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Fターム[3G018DA19]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 揺腕軸、ロッカシャフト (515)

Fターム[3G018DA19]に分類される特許

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】二つの機関弁を同時に開弁させて時間面積を確保しつつ、作用角を可変とすることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、外部シャフトに固定された第1カムロブと、前記外部シャフト内に収容された内部シャフトに固定され、前記第1カムロブと位相差を設けることができる第2カムロブと、エンジンに設けられた第1機関弁をリフトさせる第1ロッカーアーム部とを備える。さらに、可変動弁装置は、エンジンに設けられた第2機関弁をリフトさせる第2ロッカーアーム部と、回転する前記第1カムロブによって押圧される第1押圧部と、回転する前記第2カムロブによって押圧される第2押圧部と、前記第1カムロブが前記第1押圧部を押圧したとき及び前記第2カムロブが前記第2押圧部を押圧したときに前記第1ロッカーアーム部材及び前記第2ロッカーアーム部材を連動させて駆動する連動部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上した内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の可変動弁装置2であって、カム軸3と一体に回転するとともにカム軸3の軸方向へ移動可能であり、外周面に互いに共通のベース円部41A,42Aと互いに異なるノーズ部41B,42Bを備えた低速カム41と高速カム42が軸方向に隣接して配置され、軸方向の端面に軸方向の高低差を有する端部カム面43が円環状に形成されているカムキャリア4と、カムキャリア4の端部カム面43に対向するようにプランジャ51を往復運動させ、端部カム面43の形状に応じてプランジャ51の周面を接触させ、カムキャリア4をプランジャ51からの反作用により軸方向へ移動させて低速カム41と高速カム42とを切り替えるプランジャ往復駆動部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁装置の構造を簡素化しつつ部品類の寸法誤差によって生じるバルブリフト量のばらつきを容易に調整できる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の可変動弁装置において、第2伝達アームに支持軸が貫通する円筒部を形成し、揺動カムに円筒部の外周を囲むリング部を形成し、円筒部にこの円筒部の外周面から半径方向に延びる板状の突出部を形成する一方、突出部と所定隙間で対向する一対のフランジ部をリング部の外周に形成し、各フランンジ部を貫通するネジ孔に互いに対向する方向から突起部と接触する一対の調整ネジを装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸方向への移動をより精度よく検出することができる内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】可変動弁機構は、コントロールシャフト34を軸方向に移動させることにより機関バルブのバルブ特性を変更するとともに、コントロールシャフト34の外周面に設けられた検出片がセンサにて検出されることによりコントロールシャフト34の軸方向への移動が検出される。コントロールシャフト34にはピン48が固定されており、ブッシュ49にはピン48が挿入される挿入孔49aが形成されている。また、ブッシュ49が当接しながら移動することでコントロールシャフト34の軸方向への移動が伝達されるとともにコントロールシャフト34の周方向に回動可能なスライダを備える。そして、挿入孔49aを、コントロールシャフト34の周方向に延びる長孔形状で形成する。 (もっと読む)


【課題】制御軸が規制部材に当たるときの衝撃をより好適に抑えることのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御ユニット203は、規制部材に当たるまで制御軸3を移動させる際に、制御軸3の目標位置が減速開始位置に達すると制御軸3の動作速度を減速させる。駆動制御ユニット203は、規制部材に当たるまで制御軸3を移動させるに際して、その移動開始以前に駆動制御ユニット203に対して通電停止が発生していたときには、制御軸3の可動限界位置から離れる方向に減速開始位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】可動対象部品に作用してこの動きを司る作動機構に必要な支持軸を他部品との干渉を避けつつ配置し、当該支持軸による内燃機関高さの大型化を抑制することが可能な内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド5bに、係止レバー66の支持軸69を支持する支持部70を設け、該支持部70における支持軸69を挿通保持する支持孔71の軸中心C6を、シリンダ中心軸線C2を基準として、カムシャフト38の軸中心C3と吸気側ロッカーアームシャフト51の軸中心C4との間に設定する。 (もっと読む)


