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Fターム[3G015BA11]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | クランクケース (210) | オイルパンとクランクケースに挟持されたもの (54)

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【課題】クランクジャーナル軸受部を充分に補強し得、且つ潤滑冷却流体流路の距離が長くなることを防止し得、圧力損失を抑えて効率向上を図り得るエンジンのシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】スティフニングプレート5より外周側のシリンダブロック1のクランクケース2下面に、潤滑冷却流体流路6の接続部6aを開口せしめる。 (もっと読む)


【課題】エンジン据付面をクランク軸周りで360°回転させる環境に対応するエンジンで、組立工数削減と、オイル吸入経路の耐衝撃性、耐振動性を確保できるエンジンの提供。
【解決手段】オイルパン間座20は、前記オイルパンを前記シリンダブロックに接続する接続壁21と、前記オイルパンの内部にオイルレベルゲージガイドを挿入するための、前記接続壁を貫通するゲージ孔22と、前記シリンダブロックの内部と前記オイルパンの内部とを仕切る仕切り壁23と、オイルポンプに前記オイルパンの内部からオイルを吸入させるための、前記仕切り壁を貫通する吸入経路24と、前記シリンダブロックの内部から前記オイルパンの内部に前記オイルを戻すための、前記仕切り壁を貫通する戻り経路25と、前記戻り経路における前記オイルの逆流を防止する逆止弁26と、前記吸入経路の入口に配置されるオイルストレーナと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルの跳ね上がり抑制に好適なクランクケース内オイル分離構造を提供する。
【解決手段】車両用エンジンのクランク軸3と潤滑油を貯蔵するオイルパン4との間に設けられる車両用エンジンのオイル分離壁6である。このオイル分離壁6は、オイルパン4の左右側壁に連なるケース部材5の左右の内壁面前方に位置するよう配置される。そして、クランク軸3の軸心に対して左右方向から横加速度により左右方向に移動するオイルパン4内のオイルを、ケース部材5の内壁面と当該オイル分離壁6との間の空間に導入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スロットルの上流に過給機が設けられた内燃機関に用いられるブローバイガス処理装置に関し、クランクケース内を十分に換気するとともに、換気によりクランクケース内から導出したブローバイガスを適切に処理できるようにする。
【解決手段】コンプレッサ22の下流側とクランクケース12の内部とを管路(空気導入通路)24によって連通させ、クランクケース12内にコンプレッサ22で圧縮された空気を導入する。また、クランクケース12の内部とスロットル34の上流側とを管路(ブローバイガス導出通路)28によって連通させ、スロットル34へ供給される空気とともにクランクケース12内からブローバイガスを導出する。管路24及び管路28は、コンプレッサ22からスロットル34への主たる空気供給通路とする。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの潤滑油撹拌による抵抗増加の防止と潤滑油中への気泡混入の抑制との両立を図ることができる車両用エンジンのバッフルプレート構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト3とオイルパン1との間に設けられたバッフルプレート4の可動部材44を、クランクシャフト3の回転方向上流側においてクランクシャフト3の軸方向に延びる軸41を有する蝶番部材42を介して下方へ回動自在に支持する。可動部材44の下方への回動時に可動部材44をオイルパン1に貯留された潤滑油の油面Xに対し浮遊させる浮遊手段を、潤滑油よりも比重の軽い材料よりなる可動部材44により構成している。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに貯留されたオイルの保温性を向上させる。
【解決手段】クランクケースロアー1とオイルパンカバー2との間に、ロアー部材3とアッパー部材4とからなり内部に潤滑油が貯留される閉空間300を有する樹脂製のオイルパン本体5を挟持した。閉空間300は熱伝導率が金属より小さい樹脂で囲まれているので、貯留された潤滑油の保温性が向上する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中の気泡を効率よく除去できる構造とする。
【解決手段】クランクケースロアー1に、上底外面にオイル導入孔31へ潤滑油を案内するオイル溝34をもつ樹脂製のアッパー部材3を収容配置し、オイルパン2とアッパー部材3との間に潤滑油を貯留する閉空間100を形成した。アッパー部材3は熱伝導率が低い樹脂からなるので潤滑油の粘度上昇が抑制されるとともに、潤滑油はオイル溝34で整流されてオイル導入孔31から閉空間100に流入する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に気泡が混入することに起因する機関摺動部の潤滑不良を抑制する。
【解決手段】制御装置43は、シリンダブロック11とオイルパン14との間に介装されて、クランクシャフト20の下方に設置された緩衝板41に取り付けられた超音波振動子42を駆動制御する。緩衝板41は金属材料によって形成され、オイルパン14の肉厚と比較してその肉厚が十分に薄く設定されている。超音波振動子42はその振動の振幅および周波数が可変制御される。緩衝板41が加振されると緩衝板41に貯留されている潤滑油が振動するようになる。このような超音波振動子42の加振によって潤滑油が振動することにより緩衝板41上の潤滑油の気泡が除去され(消泡)、消泡された潤滑油がオイルパンにリターン孔を通じてオイルパンに落下するようになる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのオイル溜め部由来の騒音を、該オイル溜め部に対する冷却性を損ねることなく遮音する。
【解決手段】 本発明は、車両前部のエンジンルームに軸方向が車幅方向と平行になるように搭載された車両用エンジンの遮音装置であって、エンジン10の下部を覆う遮音カバー54が備えられ、前記遮音カバー54は、エンジン下部のオイル溜め部20、22の下面との間に車両前方及び側方が開放された間隙を空けて覆う下壁部54aと、前記下壁部54aの車両後側端から立設して前記オイル溜め部20、22の後面を覆う後方縦壁部54bとを備えており、前記下壁部54aの後部には、オイル溜め部20、22のオイルドレン部22aに対応する位置にサービス開口54cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのバランサ軸を組み付ける際の作業者の作業負担が大きくなるのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、アッパーケース22aとロアケース22bとを含むクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されるクランクシャフト30と、クランクケース22の内部に配置され、バランサ34aを有する前側バランサシャフト34と、前側バランサシャフト34と所定の間隔を隔てて配置されるバランサ44aおよび44bを有する後側バランサシャフト44とを備え、前側バランサシャフト34および後側バランサシャフト44の少なくともいずれか一方は、クランクケース22のアッパーケース22aとロアケース22bとの合面100に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シール性および防錆性能を損なうのを防止しつつ、製造作業を容易に行うことができるとともに製造コストを低減することができるガスケットおよび内燃機関を提供する。
【解決手段】オイル通路13dを有する第1オイルパン13と、オイル通路13dに連通する1つ以上のオイル通路14dを有する第2オイルパン14との間に介装されるガスケット39において、オイル通路13dおよびオイル通路14dに対向する内縁と外気に接する外縁とを有する板状の基板39aと、基板39aの外縁に設けられたシール部材39bとを備える。 (もっと読む)


