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Fターム[3G015CA20]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 部品の配置、設置箇所 (2,123) | 冷却系(ラジエータ) (11)

Fターム[3G015CA20]に分類される特許

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【課題】フィルター室内においてオイルを広範囲に流動させ、オイルの冷却性能を向上させることが可能なエンジンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン1の内部から排出されたオイルを導入するオイル導入口24a、24bと、オイル導入口24a、24bから導入されたオイルを濾過するオイルフィルター18と、オイルフィルター18によって濾過されたオイルをエンジン1の内部へと導出するオイル導出口22と、を有するフィルター室14を備えたエンジン1の潤滑構造であって、フィルター室14には、オイル導入口24a、24bとオイルフィルター18の間の空間をオイル導入口24a、24b側からオイルフィルター18側に向かう複数の流路27、28に区画するガイドリブ26が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はブローバイガス還流装置に係り、ブローバイガス通路の保温性に優れ、而も、低コストで凍結リスクの少ないブローバイガス還流装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン吸気系と反対側のエンジン側部にオイルミストセパレータを配置し、ブローバイガス中のオイルミストを当該オイルミストセパレータで分離してブローバイガスをエンジン吸気系に環流させるブローバイガス環流装置に於て、前記エンジンのシリンダヘッド上部に取り付く樹脂製のバルブカバーに、当該バルブカバーの内部を貫通するパイプを一体成形し、当該パイプの一端側とエンジン吸気系、及び当該パイプの他端側と前記オイルミストセパレータとの間をパイプまたはチューブからなる管材で連結して、オイルミストセパレータから吸気系へブローバイガスが流下するブローバイガス通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車が氷点下環境下を走行中に、走行風によるPCVバルブの凍結の効率的な抑制を部品点数の増加を伴うことなく実現できるPCVバルブの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン本体4とエンジン本体4に外気を導入する吸気装置5とを連結するとともにエンジン本体4で発生するブローバイガスを吸気装置5に還流する還流路42aを有するベンチレーションホース42と、還流路42aを開閉するPCVバルブ41とを有するブローバイガス還元装置8と、潤滑オイル27とそれより低温の媒体液との間で熱交換を行うオイルクーラ装置9と、を備えたエンジン1のPCVバルブ41をエンジン本体4に取り付けるためのPCVバルブ41の取付構造において、オイルクーラ装置9の熱をPCVバルブ41に伝達するカバー38を備え、カバー38によりオイルクーラ装置9の熱がPCVバルブ41に伝達される。 (もっと読む)


【課題】フィルターの劣化を抑制することが可能な内燃機関のオイル浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジンオイルが循環する循環油路26に配置され、エンジンオイルを浄化する機能を有すると共に、流入するエンジンオイルの油温に応じて浄化効率が変化するフィルター32と、フィルター32に流入するエンジンオイルの油温が、フィルター32が所定の浄化効率を発揮できる温度範囲内になるように、フィルター32に向かうエンジンオイルの流れを変更する第1バルブ36と、を備えることを特徴とする内燃機関のオイル浄化装置24である。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に配慮して液体成分を機外へ放出しないようにし、構造を複雑化することなく、液体成分(エンジンオイルの油滴)を回収して適切に処理できるようにする。
【解決手段】 ブローバイガスの分離用管本体を前記排風ダクト室内に立設し、分離用管本体の上端部に気体成分の吐出口と下端部に液体成分の排出口とを有し、中間部にブローバイガスを導入する導入口と該導入口の下方に位置するラジエータの排風取入れ口とを形成し、前記排出口にドレン排出弁を設け、前記分離用管本体の前記排風取入れ口と前記底部との間を、液体成分の液体貯留部として形成した。 (もっと読む)


