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Fターム[3G015EA37]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 機能 (1,682) | 凍結防止 (46)

Fターム[3G015EA37]に分類される特許

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【課題】専用のヒータを設けることなく凝縮水の発生あるいは凍結を抑えることのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の吸気通路とクランクケースとを連通するブローバイガス通路を介して同クランクケース内のブローバイガスを吸気通路に排出して処理する。吸気通路におけるブローバイガス通路が接続される部分より吸気流れ方向下流側の部分にはコンプレッサが取り付けられる。吸気通路における上記コンプレッサの吸気流れ方向上流側と吸気流れ方向下流側とを連通するエアバイパス通路と、同エアバイパス通路の通路断面積を変更するエアバイパス弁とを備える。吸気通路における上記ブローバイガス通路が接続される部分の温度(接続部分温度TCN1)が下限温度TL1より低いときに(S105:YES)、エアバイパス弁を開弁する(S107)。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスの配管系においてブローバイガスの圧力を計測する圧力センサが凍結することを防止することが出来るブローバイガスの配管系統に関する。
【解決手段】ブリーザーホース(1、2)がオイル分離用フィルタ(3)を介装しており、オイル分離用フィルタ(3)を通過したブローバイガスが流過するブリーザーホース(2)はオイル分離用フィルタ(3)の下流側で分岐し、分岐したホース(4)が圧力センサ(6)に連通しており、圧力センサ(6)は、EGRクーラーを通過したEGRガスが流れる領域であって、オイル分離用フィルタ(3)に近接させ、地上高さがオイル分離用フィルタ(3)よりも高く配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベンチレータ内部における結露水の発生を防止する。
【解決手段】ベンチレータ1の下部を収容し且つ通電により発熱する電熱線26(金属抵抗体)を備えた昇温ピット24と、ベンチレータ1の上部を被覆し且つ通電により発熱する電熱線27(金属抵抗体)を備えた昇温キャップ25とを備え、これら昇温ピット24及び昇温キャップ25の夫々の電熱線26,27に対し電流を印加し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】ベンチレータ内で生じた氷結物の成長を防止してブローバイガスの経路の閉塞を回避する。
【解決手段】エンジンのブローバイガスを導入して該ブローバイガスからオイルを捕捉除去する金属製の濾網8を本体2内部に備えたベンチレータ1に関し、通電により発熱する金属抵抗体として、濾網8内に電熱線24を紆余曲折させて配索し、該電熱線24に対し電流を印加し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料からなるオイルセパレータおよび換気バルブが用いられる場合であれ、換気バルブへの伝熱を確保しつつ、容易に組み付けを行うことのできるブローバイガス処理装置の換気バルブ支持構造を提供する。
【解決手段】金属製の支持体50を介して、換気バルブ30をオイルセパレータ20に支持させる。特に、支持体50を、オイルセパレータ20と換気バルブ30との間に挟まれるワッシャ部51と、該ワッシャ部51に連結されて冷却水が通る温水ホース60が接続されるパイプ部52と、同じくワッシャ部51に連結されたフレキシブルブラケット部53から構成する。このフレキシブルブラケット部53は、オイルセパレータ20のワッシャ部取り付け面と同オイルセパレータ20本体の取り付け面との間でワッシャ部51のオイルセパレータ20に対する位置をフレキシブルに決定可能に少なくとも2箇所で曲げ加工されている。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンの吸気装置において、構造を簡素化しつつ、ターボ過給機からインタークーラに流れる空気の温度上昇を防止するとともに、寒冷時にブローバイガスが流れるブローバイガス導入通路の凍結を防止する。
【解決手段】ターボ過給機20によって加圧された空気をインタークーラインレット配管を介してエアクリーナの車両幅方向側方に配置されるインタークーラ34ヘ導く車両用エンジンの吸気装置において、インタークーラインレット配管33は、経路の中間部にエアクリーナの前面部に沿って車両幅方向に沿って延びる水平部を備え、水平部をエアクリーナと一体化するとともに、この水平部の前面部をエンジンのシリンダヘッドの前縁部よりも後方に配置し、水平部の後側にブローバイガス導入通路を配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力能率を維持しつつ吸気流量制御弁の凍結を抑制することができるエンジンのブローバイガス制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁20の上流側とクランク室4とを連通した上流側通路22と、スロットル弁20の下流側とクランク室4とをPCVバルブ31を介して連通した下流側通路21と、を備えたエンジンEのブローバイガス制御装置1において、スロットル弁20をアクセル開度に対応した開度に制御する通常開度制御とスロットル弁20をアクセル開度に対応した開度よりも低開度側へ制御する低開度制御とを実行可能な吸気流量制御手段51と、オイルパン4内部に蓄積された蓄積水分が蓄積許容値に達したか否かを判定する水分量判定手段52と、蓄積水分量の積算値が蓄積許容値に達したと判定され且つスロットル弁開度が全開近傍の高負荷状態のとき、吸気流量制御手段51に低開度制