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Fターム[3G018EA22]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 制御 (3,135) | 検知情報、時期 (2,221) | 動弁機構関連 (168)

Fターム[3G018EA22]に分類される特許

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【課題】 ベーンロータのロック解除不良およびロック不良を防止可能なバルブタイミング調整システムを提供する。
【解決手段】S102において、吸気弁の開閉タイミングを所望の開閉タイミングとする指示がECUに入力された第1時刻と圧力調整弁により油圧を調整する予定の時刻との時間差が所定時間より小さいと判定される場合、S103において、圧力調整弁による調整前後におけるオイルの圧力を調整前油圧および調整後油圧として算出する。次にS104において、調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さいか否かを判定する。次にS205において、圧力調整弁による調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいか否かを判定する。調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さく、かつ調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいと判定される場合、S106において油圧を調整する予定の時刻を第1時刻に対して所定時間遅らせる。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開動作が一方のバンクで連続して行われるV型機関において、可変バルブタイミング機構によるバルブタイミング変化の応答速度が、バンク間で異なるようになることを抑制する。
【解決手段】機関バルブのバルブリフト量が増大変化する区間であって、バルブタイミングの遅角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を進角側に補正し、機関バルブのバルブリフト量が減少変化する区間であって、バルブタイミングの進角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を遅角側に補正する。また、バルブリフト量が増大変化する区間とバルブリフト量が減少変化する区間とが、同一バンクの異なる気筒間で重なる場合には、前記操作量の補正をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】低い力で作動でき、部品が少なく、低コストのエンジン・ブレーキを提供する。
【解決手段】エンジン・シリンダと排気マニホールド26の間に設けられたエンジン・バルブ34を作動させ、排気ガス絞り70及びブレーキ・ガス再循環を組み合わせて圧縮解放エンジン・ブレーキを提供するカムが開示される。ブレーキ・ガス再循環及び圧縮解放ブレーキを行うために使用されるエンジン・バルブ34が、ブレーキ・ガス再循環と圧縮解放事象の間にわずかに開いて維持される。主要排気事象のためのカム閉鎖ランプが延長されて、ブレーキ・ガス再循環事象の開始付近で終了し、排気バルブ34と関連して使用される液圧バルブ作動システムを再充填するのを容易にする。 (もっと読む)


【課題】排気成分についての様々な量のリブリーズを可能にし、排気成分のリブリーズを必要に応じて停止させ、排気成分のリブリーズを吸気行程の終了時近くで生じさせる動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用の動弁装置は、排気閉位置と排気開位置との間を移動可能な排気弁を含む。カムシャフトは、排気弁を排気閉位置と排気開位置との間を移動させて燃焼室から排気成分を排出する主排気ローブと、排気弁を排気閉位置と排気開位置との間を移動させて排気成分を燃焼室内に送り込む排気リブリーズローブとを含む。2段階装置は、カムシャフトから排気弁に動きを伝達し、動き伝達位置では排気リブリーズローブから排気弁に動きを伝達させ、動き阻止位置では排気リブリーズローブから排気弁に動きが伝達されるのを妨げるように、動き伝達位置と動き阻止位置との間で切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの閉弁時期のみを遅らせる。
【解決手段】エンジンの可変動弁装置は、吸気バルブ26を開閉駆動する動弁機構28と、吸気バルブ26を回転させる回転機構32と、回転機構32を制御するコントロールユニット36と、を有する。また、吸気バルブ26のバルブフェース26Aが、その軸心に対して非対称(非軸対称)な形状をなしている一方、吸気バルブ26のバルブフェース26Aが着座するバルブシート30が、バルブフェース26Aに倣った形状をなしている。そして、回転機構32により吸気バルブ36を回転させると、そのバルブフェース36Aの一部がバルブシート30に引っ掛かり、吸気バルブ26とバルブシート30とが密着しないことから、いわゆる「半閉じ状態」が作り出され、吸気バルブ26の閉弁時期のみを遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の条件に応じてCVVLシステムの空気量制御およびエンジン性能を定義するバルブリフトの制御を実行するためのモータ制御装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明のモータ制御装置は、バルブリフト測定値とバルブリフト目標値を用いて可変バルブリフト装置制御のためにモータへの制御有無を決定し、モータを制御するためにバッテリ電圧と予め定められた基準電圧範囲を比較し、バッテリ電圧が基準電圧範囲に含まれる場合にバッテリ電圧に対応する電圧因子を決定した後、予め定められた基準信号値に電圧因子を適用してモータに対する駆動信号値を決定する。 (もっと読む)


