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Fターム[3F343KB05]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 装置本体の全体的な構成 (5,524) | 特徴的な部位 (3,165) | 分離部 (681)

Fターム[3F343KB05]に分類される特許

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【課題】記録媒体の搬送異常を、早期に検出すること。
【解決手段】画像形成装置は、用紙Pを搬送する給紙部1と、搬送される用紙Pを検出するセンサ430と、用紙に対する作用力を、通常の用紙の搬送時における作用力から変化させる制御を行う制御部115と、作用力を変化させた状態で、検出された用紙の搬送速度に関する計測値を計測する計測部117と、計測値に基づいて用紙の搬送における異常の予兆を判断する判断部119と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】用紙のサイズ、坪量、表面粗さ等に対し確実に用紙を分離して、安定して1枚ずつ送り出すことができる給紙装置を、提供する。
【解決手段】複数枚の用紙Pからなる用紙束を積載する給紙トレイ31と、給紙トレイ31に積載された用紙束の最上位の用紙Pから1枚ずつエアーの吸引により吸着して搬送する用紙吸着搬送手段60と、用紙送り方向の側方から給紙トレイ31に積層された用紙Pの上部に向って送風する第1送風手段40と、を有する給紙装置である。用紙吸着搬送手段60は、用紙搬送方向の上流側に設けた大ローラ61と、大ローラ61よりも下流側に位置し大ローラ61の径よりも小さい複数個の小ローラ62と、により張架され、大ローラ61の駆動により回転する吸着ベルト63と、吸着ベルト63内方に設けられ、エアーの吸引を行う吸引手段64と、用紙搬送方向下流側から小ローラ62に向けて用紙搬送方向に送風する第2送風手段50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プリント媒体の重送を良好に抑制し得る給紙ユニットを構成する。
【解決手段】シート状のプリント媒体Pの上面に接触して搬出方向に搬送力を作用させるピックアップローラ56と、これに対向する位置でプリント媒体Pの下面側に抵抗力を作用させるフリクションローラ51とを備え、搬出対象のプリント媒体Pの下面に接触する水平姿勢のガイド壁60とを備えている。このガイド壁60の上面でフリクションローラ51を基準にして搬出方向の下流位置に重送防止パッド61を貼着した。 (もっと読む)


【課題】上流側に他の給紙装置を連結可能な構成で、製造コストや装置スペースの増加を抑制できる給紙装置及びこの給紙装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一給紙装置200aは、送風装置1の送風によって上昇した給紙トレイ6内の最上面用紙を吸引ベルト2に吸着させて複写機100に向けて搬送する構成であり、第二給紙装置200bと連結して第二給紙装置200bから給紙される用紙を複写機100に給紙するときには、送風装置1bは停止し、吸引装置40b、吸引ベルト2b及び上流側用紙搬送ローラ対210aは作動させてることで、吸引ベルト2bが第二給紙装置200bから給紙される用紙の搬送経路の一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】シートおよびシート吸着搬送手段のダメージを低減することができるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】一端部がシート吸着搬送手段12の内部に接続され他端部にシート吸着搬送手段12の吸着力を発生させる吸引ファン13Cが設けられた吸引ダクト13Aと、吸引ダクト13Aに設けられ開放時には吸引ダクト13Aを外気に開放する吸引ダクト開閉部13Bと、を有するエアー吸引部13と、シート吸着搬送手段12により最上位シート2Aを吸着して搬送し、下流側シート搬送手段21に最上位シート2Aの先端が到達すると、吸引ダクト開閉部13Bを開放してシート吸着搬送手段12による最上位シート2Aの吸着力を低下させる制御手段19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】給紙動作終了後直ちに給紙トレイを装置本体に対して引き出すことができ、生産性を高めることができる給紙装置及びこの給紙装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】最上面シート材である最上面用紙P1を搬送部材である給紙搬送ベルト5に吸着させて次工程である画像形成部に向けて搬送する給紙装置200で、用紙吸引部3に正圧PPを発生させる正圧発生手段として、空気吸引手段である吸引ブロワ4の空気の吸引方向を逆転する制御を行う吸引方向制御手段である羽回転方向制御部40を備え、給紙動作終了に直ちに羽回転方向制御部40が吸引ブロワ4の空気の吸引方向を逆転する制御を行い、用紙吸引部3に正圧PPを発生させる。 (もっと読む)