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路とブローバイガスの環流通路との接続部付近における管内壁部にブローバイガスに含まれる水分が付着し氷結するのを抑制することができる、エンジンのブローバイガス環流装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気流入通路のうち少なくともブローバイガスの環流通路51が接続された接続部における吸気流入通路内の空気流に、ターボ過給機のインペラの回転方向と同方向の旋回流を生成し、環流通路51の下流部分を形成する環流内管55が、前記接続部における吸気流入通路を形成する内壁面61dよりも吸気通路軸線a1側へ突出し且つ先端側程下方へ位置するように配設された突出部55aを有し、この突出部の先端部分が、環流通路51の下流部分の軸線a2と直交しない面内に位置するように傾斜状に形成され、突出部の先端部分の最先部55bが最後部55cよりも前記旋回流の上流側に位置し且つ下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】寒冷下でのエンジン始動時に、ブローバイガス吸入パイプが氷結で閉塞される不具合を抑制することができるエンジンを提供する。
【解決手段】ブローバイガス吸入パイプ4の先端開口部4bを吸気通路5に臨ませ、クランク室内のブローバイガスがブリーザパイプ2とブローバイガス吸入パイプ4とを介して吸気通路5に吸入されるようにしたエンジンにおいて、ブローバイガス吸入パイプ4の先端部4cを吸気通路5内に突出させ、ブローバイガス吸入パイプ4の先端開口部4bを吸気7の下流側に向け、ブローバイガス吸入パイプ4を吸気通路5に向けて下り傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスを掃気するための通路が凍結により閉塞してしまうことを抑止する。
【解決手段】内燃機関0を収めたエンジンルーム11内に取り入れる空気の量を調節するものであって、空気を取り入れる取入口であるフロントグリルの開度を可変制御することのできる開閉機構10と、外気温が所定以下の場合に、内燃機関0において発生するブローバイガス量が少ないほど開閉機構10の開度を小さく補正する制御部とを具備するラムエア調節装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明はブローバイガス還流装置に係り、ブローバイガス通路の保温性に優れ、而も、低コストで凍結リスクの少ないブローバイガス還流装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン吸気系と反対側のエンジン側部にオイルミストセパレータを配置し、ブローバイガス中のオイルミストを当該オイルミストセパレータで分離してブローバイガスをエンジン吸気系に環流させるブローバイガス環流装置に於て、前記エンジンのシリンダヘッド上部に取り付く樹脂製のバルブカバーに、当該バルブカバーの内部を貫通するパイプを一体成形し、当該パイプの一端側とエンジン吸気系、及び当該パイプの他端側と前記オイルミストセパレータとの間をパイプまたはチューブからなる管材で連結して、オイルミストセパレータから吸気系へブローバイガスが流下するブローバイガス通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車が氷点下環境下を走行中に、走行風によるPCVバルブの凍結の効率的な抑制を部品点数の増加を伴うことなく実現できるPCVバルブの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン本体4とエンジン本体4に外気を導入する吸気装置5とを連結するとともにエンジン本体4で発生するブローバイガスを吸気装置5に還流する還流路42aを有するベンチレーションホース42と、還流路42aを開閉するPCVバルブ41とを有するブローバイガス還元装置8と、潤滑オイル27とそれより低温の媒体液との間で熱交換を行うオイルクーラ装置9と、を備えたエンジン1のPCVバルブ41をエンジン本体4に取り付けるためのPCVバルブ41の取付構造において、オイルクーラ装置9の熱をPCVバルブ41に伝達するカバー38を備え、カバー38によりオイルクーラ装置9の熱がPCVバルブ41に伝達される。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ11から排気ターボ過給機のブロワー圧縮機8に至る吸気通路14に,ブローバイガスの吸入ポート15を開口して成るブローバイガスの処理装置において,前記吸入ポートの部分でブローバイガス中の凝縮水が凍結することを低減する。
【解決手段】前記吸気通路14にバイパス通路16を設けて,このバイパス通路の入口端16aを,前記吸入ポート15よりも上流側の部分に,前記吸気通路内を流れる吸気の一部を当該バイパス通路内に導入するように接続する一方,前記バイパス通路における出口端16bを,前記吸入ポートが開口する部分に接続する。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンのブローバイガス還流装置において、排気マニホルドから発せられる熱気を流量調節弁に吹きかけて、寒冷時における流量調節弁の凍結を防止することにある。
【解決手段】シリンダヘッドカバー(12)の前端部(12F)よりも車両前方に延びる先端部(32)が備えられたカバー(24)をエアクリーナケース(23)に連結し、カバー(24)の先端部(32)にシリンダヘッドカバー(12)の上面(33)よりも下方へ延びる縦壁部(34)を形成し、カバー(24)の縦壁部(34)とシリンダヘッドカバー(12)との間に排気マニホルド(15)で加熱された空気をカバー(24)の内側の空間(35)に導入する隙間(36)を形成し、排気マニホルド(15)で加熱された空気を隙間(36)から流量調整弁(30)に送る熱気案内通路(37)をカバー(24)の内側に形成している。 (もっと読む)


