説明

Fターム[3G005FA29]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 安全対策 (583) | 加熱防止又は冷却 (257) | 断熱又は遮熱 (47)

Fターム[3G005FA29]に分類される特許

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【課題】接合面への遠心応力を抑え、且つタービンホイールからシャフトへの伝熱を遮断する断熱層を有するタービン遮熱装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に使用される過給機のタービン遮熱装置は、タービンホイール10とシャフト20を備える。タービンホイール10は、第1接合面を有する第1接合部11と、第1接合面よりもシャフト20がある側に配置された第1端面を有し且つ第1接合部11の内側に配置された第1端部13とを有する。シャフト20は、少なくとも一部が第1接合面と当接する第2接合面を有する第2接合部21と、第2接合部21の内側に配置され且つ第1端部13を収容する挿入孔23とを有する。第1端面と、挿入孔23の第1端面が対向する底部との間に第1断熱層SP1が形成される。 (もっと読む)


【課題】
製作が容易であり、又断熱性、耐久性、装着性に優れたタービンハウジング用ラギングカバーを提供する。
【解決手段】
タービンハウジングに断熱の為装着されるラギングカバーであって、タービンハウジングを覆うラギングカバー本体6は、複数の部位に分割され、各部位は断熱材である表面材と断熱材である裏面材とを袋状に縫合し、袋状の内部に断熱材を収納し、前記部位同士を縫合して前記カバー本体を形成した。
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【課題】
断熱カバーの劣化、特にボルトの頭等の突出部との接触部分の劣化を防止し、過給機の断熱カバーの延命を図る。
【解決手段】
タービンハウジング9に断熱の為装着される断熱カバー16であって、前記タービンハウジングはボルト10により軸受ハウジング5に取付けられ、前記ボルトのボルト頭10aには断熱材からなるボルトキャップ25が装着され、前記断熱カバーは前記ボルトキャップを介在して前記ボルト頭を覆う様構成された。
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【課題】
タービンハウジング用ラギングカバーが有する防浸層の経時的劣化を抑止し、又、安価で着脱の作業性を損うことがないタービンハウジング用ラギングカバーを提供する。
【解決手段】
タービンハウジングに断熱の為装着されるラギングカバー5であって、タービンハウジングを覆うラギングカバー本体6は、断熱材と該断熱材表面をシリコン層でコーティングされた表面材により覆った層構造を有する。
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【課題】ターボチャージャのガード板が高温となるのを防ぐための構造を提供しようとする。
【解決手段】ターボチャージャ20の前方に配置されるガード板1のうち、循環風の風向側の端部10を外方に向かって拡げた。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブの動作性能が向上でき、またアクチュエータ及びアクチュエータチューブが劣化しにくい過給機を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング7内の圧縮空気A2の圧力を検出してタービンハウジング8内の排気ガス流路をバイパス可能に構成されたウェイストゲートバルブと、該ウェイストゲートバルブを可動させるアクチュエータ23とを備えた過給機1において、前記アクチュエータ23が前記タービンハウジング8近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両前部のエンジンルーム内に横置き搭載され、車両後側に、排気マニホールド21を介して排気過給機22が接続された過給機付きエンジン1において、排気過給機22のタービンケース部23及びコンプレッサケース部24を、エンジン1の始動開始時の触媒の早期活性化に有利な位置関係にするとともに、エンジン1、吸気導入ダクト31及び吸気導出ダクト32全体のコンパクトなレイアウトを実現しつつ、樹脂製の吸気導入ダクト31がタービンケース部23からの輻射熱の影響を受けないようにする。
【解決手段】排気過給機22を、車幅方向においてタービンケース部23がコンプレッサケース部24よりも車両中央側に位置するように配設するとともに、金属製の吸気導出ダクト32を、タービンケース部23の上側において吸気導入ダクト31と該タービンケース部23との間を通るように配設する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の剛性を過度に低下させることなくロータの温度上昇を抑制することが可能な回転軸構造および該構造を含む電動過給機を提供する。
【解決手段】回転軸構造は、電動過給機の排気側のホイールであるタービンホイール121と、タービンホイール121に接続されたシャフト310と、シャフト310に固設されたロータ320と、ロータ320に対してタービンホイール121側に設けられ、シャフト310を支持するフローティング軸受342とを備える。タービンホイール121とロータ320との間に位置するシャフト310内に形成された伝熱経路は、ロータ320とフローティング軸受342との間に位置するA部と、フローティング軸受342上に位置するB部とを有する。ここで、A部における伝熱経路の断面積は、B部における伝熱経路の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】水冷式の排気ターボ過給機を装備する内燃機関においては、冷却のための冷却水配管と潤滑のための潤滑油配管とを排気ターボ過給機と内燃機関との間に配置しなければならないが、その位置関係によっては冷却水配管が排気系統から加熱される場合がある。
【解決手段】内燃機関が排出する排気ガスにより駆動される水冷式の排気ターボ過給機に接続される冷却水配管と潤滑油配管とを含んでなる内燃機関の配管構造において、潤滑油配管に、遮熱板を取り付けてなり、遮熱板の取付位置が、排気ガスターボ過給機を含んで排気ガスの排出管路から放射される熱の冷却水配管側への伝播を遮断する位置である。 (もっと読む)


