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Fターム[3G018CB01]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特に揺腕同士を係脱するための機構 (365) | ピン、ピストン (200)

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】異物の存在などに左右されず中間位相への保持が有効に実現され、機構的により単純で故障し難い弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトと同期回転する駆動側回転部材1と、カムシャフト3と一体回転する従動側回転部材2と、駆動側回転部材1と従動側回転部材2の間の相対位相を、可動する仕切り5によって容積が相補に可変する2種類の圧力室に対する作動流体の給排によって進角位相側または遅角位相側に変位させる位相変換機構と、相対位相を最進角位相及び最遅角位相を除く内燃機関の始動に適した所定位相に向けて付勢する付勢部材S1,S2とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 相対回転位相の変更速度向上、及び相対回転位相の変更に必要な作動油圧の低減が行え、かつ弁開閉時期制御装置のコストが増大することを抑制できる弁開閉時期制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動側回転部材3と従動側回転部材5との摺動面のうち、駆動側回転部材3の内周面と従動側回転部材5の突出部5Aの外周面との第1摺動面5Bは、他の摺動面よりも摺動抵抗が小さいこと。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成かつ少ない部品点数で相対回転位相を確実に最進角位相と最遅角位相との間の所定位相に拘束又は規制する弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転体2又は従動側回転体3の一方に形成した収容部32に配設され、収容部32と反対側の回転体に出退するロック部材61と、ロック部材61が突出して係止可能となるよう、反対側の回転体に形成されたロック溝26とを有し、ロック部材61がロック溝26に係止した時、相対回転位相を拘束するロック機構と、ロック部材61の出退方向においてロック部材61との相対移動及び一体移動が可能となるよう、収容部32に配設され、反対側の回転体に出退する規制部材51と、規制部材51が突出可能となるよう、反対側の回転体に長穴状に形成された規制溝25とを有し、規制部材51が規制溝25に突出した時、相対回転位相を所定範囲に規制する規制機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機関の良好な始動性を確保しつつ始動後のバルブタイミング制御応答性の向上を図り得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダ部材41の内部に摺動自在に設けられたピストン42に、2つの円筒部材45の第1ヘリカル内歯とフロントプレート7の第2ヘリカル内歯に噛合する第1,第2ヘリカル外歯を有する歯車構成体48を連結し、コイルスプリング43によってピストンが最大一方向に移動した際にベーン部材3の2つのベーン15b、15cを、円筒部材に設けられた両カム部49によって挟持状態に保持して最進角と最遅角の間の位置に保持し、これによって、始動性を向上させる。また、ピストン前端側の受圧室55に、始動時に予め作動油を供給しておいて、バルブタイミング制御時の応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ロック手段を確実にロックさせるためにアシスト弾性部材を備えたバルブタイミング調整装置において、適合工数の増加を抑制する。
【解決手段】アシスト位相領域用のフィードバックゲインマップと非アシスト位相領域用のフィードバックゲインマップとを別々に備えておき、実回転位相に応じてフィードバックゲインマップを切り替える(S12〜S14)。これにより、実回転位相がアシスト位相領域である場合にも、位相制御弁80のソレノイド82に与えるデューティ比を実回転位相が非アシスト位相領域にある場合と同様に制御すればよいことになる。その結果、付勢部材(アシスト弾性部材)120を追加することによる適合工数の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて適切なバルブタイミングの実現。