【課題】歯幅を増やして吐出量を増大させることができて、ベッドプレートの鋳造型を変更することなく、キャビテーションを防止できる内燃機関用オイルポンプの提供。
【解決手段】ロータとして作用するギヤ(12、13)の厚さ方向寸法を大きく構成すると共に、オイル吸入口(14)に連通するオイル流路(3)の断面積を増大させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車輌用エンジンにおいて、排気管の形状及びレイアウトを複雑化することなく、オイルフィルター又はオイルクーラーを、簡単に交換できるようにすることを目的としている。
【解決手段】クランクケース1の下面に、該クランクケース1とは別体のオイルパン8を取り付け、オイルポンプからオイル供給経路を介してエンジン内の各注油箇所にオイルを供給し、注油後のオイルをオイルパンに戻す車輌用エンジンである。前記オイル供給経路の途中に配置されるオイルフィルター16又はオイルクーラー15を、前記オイルパン8の前面、側面又は後面に取り付けている。好ましくは、オイルパン8の前面にオイルフィルター16を取り付け、クランクケース1の下部の前面にオイルクーラー15を取り付け、オイルクーラー15とオイルフィルター16とを、左右方向に少なくとも部分的に重なるように配置している。
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【課題】 オイルパンの左右幅を狭くして小型滑走艇の船底形状に合わせ、かつ上下幅も小さく維持して内燃機関の全高を低くすることができる小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】 クランクケース23の下面に下方から接合されてハルの船底に沿ってオイルパン27が設けられ、前記オイルパン内に略鉛直に突出された枠壁により船体前後方向に長尺の一側面を開口しオイルポンプに連通するキャビティ79が画成され、前記開口にオイルストレーナ74を略鉛直に介装してキャビティ79の内外を仕切った小型滑走艇用内燃機関。 (もっと読む)


その下側で燃焼機関のクランク室(2)を閉鎖するための底板(1)を提案する。この場合、底板(1)は、同じ周囲の個別プレート(EP(i))から構成される。ここで、これらの個別プレート(EP(i))は、同じ厚さ又は異なる厚さを持つことができる。この底板は、接着又は鑞付けにより、個別プレート(EP(i))をコンパクトな形の底板(1)に構成することによって作られる。
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