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Fターム[3G018DA24]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 弾性部材 (469) | コイルばね(圧縮、引張り) (285)

Fターム[3G018DA24]に分類される特許

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【課題】より容易で的確な組み付けを行うことのできる二重ロックピンの組み付け方法を提供する。
【解決手段】収容孔20へのリングブッシュ25の圧入を仮圧入と本圧入との2回に分けて行うとともに、仮圧入されたリングブッシュ25の圧入未了部分の外径を基準として軸合わせを行った上で、スプリングガイドブッシュ23の収容孔20への圧入を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチにより位相制御が可能なカムトルク駆動式のバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】駆動軸とともに回転するスプロケット12に対し相対回転可能に設けられたハウジング11は、従動軸とともに回転する。内歯歯車13は、スプロケット12に固定されている。ハウジング11に設けられた第1レバー31および第2レバー32は、ハウジング11に対する内歯歯車13の逆回転を規制可能であり、正回転を許容する。ハウジング11に設けられた第3レバー33および第4レバー34は、ハウジング11に対する内歯歯車13の正回転を規制可能であり、逆回転を許容する。ピストン43は、第1〜第4レバー31、32、33、34の規制動作を解除することで、吸気弁又は排気弁の開閉によって従動軸に作用するカムトルクの反力によりスプロケット12とハウジング11とを相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンの自動停止を行う際には、外部ロータ11と内部ロータ12との相対回転角を最遅角に設定することで最遅角ロック機構L1をロック状態に設定する。この後にエンジンの自動始動を行う際には、クランキング開始から設定タイミングに達するまで相対回転角を最遅角に拘束し、設定タイミングに達した後にアキュムレータ27の作動油の供給により最遅角ロック機構L1のロック状態を解除すると共に、アキュムレータ27の作動油を進角室Caに供給して相対回転角を進角方向に移行させ中間ロック機構L2によるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】機関を自動的に停止させた場合にも、油圧によらずにバルブタイミングを保持することが可能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】遅角油圧室11と進角油圧室12に油圧を選択的に給排することによって、スプロケット1に対してベーンロータ9を遅角側あるいは進角側へ相対回転させる。ベーンロータの大径部15eにそれぞれ設けられた第1、第2ロックピン27,28が第1、第2ロック穴24、25に係合されることによって、最進角側と最遅角側の中間回転位置でベーンロータの相対回転を規制する一方、第1ロックピンが第2ロック穴に係合されることによって、ベーンロータを最遅角位置にロックするようになっている。 (もっと読む)


