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Fターム[3G015EA15]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 機能 (1,682) | レベル維持 (57)

Fターム[3G015EA15]に分類される特許

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【課題】加速度を受けてオイルの液面が変化しても、高い追従性でオイル吸入管が移動して吸込口が確実にオイルの液面下にあるようにする。
【解決手段】ハウジング11の下半部20に丸孔23を有する球面部21を備え、この丸孔23に被せた状態で球面部21の球面にそって移動可能な円盤30を円盤保持部29で保持する。円盤30の中心に下端を吸込口43とし重り45を取り付けたオイル吸入管42を備える。オイルパン2の底壁も下半部20に対応して球面部3としてある。加速度が作用したとき円盤30がオイルの偏り側に移動してオイル吸入管42を迅速に移動させ、吸込口43を常にオイルの液面以下に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル貯留手段に貯留されるオイルレベルが低下したことを安価な構成で確実に検知することができるオイルレベル検知装置を提供すること。
【解決手段】オイルレベル検知装置30は、信号処理回路32が、エンジン1のクランク室16内の圧力検知値の高周波成分に基づいてクランク室16内のオイルミスト量を検知し、ECU33が、クランク室16内の圧力変動の高周波成分の圧力値が予め定められた閾値以下であることを条件として、オイルレベルが低下したことを検知するように構成している。 (もっと読む)


【課題】不要な警告を防止しつつ、オイルレベルの低下を早期に検出して警告を発することができる警告装置を提供する。
【解決手段】オイルパンに貯留されたオイルを吸引してエンジンの各潤滑部位に供給するオイルポンプを備えたオイル供給装置に設けられ、オイルパン内のオイルレベルが低下したことを検出して警告を行う警告装置であって、オイルレベルが低下したことを警告するウォーニングランプと、エンジンの冷間始動時において、冷間始動後の予め定められた時間t(sec)内に油圧P(kPa)が基準油圧P(kPa)以下となったことを条件として、ウォーニングランプを駆動してオイルレベルが低下した旨の警告を行うオイルレベル警告制御を実行するECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイル面の傾きの有無にかかわらず、車載内燃機関のオイルパンに貯留されるオイルの量を適正に測定することのできるオイル量測定装置を提供する。
【解決手段】オイル量測定装置は、オイルパン2内のオイル面3aの傾きを検出する加速度センサ11と、複数の温度センサ21,26のうちの少なくとも1つの温度センサ21,26からオイルパン2の底面2a方向に延出された所定の温度勾配を有する伝熱部材22,27と、各温度センサ21,26の検出値及び加速度センサ11の検出値がそれぞれ入力されるECU10とを備える。各温度センサ21,26は、オイル面3aの傾きに対して各々異なる距離になるようにオイルパン2内に配置され、ECU10は、加速度センサ11により検出されるオイル面3aの傾きと、各温度センサ21,26により検出される温度から判定されるオイル面3aの高さとに基づいて、オイルパン2内のオイル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナ4とオイルレベルセンサ5との取付けの簡素化を図り、かつ、オイルレベルセンサ5には、一方の電極のみを信号線10で供給するようにして、電極構造の簡素化を図ったオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】エンジンに供給するオイルを収容するオイルパン3内において、エンジン2から伸長されたブラケット6に、締結手段7によって、オイルストレーナ4、及び、オイルレベルセンサを共締めする。オイルレベルセンサ5は、オイルパン3内において、オイルの液面レベルを検出し、検出した信号をオイルパン外から導かれた信号線10を介してオイルパン3の外部に送信する。また、オイルレベルセンサ5は、ケース12に接地端子11が固定された補強板20を有している。接地端子11は、ブラケット6を介してエンジンブロック2aに接地される。 (もっと読む)


