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Fターム[3G016EA10]の内容

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Fターム[3G016EA10]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、弁駆動による出力損失が少ない熱機関を提供する。
【解決手段】中空の円錐弁(1)の円錐尖端部に、中空の棒状の弁軸(25)を付け、円錐弁(1)の底面から円錐弁(1)の弁着座部(1A)に向かって貫通する吸排気道(6)と、円錐弁(1)の吸排気道(6)の開口部を避けて円錐弁(1)の弁着座部(1A)を一周する溝(15B)を設け、溝(15B)への爆発後の未排気を直撃させる円錐弁弁座(1B)に設けた未排気噴出孔(2)と、弁軸(25)が軸受(26)により支持され、軸受(26)と円錐弁(1)の間に設けた弁軸動作安定化手段として、弁軸(25)外周の円錐弁(1)側に鍔(100)とバネ(105)を設け、弁軸(25)及び円錐弁(1)を 円錐弁弁座(1B)に付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バルブブリッジの姿勢を安定化させることができるエンジンの動弁装置を提供する。
【解決手段】 バルブブリッジ4は昇降ガイド部による案内なしで昇降されるようになっている、エンジンの動弁装置において、バルブブリッジ4のブリッジ入力部6の下方に錘部11が垂設され、バルブブリッジ4の素材に焼結合金が用いられ、錘部11にはバルブブリッジ4よりも比重の大きい素材が用いられ、錘部11から上向きに延長部11bが導出され、この延長部11bでバルブブリッジ4の他の部分よりも耐磨耗性の高いブリッジ入力部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド下端部とタペットの間の磨耗を低減することができる頭上弁エンジンの動弁装置
【解決手段】シリンダの周側方にタペット案内孔を設け、タペット案内孔にタペット3を昇降自在に内嵌させ、タペット底壁4を動弁カムに接当させ、タペット内底部にプッシュロッド受け部6を設け、プッシュロッド受け部6でプッシュロッド下端部7を受け止めた、頭上弁エンジンの動弁装置において、プッシュロッド受け部6をタペット内底部の上面を窪ませたプッシュロッド受け凹部10で構成し、このプッシュロッド受け凹部10を形成したタペット3を焼結合金で構成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できる揺動回転式カムリフタと、その揺動回転式カムリフタを備えたOHVエンジンを提供する。
【解決手段】オーバーヘッドバルブエンジンのタイミングカムに摺接される揺動回転式カムリフタ1であって、該カムリフタ1は、タイミングカムとの摺接面に低摩擦材7が被膜形成されてなり、特に、該低摩擦材7が、ポリアミドイミド樹脂をマトリックス樹脂とし、ポリテトラフルオロエチレン樹脂の焼成粉末と、黒鉛粉末とを含む合成樹脂の塗膜である。 (もっと読む)


【課題】バルブブリッジの姿勢を安定化させることができるエンジンの動弁装置を提供すること。
【解決手段】ブリッジ入力部6の上面7にロッカアーム8の先端のロッカアーム出力部9が接当され、ロッカアーム出力部9の下向き揺動により、バルブブリッジ4が下向きに押され、一対のバルブ1・1がバルブスプリング2・2の付勢力に抗して開弁され、ロッカアーム出力部9の上向き揺動により、一対のバルブ1・1とバルブブリッジ4とがバルブスプリング2・2の付勢力で上昇して、一対のバルブ1・1が閉弁され、バルブブリッジ4は昇降ガイド部による案内なしで昇降されるようになっているエンジンの動弁装置において、ブリッジ入力部6の上面7にオイル溜め溝10が凹設されている。 (もっと読む)


【課題】予備シャフト押圧部材による側面隆起部の成形自由度の向上と、予備シャフトのカムロブ軸孔挿入時に、低圧入荷重で加工工程簡易なカムシャフトの成形方法の提供。
【解決手段】予備シャフト10の軸線方向の所定位置に、カムロブ20の一方側面25用の側面隆起部13を成形する一方側面隆起部成形工程と、予備シャフトの側面隆起部の成形されていない非隆起部側から予備シャフトをカムロブ軸孔21内に挿入する挿入工程と、挿入されたカムロブの一方側面を側面隆起部に圧接して、カムロブを予備シャフトに対し周方向に位置決めする周方向位置決め工程と、カムロブの軸線方向の他方側面付近の予備シャフトの外周部11に他方側面用の側面隆起部を成形して、カムロブと予備シャフトを組み付ける組み付け工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】焼結合金材によって成形された駆動カムの外周面に膜厚の十分な皮膜を形成して摩耗量の低減化を図り得るカム部材を提供する。
【解決手段】駆動軸の外周に一体に固定された駆動カム5と、吸気弁を開閉作動させる揺動カムと、前記駆動カムがリンクアームの嵌合孔内で回転摺動し、この回転運動をロッカアーム及びリンクロッドを介して揺動運動に変換して前記揺動カムに伝達する伝達機構と、を備えている。前記駆動カムを焼結合金材によって一体に成形すると共に、外周面5cを砥石33によって研削することにより表面の金属密度を高くして、内部の潤滑油の染みだしを防止した上で、リン酸マンガン33の皮膜処理を行うことによって前記外周面に十分な皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