【課題】オイルを循環する室の切り替えに切替弁を必要とせずエンジン等の早期暖機を図り得る簡易且つ安価な構造のオイルタンクを提供する。
【解決手段】本オイルタンク1は、オイルを貯留するタンク本体10と、前記タンク本体内に設けられ且つ該タンク本体内を第1室15及び第2室16に仕切り更に該第1室及び該第2室のそれぞれの下部を連絡する仕切部13と、前記タンク本体に設けられ且つ前記第1室にオイルを流入するオイル流入部18と、前記タンク本体に設けられ且つ該タンク本体内に貯留されるオイルを排出するオイル排出部12と、を備え、前記仕切部には、前記第1室と前記第2室とを連通し且つ前記オイル流入部により該第1室に流入されるオイルの温度変化に伴う粘度変化に基づいてオイルの通過状態が変化する連通口25が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電機に生じた余剰電力でヒータに通電して温水を生成することで省エネ効率と負荷変動に対する対応能力とを向上させると共に、ヒータの劣化を可能な限り防止するようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】発電機(ステータ/ジェネレータ)20に接続、より具体的にはインバータユニット30を介して接続され、通電されるとき発熱するヒータ40と、内燃機関(エンジン)22の潤滑オイルEOを貯留すると共に、冷却水通路36の冷却水と潤滑オイルEOとを熱交換させるオイルタンク22nを少なくとも備えると共に、ヒータ40をオイルタンク22nに配置、より具体的にはその内部に配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料を潤滑油として利用するエンジンにおけるブローバイガスを適切に処理することができるブローバイガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブローバイガス処理装置(1)は、ブローバイガス中から潤滑油を分離する潤滑油分離装置(2)と、潤滑油分離装置(2)によって分離された潤滑油を燃料として噴射系に供給する燃料供給装置(3)とを備える。潤滑油分離装置(2)は、ブローバイガスを導入し、潤滑油の分離を行う潤滑油分離室(5)と、この潤滑油分離室(5)の周囲に冷却水を流通させる冷却媒体通路(6)と、ブローバイガスから冷却分離した潤滑油を貯留する潤滑油貯留部(7)とを備える。潤滑油貯留部(7)にはサプライポンプ(9)が接続されている。サプライポンプ(9)は、潤滑油貯留部(7)及び燃料タンク(10)内の燃料を高圧でコモンレール(12)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】潤滑用と油圧駆動用に兼用するオイルポンプから油圧駆動装置に導かれるオイルの圧力損失を低減する。
【解決手段】クランクシャフト32の回転に連動して駆動されるオイルポンプ70と、オイルポンプ70から送り出されたオイルが流れるオイル通路80と、オイル通路80に介設され、通過するオイルにオイル通路80よりも大きい圧力損失を生じさせるオイルクーラ146と、オイルポンプ70からオイルクーラ146へ至るオイル通路83より分岐して可変バルブタイミング機構60にオイルを導く油圧駆動装置用オイル通路148とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 始動時と全開又はそれに近い状態での連続運転時において、温度および温度分布の「ばらつき」が生じ難い、エンジンの冷却構造を具備した小型船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンEによって駆動されるウォータージェットポンプPで加圧・加速された水を後方の噴射口から噴射しその反動によって推進するよう構成された小型船舶において、エンジンEのシリンダブロックCb部分を間接冷却構造とし、シリンダヘッドChおよび排気マニフォルドEmなどの排気系統部分を直接冷却構造とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルに対する要求の異なるシリンダヘッドとシリンダブロックに対し、それぞれ適切なエンジンオイルを供給できるエンジンオイル循環装置を提供する。
【解決手段】エンジンオイル循環装置は、内部に第一室13と第二室14が形成されたオイルパン10、11、第一室13内のエンジンオイルをシリンダブロック2内へ供給する第一オイル通路16、この第一オイル通路16とは別個の通路であって第二室14内のエンジンオイルをシリンダヘッド6から供給する第二オイル通路22を有している。このような構成とすることにより、シリンダブロック2とシリンダヘッド6のフリクション低減のための温度に対する異なる要求を同時に満たすことができ、エンジン全体についてフリクション低減を達成できる。 (もっと読む)


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