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Fターム[3G016EA14]の内容

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Fターム[3G016EA14]に分類される特許

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【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】OHVエンジンの動弁機構は消音効果も認められるカムリフタまたはこれを用いたOHVエンジンとすることでおけるカムリフタが、潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できるものとすることである。
【解決手段】OHVエンジンAの動弁機構1におけるタイミングカム2にカムリフタ3、4を摺接させて揺動させ、この揺動にプッシュロッド5を連動させて軸方向に進退させ、この進退動作をロッカーアーム7、8に伝えてエンジンバルブの開閉動作を行なうOHVエンジンのカムリフタであり、そのタイミングカム2との摺接面を耐熱性合成樹脂成形体10からなる平滑な摺接面で形成する。 (もっと読む)


【課題】水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、耐摩耗性に優れており且つ摩擦時における相手材の摩耗を抑制することができる酸化物被膜が形成可能なセラミックス等を提供する。
【解決手段】本セラミックスは、組成式[MαSi6−βAlβδ8−β]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、0.6≦δ≦4、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表されるものであり、水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、組成式[MαSi6−βAlβγ]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、10.5≦γ≦12.2、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表される酸化物被膜を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの溝の表面処理における熱をカムシャフトの軸心付近にまで到達させることなく、あるいは上面処理における溝エッジ部の溶融を抑えつつ、溝表面を硬化させる表面処理を行なう方法を提供する。
【解決手段】溝18を有するカムシャフトの製造において、まず、カムシャフトの軸心方向への熱伝導を低減するための熱量低減部材を形成し、その後、熱量低減部材を形成した状態で、溝表面に熱処理を施した後、熱量低減部材を除去する。 (もっと読む)


【課題】 軸受の摩耗の一形態である硬質異物混入潤滑下での摩耗を低減することができる軸受を提供する。
【解決手段】 軸8Mの少なくとも軸方向中間部が熱処理により硬化され、軸8M、外輪9、および転動体10の少なくともいずれか一つの転走面に硬質被膜12を施し、この硬質被膜12のスクラッチ法測定による臨界荷重が40N以上110N以下とし、前記硬質被膜12の膜厚が1μm以上5μm以下で、且つこの膜厚が硬質被膜12の軸方向中央の膜厚を基準として±2μm以下の範囲としたため、硬質被膜12が剥離することを防止し、耐摩耗性を発揮し得る。この臨界荷重の上限値を110Nとした。 (もっと読む)


【課題】 軸受の摩耗の一形態である硬質異物混入潤滑下での摩耗を低減することができる軸受を提供する。
【解決手段】 軸8Mの少なくとも軸基材8の軸方向中間部が熱処理により硬化され、軸基材8、外輪9、および転動体10の少なくともいずれか一つの転走面に硬質被膜12を施し、この硬質被膜の破壊靭性値を1.5MPam1/2以上6MPam1/2以下とする。破壊靭性値の下限値を1.5MPam1/2としたため、形成された硬質被膜12が繰り返し荷重に耐え得る。破壊靭性値の上限値を6MPam1/2としたため、この硬質被膜12は耐摩耗性を発揮するまで潤滑油と馴染む時間を得る。 (もっと読む)


【課題】 軸受の摩耗の一形態である硬質異物混入潤滑下での摩耗を低減することができる軸受を提供する。
【解決手段】 軸8Mの少なくとも軸基材8の軸方向中間部が熱処理により硬化され、軸基材8、外輪9、および転動体10の少なくともいずれか一つの転走面に硬質被膜12を施し、この硬質被膜12を形成すべき基材の表面粗さをRa0.15μm以下とし、この硬質被膜の膜厚δ2を1μm以上5μm以下とし、且つ、この膜厚δ2を、硬質被膜12の軸方向中央P1の膜厚δ2を基準として±2μm以下の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】長期間使用したときに圧力側フランク間の摩擦係数が低下しにくいラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】内周に雌ねじ17を有するナット部材10と、雌ねじ17にねじ係合する雄ねじ18を外周に有するアジャストスクリュ11と、そのアジャストスクリュ11をナット部材10から突出する方向に付勢するリターンスプリング12とを有し、アジャストスクリュ11をナット部材10に押し込む方向の軸方向荷重を負荷したときに、その軸方向荷重を雄ねじ18と雌ねじ17の圧力側フランク19,21で受けるラッシュアジャスタ1において、雄ねじ18の圧力側フランク19を梨地とし、その梨地の表面硬度を雌ねじ17の圧力側フランク21の表面硬度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】弁口のシート面における摩耗を低減するとともに、シート面に対する弁体の吸着を防止する。
【解決手段】シート面25に対して離間・当接することで弁口24を開閉する弁体33を、窒化ケイ素を含むセラミックス製とし、弁体33の中心線表面粗さ(Ra)を0.13μm以下とし、閉弁状態において弁体33からシート面25に付与される圧力を、1,386MPa以下とした。これにより、シート面25と弁体33との間の摩擦抵抗が低減され、シート面25の摩耗の進行が抑えられ、弁体33がシート面25に食い込んで吸着される食い付き現象を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 プッシュロッドの製造コストを低下させるとともに組み付け作業性を改善できる頭上弁エンジンの動弁装置を提供する。
【解決手段】 吸・排気弁を開閉駆動するロッカアーム8と動弁カム13の周面に当接して進退摺動するタペット14との間に架着するプッシュロッド15を、その両端部に球面状凹陥部17・18を有する上下対称形状とし、このプッシュロッド15とタペット14との間に鋼球等の球体16を配置した。 (もっと読む)


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