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Fターム[3G005GB78]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | ロータ (146) | コンプレッサ(ポンプ)ロータ (52)

Fターム[3G005GB78]に分類される特許

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【課題】別部材を設けることなく、コンプレッサの内部に付着しているデポジットを除去することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部をEGR通路79を介して第1吸気通路60に還流させる低圧EGR装置78と、ブローバイガスをEGR通路34を介して第1吸気通路60に還流させるブローバイガス還流経路74と、低圧EGR装置78から還流した排気ガスおよびブローバイガス還流経路74から還流したブローバイガスを含む混合気を圧縮して燃焼室7に供給するコンプレッサ65と、を備えたエンジン1の制御装置であって、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を制御する温度制御部と、コンプレッサ65による圧縮効率を判断する圧縮効率判断部と、コンプレッサ65の圧縮効率が予め定められた所定値以下であることを条件として、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を低下させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転するブレード先端部と筐体の間の半径方向クリアランスの正確な測定が可能なシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】センサは、複数の既知軸方向位置、ブレードの厚さおよびブレード先端部と筐体の間の機械的に測定された半径方向クリアランスについて回転するブレードに較正が可能である。後の作動で、ブレード通過信号の幅および回転するブレードの速度を測って回転可能なブレードの厚さを測定することが可能であり、回転可能なブレードの厚さは、センサに対する回転するブレードの軸方向位置と関連付けることが可能である。測定された軸方向位置は、それから、回転するブレードと筐体の間の正確な半径方向クリアランスを測定するため、格納されたセンサ較正データと比較される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失による過給効率の低下を抑えつつ凝縮水のインペラ部への衝突によるコンプレッサホイールの損傷を防止することのできる過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング66のインレット部67に、排気ガスの一部を吸気通路の特定区間32t内に還流させる排気還流通路63が開口している内燃機関の過給装置であって、コンプレッサハウジング66の内周壁面66wとその内周壁面66wに近接する複数の羽根62の外縁面62eとの間のクリアランスCが、羽根62の下流端部62b側に位置するその下流側部分C2に対して羽根62の上流端部62aの近傍に位置するその上流側部分C1で大きくなっており、インレット部67には、排気還流通路63から特定区間32t内に還流する排気ガスをクリアランスC内に案内するガイド部材64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】標準設計の過給機を有効利用して構成可能な1軸2段過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部3と、該タービン部3により駆動されて内燃機関に外気を圧送する低圧段コンプレッサ部5及び高圧段コンプレッサ部6とを有する1軸2段過給機1が、タービン部3と低圧段コンプレッサ部5とが主回転軸7で連結されている過給機本体部Tmと、主回転軸7とフレキシブル継手8を介して回転軸9が連結され、かつ、前記過給機本体部Tmに固定支持されている高圧段コンプレッサ部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】突出した状態の案内羽根に着氷した氷が成長し、案内羽根を引き込む際に氷塊となって剥がれ落ちることを防止でき、以ってインペラが損傷することを防止可能な遠心圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUはディフューザ流路に出没する可動ベーン316と、可動ベーン316を駆動する駆動装置317と、を備えるコンプレッサ31に適用される。ECUは氷結が起きる環境下で可動ベーン316をディフューザ流路に所定時間突出させた場合に、ディフューザ流路から可動ベーン316を一時的に引き込むように駆動装置317を制御する制御部を備える。コンプレッサ31はエンジンの吸気系に介在するように設けられており、吸気系には排気が還流されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】機械加工においてインペラを製造するにあたり、加工時間の増加を抑制しつつ、よりインペラの耐久性を向上させて寿命を向上させる。
【解決手段】ベース部の周縁における、翼の回転方向上流側の立ち上がり位置から直近の山部までの距離Lと、当該山部の高さdと、当該山部の立ち上がり位置におけるベース部の厚みtと、当該山部斜辺の曲率半径Rとの4つパラメータを、インペラの耐久性を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気にオイルが混入していても高温下で使用でき、しかもオイルの炭化が生じないターボチャージャーのコンプレッサ構造を提供する。
【解決手段】アルミニウムやアルミニウム合金で形成されたコンプレッサインペラ26やコンプレッサハウジング27の表面にアルマイト皮膜11を形成し、そのアルマイト皮膜11で形成された多孔質層に触媒金属13を担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受部材の組み付けによるコンプレッサホイールの回転バランス変化を低減するターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1のコンプレッサホイール32は、本体部32aから突出して同軸に設けられ外周にスラストベアリング溝33bが形成される突出部33を有する。スラストベアリングは、スラストベアリング溝33bに嵌合する上分割要素55と下分割要素56とが周方向に結合して形成される。スラストベアリングにおいて、突出部33の外径よりも径方向内側に位置する荷重受け部がスラストベアリング溝33bの内壁に接触することで、シャフト61の軸方向にかかるスラスト荷重Fsを受ける。突出部33がコンプレッサホイール32と同軸であることにより、スラストベアリング54の組み付けによって生じるコンプレッサホイール32のバランス変化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】過給機1の圧力比及び回転数を十分に高めて、車両用過給機1の性能向上を図ること。
【解決手段】ロータ軸9の一端部にロータ軸9の構成材料と異なる構成材料からなる取付軸43が同軸上に一体的に連結され、取付軸43がコンプレッサホイール19の貫通穴53に挿通可能であって、取付軸43の先端雄ねじ部55にコンプレッサホイール19をロータ軸9側へ押圧する締結ナット57が螺合して設けられていること。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサインペラ19の疲労強度を十分に確保しつつ、車両用過給機1の生産性を向上させること。
【解決手段】中実のコンプレッサホイール39の外周面に複数枚のコンプレッサブレード41が間隔を置いて一体形成され、コンプレッサホイール39の基端面に取付軸43が同軸上に一体形成され、取付軸43がロータ軸9の一端部にねじ機構53によって同軸上に一 体的に連結可能になっていること。 (もっと読む)


