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Fターム[3G018EA17]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 制御 (3,135) | 検知情報、時期 (2,221) | 機関温度、水温、油温 (206)

Fターム[3G018EA17]に分類される特許

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【課題】背圧調節装置を利用した暖機促進を好適に図ることが可能なエンジンの制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンの制御システム100Aはエンジン50Aが備える排気弁55の最大リフト量を一定にしつつ、作用角を変更可能な作用角可変機構57と、排気系20で発生する背圧を調節可能な背圧調節弁40と、エンジン50Aの暖機時に排気系20で発生する背圧を高めるように背圧調節弁40を制御するとともに、排気弁55の作用角を拡大するように作用角可変機構57を制御するECU1Aと、を備える。吸排気弁54、55のバルブタイミングは排気弁55の作用角を拡大することで、吸排気弁54、55のオーバラップ量が拡大するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動性を向上させることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(40)は、内燃機関(10)の吸気弁(16a,16b)のリフト量を変更することなく吸気弁の作用角を変更可能な可変動弁機構(50)と、内燃機関が所定温度よりも低温の状態で始動する低温始動時の場合には、内燃機関が低温始動時でない場合に比較して、吸気弁の閉弁時期が進角するように可変動弁機構を制御する制御装置(70)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に短期間で中間ロック状態とするとともに、この中間ロック状態の確認精度の向上を図る。
【解決手段】吸・排気弁のバルブタイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構と、その第1,第2回転体の相対回転位置をエンジン始動用の中間ロック位置に拘束可能な中間ロック機構と、を有する。エンジン停止要求を検出すると、エンジン停止前に、中間ロック状態となるように可変バルブタイミング機構と中間ロック機構とを駆動制御する(S12)。エンジン停止要求の検出から所定期間ΔT内に中間ロック状態であることを検出した場合、もしくはエンジン停止要求の検出から所定期間ΔTが経過した場合に、エンジンの停止処理を実行する(S13〜S16)。このエンジンの停止処理の実行後にも、エンジン回転速度が所定値NEmin未満となるまで、中間ロック状態の監視を継続する(S17〜S19)。 (もっと読む)


【課題】カムの進角動作が抑制されるような状況下であっても、エンジンの始動性、アイドル安定性を向上させることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、筒内へ空気を導入する複数の吸気弁の位相差を制御する。可変動弁装置は、前記複数の吸気弁のうち、少なくとも一の吸気弁を遅角して遅閉じ状態とすることができる可変カムを備えたカムシャフトを備える。可変動弁装置は、さらに、前記可変カムを介して開閉される前記吸気弁から前記筒内への空気の出入りを制限する空気流通制限装置と、前記可変カムが遅角状態から進角することが可能であるか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記可変カムが遅角状態から進角することができないと判断したときに、前記空気流通制限装置を作動させて、前記筒内からの空気の吹き戻しを抑制する制御部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付き可変バルブタイミング制御システムのロック要求時に保持デューティ学習値がずれていた場合にロック完了までの時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】ロック要求が発生したときにVCT位相を一旦中間ロック位相を所定量だけ通り越したロック前位相まで移動させるロック前位相制御を行ってから、VCT位相を中間ロック位相へ向けて戻しながらロックピン58を突出させるロックピン突出制御を行ってロックピン58によりVCT位相を中間ロック位相でロックする。その際、ロック前位相制御中に、保持デューティ学習実行条件を緩和して、通常の保持デューティ学習よりも早く保持デューティを学習できる条件に変更して保持デューティを学習することで、保持デューティ学習値を補正する保持デューティ学習値補正を行い、この保持デューティ学習値補正により補正された保持デューティ学習値に基づいて油圧制御弁25を制御する。 (もっと読む)