【課題】剛性の高い被記録媒体への画像の記録、及び両面画像記録を可能としつつも、装置高さを低く維持できる画像記録装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体を保持可能なトレイ71と、被記録媒体又はトレイ71を案内する第1搬送路65と、第1搬送路65上の被記録媒体に画像を記録する記録部24と、記録部24の下側に対向配置されており、被記録媒体又はトレイ71を支持するプラテン42と、第1搬送路65から分岐されプラテン42の下側へ延出されて被記録媒体を案内する第2搬送路67と、第2搬送路67の上側ガイド面を構成する第1ガイド部材53と、プラテン42及び第1ガイド部材53を、各搬送路65、67を被記録媒体が通過可能な幅28、29とする第1姿勢、及び第2搬送路67の幅を小さくしつつ第1搬送路65をトレイ71が通過可能な幅30とする第2姿勢に姿勢変化させる部材稼動機構95とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等以上の分離性能を確保しつつ、シンプルな構成で低コストの用紙分離搬送機構を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙を積載する給紙トレイ2と、用紙束Pの少なくとも最上部の用紙P1を最上部から二枚目の用紙P2上面に沿ってスライドさせて一枚ずつ分離して一方向へ送出する給紙機構3と、を備えた給紙装置1であって、給紙機構3は、用紙束Pの用紙送出方向後端縁に当接して用紙送出方向へ加振しつつ分離する振動部材(17、18)と、給紙トレイ2の用紙送出方向下流側に配置されて最上部の用紙P1表面と接触して用紙を送出するフィードローラ21と、フィードローラ21の用紙との接触面に向けて出没自在に構成された出没部材22及び出没部材の駆動源を備えた用紙押圧機構23と、装置全体を制御する制御手段と、を備え、出没部材22は、突出時に用紙の裏面を押圧してフィードローラ21と接触させる。 (もっと読む)


【課題】給紙時の異音を抑制するとともに安定した給紙を行うことを可能とする給紙機構及びこの給紙機構が組み込まれた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートを搬送する給紙ローラと、該給紙ローラと協働して前記シートを挟むように配設されるパッド構造体と、を備え、前記パッド構造体は、前記シートに摩擦力を生じさせるパッドと、前記パッドの振動を減衰させる制振部と、前記パッドと前記制振部との間に配設されるとともに前記パッドを支持する支持部と、前記給紙ローラに向かう力を前記制振部に加える加圧機構と、を含むことを特徴とする給紙機構。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なるシート材の高信頼分離を実現でき、メカサイズを小型化できるシート材給送装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】複数の用紙を積層して支持する用紙カセット11と、用紙カセット11の支持面14に対して所定角度で傾斜した傾斜面51を備えて、該傾斜面51に当接した用紙を分離する分離傾斜部50と、用紙カセット11に支持された用紙のうち最上の用紙に接して回転駆動することにより、用紙を分離傾斜部50に向けて送り出すピックアップローラー16と、上記送り出す送出方向においてピックアップローラー16と対向する領域にある傾斜面51の一部に、該送出方向に用紙の一部を逃がす空間Sを形成する空間形成部60と、を有する給送装置2を採用する。 (もっと読む)


【課題】 重送されたシートを、紙間距離をほとんど変えることなく搬送する。
【解決手段】 シートを搬送するシート搬送装置であって、搬送速度がV1の上流側ローラ34と、上流側ローラから下流に距離D1離れた位置P1でシートの前後端を検出する上流側センサ50と、上流側センサから下流に距離D2離れた位置P2でシートの前後端を検出する下流側センサ52と、2つのセンサに基づきローラを制御するローラ制御手段とを有する。ローラ制御手段が、上流側センサが先行シートWpの後端を検出した場合、その第1の時間後に上流側ローラによる搬送速度V1での後続シートWsの搬送を開始する。上流側センサが先行シート後端を検出する前に下流側センサが該後端を検出した場合、後続シートが位置P1を部分的に越えたと判定し、この判定から第2の時間後に、上流側ローラによる搬送速度V1より低速の搬送速度V1mでの後続シートの搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単にパッドを交換することが可能な給紙構造体及びこの給紙構造体が組み込まれた画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙ローラと、給紙ローラを保持する保持部と、シートの重送を妨げる捌き機構と、シートを案内する案内面と、捌き機構を位置決めする位置決め壁と、を含む基部と、を備え、位置決め壁には、捌き機構と係合する係合部が形成され、捌き機構は、シートを捌く捌き部と、第1端部と第2端部とを含む第1付勢部材と、第1壁部と第2壁部とを含む台座部と、第1位置と第2位置との間で移動可能に第1壁部に取り付けられた位置決め要素と、位置決め要素を移動させる移動機構と、を含み、第1付勢部材は、捌き部を付勢し、移動機構は第1位置に位置決め要素を保持し、給紙ローラが保持部から除去されたとき、移動機構は位置決め要素を第2位置に移動させることを特徴とする給紙構造体。 (もっと読む)


