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Fターム[3G015BA03]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | クランクケース (210) | 潤滑油ポンプとの結合部 (10)

Fターム[3G015BA03]に分類される特許

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【課題】適正且つ効率的な潤滑を実現すると共に、エンジン性能の向上に有効に寄与する自動二輪車エンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク室11とマグネト室18の間にリードバルブ50を配置し、リードバルブ50を介してクランク室11からマグネト室18へ流入させたオイルを、オイルポンプ23により吸引してオイル貯留部へ供給する。オイルポンプ23のオイル吸入口48aが、連通路38の下端よりも低位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブが開くときのリリーフバルブの吸入側の圧力が安定しているエンジン用潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置2は、フィードポンプ51と、スカベンジングポンプ52と、リリーフバルブ53とを備えている。潤滑装置2には、フィードポンプ側吐出経路59と、スカベンジングポンプ側吸入経路60と、リリーフ経路57とが形成されている。リリーフ経路57は、フィードポンプ側吐出経路59とスカベンジングポンプ側吸入経路60とを接続している。リリーフ経路57には、潤滑オイルがフィードポンプ側吐出経路59からスカベンジングポンプ側吸入経路60へ流入可能なようにリリーフバルブ53が配置されている。 (もっと読む)


【課題】セミドライサンプ式エンジンの潤滑構造において、オイルポンプのエア噛みを防止することである。
【解決手段】トランスミッション室3のオイルを各潤滑個所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室に溜まるオイルをトランスミッション室3に戻す第2のオイルポンプ、すなわちスカベンジングポンプ42とを備えている。クランク室2は、クランク軸4を収納するクランク収納部2aと、これより下側に位置して第2のオイルポンプの吸込部に連通するオイル回収部5とに、仕切り壁95,96により仕切られている。仕切り壁95,96にはクランク収納部2aとオイル回収部5とを連通する連通孔97が形成され、オイル回収部5内には、第1のオイルポンプから吐出されるオイルを、クランクケース1に設けられた二次オイルフィルタ86へ圧送するオイル管115が配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑構造において、二つのオイルポンプのオイル吸込側に接続される一次オイルフィルタを、簡単、かつ、コンパクトにクランクケースに着脱する。
【解決手段】クランク軸方向の両側に分割されたクランクケース1内のトランスミッション室8をオイル貯留部8とし、該オイル貯留部8のオイルを各潤滑箇所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室等に戻るオイルをオイル貯留部8に戻す第2のオイルポンプと、各オイルポンプのオイル吸込側に接続された第1、第2オイルフィルタ44、45と、を備えている。第1のオイルフィルタ44は、左右の一方のクランクケース部材1aから挿入され、第2のオイルフィルタ45は、他方のクランクケース部材1bから挿入され、それぞれオイルフィルタキャップ47,48により閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびロータ収容凹部に高い加工精度を要求されず大型化が容易であり、油路を極力短く効率的にレイアウトすることができる内燃機関のオイルポンプ構造を供する。
【解決手段】オイルポンプのロータを収容するロータ収容室が第1ケース11Lと第2ケース11Rの合せ面に沿って形成される内燃機関のオイルポンプ構造において、第1ケース11Lに合せ面に臨んで形成される第1ロータ収容凹部71Lと第2ケース11Rに合せ面に臨んで形成される第2ロータ収容凹部71Rとがポンプ駆動軸方向に連通してロータ収容室71が構成され、第1ロータ収容凹部71Lに収容される第1ロータ73L,74Lと第2ロータ収容凹部71Rに収容される第2ロータ73R,74Rとが共通のポンプ駆動軸72により回動する内燃機関のオイルポンプ構造。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量の増大を招くことなくバランサシャフトの軸受け剛性を高めることのできるエンジン用つり合い装置を提供する。
【解決手段】互いに平行な2本のバランサシャフトを回転自在に受容する上下2つ割りのハウジングと、オイルストレーナの取付部とを有するエンジン用つり合い装置において、オイルストレーナ25の取付ボス28を、ロワハウジング14Lにおける2つのバランサシャフトのうちの低い側(左バランサシャフト13L)の下方位置に一体形成し、且つこの取付ボスを、アッパ、ロワ両ハウジング14U、14Lを相互に締結するためのボルトB3のうちの2つのバランサシャフト同士間に設けられたボルトと低い側のバランサシャフトの外側方に設けられたボルトとの間にその中心を配すると共に、ロワハウジングの前後方向中間部に設けられた軸受壁23cにその外周部が連結されているものとする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプからオイルフィルタまでのオイル通路長を抑えると共にオイル通路形状を簡素化できる内燃機関のオイル通路構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ71を覆うポンプカバー21dにオイルフィルタ62が取り付けられ、前記オイルフィルタ62は、そのオイル流入口が前記オイルポンプ71のオイル吐出口75に対向するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトを回転自在に支承するとともに下部にはオイルが貯留されるクランクケースと、クランクケース内に固定配置されるオイルストレーナと、該オイルストレーナを介してクランクケース内の下部のオイルを吸入するオイルポンプとを備えるエンジンの給油装置において、クランクケースに施すべき加工工数を低減して加工工程を分散し、加工効率の向上を図るとともにオイル温度を低下させることを可能とする。
【解決手段】クランクケース21の一部を覆って該クランクケース21に結合されるクランクケースカバー53に、オイルポンプ68に通じるオイル吸入通路78が設けられ、オイルストレーナ61がクランクケース21とは別部材である接続管79を介してオイル吸入通路78に連通される。 (もっと読む)


【課題】並列複数気筒エンジンにおいて、互いに区画された各クランク室にクランク軸等から戻るオイルを、クランク室毎に速やかに、効率良く排出し、オイルの撹拌抵抗を軽減し、エンジン出力を向上させることを目的としている。
【解決手段】複数の気筒を並列に備え、クランクケース1の下面に形成されたオイルパン取付部にオイルパンを取り付けている並列複数気筒エンジンである。気筒毎に区画された各クランク室10L、10Rの底面にそれぞれオイル排出口53、54を形成し、前記クランク室10L、10Rの底壁より下方には、ミッション室11等のオイル貯留部へオイルを汲み出すスカベンジングポンプ51の吸込部に連通するオイル回収室60を形成する。また、前記クランク室10L、10Rの底壁には、必要に応じて前記オイル排出口53からのオイルを前記オイル回収室60に導くオイル回収通路55を形成する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースとシリンダを備えた内燃機関と、上記クランクケース及び上記シリンダ内の部材を潤滑するオイルを貯蔵するオイルタンクとを備えた自動二輪車用ユニットスイング式パワーユニットにおいて、従来のようなパワーユニットと別体のオイルタンクの配置では、パワーユニットとオイルタンクとの間のオイルホースは、後輪の揺動の影響を受ける。また従来は内燃機関とオイルタンクとの間に往復のオイル配管を設ける必要があったので、構成が複雑となっていた。
【解決手段】上記パワーユニットに後車輪支持部を一体的に設け、上記オイルタンクを上記クランクケースの後方に一体的に設け、上記パワーユニット全体は後車輪と共に上下に揺動出来るよう車体フレームに取付けられるユニットスイング式パワーユニットとする。 (もっと読む)


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