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Fターム[3G005JA29]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 圧力 (1,436) | 潤滑油圧 (12)

Fターム[3G005JA29]に分類される特許

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【課題】過給機から吸気通路内へのオイル漏れを好適に抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路内には上流側から順に過給機のコンプレッサインペラとスロットルバルブとが配設される。内燃機関には過給機のハウジング内にオイルを供給するオイル供給装置が取り付けられる。ハウジング内にはコンプレッサインペラの回転軸が回転可能に支持され、回転軸およびハウジングの内面の間隙には同間隙を介した吸気通路へのオイル漏れをシールするシール部材が配設される。スロットル下流圧力PA1が第1判定圧力J1より低く、且つスロットル上流圧力PA2が第2判定圧力J2より低い場合に(S11:YES、且つS12:YES)、そうでない場合と比較して(S11:NO、またはS12:NO)、オイル供給装置によって過給機のハウジング内に供給されるオイルの圧力を低くする(S14)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを電子制御式ターボチャージャー(ECT)を使って起動させ且つ停止させるための手順確立すること。
【解決手段】オイルをエンジン駆動式メカニカルオイルポンプ30とは関係なく、エンジン10とECT12中のオイルサーキットにオイルを提供することができる電動オイルポンプ32が含まれている。さらに、オイルサーキットに、エンジンの回転が停止した後冷却するためオイルを提供するオイルアキュムレータ34が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール22およびコンプレッサインペラ24が設けられている回転軸25をラジアルベアリング31,32で回転自在に支持する構成の過給機20において、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルの吸出しを抑制または防止する。
【解決手段】ラジアルベアリング31,32にオイルを供給するためのオイル供給装置50と、このオイル供給装置50によるオイル供給圧を制御する制御装置100とを備える。制御装置100は、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルがタービンハウジング21あるいはコンプレッサハウジング23に吸い出される可能性が高くなる条件が成立しているか否かを調べ、条件が成立していると判断した場合に、条件が成立していない場合に比べて前記オイル供給圧を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】過給機の低負荷運転領域におけるローター軸と軸受との摩擦による機械的動力損失を低減させ、機械効率を増加させること。
【解決手段】ハウジング5内に収納した過給機タービンおよび圧縮機の軸部4が連結され、ハウジング5内の軸受台6に設置した軸受7が軸部4を回転自在に支持するとともに、過給機タービンにより駆動される圧縮機が内燃機関の燃焼用空気を圧縮して燃焼室に供給する過給機1であって、主潤滑油ポンプに連結されて軸受7に潤滑油を供給する主潤滑油系統と、軸受台6の底部に設けられて軸受7を潤滑した後に落下する潤滑油を所定量だけ滞留させる油溜まり12と、補助潤滑油ポンプ20に連結されて油溜まり12に滞留している潤滑油を軸受7に供給する補助潤滑油系統とを備え、軸部4の回転数が低い低負荷運転領域で、かつ、ハウジング5内の温度が所定値以下である場合に補助潤滑油ポンプ20が運転される。 (もっと読む)