【解決手段】クランク軸と連動回転する駆動側回転体10のストッパ面70aは、カム軸2と連動回転する従動側回転体20のストッパ面73aに対し、従動側回転体20を付勢する平均カムトルクの偏り側Yにある。駆動側回転体10に往復移動自在に支持されるピストン部材82は、ストッパ面70a,73a間に突入する突入位置と突入位置から抜出する抜出位置とが移動位置として設定され、ピストン室83へ供給される作動流体の圧力により抜出位置側へ、また復原力により突入位置側へ押圧される。流体供給源としてのポンプ9は、内燃機関の運転中に作動流体をピストン室83へ供給し、内燃機関の停止に伴って当該作動流体供給を停止する。ドレイン手段としてのドレイン通路92は、内燃機関の停止時において作動流体をピストン室83から排出させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動ステージの切換時に意図しない駆動ステージが確立されることを防止するとともに、駆動ステージの切換応答性に優れた可変動弁機構を提供する。
【解決手段】 第3油圧供給路10cの油圧を開放した後、所定の時間差t1をもって第1油圧供給路10aへの油圧の供給を行う。すると、第3油圧供給路10cの油圧(すなわち、第2ガイド孔11bに印可されていた油圧)が開放された時点で、図8(a)に示すように、圧縮コイルばね12aの弾発力によって第1連結ピン13aが第1ガイド孔11a内に若干進入し始める。次に、第1油圧供給路10aへ油圧が供給された時点で、図8(b)に示すように、第1連結ピン13aが第1ガイド孔11a内に押し込まれる一方、第2連結ピン13bの端部が第2ガイド孔11b内に進入し始める。 (もっと読む)


【課題】この発明は、弁体の最大リフト量を変化させることのできる内燃機関の可変動弁機構に関し、弁体の作動停止時には、弁体に加えて、カムの入力を伝える機構の主要部をも停止状態とすることを目的とする。
【解決手段】カムからの入力を受けるカムローラ66を揺動軸64を介して制御アーム40に連結させる。カムローラ66との連結・非連結が切り換え得る中間ローラ60,72を、揺動軸58,70を介して制御アーム40に連結させる。中間ローラ60とスライド面88aが接し、中間ローラ72とスライド面90aが接するように、制御アーム40に揺動アーム80,82を組み付ける。全ての制御軸受け穴50,52,54,84,86を貫通するように制御軸92を挿入する。制御軸92と制御アーム40を固定ピン98で固定する。中間ローラ60,72とカムローラ66を非連結として弁停止を実現する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁機構においてコネクトピンのスライダの内壁への接触を防止すること。
【解決手段】エンジン10の可変動弁機構30では、コネクトピン44およびブッシュ46を介してコントロールシャフト32の動作がスライダギア43に伝えられることで、スライダ43がコントロールシャフト32に連動して軸方向に駆動される。ブッシュ46はスライダギア43の周溝43d内に配設される。コネクトピン44がブッシュ46に形成されたピン挿入孔46aとコントロールシャフト32に形成された貫通孔32aとに挿入されることで、ブッシュ46がコネクトピン44を介してコントロールシャフト32に連結される。コネクトピン44がブッシュ46のスライダギア43側の面46cよりもスライダギア43側へ突出しないように、規制用突起46bがブッシュ46に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構において、コントロールシャフトとロッカシャフトとの組付け性の向上を図る。
【解決手段】ロッカシャフト31に治具挿入孔31bを設けるとともに、コントロールシャフト32には、前記治具挿入孔31bに対応する位置に平面32cを有する段部(凹部)32bを設け、コントロールシャフト32をロッカシャフト31に挿入して組付ける際に、ロッカシャフト31の治具挿入孔31bに治具60を挿入し、その挿入した治具60(軸部61)とコントロールシャフト32の段部32bの平面32cとの接触により、コントロールシャフト32のロッカシャフト31に対する周方向の移動を規制した状態で、コネクトピン44をロッカシャフト131の長孔31aを通じてコントロールシャフト32のピン挿入孔32aに挿入する。 (もっと読む)