【課題】低圧制御と高圧制御との切り替えに伴う油圧の変動によってバルブタイミング変更機構のベーンがハウジングに衝突してしまうことを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100が制御する内燃機関には、収容室25をロータ23から径方向に突出しているベーン24によって区画することにより進角用油圧室26と遅角用油圧室27とを形成したバルブタイミング変更機構200が設けられている。電子制御装置100は、オイル循環システム400を制御して需要部におけるオイルの需要が少ないときにオイルの循環量を低減させる低圧制御を実行し、オイルポンプ40の駆動負荷を低減させる。電子制御装置100は、高圧制御と低圧制御との切り替え前後にあっては、ロータ23を可動限界位置まで回動させないようにロータ23の回動範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの設定範囲の減少を抑えつつ内燃機関の運転停止に際して同バルブタイミングを好適にロック位相でロックする。
【解決手段】この装置は、油圧作動式のバルブタイミング変更機構とバルブタイミングを所定のロック位相に規制するためのロック機構とを備える。ロック機構は、バルブタイミングがロック位相であるときに、機関出力軸に連結される部材とカムシャフトに連結される部材とを機械的に係合させることによってバルブタイミングをロック位相で規制する一方、その係合を解除することによってバルブタイミングの変更を許容する。推定油温THOと車両の走行速度SPDとに基づいて制御限界位相LA1を設定するとともに(S105)、同制御限界位相LA1によってバルブタイミングの変更を制限しつつバルブタイミング変更機構の作動制御を実行する(S106)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、カムを切り替えるためのアクチュエータの作動負荷を抑制しつつ、カムを段階的に切り替え可能とすることを目的とする。
【解決手段】吸気カム軸46と、吸気カム軸46によって軸方向の移動自在かつ回転方向の移動が拘束された態様で支持され、第1吸気カム50と、第1吸気カム50の隣に配置される第2吸気カム52と、第2吸気カム52の反対側において第1吸気カム50の隣に配置される第3吸気カム54とを備える吸気カムユニット48とを備える。吸気弁28と機械的に連結される対象となる吸気カムを切り替える吸気カム切替機構58を備える。第1吸気カム50は、第1〜第3吸気カム50〜54のうち、内燃機関10の運転中に最も使用頻度の高いカムであり、第2吸気カム52は、低温時(主に始動時)に使用されるカムであり、第3吸気カム54は、第1吸気カム50に次いで使用頻度の高いカムである。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を遅角させる場合に体積効率の観点からも好適な有効圧縮比を得ることが可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU1は、部分吸気ポートIn1、および部分吸気ポートIn1よりも流量係数が小さい部分吸気ポートIn2と、部分吸気ポートIn1を開閉する吸気弁54A、および部分吸気ポートIn2を開閉する吸気弁54Bと、吸気弁54A、54Bのうち、吸気弁54Bの閉弁時期を変更可能な吸気側VVT57と、過給機30とが設けられた圧縮着火式内燃機関であるエンジン50に対して設けられる。ECU1は、吸気弁54Bの閉弁時期を遅角制御する制御手段と、機関回転数NE、差圧Pd、遅角量αに基づき、ガスの逆流量Fbを算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後の運転性能を確保するバルブタイミング調整装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング12に対するベーンロータ14の回転位相をロックするロック手段は、進角作動室22に連通するロック解除室32を有し、進角作動室22からロック解除室32へ流入する作動油の圧力上昇により回転位相のロックを解除する。制御回路70は、内燃機関が始動すると(S100)、進角作動室22への作動油の流入を断続させる初期制御を実行し(S101)、その後、各作動室22〜29に対する作動油の入出を制御する通常制御へ切り替えて回転位相を変化させる(S103)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態の急変を抑制しつつ、バルブタイミングを正確に調整するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】作動油の温度が設定温度st超過の高温状態であり、且つ内燃機関が設定回転速度N未満の低回転状態を一定時間CT以上継続した後に設定回転速度N超過の高回転状態へ移行する機関運転条件が成立した場合(S101,S102,S103のyes)に、各液室22,23,24,26,27,28に対する作動油の入出を制御することにより、ベーンロータ14の回転位相をハウジング12に対する進角側と遅角側とへ交互に強制変化させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】機関始動後に進角室および遅角室の少なくとも一方に作動油が充填されるまでの期間を短縮することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の可変動弁装置は、バルブタイミングVTを変更する機能と固定機構によりバルブタイミングVTを中間角VTmdlに固定する機能とを有する油圧式のバルブタイミング可変機構と、クランクシャフトにより駆動されて進角室および遅角室に作動油を供給するオイルポンプとを備える。そして、機関始動の開始からの始動後期間TCが上昇補正期間TXよりも小さいことに基づいてアイドル回転速度NIを上昇補正し、始動後期間TCが上昇補正期間TXよりも大きいことに基づいて上昇補正を終了する作動油充填制御を行う。 (もっと読む)