【課題】回転体の剛性を高くして危険速度を高くすることができ、さらに加工の作業効率を向上することもできるロータ軸及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明に係る過給機は、排気ガスの供給によりタービン翼車11を回転させるタービン1と、タービン翼車11と同軸に連結された羽根車21により空気を吸入するコンプレッサ2と、を備えた過給機において、タービン翼車11に接合されるとともに、端部に羽根車21が挿入されて固定されるロータ軸3を有し、ロータ軸3は、羽根車21の根元部分Rを支持する第一支持部31と、羽根車21の中間部Mを支持する第二支持部32と、羽根車21の端部Tを支持する第三支持部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸9の被締結部分に過大な引張応力が発生することを防止しつつ、車両用過給機1の性能向上を図ること。
【解決手段】
前記ロータ軸の一端側に縮径して形成され、前記コンプレッサインペラにおけるコンプレッサホイールの中央部に形成した貫通穴に嵌挿可能であって、先端側に雄ねじ部が形成され、前記ロータ軸の一部を構成する取付軸と、
取付軸43の雄ねじ部43sに、コンプレッサインペラ17をロータ軸9の段差部B側へ押圧する締結ナット47が螺合して設けられ、締結ナット47は、コンプレッサホイール19の円形の嵌入凹部49に嵌入されかつ内側に取付軸43の雄ねじ部43sに螺合可能な雌ねじ部51sが形成されたナットスリーブ51と、ナットスリーブ51の先端側に一体形成されかつ取付軸43の先端部を覆うナットヘッド53とを備えている。 (もっと読む)