【課題】ステー自体の構造により、ターボチャージャにおける軸線方向での振動の抑制効果を向上させる。
【解決手段】内燃機関はターボチャージャ20を機関本体Eaに支持するステーSを備える。機関本体Eaから延出しているステーSは、機関本体Eaに固定される本体側固定部31とターボチャージャ20に固定されるターボ側固定部41とを有する。ステーSが、その延出方向に直交する軸線方向でのターボ側固定部31a,31bの中央を通り該軸線方向に直交する仮想平面Pにより第1,第2部分Sa,Sbに二分されるとき、各部分Sa,Sbにおいて、仮想平面Pからの本体側固定部31a,31bの幅W3a,W3bと、延出方向で本体側固定部31からターボ側固定部41に至るまでの全範囲における仮想平面PからのステーSの幅Wa,Wbとは、仮想平面Pからのターボ側固定部41a,41bの幅W4a,W4bよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブからの熱伝導によるアクチュエータロッドの熱膨張及び電動モータ部の熱害を抑制することができ、応答性の向上が図れるターボチャージャの制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ8にウエストゲートバルブ21を設け、該ウエストゲートバルブ21を、電動モータ部24を有する電動アクチュエータ25により開度制御するようにしたターボチャージャ8の制御装置54であって、上記電動アクチュエータ25とウエストゲートバルブ21を繋ぐアクチュエータロッド27に凹凸嵌合部48を設け、該凹凸嵌合部48の内部に中空部49を設けている。 (もっと読む)


本発明は、可変タービンジオメトリのためのカートリッジ(K)を有し、このカートリッジが、タービンハウジング(2)内に配置されており、軸受ハウジング(3)を有し、この軸受ハウジングが、タービンハウジング(2)と圧縮機羽根車の圧縮機ハウジングとの間に配置されており、かつこの軸受ハウジング内に、タービン羽根車および圧縮機羽根車を支持する軸(W)のために軸受装置が配置されており、かつ板ばね(4)を有し、この板ばねが、カートリッジ(K)と軸受ハウジング(3)との間に配置されており、ここで、板ばね(4)が、少なくとも2つの材料層(5、6)および1つの絶縁体(17)から構成されている、ターボチャージャー(1)に関する。
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【課題】スラスト軸受などの温度を限界温度以下に維持できる機構を持つ可変ノズル付きターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンインペラ2で回転駆動され、空気を圧縮するコンプレッサインペラ4と、タービンインペラ2とコンプレッサインペラ4を連結するシャフト5と、シャフト5を回転可能に支持する軸受ハウジング6と、タービンインペラ2を内部に収容するタービンハウジング7と、タービンインペラ2の半径方向外側のコンプレッサインペラ4側に設けられ、タービンインペラ2へ向かう排ガス流量を調整する可変ノズル機構12と、を備え、軸受ハウジング6は、半径方向外側に延びて、半径方向外側部分でタービンハウジング7と結合し、タービンハウジング7との間に可変ノズル機構12を収容する拡径部6aを有し、拡径部6aと可変ノズル機構12との間には、可変ノズル機構12と拡径部6a間の伝熱を防止する遮熱板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】点検整備時の作業性と安全性を向上させた建設機械の遮熱構造を提供する。
【解決手段】動力用エンジン20が収容されたエンジン室19と、エンジン室19の上面の一部を開閉自在に覆う上部カバー19fと、エンジン室19の上面の残りの部分を覆う上面カバー19dと、エンジン室19内の上部に設置され、かつエンジン20より排出される排気ガスにより駆動されて、エンジン20を過給する過給機26とを備えた建設機械のエンジン室19内に、過給機26の少なくともタービン26a部分の上方を覆うように設けられ、かつ上面カバー19hの通路となる部分を下方より支持する支持部材36を設置したもので、点検整備作業中、誤って過給機26に手や腕等の体の一部が触れる心配がないため、エンジン室20内の点検整備作業が高温の過給機26を気にせずに行えるようになり、これによって作業が短時間で効率よく行える上、安全性も向上する。 (もっと読む)