【課題】コントロールアーム21がローラ等の回転部材を介さずに直にスイングアーム11を押圧する場合に、その押圧する際のコントロールアーム21のスイングアーム11に対する摺動量を出来る限り小さくして、その摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コントロールアーム21の位置を変更するコントロールレバー33が、カムシャフト2の軸方向から見て、コントロールアーム21の揺動軸心X3を、スイングアーム11の揺動軸心X2に対して離接する方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作動室に対する作動液入出の制御精度の確保。
【解決手段】スリーブ66は、カム軸2とは反対側の軸方向端部667bが開放されて作動液を外部へ排出するドレンポート664を形成し、カム軸2側の軸方向端部667aが閉塞される有底収容孔667と、収容孔667の内周面668に開口し、位相調整時に作動室から作動液が排出される遅角ポート662とを有する。スプール70は、軸方向に貫通し、位相調整時にドレンポート664と連通するドレン孔701と、スプール70の外周面700に開口し、位相調整時にカム軸2とは反対側の軸方向端部703aが遅角ポート662と径方向に対向する対向端部703aとなる有底形状の排出凹部703であって、位相調整時にスリーブ66及びスプール70間の径方向隙間72を通じて収容孔667のカム軸2側の軸方向端部667aと連通する排出凹部703とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動油の順流時には逆止弁による圧力損失を抑え、作動油の逆流時には逆流する作動油の推力を活用して逆止弁の閉弁応答性を高める。
【解決手段】VCTは、スプール8内に配置される逆止弁として、バネ材が軸方向で接するように巻回された渦巻型逆止弁18を用いる。渦巻型逆止弁18を用いることにより、作動油の順流時には、開いた渦巻線によって多くの流路隙間を確保することができ、作動油が逆止弁18を通過する際の圧力損失を小さくできる。また、作動油に逆流が生じると、作動油の逆流を長いバネ材において軸方向(閉弁方向)に受けるため、作動油の逆流を閉弁方向の推力として活用することができ、作動油の逆流時における逆止弁18の閉弁応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】作動室に対する作動液入出の制御精度の確保。
【解決手段】スリーブ66は、カム軸2とは反対側の軸方向端部667bが開放されて作動液を外部へ排出するドレンポート664を形成し、カム軸2側の軸方向端部667aが閉塞される有底形状の収容孔667と、収容孔667の内周面668に開口し、回転位相調整時に作動室から作動液が排出される遅角ポート662とを有する。スプール70は、軸方向に貫通し、回転位相調整時にドレンポート664と連通するドレン孔701と、スプール70の外周面700に開口し、回転位相調整時にカム軸2とは反対側の軸方向端部703aが遅角ポート662と径方向に対向する対向端部703aとなる有底形状の排出凹部703と、遅角ポート662とは周方向にずれて位置し、ドレン孔701の内周面705及び排出凹部703の底面704に開口する排出孔706とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易な内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】複数の気筒を有するシリンダヘッド1と、シリンダヘッド1の上部に、それぞれの気筒における列の方向の両側に位置するように設けられた複数のカムハウジング15と、カムハウジング15に回転自在に軸支されたカム軸3と、カム軸3に嵌合してカム軸3と一体に回転し、かつカム軸3に対して軸方向へ移動可能なカムキャリア4と、低速カム41と高速カム42と、カムハウジング15に内蔵され油圧駆動することによりカムキャリア4を軸方向に沿って押し出してカムを切り替えるプランジャ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に短期間で中間ロック状態とするとともに、この中間ロック状態の確認精度の向上を図る。
【解決手段】吸・排気弁のバルブタイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構と、その第1,第2回転体の相対回転位置をエンジン始動用の中間ロック位置に拘束可能な中間ロック機構と、を有する。エンジン停止要求を検出すると、エンジン停止前に、中間ロック状態となるように可変バルブタイミング機構と中間ロック機構とを駆動制御する(S12)。エンジン停止要求の検出から所定期間ΔT内に中間ロック状態であることを検出した場合、もしくはエンジン停止要求の検出から所定期間ΔTが経過した場合に、エンジンの停止処理を実行する(S13〜S16)。このエンジンの停止処理の実行後にも、エンジン回転速度が所定値NEmin未満となるまで、中間ロック状態の監視を継続する(S17〜S19)。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するベーンロータの相対回転角をタイムリーに検出することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に対してベーンロータ7を相対回転させて回転位相を変更する位相変更機構と、ハウジングに対してベーンロータを進角方向または遅角方向に付勢するコイルスプリング50と、該コイルスプリングの他端部50bを支持し、コイルスプリングの付勢力に応じて歪み変形可能な支持部材51と、該支持部材の歪みを検出すると共に、該歪みの検出信号をコントロールユニットに無線で送信する歪みセンサ52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開動作が一方のバンクで連続して行われるV型機関において、可変バルブタイミング機構によるバルブタイミング変化の応答速度が、バンク間で異なるようになることを抑制する。
【解決手段】機関バルブのバルブリフト量が増大変化する区間であって、バルブタイミングの遅角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を進角側に補正し、機関バルブのバルブリフト量が減少変化する区間であって、バルブタイミングの進角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を遅角側に補正する。また、バルブリフト量が増大変化する区間とバルブリフト量が減少変化する区間とが、同一バンクの異なる気筒間で重なる場合には、前記操作量の補正をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の筐体外部への漏出を抑制する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110に設けられた磁気シールスリーブ170の外部においてブレーキ軸131を回転方向Rdに囲む囲繞壁部121と、ブレーキ軸131の対向壁部138に設けられた軸螺旋溝部138とを備える流体ブレーキ装置100である。軸螺旋溝部138は、ブレーキ回転体130の回転方向Rdに辿るに従って磁気シールスリーブ170から遠ざかる螺旋状である。ブレーキ軸131の回転方向Rdへの回転によれば、磁気シールスリーブ170の外部に移動した磁気粘性流体140aは、軸螺旋溝部138を回転方向Rdとは反対の方向に辿ることで、磁気シールスリーブ170の形成するシールギャップ180に再び戻り得る。 (もっと読む)