【課題】可変機構部と駆動部との連結異常をより正確に判定することのできる可変動弁機構の異常診断装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブのバルブ特性を変更する可変機構部300とこの可変機構部300を動作させるために駆動制御される駆動部200とが連結されている。モータ用制御装置150は、駆動部200に対する駆動負荷が増大する方向にバルブ特性を変更するように駆動部200の制御が行われるときにおいて、駆動部200に対する駆動負荷に基づいて可変機構部300と駆動部200との連結異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードの間の燃焼モードの切換時に、吸気弁および排気弁のバルブタイミングが、燃焼が不安定になりやすい組み合わせになることを回避し、それにより、安定した燃焼状態を確保できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の制御装置では、吸気V/T切換機構13および排気V/T切換機構14により、吸気弁6および排気弁7のバルブタイミングをそれぞれ変更することによって、燃焼モードを圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードに切り換える。決定された燃焼モードが圧縮着火燃焼モードから火花点火燃焼モードに切り換わったときには、吸気弁6の火花点火燃焼モード用のバルブタイミング(高速V/T)への切換動作を、排気弁7の火花点火燃焼モード用のバルブタイミング(高速V/T)への切換動作に優先して実行する(図5のステップ2、図9のステップ35〜37)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を遅角させる場合に体積効率の観点からも好適な有効圧縮比を得ることが可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU1は、部分吸気ポートIn1、および部分吸気ポートIn1よりも流量係数が小さい部分吸気ポートIn2と、部分吸気ポートIn1を開閉する吸気弁54A、および部分吸気ポートIn2を開閉する吸気弁54Bと、吸気弁54A、54Bのうち、吸気弁54Bの閉弁時期を変更可能な吸気側VVT57と、過給機30とが設けられた圧縮着火式内燃機関であるエンジン50に対して設けられる。ECU1は、吸気弁54Bの閉弁時期を遅角制御する制御手段と、機関回転数NE、差圧Pd、遅角量αに基づき、ガスの逆流量Fbを算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】遅延補正値テーブルの作成が容易で、経時変化に対応することができ、正確な遅延補正値が得られるカムレスエンジン弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】開弁遅延を計測する開弁遅延計測部102と、閉弁遅延を計測する閉弁遅延計測部103と、開弁遅延補正値を記憶する開弁遅延補正値テーブル104と、閉弁遅延補正値を記憶する閉弁遅延補正値テーブル105と、開弁・閉弁パルス信号を必要な時期より開弁・閉弁遅延補正値だけ前に出力する遅延補正部106と、計測した開弁・閉弁遅延に基づいて開弁・閉弁遅延補正値を更新するテーブル更新部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】無端伝動部材の劣化度合いの算出精度を高め、無端伝動部材の劣化の進行を遅らせることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンが始動したと判断した場合には(ステップS11でYES)、各歯iに積算すべきダメージD(i)を設定する(ステップS12)。次に、ECUは、ステップS12において設定したダメージD(i)を、それぞれの歯iについて前回までに積算されている積算ダメージHt−1(i)に加算することにより、積算ダメージH(i)を算出する(ステップS13)。そして、ECUは、ステップS13において算出したn個の歯iの積算ダメージH(i)のうち少なくとも1つが所定値C1を超えていると判断すると(ステップS14でYES)、運転者に警告を行う(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中において可変動弁機構を駆動するアクチュエータの駆動電流をモニターし、可変動弁機構の基準位置を適時学習する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁のリフトを可変可能な可変動弁機構と、可変動弁機構を駆動するアクチュエータと、アクチュエータの非駆動時に吸気弁のリフトをデフォルト位置に保持するように可変動弁機構を一方向に付勢する付勢手段を有するデフォルト機構と、可変動弁機構の駆動位置を検出する位置検出手段と、検出された可変動弁機構の駆動位置に基づきアクチュエータの駆動を制御する制御装置と、アクチュエータの駆動電流を検出する電流センサと、を備える可変動弁装置である。その制御装置は、検出されたアクチュエータの駆動電流の変化量が所定変化量以上の場合に、吸気弁のリフトがデフォルト位置にあると判断し、検出された可変動弁機構の駆動位置を可変動弁機構の基準位置として学習する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ作動モードを切り替える可変動弁機構において、メンテナンス頻度を増すことなく、バルブ作動モードの切り替え精度を良好に維持する。
【解決手段】各吸気カム21,22がカムシャフト11の軸方向で一体的に移動可能であり、カムシャフト11と一体的に回転するタイミングカム26と、このタイミングカム26から受けた駆動力を各吸気カム21,22の前記軸方向の移動に変換する機械式の連動機構20Aとを備え、連動機構20Aの各アーム部材31,32が互いに係合することで、これらの一方から他方への動力伝達が可能となり、各アーム部材31,32が前記係合を解除することで、これらの間の動力伝達が不能となる。 (もっと読む)


