説明

Fターム[3G005FA29]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 安全対策 (583) | 加熱防止又は冷却 (257) | 断熱又は遮熱 (47)

Fターム[3G005FA29]に分類される特許

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【課題】 排気ガスを無駄なく利用して、タービン効率の低下を防止することができるタービンハウジングを提供する。
【解決手段】 内側ハウジング10と外側ハウジング20とを備えたタービンハウジングにおいて、タービンホイールのシュラウド部1dを取り囲むためのシュラウド部材60を設け、シュラウド部材60と、外側ハウジング20の出口側端部とにより隙間G0を形成してその隙間G0に内側ハウジング10の出口側端部16を挿入し、この隙間G0を、タービンホイールの出口側に対し閉止すると共に、タービンホイールの上流側に開放させる。隙間G0がタービンホイールの出口側に対し閉止されるので、隙間G0からタービンホイールの出口側への排気ガスの漏れが防止される。また、隙間G0に存在する排気ガスはタービンホイールの上流側に流れ、タービンホイールの駆動に供される。 (もっと読む)


本発明は、タービン翼車用のタービンハウジング(2)、該タービンハウジング(2)内に位置する可変タービン形状用のカートリッジ(K)、前記タービンハウジング(2)と圧縮機翼車の圧縮機ハウジングとの間に配置され、内部にタービン及び圧縮機翼車を支持する軸(W)用の軸受機構が取り付けられている軸受ハウジング(3)、及びカートリッジ(K)と軸受ハウジング(3)との間に置かれた円板部材(4)を備えるターボチャージャ(1)に関する。本発明のターボチャージャは、前記円板部材(4)が少なくとも二つの材料の層(5、6)からなり、空隙(7)が材料の層(5、6)の間に形成され、材料の層(5)が円錐状の板の形で具体化され、そして他方の材料の層(6)が屈曲(8)を備えることを特徴とする。
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【課題】この発明の目的は、遮熱板の追加や熱に強い材料の使用、エンジンルーム内の掃気改善対策等を要することなく、エアバイパスホースとエアバイパスバルブとをターボチャージャの熱から保護することことにある。
【解決手段】この発明は、ターボチャージャ付エンジンの吸気構造において、ターボチャージャのタービン軸線方向の一側に形成した入口部よりターボインレットパイプの上流側を上方に延出させ、このターボインレットパイプの上流部位をターボチャージャの上方に位置させ、ターボインレットパイプの上流部位にエアバイパスバルブを取り付け、ターボチャージャのタービン軸線方向と交差する方向の一側に形成した出口部から離間するようにターボアウトレットパイプの下流側をタービン軸線方向の一側に向かって延出させ、このターボアウトレットパイプをエアバイパスバルブとターボチャージャとの間に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、バリアブルノズル(VN)機構近傍での煤の堆積を抑止し、VN機構によるタービン効率向上を確実に実現するターボチャージャを提供すること。
【解決手段】 本発明は、コンプレッサホイール60と、コンプレッサホイール60と回転軸62を共有するタービンホイール61と、複数の可変ベーン67を有するVN機構67〜71と、これらを内部に収納するハウジング63,65,66と、ハウジング63,65,66内部又は外表面に配設され、冷却液が循環される冷却液循環路73とを備えており、VN機構67〜71と冷却液循環路73との間に断熱層74が形成されている。断熱層74によって、VN機構67〜71近傍の温度低下抑止によって排気ガス中の燃料成分の煤化を抑止し、VN機構67〜71を確実に作動させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の燃料及びスーツが排気とともにリンク室内に入り込んでも、センタハウジングのリンク室側の表面に付着・堆積するのを抑制して、リンク機構の動きが妨げられないようする。
【解決手段】可変ノズルターボチャージャ16は、タービンホイール25が支持され、かつ冷却水路41を流れる冷却水にて冷却されるセンタハウジング35と、センタハウジング35に固定され、かつタービンホイール25に排気を導くための排気流路を有するタービンハウジング45と、排気流路に設けられた複数のノズルベーン53と、壁面の一部がセンタハウジング35により構成されたリンク室54内に設けられ、かつ複数のノズルベーン53に連結されたリンク機構55とを備える。さらに、センタハウジング35について、リンク室54の壁面を構成する箇所に、同センタハウジング35よりも熱伝導性の低い低熱伝導部65を備える。 (もっと読む)


【課題】車両内部の騒音を低減できるターボ過給機/触媒コンバータ組立体を提供する。
【解決手段】タービンケーシングのフランジ2を含むターボ過給機のタービンケーシング、触媒コンバータの一部としての触媒フランジ3、シール5を介在してタービンケーシングのフランジ及び触媒フランジ3を互いに固定する接続手段4を備えたターボ過給機−触媒コンバータ組立体1に、耐熱弾性材料の絶縁層6を接続手段4と、タービンケーシングのフランジ2及び触媒フランジ3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】熱遮蔽板によって軸受ハウジングへの改善された遮熱を実現したターボ過給機に関する。
【解決手段】ターボ過給機1であって、可変タービンジオメトリのためにタービンケーシング2内に配置されたカートリッジKと、タービンケーシング2と圧縮機インペラの圧縮機ハウジングとの間に配置され、内部に前記タービンホイールと圧縮機インペラを支持するシャフトWのための軸受組立体が配置された軸受ハウジング3と、カートリッジKと軸受ハウジング3との間に配置される半月キー4,4’であって、それは少なくとも2つの材料層5,6から構成されている。 (もっと読む)


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