えて繰り出す。
【解決手段】
フィードローラ軸に、フィードローラとフィードローラより両外側に円周の一部が他の円周部分より高摩擦部であるストッパローラと、ストッパローラより内側の位置に柔軟性を有する放射状の部材を配置し、且つストッパローラの高摩擦部はフィードローラの高摩擦部と回転方向で同位相となる位置とする。ピックローラ軸には、紙葉類繰り出し部分へ紙葉類を送り込む高摩擦部とその反対側の位置に柔軟性を有する放射状の部材を有するピックローラをフィードローラ軸に配置した両外側のストッパローラに対して軸方向で同一または内側となる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】PTP包装剤の整列維持と整列前進と順次排出を振動で行える振動排出カセットを多数保持するPTP払出装置について、各カセットからの薬剤の排出動作を自動化する際に必要となる機構も簡素かつ安価に具現化する。
【解決手段】薬剤収納用の外板11と、その解放前面の上部で収納薬剤の前倒を止める上枠12と、収納薬剤を載せて振動時には前進させる内板13と、これを振動させる部材15と、解放前面から排出された薬剤20を留め置く留置部材18とを具備したカセット10を多数と、その支持部材43と、薬剤20を下方へ導く落下案内ダクト42と、それを収集する機構44とを備え、留置部材18に作用して留置薬剤を落下案内ダクト42へ放出させる作動機構53,54が、カセット10それぞれに対応して設けられ、留置部材18の留置有無を検出して留置無し時には振動部材15を作動させ留置有り時には振動部材15の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、紙葉類の分離性能に悪影響を与えることなく、集積性能を向上させるとともに、設計及び製造期間を短縮し、かつ装置購入者の経費を節減することにある。
【解決手段】
羽根が形成されている範囲のうちで、紙葉類集積時の回転方向最前方と最後方の羽根表面の摩擦係数が他の羽根よりも小さくなるように構成されていることを特徴とする羽根車。 (もっと読む)


【課題】 ステージ上に集積された紙葉類の位置の如何に拘わらず確実な1枚繰出しを可能とする。
【解決手段】 フィードローラ4の周面所定角度範囲に形成された高摩擦部4aにより紙葉類を搬送部16へ送り込み、該搬送部が紙葉類の先端をグリップする付近で前記フィードローラの高摩擦部が紙葉類面から離間し、以後搬送部により紙葉類がゲート部Gから抜きとられて搬送されるようにした紙葉類繰り出し装置において、ステージ1上に集積された集積紙葉類の繰り出し方向前方寄りの位置に設けられ集積紙葉類の最上位の紙葉類を前記フィードローラ4の高摩擦部以外の低摩擦面に突き当たる状態までゲート部へ送る予備送出手段15と、前記フィードローラ4と予備送出手段15との間に位置して設けられ周面の一部に高摩擦部14cを有していて前記フィードローラと同期間欠駆動されるキッカローラ14とを具備し、集積紙葉類中に繰り出し方向長さの短い紙葉類が存在し、該紙葉類とゲート部との間隔が大きいときその短い紙葉類を前記予備送出手段15により所定の繰り出し可能位置へ送るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プリンター等の給紙装置において、吸湿した用紙でも問題なく給紙することを得る。
【解決手段】 ターンロールシャフト40には、略矩形状のウエイトバー44の脚部44Aが回動可能に軸支されている。このウエイトバー44の先端に位置する負荷部46は、用紙Pの先端側を押え、吸湿し先端部が波打った用紙Pでも波打ちを少なくする。また、ウエイトバー44の負荷部46はコーナー爪38の近傍に配置されている。このため、コーナー爪38の近傍の用紙Pの波打ちが確実に押えられるので、用紙Pは確実にコーナー爪38を乗り越えることができる。さらに、コーナー爪38の下方には、カセット28の先端内側の全域に渡って図示しない支持部が形成されており、用紙Pの先端部が当接するようになっている。このため、吸湿した用紙Pでもカセット28の内壁と用紙Pの先端部との間の奥方へもぐり込むことはない。 (もっと読む)


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