【課題】排気による出口側の熱変形を抑制可能なタービンハウジングを提供する。
【解決手段】タービンホイール2が収容されるスクロール室10と、スクロール室10をバイパスするWGノズル14と、を有するスクロール部3と、スクロール室10の排気出口7及びWGノズル14のWGポート16がそれぞれ一端に開口し、かつ他端に内燃機関の排気管が接続される出口フランジ24を有する出口ケース4と、WGノズル14を開閉するWGバルブ17と、を備えたタービンハウジング1において、出口ケース4の内面のうち少なくともWGポート16の周辺の内面を覆うように出口ケース4の内面に沿って設けられ、かつ出口ケース4の一端側に配置される一端側端部22aがスクロール部3に固定されるとともに出口ケース4の他端側に配置される他端側端部22bが出口ケース4の内面に沿って移動可能なように設けられる第1の出口ケース22を備える。 (もっと読む)


【課題】効率のよい排気ターボ式過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に渦状流路S及びこの渦状流路Sの最内周部に接続されるタービン収納室Tが設けられた排気タービンハウジング6と、タービン収納室T内に渦状流路Sと軸線を平行にして設けられる排気タービン7と、排気タービン7の軸線方向の一方に同軸にして接続されるシャフト8と、排気タービンハウジング6に対して排気タービン7の軸線方向の一方に隣接配置される軸受ハウジング16と、軸受ハウジング16に設けられてシャフト8を軸線回りに回転可能にして支持する軸受と、排気タービンハウジング6と軸受ハウジング16との間に介装される遮熱板21とを設ける。遮熱板21によって、渦状流路Sの内壁面のうち、タービン収納室Tの入口近傍部分を構成し、渦状流路Sの内壁面のうち、遮熱板21によって構成される部分を、上流部よりも流路内方に突出する突出部22とする。 (もっと読む)


【課題】前段側の出口圧縮空気から後段側の入口側空気に内側ガイドを介して伝熱する熱量を低減し、後段側の入口空気温度を低下させて圧縮効率を向上させた過給機を提供すること。
【解決手段】第1段圧縮機12の出口から第2段圧縮機14の入口に至る圧縮空気の空気流路15が内側ガイド部材20により仕切られ、第1段圧縮機12の出口圧縮空気と、出口圧縮空気をインタークーラ13で冷却した第2段圧縮機14の入口側空気とが内側ガイド20の異なる面に接触して流れる多段式の過給機10において、内側ガイド部材20に熱伝導率低減処理を施した。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン1の排気浄化コンバータ6のDPF16近傍の排気圧力を検出するにあたり、雰囲気温度によって検出精度が低下しないようにする。
【解決手段】 横置きエンジン1の背部に、排気過給機5がコンプレッサー部7とタービン部8とを気筒列方向に並ぶようにして配置されている。この排気過給機5の下方にコンバータ6が斜めにして配置されている。DPF16の上流側の排気圧力を検出するためのパイプ21は、コンバータ6の背部側に接続されてその下流側へ向かって延び、そこから上方へ立ち上がり、排気過給機5をタービン部8とは反対側のコンプレッサー部7側に迂回して上方へ延び、差圧センサ23に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えつつ、複列玉軸受ユニットに於ける各列の耐久性の差を小さくできる構造を実現する。
【解決手段】 第一、第二の玉軸受7a、8aを構成する各玉9、9に、正面組み合わせ型の接触角を付与する。運転時に回転軸2aに、タービンからインペラに向けて加わるアキシアル荷重を、インペラ寄りの第二の玉軸受8aを構成する玉9、9が支承する。温度の面から使用環境が厳しくなるタービン寄りの第一の玉軸受7aを構成する玉9、9は、上記アキシアル荷重を支承しない。従って、この第一の玉軸受7aを構成する玉9、9や内輪13及び外輪14の材料として、特に高価なものを使用しなくても、上記第一の玉軸受7aの耐久性を確保し易くなる。 (もっと読む)


【課題】電動機の電力供給線に接続されるコネクタの断熱性を低くでき、コネクタを小型化できる電動機付過給機を提供する。
【解決手段】排ガスにより回転駆動されるタービンインペラ2と、タービンインペラの回転により回転駆動され、空気を圧縮するコンプレッサインペラ4と、コンプレッサインペラ4を収容するコンプレッサハウジング8と、タービンインペラ2を収容するタービンハウジング7と、タービンインペラ2とコンプレッサインペラ4を連結するシャフト5と、シャフト5を回転可能に支持する軸受ハウジング6と、軸受ハウジング6の内部に収容され、タービンインペラ2の回転を補助する電動機11と、を備え、一端部が電動機11に接続されて、軸受ハウジング6の外部まで延び、他端部が電力を受けるコネクタ21に接続されている電力供給線19が設けられ、コネクタ21は、タービンインペラ側から離れた排ガスによる熱影響の少ない箇所に設置される。 (もっと読む)


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