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Fターム[3G016EA09]の内容

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Fターム[3G016EA09]に分類される特許

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【課題】OHVエンジンの動弁機構は消音効果も認められるカムリフタまたはこれを用いたOHVエンジンとすることでおけるカムリフタが、潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できるものとすることである。
【解決手段】OHVエンジンAの動弁機構1におけるタイミングカム2にカムリフタ3、4を摺接させて揺動させ、この揺動にプッシュロッド5を連動させて軸方向に進退させ、この進退動作をロッカーアーム7、8に伝えてエンジンバルブの開閉動作を行なうOHVエンジンのカムリフタであり、そのタイミングカム2との摺接面を耐熱性合成樹脂成形体10からなる平滑な摺接面で形成する。 (もっと読む)


【課題】ガイドボスとガイド杆の偏磨耗を抑制することができる多弁エンジンを提供する。
【解決手段】バルブブリッジ2をアーム部3と、ガイドボス4とで構成し、ガイドボス4内のガイド孔7から延長孔8を上向きに導出し、この延長孔8の上開口9をパッド収容部5の底面で開口させ、シリンダヘッド10にガイド杆11を立設し、このガイド杆11にバルブブリッジ2のガイドボス4を外嵌させ、バルブブリッジ2のアーム部3の両端部に一対の弁12・12の各弁軸端部13を接当させ、パッド6にロッカアーム14の出力端部15を接当させ、バルブブリッジ2をガイド杆11の案内で昇降させながら、一対の弁12・12の開閉を同期させるようにした、多弁エンジンにおいて、ガイド孔7の内周面下端縁7aから延長孔8の内周面にかけて、一連のガイド孔呼吸溝25を形成した。 (もっと読む)


【課題】要求される性能を確保しつつ、焼嵌め時の締め代を確保することが可能な組立カムシャフト、カムロブおよび組立カムシャフトの組立方法を提供する。
【解決手段】カムロブ1の内周面1aと外周面1bとの間に、カムロブ1の基材よりも熱伝導率が低い低熱伝導層4を形成し、焼嵌め時にカムロブ1の内周面1aを加熱したので、焼嵌め時にカムロブ1の内周部5を熱処理温度(焼戻し温度)よりも高い温度に昇温させても、カムロブ1の外周部1bが熱処理温度Tよりも高い温度に昇温することを防ぐことができる。これにより、カムロブ1の外周部6の硬度を確保しつつ、焼嵌め時には軸穴3を十分に拡径させて締め代を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】突出部の外周面と係合リングの内周面とを確実に係合できるので、カムシャフトとエンドピースとの結合部分の内側に発生したバリをカムシャフトの中空孔から確実に遮断することができ、バリから生ずる金属粉などの異物が潤滑油に混入するのを確実に防止できるカムシャフト構造を提供する。
【解決手段】カムピースが装着されるとともに中空孔28が形成されたカムシャフト21と、カムシャフト21に結合するエンドピース26と、を備えたカムシャフト構造において、カムシャフト21がその内方に突出した係合リング27をエンドピース26と結合する側の端部に有し、エンドピース26が軸方向に突出する円筒状の突出部32を有し、突出部32の外周面と係合リング27の内周面27cとの隙間をカムシャフト21の中空孔28から遮断した状態で、突出部32が径方向に拡大されて係合リング27に係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】カムピースの外周に研磨によらずにクラウニングを形成する。
【解決手段】カムシャフト10は、シャフト本体11にカムピース12を組み付けたものである。カムピース12は、焼結によってネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形されており、かかる焼結ネットシェイプ成形方法により、カムピース12の外周にクラウニング15が形成されている。カムピース12にクラウニング15を形成するに際しては、研磨が不要なので、研磨加工に起因するコストアップを回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】カムピースの回転角を正確に検出することができる内燃機関用カムシャフトを簡便な構成で安価に提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関用カムシャフト1は、内燃機関のロッカーアーム60を作動させるための内燃機関用カムシャフトであって、シャフト2と、前記シャフト2の回転に伴って回転するカムピース3とを備え、前記カムピース3には、当該カムピース3の回転角を検出するための被検出部40が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転部材をシャフト上に容易に固定できる回転組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】 カムシャフト1のカムピース3は、取り付けられた状態で駆動シャフト2を取り囲む円周状のベース円部31と、これに連続して形成され外方に突出したカムプロフィール32を有しており、これらの両端面からはその挿入方向に延びる一対のスリーブ部33が設けられている。スリーブ部33の駆動シャフト2の外周面との当接部には内孔34が形成され、内孔34には駆動シャフト2の挿入方向に延びる複数の溝35が形成されている。また、ベース円部31およびカムプロフィール32の内方に位置する部位には、駆動シャフト2の外周面に当接しないように、大径の逃し部38が形成されている。カムシャフト1は、カムピース3を加熱して内孔34を拡径した状態で、駆動シャフト2を内孔34に挿入し、駆動シャフト2上にカムピース3が強固に固定されることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】中央ねじの締め付けに関して、改善された良好な組立を可能にする。
【解決手段】内燃機関におけるカムシャフト5の調整装置1は、外輪3に対して回転可能かつ相対回転位置調整可能な内輪2を有している。その内輪2は、中央ねじ4を介してカムシャフト5に固定されている。内輪2および/又は外輪3が、組立工具8、9が係合するための少なくとも1つの凹所6、7を有している。組立工具8、9を介して内輪2ないし外輪3が回り止め保持される。 (もっと読む)


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