【課題】OSVを必要とせず、エンジンの運転状態や油温に応じた油圧制御が可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転によって駆動されてオイルを吐出するポンプ1と、弁開閉時期制御装置2と、ポンプ1と弁開閉時期制御装置2とを連通する第1流路11Aと、第1流路11Aから分岐して弁開閉時期制御装置以外の所定部位8にオイルを供給する第2流路13と、第2流路13に設けられ、流路上手側の油圧の増大によって第2流路13の流路面積を増大させ、油圧の減少によって流路面積を減少させる流路面積調節部3と、温度条件によって変位可能であって、オイルの温度が予め定めた設定温度よりも高くなったとき、流路面積調節部3の動作のうち流路面積を減少させる動作を規制する感温制御部4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機関始動開始後にバルブタイミング可変機構の動作状態が固定状態から解除状態に速やかに変更される頻度を高くするとともに同可変機構の動作状態が解除状態から固定状態に変更されることなく内燃機関が停止する頻度を低くすることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置は、油圧式のバルブタイミング可変機構と、同可変機構を構成する入力回転体および出力回転体の相対的な回転位相を中間位相に固定する位相固定機構とを備える。そして機関始動開始後、車速が「0km/h」よりも大きいとき、バルブタイミング可変機構の動作状態を固定状態から解除状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失を抑えて燃費を向上することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御的にオイル吐出圧の変更が可能な可変オイルポンプ12と、油圧の供給に応じて作動する油圧アクチュエーター1と、油圧アクチュエーター1への油圧の供給態様を可変とするオイルコントロールバルブ6と、を備える内燃機関にあって、電子制御ユニット17は、デューティー指令値の変化に対する油圧アクチュエーター1の応答が他の指令値範囲に比して小さい不感帯にオイルコントロールバルブ6のデューティー指令値が設定されているときには、そうでないときに比して可変オイルポンプ12の吐出圧を低下させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】機関始動性の確実な確保。
【解決手段】ベーンロータ14の収容孔30に収容の主規制部材32は、ハウジング凹部151,152への突入方向の移動により回転位相を規制位相にて規制する。主規制部材32の突入方向への付勢により主弾性部材33は、規制位相と異なる回転位相にて主規制部材32をハウジング内面154に当接させる。収容孔30に収容且つ主規制部材32が挿入される筒状の副規制部材34は、主規制部材32に対して突入方向に離間可能且つ反対の脱出方向に係合可能な係合面342bを有し、作動室31への導入作動液から脱出方向に圧力を受ける。副弾性部材35は、副規制部材34を突入方向に付勢する。作動室31に隣接する規制部材32,34間の摺動隙間Grは、主規制部材32及び収容孔30間の摺動隙間Gm1,Gm2且つ副規制部材34及び収容孔30間の摺動隙間Gsよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高温下においては減速機のバックラッシが狭い減速領域を使用せずにアクチュエータの駆動を可変動弁機構に伝達することにより、高温でのギヤ膨張によりバックラッシが無くなってギヤの駆動制御が不能、あるいは不十分になってしまうことを防ぐ。
【解決手段】内燃機関の吸気弁のリフト量を可変可能な可変動弁機構と、可変動弁機構を駆動するアクチュエータと、アクチュエータの駆動を減速して可変動弁機構に伝達する減速機と、アクチュエータの駆動を制御する制御装置と、可変動弁機構の温度を推定する温度推定手段を備え、減速機のバックラッシが、リフト量が高くなる減速領域よりも低くなる減速領域において狭く、制御装置は、推定された可変動弁機構の温度が所定温度以上の場合に、減速機がリフト量が高くなる減速領域のみを使用してアクチュエータの駆動を可変動弁機構に伝達するように、アクチュエータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】カム軸から伝達される変動トルクによりハウジング(第1回転体)とロータ(第2回転体)が衝突することを抑制したバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】進角室又は遅角室の油圧Pが所定圧TH1より低くなっている低油圧状態であるか否かを判定する油圧判定手段S12を備える。そして、低油圧状態の時(S12:YES)には、最遅角位相及び最進角位相に目標VCT位相を設定することを禁止する(S14〜S17)。これにより、排気側カム軸から伝達される変動トルクによりロータのストッパ部がハウジング壁面に激しく衝突することを回避できる。よって、前記衝突による打音を抑制できるとともに、ストッパ部及びハウジング壁面の磨耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】付勢機構の付勢力を考慮した制御を可能とする弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転体と、駆動側回転体に対して同軸上に配置され、内燃機関の弁開閉用のカムシャフトに同期回転する従動側回転体と、従動側回転体を駆動側回転体に対して進角位相方向に付勢する付勢機構と、作動流体の供給を行うポンプから駆動側回転体および従動側回転体により形成される流体圧室の作動流体の供給量を制御する流体制御機構とを備えている。制御部は、従動側回転体の駆動側回転体に対する相対角度と作動流体の温度とポンプの吐出圧力とに基づいて、相対角度が所定の目標角度となるように、流体制御機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数、設置スペースおよびコストの増加を最小限に抑えながら可変動弁機構用アクチュエータを効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】 可変動弁機構用アクチュエータ30でコントロールシャフト24を駆動すると内燃機関の機関弁の作動特性が変更される。このとき可変動弁機構用アクチュエータ30は発熱するが、スロットルバルブ用アクチュエータに凍結防止用の冷却水を供給する冷却水通路63,64を利用して可変動弁機構用アクチュエータ30のウオータジャケット43に冷却水を供給することで、特別の冷却水通路を設けることなく可変動弁機構用アクチュエータ30を冷却することができる。このときスロットルバルブ用アクチュエータの下流側の冷却水通路63,64をウオータジャケット43に接続したので、スロットルバルブ用アクチュエータを温めて温度低下した冷却水で可変動弁機構用アクチュエータ30を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


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