ロッカーアーム及びその製造方法が開示され、ロッカーアームは、中央平面に関して全体として対称な2つの半部の状態に製造される。一方又は両方のロッカーアーム半部の合わせ面には溝が設けられ、かかる溝は、組立て時に通路となり、かかる通路は、潤滑油の任意所望の経路に続くことができ且つ(或いは)質量の減少及び(又は)構造剛性の増大をもたらす。2つの半部は、好ましくは、冶金学的ろう付けにより又は他の化学的若しくは機械的手段によって互いに接合される。
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【課題】燃料ポンプを駆動するための燃料ポンプ駆動用カムをカムシャフト本体に組み付けて成る組立カムシャフトに対し、燃料ポンプ駆動用カムの装着位置の自由度を高めることができる構成を提供する。
【解決手段】動弁用カム130Rをカムシャフト本体30Rとは別部材とし、カムシャフト本体30Rに対して燃料ポンプ駆動用カム115を装着した後に、カムシャフト本体30Rの軸心方向の外側から動弁用カム130R,130R,…を装着することにより、燃料ポンプ駆動用カム115の装着位置の自由度の向上を図る。また、動弁用カム130Rを固相焼結材料により形成する一方、燃料ポンプ駆動用カム115を液相焼結材料により形成する。 (もっと読む)


【課題】シャフトに対するカムロブの位相角度について位置決め精度を向上する。
【解決手段】シャフト(2)にカムロブ(3)を一体に組み付けてなり、シャフト(2)の外周に第1凸部(21b)を有し、該第1凸部の両側に第1凹部(21a、21a)が形成され、一方、カムロブ(3)のシャフト挿入口(3a)の内周に第2凹部(31b)を有し、該第2凹部の両側に第2凸部(31a、31a)が形成され、かつ前記第1凸部(21b)の頂点(21b3)は、シャフト外周面(2a)よりも低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁シートや弁面の磨耗を抑制することができる多弁エンジンを提供する。
【解決手段】バルブブリッジ2を横向きのアーム部3と、このアーム部3の中間位置から下向きに垂設されたガイドボス4とで構成し、ガイドボス4内のガイド孔7から延長孔8を上向きに導出し、この延長孔8の上開口9をパッド収容部5の底面で開口させ、シリンダヘッド10にガイド杆11を立設し、このガイド杆11にバルブブリッジ2のガイドボス4を外嵌させ、バルブブリッジ2のアーム部3の両端部に一対の弁12・12の各弁軸端部13を接当させ、パッド6にロッカアーム14の出力端部15を接当させ、ロッカアーム14の出力と弁バネ16による弾性復元力とで、バルブブリッジ2をガイド杆11の案内で昇降させながら、一対の弁12・12の開閉を同期させるようにした、多弁エンジンにおいて、バルブブリッジ2を焼結合金で形成した。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に使用されるローラタイプの動弁装置において、ローラフォロアと組み合わされる鉄系焼結カムロブの耐ピッチング性を向上させる。
【解決手段】 本発明により提供される内燃機関のローラタイプの動弁装置は、
カムシャフトに固定されたカムロブ及び当該カムロブと回転接触するローラを設けたローラフォロアを備え、前記カムロブが鉄系焼結材からなり、密度7.4g/cm以上、及びカム外周硬さHRC45以上であり、基地が、ベイナイト組織5〜35容量%、残留オーステナイト組織5〜30容量%、及びマルテンサイト組織50〜90容量%の混在組織からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カムピースを駆動シャフト上に容易に固定できるカムシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 カムシャフト1の駆動シャフト2の外周面には、半径方向内方に向けて切り欠かれた段付部21、24と、これらにそれぞれ連続し互いに外径の異なったテーパ部22、25の組み合わせが軸方向に2組並設されている。カムピース3A、3Bの内孔31a、31bは、テーパ部22、25と係合するように内径が互いに異なっているとともに、軸方向に傾斜している。カムピース3A、3Bを加熱して内孔31a、31bを拡径した状態で、カムピース3Aから順に、駆動シャフト2を内孔31a、31bに挿入する。カムピース3A、3Bは、それぞれその一端面が段付部21、24と当接するとともに、内孔31a、31bがテーパ部22、25と係合することにより、駆動シャフト2の軸上に並んで、その両方向に強固に固定される。 (もっと読む)


カムロブとシャフトとの接合の際に割れが生じにくく、カムロブの設計の自由度が増したカムシャフトの製造方法を提供する。
カムロブ1の内周面13に残留圧縮応力付加処理を行った後、そのカムロブ1をシャフトに接合するカムシャフトの製造方法により、上記課題を解決する。このときのカムロブ1の内周面13の残留圧縮応力が、100MPa以上であることが好ましい。また、カムロブ1の外周面14にも、更に残留圧縮応力付加処理を行うことができる。こうした残留圧縮応力付加処理として、ショットピーニング処理、高周波焼入処理、バレル研磨処理、浸炭焼入処理又は浸炭窒化処理を行うことができる。 (もっと読む)


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