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Fターム[3G016FA33]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 製造 (1,294) | 固着 (244) | 接合 (20)

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Fターム[3G016FA33]に分類される特許

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【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】バルブの軽量化を図る。
【解決手段】バルブリフタ11は、カム14と当接する円形状の冠面15Aを有する鉄鋼製のカム受け部材15と、このカム受け部材15の下面外周縁に接合され、側面がシリンダヘッド1のバルブリフタ孔12の孔壁に対する摺動面となっているアルミニウム合金製の円筒部材16とを備えて構成されている。円筒部材16はカム受け部材15よりも肉薄に形成されている。これによって、バルブリフタ11全体を軽量化することができ、動弁系全体の高速化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】突出部の外周面と係合リングの内周面とを確実に係合できるので、カムシャフトとエンドピースとの結合部分の内側に発生したバリをカムシャフトの中空孔から確実に遮断することができ、バリから生ずる金属粉などの異物が潤滑油に混入するのを確実に防止できるカムシャフト構造を提供する。
【解決手段】カムピースが装着されるとともに中空孔28が形成されたカムシャフト21と、カムシャフト21に結合するエンドピース26と、を備えたカムシャフト構造において、カムシャフト21がその内方に突出した係合リング27をエンドピース26と結合する側の端部に有し、エンドピース26が軸方向に突出する円筒状の突出部32を有し、突出部32の外周面と係合リング27の内周面27cとの隙間をカムシャフト21の中空孔28から遮断した状態で、突出部32が径方向に拡大されて係合リング27に係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトを、円滑な回転を可能に支持する。
【解決手段】軸受が、2つの半円弧形凹部とを円形に合体させたものの場合、双方の半円弧形凹部の軸心が偏心して、カムシャフトの円滑な回転が阻害されることが懸念される。本発明では、カムロブ22をシャフト本体21とは別体部品とし、シャフト本体21を、軸受孔13F,13M,13Rと、隣り合う軸受孔13F,13M,13Rの間に配置したカムロブ22とに貫通させたので、軸受孔13F,13M,13Rを2つの半円弧形凹部に分割する必要がない。したがって、軸受孔13F,13M,13Rを真円状態に保ち、カムシャフト20を円滑に回転できるように支持することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に内燃機関のカムシャフト(100)又はトランスミッション・シャフトのシャフト−ハブ接続(50)を形成するための方法であって、付属部品(26、28)が、支持シャフト管(34)に取り付けられ、それぞれ、円弧状楔形プロファイル(42)が、取り付けられる前に付属部品(26、28)に導入され、付属部品(16、28)が取り付けられる支持シャフト管(34)の部分(44)が、部分(44)の円周で、支持シャフト管(34)の外側半径を連続的に増大する円弧状楔形プロファイル(46)を形成し、付属部品部分(26、28)が、支持シャフト管(34)と付属部品部分(26、28)とを互いに対して回転させることによって接続される方法に関する。ツール(10)内で、支持シャフト管(34)が、付属部品(26、28)が取り付けられる部分(44)で局所的に拡げられ、同じツール(10)内で、支持シャフト管(34)と少なくとも2つの付属部品部分(26、28)との相対回転が、支持シャフト管(34)と少なくとも2つの付属部品(26、28)との形状適合が生じるまで行われることによって、支持シャフト管(34)が、少なくとも2つの付属部品(26、28)に接合される。 (もっと読む)


【課題】シャフトに対するカムロブの位相角度について位置決め精度を向上する。
【解決手段】シャフト(2)にカムロブ(3)を一体に組み付けてなり、シャフト(2)の外周に第1凸部(21b)を有し、該第1凸部の両側に第1凹部(21a、21a)が形成され、一方、カムロブ(3)のシャフト挿入口(3a)の内周に第2凹部(31b)を有し、該第2凹部の両側に第2凸部(31a、31a)が形成され、かつ前記第1凸部(21b)の頂点(21b3)は、シャフト外周面(2a)よりも低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸本体の外周に油溝が設けられるカム軸のコスト削減を図ると共に、カム軸の重量増を抑制する。
【解決手段】組立式のカム軸42は、軸本体60と、カム駒61と、軸本体60の外周に嵌合されて軸本体60に一体に結合される1対の嵌合部材としてのスラスト規制部材70と取付部材80とを備える。隣接して配置されるスラスト規制部材70と取付部材80の間には径方向外方に開放した隙間90が形成され、隙間90により油溝91が構成される。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸回転方向及び軸線方向の変位規制を容易に行うことができ、更に、シャフト、及び上記変位を規制すべく同シャフトと当接する部材において摩耗の発生を容易に抑制することのできるシャフトの支持構造を提供する。
【解決手段】ロッカシャフト36にはカムシャフトのバルブ駆動力を機関バルブに伝達する揺動部材が支持されている。ロッカシャフト36はシリンダヘッドに設けられる基台41と同基台41に取り付けられる脱落防止部材42との間で支持されている。ロッカシャフト36の外周面にはこれを横切るように切欠き44が貫通形成されている。脱落防止部材42を切欠き44に挿通させた状態で脱落防止部材42を基台41に固定することでロッカシャフト36の軸回転方向及び軸線方向の変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の組立・保守点検を簡単にでき、内燃機関の組立・保守点検に要する時間を短縮できるプッシュロッドブロック構造を提供する。
【解決手段】ブロック3には、起動空気主通路15、起動空気パイロット通路16、第1,第2の燃料リーク通路19,20および潤滑油供給通路21が形成されている。プッシュロッド穴17,18にはプッシュロッド7,8が挿通されている。プッシュロッド穴17,18は、動弁機構を潤滑する潤滑油を回収する通路として機能する。 (もっと読む)