【課題】一対のカム間にこのカムと特性の異なる一対のカムを配し、ロッカーアームをスライドさせて機関弁の作動特性を変化させる可変動弁機構であって、内燃機関の大型化を可及的に抑制することが可能な内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】カムシャフト38上に排気カム47,48及び吸気カム49,50を設け、排気カム47,48の間に吸気カム49,50を配置して、吸気カム49,50に当接する単一の吸気側ロッカーアーム37をカムシャフト38の軸線方向に移動させていずれかに当接することで吸気バルブ33の作動特性を切替える構成において、吸気側ロッカーアーム37における一対の吸気バルブ33を押下する押下部37cをカムシャフト38の軸線方向に幅広に形成して一対の吸気バルブ33に同時に当接させ、作動特性の切替え完了時に、押下部37cの両端部の少なくとも一方を、排気カム47,48の径方向外側に配置させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ高コスト化を抑えながら、動弁特性を可変とする油圧式のアクチュエータ(油圧作動機構)の良好な応答性を得る。
【解決手段】、シリンダボディ58及び油圧ピストン59を有し、作動油による油圧により油圧ピストン59の両側をそれぞれ押圧することにより対方向に駆動して可変動弁機構32を作動させる油圧アクチュエータ36において、油圧ピストン59の両側の作動油に対する受圧面積を異ならせ、受圧面積が大きい側に対する作動油の供給により可変動弁機構32を低速側から高速側へ切替える。 (もっと読む)


【課題】作動モードを変更するために可変バルブタイミング機構に出力される高圧作動油を検出する油圧センサの数を削減する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング機構Aの作動モードを変更する作動モード制御装置30は、高圧作動油が入力される切換弁40と、高圧作動油が切換弁40を経て入力される切換弁50とを備える。切換弁40は、高圧作動油を切換弁50に出力する中継用位置P0と、作動モードを高リフトモードとする第1モード用位置とに切換可能である。切換弁50は、作動モードを低リフトモードとする第2モード用位置と、作動モードを弁休止モードとする第3モード用位置とに切換可能である。油圧センサ35は、切換弁50からの高圧作動油を可変バルブタイミング機構Aに伝達する出力通路64に配置される。切換弁50は、切換弁40が第1モード用位置にあるとき、常に第2モード用位置にある。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターの動作位置が不明な状況での固着の判定を速やかに行うことのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】動作が機械的に係止されるハイ端及びロー端の間を動作範囲とするアクチュエーターによって吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁システムにあって、アクチュエーターの現在の動作位置が不明なときになされる、ロー端に向けての動作指令Aに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値a以下であり(S102:NO)、かつその後に指令されるハイ端への動作指令Bに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値b以下である(S108:NO)こともって固着有りとの判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で油路のシール性を高めると共に、油路のレイアウトの制約を低減し得る。
【解決手段】2方向弁24から各分岐路36a・37aが接続された1本のオイル供給路が大径の第6油路36と小径の第7油路37とその間の圧入部44とからなり、圧入部に圧入固定されたシールボール43により分断された2方向の独立した油路を形成する。ドリル加工とシールボールの圧入とにより2方向の油路を容易に形成することができ、加工作業の効率が向上すると共に、別個に油路を設ける必要が無いことから、油路を配管するスペースの省スペース化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、駆動損失を低減するとともに、バルブ毎のリフト特性のばらつきを生じにくくすることにある。
【解決手段】カムフォロア(36)に揺動中心から外方へ延びる駆動アーム(45A・45B)を設け、揺動カム(37)に揺動中心から外方へ延びる被駆動アーム(65A・65B)を設け、両アーム(45A・45B、65A・65B)のうちの一方のアーム(45A・45B)に制御軸(35)と平行な軸(49)を中心に回転する回転部材(50)を取り付け、回転部材(50)と残りのアーム(65A・65B)とに夫々互いに接触する第1接触部(56)と第2接触部(66)とを設け、制御軸(35)の回転により回転部材(50)を回転させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】吸気弁がバルブリフトしている状態でも、回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差の影響を抑制するとともに、制御軸のたわみ量が各気筒位置で異なることで生じる回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差のばらつきによる影響を抑制し、フィードバック制御の制御精度を一層高める内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】可変動弁装置100における制御軸2の回転角度に応じて、センサ出力を発生する回転角度センサ3の出力値を所定クランク角度に同期してサンプリングするとともに、クランク角度センサ出力から吸気弁バルブがリフトしている気筒を特定する。そして、各気筒(n)の補正後回転角度センサ出力値rL(n)は、対象気筒の回転角度センサ出力値cL(n)と、#1気筒の回転角度センサ出力値rzLと、各気筒の回転角度センサ出力値cL(n)を#1気筒の回転角度センサ出力値rzLになるように補正する定数kと、から求める。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームへの潤滑油を必要最小限の油量で適切な箇所へ供給する。
【解決手段】プライマリロッカアーム13aに、低速カム15aと当接するローラ53を受容する凹部54と、揺動に応じてロッカアーム軸17aの潤滑油供給路21cと凹部とを選択的に連通する円弧溝55a及び連通路56aと、凹部内の潤滑油を吸気弁11との当接部に供給する第2潤滑油路56bとを設け、高速ロッカアームに、高速カムと当接するローラを受容する凹部と、揺動に応じて潤滑油をローラとの当接部に供給するために潤滑油供給路と選択的に連通する円弧溝及び吐出路とを設ける。凹部により貯留された潤滑油をローラに付着させてカムとの当接部への潤滑油の供給を行い、凹部の底部から弁との当接部に向かう第2潤滑油路を設けて弁との当接部への潤滑油の供給を行うようにして、必要な部位への潤滑油の供給を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】弁停止・復帰の切換機構に位置ずれが生じた場合に、各部材を取り外すことなく位置ずれを調節する。
【解決手段】各気筒の第1、第2ロッカーアームの連結、非連結を切換ピンにより行なう可変動弁装置において、切換ピンは、リンクアームがアクチュエータに駆動されない第1位置にあるときに、第1、第2ロッカーアームを連結状態とし、一方、リンクアームがアクチュエータにより変位された第2位置にあるときに、リンクアームの変位によってピン孔内で変位した位置にあり、第1、第2ロッカーアームを非連結状態とする。この可変動弁機構は、ロッカーシャフトの位置を調節する位置調節手段を有する。第1、第2ロッカーアームと切換ピンとの相対位置関係は、第1ロッカーシャフトの位置調節に連動させてリンクアームの位置を動かし、リンクアームと切換ピンとの当接位置を調節することで、調節される。 (もっと読む)