【課題】PCVバルブ内のガス通路における凍結を防止することのできるPCVバルブの取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド12の接合面12aに対するインテークマニホールド20の接合面20aに形成した取付凹部52にPCVバルブ34を嵌合する。シリンダヘッド12とインテークマニホールド20との接合により、シリンダヘッド12の接合面12aとインテークマニホールド20の接合面20aとの間にPCVバルブ34を内蔵する。シリンダヘッド12とインテークマニホールド20とによってPCVバルブ34を外気(走行風)から全面的に防護する。 (もっと読む)


【課題】より効果的かつ確実に、ブローバイガスの氷結を防止することが可能なブローバイガス還流装置を提供する。
【解決手段】ブローバイガス還流装置10は、エンジンENGに供給される空気が通過する吸気管22と、吸気管22に接続されエンジンENGにおける未燃焼ガスを吸気側へ導入するブローバイガス配管21と、を備えている。そして、吸気管22とブローバイガス配管21との接続部分近傍におけるブローバイガス配管21の外周面には、ラジエータ循環水配管23が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス還流装置において、寒冷時にブローバイガス還流管を排気マニホルドからの熱で加熱するとともに走行風による冷却を抑制してブローバイガスの凍結を防止し、また、配管構造等の簡素化を図って廉価にすることにある。
【解決手段】ブローバイガス還流管(26)には排気マニホルド(15)の端部(15E)に近づいて排気マニホルド(15)の熱を受ける受熱部(34)を形成し、ブローバイガス還流管(26)の受熱部(34)と該受熱部(34)からブローバイガス入口部(29)までの通路部(35)とを車両前後方向(X)で吸気ホース(20)の後方に配置している。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ11からブロワー圧縮機8への吸気経路中にエルボ管14を設け,このエルボ管のうち出口管部17の上側に,ブローバイガスの吸入ポート19を設けて成るものにおいて,前記出口管部内に,ブローバイガス中の凝縮水による氷柱が発生するのを防止する。
【解決手段】前記出口管部17の内面に凹み溝20を軸線方向に延びるように設けて,これに前記吸入ポートを開口し,前記凹み溝のうち上流側の一端を,前記吸入ポートを越えて前記曲がり管部の部分から始まるか,又はこの曲がり管部より上流の入口管部の部分から始まる構成にする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時において、フィルタからオイルや水分等を強制的に除去し、目詰まり状態のフィルタが凍結することを未然に防止するオイルミストセパレータを提供する。
【解決手段】オイルミストセパレータ1に、その本体10に装着されたフィルタ9に対し、ポンプから供給された圧縮ガスの吐出が可能であり、且つ、圧縮ガスを作るためのガスをポンプへ補充するために、ガスを流入させることが可能なガスの吐出口を設けた。 (もっと読む)


【課題】低圧EGRガスにより付着した氷を溶融させ、コンプレッサ翼が氷によって損傷することを防止することができるブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】電気制御装置80は、機関10の運転状態が第一運転状態にあるとき、低圧EGR弁63を開弁せしめ、低圧EGR通路61を通じて低圧EGRガスを還流させる。更に、電気制御装置は、外気温度が所定外気温度閾値未満であり、且つ、冷却水温度が所定冷却水温度閾値未満であるとき(即ち、ブローバイガス管70中の水分が氷結する可能性が高いとき)、機関の運転状態が第一運転状態になくても、低圧EGRガスを還流させる。これにより、ブローバイガス管と低圧EGR通路との接続部近傍を加熱することができ、ブローバイガス管に氷が生成した場合でも解凍して除去できる。その結果、ブローバイガス管中の水が氷となった状態でコンプレッサ35aに流入することを回避することができる。 (もっと読む)


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