従来の上部ロッカーアーム(27)の下方に配置され、モジュールハウジング(17)内に配置された停止ロッカーアーム(51)が設けられた弁制御システム(15)。停止ロッカーアームはラッチタブ(63)を含み、ラッチタブがラッチ部材(65)に係合すると(図3)、システムは、通常の弁作動モードで動作する。ラッチ部材がラッチ解除状態であるときは(図4)、停止ロッカーアームがピボット運動して弁戻しばね(41)を圧縮し、弁戻しばね(41)はその後、必要な空動きばねとして働き、停止ロッカーアーム(51)およびラッシュ補償装置(35)をその通常の位置の方へ付勢する。
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【課題】同一の気筒に設けられた複数の気筒開閉用の弁の動弁特性に関する自由度を従来よりも高めることが可能な内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】同一のカム軸20に設けられ、同一の気筒1に配置された吸気弁2を開閉駆動する第1のカム21及び第2のカム22と、カム軸20を駆動するモータ12と、を備えたエンジン100の動弁装置11において、第2のカム22はカム軸20に回転自在に設けられ、第2のカム22のノーズ22aと第1のカム21のノーズ21aとが同一方向を向く第1の位置P1にて第2のカム22が吸気弁2を開閉駆動する同期駆動モード、及び第2のカム22のノーズ22aと第1のカム21のノーズ21aとが互いに異なる方向を向く第2の位置P2において第2のカム22が吸気弁2を開閉駆動する非同期駆動モードのそれぞれでモータ12の動作を制御可能なモータ制御装置50を備える。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態に応じて弁のリフト量を連続的に可変とする動弁機構の提供。
【解決手段】ロッカーアーム軸を2本近接して平行に設け、該軸に2個のロッカーアームを揺動自在に軸支し、該2個のロッカーアームの互いに向き合う側の間にプッシュロッドを保持するプッシュロッド回転軸を、前記ロッカーアーム軸と平行に回動自在に設ける。該プッシュロッド回転軸に面するそれぞれのロッカーアーム面には、該プッシュロッド回転軸を中心とする半径を持つ円周面を設けて、プッシュロッド押接面とする。前記プッシュロッド回転軸には直径方向に溝を設け、該溝にプッシュロッドを摺動可能に挿入し、ロッカーアームのプッシュロッド押接面に当接させる。前記ひとつのロッカーアームの背面にはローラカムフォロアーあるいはカムスリッパ面を設けカムのベース円を摺接させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのカムシャフトと、このカムシャフト上に互いに回転角度がずらされて配設された、例えばタペット等のような相応のカム追従要素を介在させて内燃機関の吸気又は排気弁と協働するカムと、並びにカムシャフトに配設された、クランクシャフトに対してカムシャフトの位置もしくは回転位置が変更可能であるカムシャフトアジャスタとを有する内燃機関のバルブタイミングを変更するための方法に関する。
a)バルブ開放時間を短縮するために、バルブリフトの間にカムシャフトの調整が「遅角」の方向に行なわれるのに対し、これに続く該当するカムの基礎円位相内で、カムシャフトの調整が「進角」の方向に行なわれるか、又は
b)バルブ開放時間を延長するために、バルブリフトの間にカムシャフトの調整が「進角」の方向に行なわれるのに対し、これに続く該当するカムの基礎円位相内で、調整が「遅角」の方向に行なわれることが提案される。
本発明による調整方法によって、カムシャフトの角度位置調整以外に、バルブリフトカーブへの影響も置換することができる。
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【課題】可変動弁機構の強制駆動を行う際に生じやすい、機関出力や機関回転速度等といった機関運転状態の変化を好適に抑制することのできる内燃機関のバルブ特性制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置7は、吸気バルブ21のバルブ特性を変更可能な可変動弁機構3についてその駆動を制御する。この電子制御装置7は、機関運転状態に基づいて設定される目標バルブ特性と実際のバルブ特性との乖離が基準値を超えており、かつその基準値を超えている状態が予め設定された期間継続されている場合には可変動弁機構3に異常有りとの判定をし、この異常有りとの判定がなされたときには、可変動弁機構3を強制駆動する。この強制駆動に際して、電子制御装置7はエンジン1の吸気管1PI内に設けられたスロットル弁17が閉じていることを条件に可変動弁機構3の強制駆動を実行する。 (もっと読む)


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