圧縮されるべき流体を貫流させるための複数のインペラ通路(23)を有する圧縮機インペラ(20)であって、インペラ通路は、それぞれ1つの流体流入端部(23a)と流体流出端部(23b)とを備え、それぞれのインペラ通路は、流体流入端部に第1横断面(AE)を備え、流体流出端部に第2横断面(AA)を備え、第1横断面に対する第2横断面の大きさの比率(GV)は0,7よりも小さい。
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【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付け及び取り外し可能で、追加の構成部材を要しない流体機関のロータとハウジングとの間のシール装置を提供すること。
【解決手段】ピストンリング・シール領域(Dg,Dk)は、それぞれ、ピストンリング(5,6)と、径方向内側に向けられていて且つハウジング(31)に設けられた円筒形の接触面(35,36)と、ロータ(R)に設けられた軸方向のストッパー(41,42)とを有している。外側のピストンリング・シール領域(Dg)のピストンリング(5)は、内側のピストンリング・シール領域のピストンリング(6)より大きい外側半径及び小さい内側半径を有している。同時に、外側のピストンリング・シール領域(Dg)は、内側のピストンリング・シール領域(Dk)より小さい内側半径を有している。V字形の装置コンセプトの故に、複数のピストンリング・シール領域の間に、ロータへ収縮される鋼製リングが不要になる。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラ27の性能向上とタービンインペラ27の耐久性向上の両立を図ること。
【解決手段】タービンハブ29の軸心SCに平行な任意の側断面における、タービンブレード33の径方向外側縁の基端を通りかつタービンハブ29の軸心SCに垂直な仮想の基準線VLから、タービンハブ29の背面までの長さが、タービンハブ29の軸心SC側に近くなるに従って漸次増加するようになっていること。 (もっと読む)


【課題】振動の増大を抑えて潤滑油の流出を抑制するターボチャージャを提供する。
【解決手段】複数の翼37がディスク36に設けられてなるコンプレッサインペラ35を収容するコンプレッサインペラ室31Sと、そのコンプレッサインペラ室31Sの側壁である連結ハウジング11bに設けられた挿通孔13に挿通されて、コンプレッサインペラ室31S外では流体軸受けに回転可能に支持されており、コンプレッサインペラ室31S内ではコンプレッサインペラ35に連結されてコンプレッサインペラ35を回転可能に支持する回転シャフト12とを備えたターボチャージャ10であって、ディスク36の周面を囲うリング41がコンプレッサインペラ室31Sの側壁である連結ハウジング11bに設けられており、ディスク36の径方向外側には、ディスク36の周面とリング41の内周面とにより構成されたラビリンス40を備える。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の振動によって生じる、使用可能な回転数領域の侵害、効率の低下、騒音および材料への負荷の増大、共鳴が生じた場合の構造的な機能障害などの不利点を回避する。
【解決手段】ターボチャージャのための流体機構であって、当該流体機構を貫流する流体のための流れ経路を画定するハウジング(1)と、当該ハウジング内で回転可能に支承されている翼車ハブ(2)と、流体の流れの方向転換を行うために当該ハブに設けられている複数のタービン動翼(3)と、流体の流れの方向転換を行うためのガイド翼(4)を具備するガイド装置と、前記流体の流れに干渉を発生させるための干渉発生装置(5)とを有してなる流体機構が提案され、当該干渉は前記ガイド翼(4)によって引き起こされた前記タービン動翼(3)の振動を重ね合わせによって減少させる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサインペラ11に対して水洗浄等を行う場合でも、取付軸37の先端部分から取付軸37とコンプレッサハブ13の嵌め合い部に水が侵入することを防止すること。
【解決手段】取付軸37の雄ねじ部37sにコンプレッサインペラ11を取付軸37の基端の段差部B側へ押圧する締付ナット39が螺合して設けられ、取付軸37の雄ねじ部37sに締付ナット39から突出した取付軸37の先端部分を水密的に覆うシールキャップ41が螺合して設けられ、シールキャップ41の頭部は、先端方向に向かって徐々に細くなるような曲面形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、高速回転によってインペラ内部に生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止することができる過給機を提供する。
【解決手段】ベアリング部102側に向くコンプレッサインペラ3の背面3Aに、コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに係合されて、コンプレッサインペラ3が外方に対して変形することを規制する規制部材40を設けるようにした。 (もっと読む)


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