【課題】複数のシート供給部を使用して画像形成動作を行う際、スループットを低下させることなく、ファンの駆動を停止させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】異なるサイズの用紙を混載する場合等、同一のジョブで複数の給紙段を使用して画像形成動作を行う場合、画像形成装置10は、まず、1部目の画像形成動作を行って各給紙段の給紙間隔を確定させる。画像形成装置10は、ジョブの最終頁までの給紙間隔を決定すると、エア給紙の準備時間T2と各給紙段の給紙間隔T1とを比較し、ファンの駆動を停止可能であるか否かを判断する。T1>T2であって、停止可能である場合、画像形成装置10は、ファンの駆動を一旦停止し、その後、次の給紙タイミングに間に合うように、ファンの駆動を再開させる準備を行う。 (もっと読む)


【課題】重なった状態の複数の枚葉シートから最頂の枚葉シートだけを確実に吸引して吸着し、搬送する。
【解決手段】枚葉シートを吸引して搬送するシート搬送装置であって、枚葉シートS1の縁S1aを吸引して吸着する第1の吸着部14と、第1の吸着部14が吸着する部分と異なる枚葉シートS1の部分を吸引して吸着する第2の吸着部12とを有する。第1の吸着部14が第2の吸着部12に比べて反枚葉シートS1側に後退している。 (もっと読む)


【課題】給紙台3とサイドフェンス10が一体で昇降する給紙装置1において、給紙台の上下位置の変動や、用紙幅に係わらず、最上部の用紙に安定してエアを吹き付け、確実に重送を防止する。
【解決手段】フェンスの外面に上下動可能に設けられた用紙剥離用ファンFは、圧縮コイルばね15で上方に付勢されている。上方で本体2に設けられた位置決めブロック20の間隔は、サイドフェンス及びファンの間隔に対応して設定される。給紙台を上昇させて用紙を給紙位置に設定すると、ファンが位置決めブロックに下方から突き当たって給紙位置に位置決めされ、最上部の用紙の側縁に空気を吹き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】重送等を生じさせないエアー吸着方式のシート給送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート給送装置29は、シートトレイ12上のシート35を順次吸着して搬送するシート吸着搬送部30を備えている。そして、このシート吸着搬送部30によるシート35の吸着搬送を開始する前に、シートトレイ12に積載されたシート35の最上位のものをシート面に沿って所定距離だけ移動させるシート移動機構28を備えている。これにより、吸着搬送する前に最上位のシートと下側のシートとを確実に分離することができ、従って、吸着搬送を、重送等を生じさせないように実施することができる。 (もっと読む)


【課題】給紙動作終了後に用紙が給紙ベルトに吸着し続けることを防止でき、画像形成装置の稼働時間ロスを抑制することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】前記給紙装置は、前記給紙ベルトの前記用紙の搬送面の上方から下方に突出する上下動可能な突出部材を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟でコシのほとんど無い用紙や、用紙を形成するパルプの目が粗い用紙であっても、確実に1枚ずつに分離搬送が可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】用紙載置台に積載された用紙の上方に位置し、複数の貫通孔が形成された複数のベルトと、貫通孔を通して空気を吸引する空気吸引部と、を有し、空気吸引部により空気を吸引して用紙をベルトに吸着させ、搬送方向に搬送する吸着搬送部を有する給紙装置において、吸着搬送部は、少なくとも、ベルトの一方の端部内側に配置されベルトに駆動力を供給する第1のローラと、ベルトの他方の端部内側に配置され従動回転する第2のローラと、第1のローラと第2のローラの間の用紙側の内側で従動回転する第3のローラで張架され、第3のローラの位置でのベルトの外面は、搬送方向に直交する方向の紙面中央部で最も突出している給紙装置とする。 (もっと読む)


【課題】どのような用紙に対しても適切なタイミングに適切なアシストエア(捌きエア、浮上エア、分離エア)の風量を自動的に設定できるエアアシスト方式の給紙装置、及びこの給紙装置を備えた画像形成システムを提供すること。
【解決手段】非作像時の所定のタイミングにおいて、エア送風手段を作動させながら、用紙の挙動を検出し、検出された結果から適切に用紙をアシスト(捌き、浮上、分離)できる風量を定め、通常給紙に用いる風量として自動設定する給紙装置。 (もっと読む)


【課題】装置内部のレイアウトの自由度を向上させることができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置1において、ホルダ部材30はシート99を送り出す給紙位置と、シート99を送り出さない退避位置とに変位する。給紙ローラ60はホルダ部材30の回転軸35に回転可能に支持され、ホルダ部材30とともに給紙位置に変位すれば、載置面6C上のシート99の最上面に当接しつつ駆動軸91に従動して、シートを送り出す一方、ホルダ部材30とともに退避位置に変位すれば、シート99の最上面から離反する。分離ローラ70は駆動軸91に一体回転可能に設けられ、給紙ローラ60により送り出されるシートを一枚ずつ分離する。ホルダ部材30は、退避位置における給紙ローラ60と分離ローラ70との間隔D1を、給紙位置における給紙ローラ60と分離ローラ70との間隔D2よりも狭くするローラ間隔調整機構41を有する。 (もっと読む)


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