【課題】 エンドピースの油穴の加工において加工数を低減するとともに、油穴の位置や大きさ等における制約を低減したカムシャフトのエンドピースを提供する。
【解決手段】 カムシャフト10のシャフト部30の少なくとも一端に接続されるエンドピース20であって、エンドピース20は、カムシャフト10のシャフト部30からつながる中空部21、および、中空部21におけるシャフト部30と接続しない側の端部22に中空部21の内径Dよりも小さい内径dを有するタップ穴23、を有し、中空部21におけるシャフト部30と接続しない側の端部22におけるタップ穴23の外側に溝24を有し、当該溝24からエンドピース20外部におけるカムシャフト10の回転を保持するジャーナル部201に接続する油穴25が中空部21の軸心Cに対して略垂直に設けられるカムシャフト10のエンドピース20により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 カムピースを駆動シャフト上に容易に固定できるカムシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 カムシャフト1の駆動シャフト2の外周面には、半径方向内方に向けて切り欠かれた段付部21、24と、これらにそれぞれ連続し互いに外径の異なったテーパ部22、25の組み合わせが軸方向に2組並設されている。カムピース3A、3Bの内孔31a、31bは、テーパ部22、25と係合するように内径が互いに異なっているとともに、軸方向に傾斜している。カムピース3A、3Bを加熱して内孔31a、31bを拡径した状態で、カムピース3Aから順に、駆動シャフト2を内孔31a、31bに挿入する。カムピース3A、3Bは、それぞれその一端面が段付部21、24と当接するとともに、内孔31a、31bがテーパ部22、25と係合することにより、駆動シャフト2の軸上に並んで、その両方向に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】カム山が形成されるカム軸本体と、上記カム軸本体に一体化され、クランク軸からの駆動力が入力される回転部材とからなり、上記カム軸本体と回転部材とは、締結部材を介して着脱自在に結合される内燃機関用組立型カム軸構造において、少ない部材で簡単な構造によって構成されるコンパクトな内燃機関用組立型カム軸構造を提供する。
【解決手段】上記回転部材は、一側に上記カム軸本体に結合される被結合面を備え、他側に回転軸受部を備えたことを特徴とする。また、上記カム軸本体のカム山のベース円部分に、上記回転部材に対する位相位置決め部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


安価に製作可能で、多様に使用することができ、軸方向の構造スペースが小さくて住むような組立多重カムが提案されている。このために、組立多重カムは次のような構成部分を有している。つまり、孔(12)と、カム輪郭A(4)と、軸方向でこのカム輪郭Aの隣に配置された、外側面(7a)を有する接合輪郭(7)とを備えた第1のカム部分(1)が設けられており、孔(12)と、カム輪郭A(15)と、軸方向でこのカム輪郭Aの隣に配置された、外側面(8a)を有する接続輪郭(8)とを備えた第2のカム部分(2)が設けられており、前記カム輪郭Aとは異なるカム輪郭B(6)と、内側面(9a)を有する内側輪郭(9)とを備えたリング(3)が設けられており、該リング(3)は、その内側面(9a)で以て部分カム(1,2)の外側面(7a,8a)上に被せ嵌められるようになっており、前記リング(3)と部分カム(1,2)との間に作用して、このリング(3)と部分カム(1,2)とを確実に堅固に結合する接続手段が設けられている。付加的に、本発明による少なくとも1つの組立多重カムを有する、組立てられたカムシャフトを製作することができる方法が開示されている。
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弁アーム係合部を定める第一開口(105)を含む弁アーム(60)から成る弁動作レバー。レバーは、外面及び第一ストップ(80,90)を有するコネクタ部材(55)も含む。コネクタ部材(55)及び第一ストップは、第一係合部を協働して定める。コネクタ部材(55)の第一部分は、第一開口近傍の弁アーム(60)の部分を覆い、弁アーム係合部は第一係合部と係合する。
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