【課題】ロック機構のロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁のスプール弁体を、ポンプ吐出通路と進角通路及び遅角通路の両方に連通させる共に、ロック通路とドレン通路を連通させる第1ポジションと、吐出通路に進角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、遅角通路とドレン通路を連通させる第2ポジションと、吐出通路に遅角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、進角通路とドレン通路を連通させる第3ポジションと、吐出通路とロック通路を連通させる一方、進角通路と遅角通路の両方を遮断する第4ポジションと、進角通路と遅角通路及びロック通路の全てと吐出通路を連通させる第6ポジションに切り換え可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の信頼性を確保する。
【解決手段】ロック作動室54には、進角作動室31aを経て作動油が入出する。解除モードにて進角作動室31aへの作動油の導入により回転位相を変化させるための方向は進角方向Aであり、解除モードにおいてベーンロータ20に作用する回転トルクの合成トルクのうち、カム軸2からベーンロータ20へ伝達される変動トルクを除いた進角方向Aのトルクは進角トルクTc_aであり、解除モードにおいてロックを解除するロック作動室54の圧力はロック閾圧Plであるとき、ロック閾圧Plよりも高い圧力であって、解除モードにおいて進角方向Aの進角トルクTc_aを、反対方向の変動トルクのうちピークトルクTv_r以下とする進角作動室31aの圧力が、解除時正圧Pcとして設定され、逆止弁64が開弁する開弁閾値ΔPthは、解除時正圧Pc及び大気圧の差に設定される。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏出によるブレーキ特性変化を回避する。
【解決手段】ブレーキ回転体130は、筐体110を内外に貫通するブレーキ軸131を有し、流体室114の磁気粘性流体140の粘度に応じたブレーキトルクを入力される。筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む磁気シールスリーブ170は、流体室114に連通するシールギャップ180をブレーキ軸131との間に形成し、当該シールギャップ180を通じて磁束ガイド172からブレーキ軸131に案内する磁束を発生する。そして、ブレーキ軸131は、軸方向に延伸する磁性シャフト1310、並びに磁性シャフト1310の外周面1310aを覆って磁束通過を規制する磁束規制層1311を、有し、磁束ガイド172と対向する部分に、磁束規制層1311から磁性シャフト1310を露出させる磁性露出部1313を、形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置に適用される電磁油圧制御弁の消費電力の低減、発熱の抑制、断線時における作動油の供給による円滑な作動の保証等を図る。
【解決手段】進角室及び遅角室に連通して作動油の供給又は排出を行う通路を開閉する弁体110、弁体を一方向に付勢するバネ130、バネの付勢力に抗する方向にデューティ値が大きくなるようにデューティ制御されて弁体を駆動する電磁アクチュエータ140を備え、エンジンの運転状態に応じて、進角モード、遅角モード、所定の中間位相に保持する保持モード、進角室及び遅角室の作動油を排出するドレンモードへの切り替えを行う電磁油圧制御弁において、電磁アクチュエータはデューティ値が最大になる側においてドレンモードにするように弁体を駆動する。これによれば、消費電力の低減、発熱の抑制、断線時における作動油の供給による円滑な作動の保証できる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御およびEGR制御のオンオフに伴うトルク変動を運転者に感じさせないようにする内燃機関の排気再循環制御装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THをパラメータとするEGR作動領域マップ101に基づいて、EGR制御の作動非作動を切り替えるアクチュエータ61を制御し、自動二輪車1の減速時等に燃料カット条件が満たされると燃料噴射をカットする。燃料カット条件は、車速V、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THで規定される燃料カットマップで規定されると共に、エンジン回転数Neが低側所定値NeLを下回ると燃料噴射のカットを終了して燃料噴射を復帰するように設定される。EGR作動領域マップ101のEGR作動領域Dを構成するエンジン回転数Neの最低値Ne1を、燃料カット条件の低側所定値NeLよりも高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】液圧式バルブタイミング調整装置において、位相の調整応答性と耐久性とを高める。
【解決手段】 ハウジング10においてベーンロータ20のベーン202が摺接する内ウランジ状のフロントプレート13は、中心孔130に開口して回転周方向に延伸する弧状の通し孔132、並びに回転軸方向に開口するハウジング側軸方向孔131を、形成する。また、ベーンロータ20の回転軸200は、回転軸方向に開口するロータ側軸方向孔201を、形成する。さらに渦巻ばね50は、回転軸方向に屈曲されて通し孔132を通してロータ側軸方向孔201に係止されるロータ側屈曲部501を、最内周部500に形成すると共に、回転軸方向に屈曲されてハウジング側軸方向孔131に係止されるハウジング側屈曲部503を、最外周部502に形成する。 (もっと読む)


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