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Fターム[3G006AC00]の内容

気化器(始動・暖気のみ) (359) | チョーク弁操作系統 (11)

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【課題】気化器のオートチョーク装置について、コストの高騰やレイアウト上の制限を伴うことなく、エンジンの暖機状態に応じてチョーク機能を適切に発揮できるようにする。
【解決手段】チョークバルブ32と、吸気通路2から延設されて負圧導入路を形成する負圧導入管36a,36b,36cと、その末端に接続され吸気負圧の変動により作動してチョークバルブ32の開閉を行う負圧アクチュエータである完爆開弁機構33とを備えて、エンジン始動時に閉弁しているチョークバルブ32をエンジン始動後の吸気負圧の増大で完爆開弁機構33が作動して開弁するオートチョーク装置において、負圧導入管36cの完爆開弁機構33上流側に負圧導入路を開閉する温度感応性の開閉弁35aを配設して、所定レベル以上に暖機している場合にのみ開閉弁35aを開いて完爆開弁機構33が作動可能な状態にする。 (もっと読む)


【課題】チョーク弁を操作する操作レバーを手間をかけないで組み付けることができ、かつ、部品数を減らすことができるエンジン駆動発電機の吸気/燃料供給機構を提供する。
【解決手段】エンジン駆動発電機10の吸気/燃料供給機構14は、エンジン21に導く外気を濾過するエアクリーナ267を吸気ジョイント部271を介して気化器101に連通し、気化器101にキャブ吸気流路361を絞るチョーク弁362を備え、チョーク弁362を操作する操作レバー368を備えた。そして、吸気ジョイント部271を樹脂製の部材とし、吸気ジョイント部271に操作レバー368を支持するチョークスティ部371を一体成形した。 (もっと読む)