【課題】アームや信号線の長さが互いに異なる多種類のオイルレベルセンサ5を製造しなくても良いオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】エンジンブロック2aの下部に装着されたオイルパン3内において、ブラケット6にビス7によって締結され、オイルパン3内に貯留されたオイルの液面レベルを検出するオイルレベルセンサ5は、センサ素子15が収納されたケース12の外側を液面レベルに応じて移動するフロート13と、フロート13のストッパ12a、12bと、液面レベルの検出結果を表す信号を外部に導くコネクタ端子25aを収納したセンサコネクタ25とを有する。上側ストッパ12aとセンサコネクタ25とは一体に樹脂成型されている。車両製造時に、外部信号線10と結合された外部コネクタ26がセンサコネクタ25と結合される。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転に伴う振動、或いは車両に作用する重力加速度の影響を受けずにオイルレベルの異常を精度良く検出し得るエンジンのオイルレベル検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の運転時に、圧力センサ6によりクランクケース5の内圧p1を検出して制御器7へ入力し、該制御器7において、正常時圧力変動波形と圧力センサ6によって検出された内圧p1に基づく検出圧力変動波形との比較を行い、該検出圧力変動波形の振幅が最大振幅閾値を超えるか、或いは前記検出圧力変動波形の波長が最小波長閾値より小さくなった場合にオイルレベルに異常が発生したと判定し、異常発生信号7aを警報手段8へ出力し、該警報手段8を作動させオイルレベルの異常を運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】クランクケース内のオイル液面が異常上昇しても、オイルセパレータからクランクケースにオイルを戻すオイル戻し配管を介して、オイルが吸気管内に流出することを抑制できるブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】エンジン1から排出されたブローバイガスは、オイルセパレータ11でオイルが分離された後、エンジン1の吸気管13に還流される。オイルセパレータ11で分離したオイルを、クランクケース6に戻すためのオイル戻し配管15には、フロートバルブ16を設けてある。クランクケース6内のオイル液面が異常上昇し、オイルがオイル戻し配管15内に入り込むと、オイル液面にフロートバルブ16のフロートが浮くことで、オイル戻し配管15を閉鎖し、オイル戻し配管15を介して吸気管13内にオイルが流出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加することなく、泡立ちを防止し、かつオイルパン内に配設されたバランサ装置の回転抵抗の増加を防止する。
【解決手段】オイルパン3を区画壁3aにより主室3bと副室3cとに区画し、オイル戻し通路6から流れ落ちる潤滑油を副室にガイドするオイルガイド8を、主室に収容されるバランサ装置4に一体的に形成して設ける。別部品からなるガイドプレートなどを取り付けることなく、オイル戻し通路から流れ落ちてくる潤滑油を副室に導くことができ、部品点数の増加がない。また、潤滑油を副室に一旦貯留することから、主室の液面を低く保持することができるため、バランサ装置のバランスウェイトが主室に貯留されている潤滑油の液面に接触することによるバランス軸の回転抵抗の増大も防止することができる。 (もっと読む)