【課題】カム軸から伝達される変動トルクによりハウジング(第1回転体)とロータ(第2回転体)が衝突することを抑制したバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】進角室又は遅角室の油圧Pが所定圧TH1より低くなっている低油圧状態であるか否かを判定する油圧判定手段S12を備える。そして、低油圧状態の時(S12:YES)には、最遅角位相及び最進角位相に目標VCT位相を設定することを禁止する(S14〜S17)。これにより、排気側カム軸から伝達される変動トルクによりロータのストッパ部がハウジング壁面に激しく衝突することを回避できる。よって、前記衝突による打音を抑制できるとともに、ストッパ部及びハウジング壁面の磨耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた内燃機関において、専用の機構を設けることなく、確実にバルブの作動状態を捉える。
【解決手段】バルブ休止機構80を備える内燃機関1において、可変動弁を行う第2気筒C2及び第3気筒C3に第2吸気圧センサ98及び第3吸気圧センサ99を設けることにより、吸気圧の検出によって吸気バルブ11及び排気バルブ12の作動状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、少なくとも2つの気筒に設けられたバルブの開弁特性を一括して切り換え可能な構成を有する場合に、第2動作状態から第1動作状態へのバルブの動作状態の切り換えに要する応答時間を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】ロッカーアーム18、20の動作状態を変化させることで、バルブ26の開弁特性を切り換える切換機構32を備える。切換機構32は、バルブ26の動作状態を閉弁停止状態から弁稼動状態に戻すべく電磁ソレノイド56が制御された際に、#1気筒に対してバルブ26のリフト順序が先となる#2気筒の主カム14がリフト期間中である場合に、第2リンクシャフト50bが変位するのを規制する規制機構を備える。具体的には、#2気筒において第1ロッカーアーム18の第1ピン孔34aに挿入される第1切換ピン49bを第3リンクアーム49と一体的に結合することで上記規制機構を実現する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた内燃機関において、バルブ駆動の切り替え時に移動する部材の移動を検出するスイッチの耐久性を向上させて検出精度を良好に保つ。
【解決手段】ロッカーアームシャフト14の移動を検出するスイッチ100が、ロッカーアームシャフト14の移動に応じて押圧又は解放されるものであり、このスイッチ100をその押圧方向がロッカーアームシャフト14の移動方向と直交するように配置し、ロッカーアームシャフト14にはスイッチ100を押圧するためのセンシングシャフト98を連設し、このセンシングシャフト98に、ロッカーアームシャフト14の移動方向に対して傾斜したスイッチ押圧面(外テーパ面99e)を設けた。 (もっと読む)


【課題】意図せぬエンジン停止など、ベーンロータが規制位置にない場合であっても、エンジン始動に最適な位置までベーンロータを確実に回動可能なバルブタイミング調整システムを提供する。
【解決手段】ハウジング12とベーンロータ14との相対回転は、ベーンロータ14からハウジング12に対して突出可能に設けられたストッパピストン30によって、エンジン最適始動位置で規制可能となっている。エンジン始動の際、ECU100は、ストッパピストン30がハウジング12に嵌合可能となるように、ベーンロータ回動手段によってベーンロータ14を回動させる。このとき、ECU100は、保持制御手段により油圧制御弁24を制御することでポンプ流路油圧をベーンロータ回動油圧まで上昇させ、ベーンロータ回動油圧にてベーンロータ14を確実に回動させる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドコイルの通電による可動芯体の移動が不能となった場合に永久磁石による可動芯体の位置の保持を解除することができるソレノイド装置及びこのソレノイド装置を備えた吸排気弁休止機構を提供する。
【解決手段】本発明に係る本発明に係るソレノイド装置10は、シャフト11を有し、通電時に生じる電磁力によってシャフト11を移動させるソレノイドコイル12と、ソレノイドコイル12の通電によって移動したシャフト11の位置を磁力により保持する永久磁石13と、ソレノイドコイル12の通電によるシャフト11の移動が可能であるか不能であるかを判定する弁停止故障検出部25と、弁停止故障検出部27がソレノイドコイル12の通電によるシャフト11の移動が不能であると判定した場合に、永久磁石13を冷却するペルチェ素子14と、を備える。 (もっと読む)


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