【課題】ホルダー本体のネジ部は略全長にわたって全ねじ構造とすると共に、ネジ部の一部に断面を略小判型形状とすることで、ホルダー本体の周方向の回転方向の荷重に対して強度を高くすること。
【解決手段】ホルダー本体2のネジ部21は軸方向の略全長にわたって断面を円形とし、ネジ部21の先端側の両側に細幅のスリット22を形成する。スリット22の奥面は直線状の平面部23とし、この平面部23が取付面53の両側の直線部55にそれぞれ位置決めされて取り付けられる。これにより、ホルダー本体2の周方向の回転を規制する。ホルダー本体2に周方向に回転させる力が加わっても、(b)に示すA点とB点との2カ所で回転のトルクを受けることになり、高トルクに対応可能であり、ホルダー本体2の周方向の回転を不可にすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数を,通常のアイドル回転数から高回転数までの範囲で,エンストを起こすことなく,ガバナ装置により所望の設定回転数に制御し得るようにする。
【解決手段】チョーク弁2をエンジンEの温度上昇に応じて開くように作動する感温作動装置21と,スロットル弁3を,エンジンEの設定回転数を保持するように開閉するガバナ装置Gとを備える,エンジンの気化器自動制御装置において,前記ガバナ装置Gを,スロットル弁3を,アイドル開度から全開に亙り開閉し得るステッピングモータ12と,エンジンEの回転数を,入力される設定回転数に保持するように前記ステッピングモータ12を作動する電子制御ユニット11とで構成し,チョーク弁2及び前記感温作動装置21間に,エンジンEの冷間時には,チョーク弁2を吸気道1内の吸気負圧に応動させて開くリリーフ機構41,42を介装した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで,しかも電動アクチュエータ及び電子制御ユニットの耐久性の向上に寄与し得る気化器用電子制御装置を提供する。
【解決手段】弁7,8に連結される伝動装置24,25と,これを駆動する電動アクチュエータ20,21と,これの作動を制御する電子制御ユニット12aとからなる気化器用電子制御装置において,気化器Cに取り付けられるケーシング12に伝動装置24,25,電動アクチュエータ20,21及び電子制御ユニット12aを収容,保持すると共に,このケーシング10内の底部に,外部に通じる通気手段74,74′,89,90を接続し,ケーシング10内が呼吸し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】暖機再始動時にスムーズな始動を行うことができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】チョーク弁軸2に第2係合部15を固定し、この第2係合部15を係止部5にそのチョーク開弁方向6の上手側から臨ませることにより、エンジン停止時には、戻しバネ10の付勢力で負圧作動部8を負圧作動位置8aから付勢位置8bに移動させ、この負圧作動部8の移動で回転体4を始動完了姿勢4aから始動開始姿勢4bに回転させ、この回転体4の回転により、暖時のバイメタルの弾性復元力に抗しながら、係止部5に係合させた第2係合部15をチョーク閉弁方向16に移動させ、この第2係合部15の移動でチョーク弁14を全開姿勢から所定開度の開弁姿勢まで閉弁させ、エンジン停止時から所定時間内に行われる暖機再始動の開始時には、暖時のバイメタルの弾性復元力により、エンジン停止時のチョーク弁14の開弁状態が維持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動工程において、引ひもを介して運転者に伝達する衝撃を減少し、エンジン始動中に燃料・空気の濃すぎる混合気によるエンジンの失速を減少又は無くす。
【解決手段】内燃エンジンの始動に適用される引ひも始動器が、反動プーリーと可動緩衝機構とを具える。該可動緩衝機構は、可動緩衝部材と、反力部分と、緩衝部材の偏倚部材とを有する。該偏倚部材は該可動緩衝機構と作動的に係合して該可動緩衝部材を休止位置に偏倚する。フレキシブル部材が、該反動プーリーの周りに巻かれ、該可動緩衝機構の該反力部分の周りに少なくとも部分的に導かれ、該フレキシブル部材のハンドル端を引くと、該偏倚部材の偏倚力に抗して、該可動緩衝部材をその休止位置から移動して、該反動プーリーを巻き出し方向に回転する。前記引ひも始動器はエンジン駆動機器の始動要素を作動するように適合され、前記可動緩衝部材が該始動要素に機械的にリンクする。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンによって駆動され手で操縦される作業機において、確実な始動が得られるように改良する。
【解決手段】内燃エンジンに燃料空気混合気を供給するための気化器1を備え、気化器1の吸気通路2内に、パワー制御用のスロットルバルブ3と、スロットルバルブ3の上流側に配置されるスタートバルブ4とが設けられ、始動段階で気化器1を操作するため、スタートバルブ4に作用するスタートレバー6が設けられ、スタートレバー6が操作方向7と該操作方向7とは独立のロック解除方向8とに位置調整可能である。スタートレバー6はその操作方向7に関し静止位置でロックされており、静止位置からロック解除方向8へ位置調整した後は、操作方向7での該スタートレバー6の位置調整が可能であるようにロック解除されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動を確実にし、濃過ぎる燃料空気混合気による失速を無くす。
【解決手段】内燃エンジンの引ひも始動装置が、反動始動アセンブリのひもを引張ると自動的に作動する遠隔始動支援機構を有する。そのアセンブリの離脱可能カップリングが、ひもが巻かれる反動始動アセンブリの反動プーリーと一時的に係合する。ひもを引張り始めると、そのカップリングの往復ピースがプーリーと共に動き、その始動支援機構を作動するように構成・配置されたリンクを引張る。ひもを開放すると、往復ピースと反動始動アセンブリは自動的に基本位置に戻る。好ましくは、離脱可能なカップリングはローラを有し、そのローラは往復ピースに回転可能に係合し、プーリーから径方向外側に配置されている。ひもは、複数回巻かれてプーリーとローラを囲み、残りの巻回は、プーリーだけの周りに巻かれ、反動始動アセンブリのハウジングから引出される。 (もっと読む)


【課題】リリーフ機構を伝動装置に介装しながら,この伝動装置及び電動モータを小型なケーシングに収容することを可能にする。
【解決手段】気化器Cのチョーク弁7に連結される伝動装置24と,この伝動装置24を介してチョーク弁7を開閉駆動する電動モータ20と,この電動モータ20の作動を制御する電子制御ユニット12aとからなる,気化器のチョーク弁用電子制御装置において,伝動装置24及び電動モータ20を,気化器Cの一側面に取り付けられるケーシング10内に収容し,伝動装置24には,吸気道6に発生する所定値以上の吸気負圧によるチョーク弁7の開弁を許容するリリーフ機構33を,電動モータ20の出力軸20a上及びチョーク弁7の弁軸7a上からオフセットして介装した。 (もっと読む)


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