【課題】暖機運転の進行が良好に促進され得る2槽式オイルパン構造を備えるとともに、内部に貯留されているオイルが可及的に偏りなく使用され得るオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】オイル貯留装置(3)は、外側オイルパン(31)と、オイルパンセパレーター(32)と、を備えている。オイルパンセパレーター(32)は、外側オイルパン(31)の内側の空間内に配置されている。これにより、外側オイルパン(31)の内側の空間内に、内側貯留室(3a)と外側貯留室(3b)とが形成されている。外側貯留室(3b)には、外側貯留室(3b)と内側貯留室(3a)とを連通させる主連通部(34)及び補助連通部(35)が設けられている。主連通部(34)は、補助連通部(35)よりも低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体内の下部に形成されたオイル溜め室に通じる下部連通路および上部連通路を有するオイルレベルファインダが、オイル溜め室に貯留されたオイルの油面を外部から検出することを可能としてエンジン本体に取付けられるエンジンのオイルレベル点検装置において、車両の状態にかかわらず、素早く正確なオイルレベルが得られるようにして点検性を高める。
【解決手段】下部連通路121が、油面よりも下方でオイル溜め室38に水平方向で連通するように形成され、上部連通路122が、油面よりも上方でオイル溜め室38に上下方向で連通するように形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の傾斜によるオイルパンのオイル面の変動と低下を抑制し、オイルの戻りを速やかにして、オイル吸入口の露出を防止し、オイルポンプのエア噛みを防止するクランクケース構造。
【解決手段】クランク軸3と変速機4を支持し、下部にオイルパン61を備えた内燃機関1のクランクケース2における、オイルパン61内のオイルをオイルポンプ62によって吸引するオイル吸入口66をオイルパン61の底部に備えたクランクケース構造において、クランク軸3または変速機4を潤滑したオイルをオイルパン61に戻すオイル戻り口74を備えつつ、クランク軸3とオイルパン61との間を仕切る隔壁71L、71R、または変速機4とオイルパン61との間を仕切る隔壁72L、72Rと、前記隔壁に連結して、少なくともその一部が、オイルパンに適正量貯留されたオイルの内燃機関停止時のオイル面より上部に配置されるオイル排除部78、78′を備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、底壁部の面剛性を向上させることが可能なオイルパン構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えたエンジン1本体の下部に取り付けられ、常時オイルを溜める底壁部10が平面視で気筒列方向に略長方形であり、この底壁部10の周囲が長手方向に延びる長辺側壁部21a,21bと短手方向に延びる短辺側壁部22a,22bとにより囲われた車両用エンジンのオイルパン構造において、底壁部10は、オイル汲み上げ部位となり平面視で略中央に位置する深底エリア11と、この深底エリア11より浅い浅底エリア14と、深底エリア11と浅底エリア14とを接続する上下方向に延びる接続壁部15と、を有し、浅底エリア14が、深底エリア11に対して少なくとも長手方向又は短手方向の両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に供給される潤滑油量が過度に多くなることを抑制することのできる内燃機関の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジン1の潤滑油供給装置40は、エンジン1に供給される潤滑油を貯留するオイルパン41と、このオイルパン41から潤滑油を吸い上げるオイルポンプ43と、このオイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン1の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧がリリーフ圧力PXを上回るときに同通路42の潤滑油をオイルパン41にリリーフする油圧制御機構50とを備え、リリーフ圧力PXが第1リリーフ圧力P1または第2リリーフ圧力P2に設定される。そして、オイルレベルLが第1判定値LXHよりも高いとき、リリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定することが禁止される。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのエア吸いが生じることを好適に抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する
【解決手段】このエンジン10の潤滑油供給装置40は、オイルパン41と、オイルポンプ43と、オイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン10の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧を制御する油圧制御機構50とを備える。また、油圧制御機構50は、供給通路42の潤滑油を所定部位にリリーフするためのリリーフ圧力PXを低圧側の第1リリーフ圧力P1と高圧側の第2リリーフ圧力P2との間で切り替える。そして、オイルパン41のオイルレベルLが判定値LXよりも低いか否かを判定し、低い旨の判定結果が得られるときにはこれに基づいてリリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを潤滑油に混入することによりオイルレベル制御を適正に行い得る潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この潤滑装置1は、潤滑油を貯留するオイルパン2と、潤滑油と空気とを混合してマイクロバブルを生成すると共にマイクロバブルをオイルパン2の潤滑油に供給するマイクロバブル発生器4と、オイルパン2の潤滑油を加圧してマイクロバブル発生器4に供給するオイルポンプ3とを備えている。また、この潤滑装置1では、マイクロバブル発生器4の空気入口部431がオイルパン2の内部であってオイルパン2の潤滑油の油面高さ(オイルレベル)に対して所定の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】注油弁を搭載しない簡易な構造の二槽式オイルパンを提供する。
【解決手段】底壁11にドレン穴12を備えた函状の外槽1と、前記外槽1と間隔をあけて内装された函状の内槽2と、前記外槽1及び内槽2内に貯留されたオイルE1、E2を流通又は遮断可能なフロート弁3とを備えた二槽式オイルパンAであって、前記フロート弁3は、前記オイルE1、E2の油面の上下動に連動して、上、下に移動可能なフロート板4と、基板51の上部に開口部51aを形成すると共に、前記基板51の片面に前記フロート板4が上、下に移動規制される収容部を設けたフロートケース5と、より構成してなり、前記フロート弁3は、前記内槽2の側壁21に取付けられると共に、前記基板51の開口部51aが、前記内槽2に開設された連通穴22に重合され、当該開口部51aを前記フロート板4で開閉自在にする。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルゲージを操作しやすく、かつ、オイルレベルゲージの挿入部の凹凸を目立たなくすることが可能なエンジンのオイルレベルゲージ配置構造を提供する。
【解決手段】発電機カバー25にオイル溜まり部となる前側底部25B1を設け、この発電機カバー25に、前側底部25B1に溜まったオイルのレベルを計測するオイルレベルゲージ195を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱負荷の影響が小さく、省スペース化を実現し得るオイルレベルゲージの取付構造を提供する。
【解決手段】 吸気マニホールド7のフランジ部72にオイルレベルゲージ20の挿入口を設け、オイルレベルゲージがフランジ部に設けられた吸気マニホールド側挿通孔62とシリンダヘッド5に設けられたシリンダヘッド側挿通孔61とを通過してオイルパン4内へと到達するようにした。また、吸気マニホールド側挿通孔とシリンダヘッド側挿通孔との接合部において、シリンダヘッド側挿通孔が吸気マニホールド側挿通孔に対して、オイルレベルゲージが吸気マニホールド側挿通孔に挿入される際に、前記オイルレベルゲージが摺接する側の内壁側に向けてオフセットさせた。また、当該オフセットさせる方向は、エンジンの気筒列方向に直交する方向とした。 (もっと読む)


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