【課題】ころがり軸受外輪の位置決めを精度よく管理し、スムーズで安定したターボチャージャーの回転を実現させる。
【解決手段】ターボチャージャー100の軸受構造において、回転軸50のタービン側、コンプレッサ側にそれぞれアンギュラ型ころがり軸受20、21を装着し、単一のカラー部材30をころがり軸受20、21の外輪22、23の間に配置する。外輪22、23は、カラー部材30の保持部37、38とルーズに嵌合し、保持部37、38は軸方向移動自在に外輪22、23を保持する。そして、保持部37、38に対し、外輪22、23の端面22A、23Aへ潤滑油を供給するための潤滑油供給孔35、36を軸方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】特に、ターボチャージャに供給される潤滑油より余剰のエネルギーを電気エネルギーとして回収することを可能とするターボチャージャ付内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ付内燃機関Eにおいて、潤滑油の循環方向におけるターボチャージャ11の下流側には油圧ポンプ/モータPMが設けられ、油圧ポンプ/モータPMにはモータ/発電機MGが接続されている。ターボチャージャ付内燃機関Eには、ターボチャージャ11のセンターハウジング23から潤滑油の噴出の虞があるか否かを判定し、判定結果が肯定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧ポンプとして機能させるようにモータ/発電機MGを駆動させる制御を行う一方で、判定結果が否定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧モータとして機能させてモータ/発電機MGに発電させる制御を行うコントロールユニット41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動する場合でも、所定のダンピング機能を維持して過大な軸振動を防止し、メカロスを一定に保持してターボチャージャの圧縮性能のバラツキを防止し、熱変動に応じた潤滑油冷却を行ないラジアル軸受の焼き付きを防止することができるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラ14およびタービンインペラ16と、連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受19と、ラジアル軸受を支持する軸受ハウジング20とを有するターボチャージャ10と、ラジアル軸受の温度を検出する温度センサ30と、連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサ32と、ターボチャージャと組み合わせて用いられるエンジンのブースト圧力を検出するブースト圧センサ34と、ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関停止動作時、ターボ過給機において異音が発生するのを防止する。
【解決手段】内燃機関10のオイルパン10Cからの潤滑油を、内燃機関10に連動される第1オイルポンプ11を用いてターボ過給機14に供給する第1潤滑油供給経路を設ける。更に、オイルパン10Cからの潤滑油を電動オイルポンプである第2オイルポンプ23を用いてターボ過給機14に供給する第2潤滑油供給経路を設ける。内燃機関10が停止した後、第2オイルポンプ23を駆動して、ターボ回転数が所定値よりも低くなるまで潤滑油をターボ過給機に供給する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を確実に実現でき、かつノズルベーンを外部操作によって確実に回動させることができる可変ターボ過給機、およびこれを備えたエンジンを提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機では、連結リングを、径方向に略対向した位置に設けられた一対の回動駆動軸38を介して外部駆動する。このため、連結リングに偶力を作用させることができ、連結リンクを支持する部分に無理な力をかけずにスムースに回動させることができ、他の従動側のレバー、ひいては全ノズルベーンを確実に回動させることができる。また、一対の回動駆動軸38を一つの油圧アクチュエータ50で駆動するので、回動駆動軸38のそれぞれを個別のアクチュエータで駆動する必要がなく、油圧アクチュエータ50配置用のスペースを最小限にできて小型化を促進できる。 (もっと読む)


【課題】始動時に潤滑系統の油圧が十分に立ち上がっていない状況下でアクセルが深く踏み込まれても、パワータービンを確実に保護し得るようにしたターボコンパウンドエンジンを提供する。
【解決手段】排気ガス2から動力回収するターボチャージャ3と、該ターボチャージャ3のタービン4を経た排気ガス2から更に動力回収するパワータービン7とを備え、該パワータービン7で回収した動力をクランクシャフト11に伝達するようにしたターボコンパウンドエンジンに関し、始動時に潤滑系統の油圧及び水冷系統の水温の少なくとも何れか一方に基づいて給油遅れ時間マップからパワータービン7への給油遅れ時間を読み出し且つその給油遅れ時間が経過するまで燃料噴射量を絞り続ける制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】 無過給状態からの急加速時などの加速応答性を有効に高める。
【解決手段】 排気エネルギーを利用して過給を行うターボ過給機を備える。ステップ2では、アクセル開度APOと、このアクセル開度の変化度合いつまり変化率ΔAPOとに基づいて、所定の燃料増量領域Zであるかを判定する。燃料増量領域Zと判定された場合に、ステップ3へ進み、目標混合比を理論混合比よりもリッチ側に変更する。
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【課題】
従来技術における欠点を回避する。
【解決手段】
オイル排出用の2つの構造空間部分(2a,2b)が形成されている、クランクケースの下に配設されたオイル受けケース(2)と、潤滑油を第1の構造空間部分(2a)から排出し、例えばクランクシャフト軸受、カムシャフト軸受等のような内燃機関の消費部に移送する第1のオイルポンプ(8)と、潤滑油を第2の構造空間部分(2b)から排出し、第1の構造空間部分(2a)に移送する第2のオイルポンプ(10)と、潤滑油を冷却するためのオイルクーラ(12)とを有する内燃機関用の潤滑油供給装置において、オイルクーラ(12)が、第2のオイルポンプ(10)の潤滑油循環回路に組み込まれていることによる。 (もっと読む)


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