【課題】 燃費低減のためにカムの作動領域を拡大することができ、また、エンジンの機械摩擦を低減し、構成を単純化して、耐久性が向上する可変バルブリフトを提供する。
【解決手段】本発明の可変バルブリフト装置は、開閉部、前記開閉部と選択的に接触するローリフトカム、前記ローリフトカムと並んで配置されるハイリフトカム、調節部、前記調節部に連結されるパッドヒンジ、及び、前記パッドヒンジを中心にピボット(pivot)運動し、前記ハイリフトカムと前記開閉部と接触するパッド、を含み、前記調節部は選択的に前記パッドヒンジの位置を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続可変バルブリフトシステムを備えたエンジンに関する。
【解決手段】一側にインプットカムが形成されてシリンダヘッド上に設置されるカムシャフトと、一側に前記インプットカムによって動くスイングアームが装着されたドラムシャフトと、回転に応じて前記ドラムシャフトの位置を可変させるコントロールカムが形成されたコントロールシャフトと、前記ドラムシャフトの位置に応じて前記シリンダヘッドに装着されたバルブを可変的にリフトさせるアウトプットカムと、下部の一側には前記カムシャフトの外周面とスライディングする第1半円部が形成され、上部の他側には前記コントロールシャフトの外周面とスライディングする第2半円部が形成される第1キャップと、下部一側には前記第2半円部に対応する第3半円部が形成され、中心部には前記ドラムシャフトが貫通するガイドスロットが形成された第2キャップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、少なくとも2つの気筒に設けられたバルブの開弁特性を一括して切り換え可能な構成を有する場合に、第2動作状態から第1動作状態へのバルブの動作状態の切り換えに要する応答時間を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】ロッカーアーム18、20の動作状態を変化させることで、バルブ26の開弁特性を切り換える切換機構32を備える。切換機構32は、バルブ26の動作状態を閉弁停止状態から弁稼動状態に戻すべく電磁ソレノイド56が制御された際に、#1気筒に対してバルブ26のリフト順序が先となる#2気筒の主カム14がリフト期間中である場合に、第2リンクシャフト50bが変位するのを規制する規制機構を備える。具体的には、#2気筒において第1ロッカーアーム18の第1ピン孔34aに挿入される第1切換ピン49bを第3リンクアーム49と一体的に結合することで上記規制機構を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変動弁機構において、バルブの作用角を増大させたときのバルブの最大リフト量の増加量を抑制することを目的とする。
【解決手段】揺動アーム50のカム側曲面50aを中間ローラが、制御軸41側に移動することでバルブの作用角が増大し、揺動アーム50の先端側に移動することでバルブの作用角が減少する可変動弁機構において、揺動アーム50のロッカー側曲面51における先端側であってバルブの作用角を大作用角側に制御したときにロッカーローラ36が位置する部分51dが凹状に形成されている。 (もっと読む)


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