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Fターム[3G018FA01]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変機構の機能 (7,329) | 連続的(無段階)可変 (2,253)

Fターム[3G018FA01]に分類される特許

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【課題】 リードバルブの欠落を抑制し、部品点数が少なく、且つ、ベーンロータ内部の油路の形状が制限され難いバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 バルブタイミング調整装置42では、スプロケット44は、通孔52の内径よりも大きい内径をもつ凹部56をベーンロータ74側に形成する。ベーンロータ74のボス部76は、凹部56内に突き出す凸部110を形成する。リードバルブ178は、凹部56と凸部110との間に設けられ、スプロケット44の通孔52の内径よりも大きい外径をもつ。そのため、ベーンロータ74をカムシャフト28に固定することなしにリードバルブ178の脱落を防止可能である。また、リードバルブ178を固定する押さえ部材及びボルトが不要であるので部品点数が少なくなり、ベーンロータ74にねじ穴が不要であるのでベーンロータ74内部の油路の形状が制限され難い。 (もっと読む)


【課題】オイルに混入される気泡率と油圧とに基づいて早期に第2の回転体を第1の回転体に保持することができるようにして、第2の回転体がばたつくのを防止して、ドライバビリティが悪化するのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、VVT22に供給される油圧が、オイルに混入される気泡率に応じて予め定められた油圧の判定値未満となったことを条件として、VVT22の油圧異常を判定し、ベーン体32がハウジング31に対して回動するのを規制する保持制御を実施し、VVT22に供給される油圧が判定値以上である場合には、気泡率が高いことを条件として、VVT22の油圧異常を判定して前記保持制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】同一の燃焼室に対して設けられた複数の吸気弁の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置を備える過給機付きのエンジンで過給を行うにあたり、吸気の流動損失による燃費の悪化を抑制可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置であるECU1は同一の燃焼室Eに対して設けられた2つの吸気弁51の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置であるカムシャフト60およびVVT65を備える過給機30付きのエンジン50に対して設けられている。ECU1は過給要求がある場合に複数の吸気弁である吸気弁51、52のうち、一部の吸気弁である吸気弁51と他の吸気弁である吸気弁52との間の位相差Δθに基づき、過給機30による過給を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】確実なロックを保証しながらも、ロック時のベーンローターのがたつきを容易に抑制することのできる中間ロック機構付きバルブタイミング可変機構の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のロックピン10を進角制限溝12の進角側の端に当接させるとともに、第2のロックピン11を遅角制限溝13の遅角側の端に当接させた状態で、第1の部材6及び第2の部材5を互いに締結する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】作動液入出を制御する制御弁の高い制御性を確保する。
【解決手段】リニアソレノイド70は、通電により磁束を発生するコイル73と、コイル73の発生磁束が通過する筒状の固定コア75と、固定コア75の内周側に配置される可動コア781と、制御弁60のスプール68が同軸上に押し当てられる出力軸780とを一体組み付けしてなり、コイル73の発生磁束が固定コア75と共に可動コア781を通過することにより、出力軸780が当該可動コア781と共に軸方向に往復移動する可動体78と、可動体78を往復移動可能に且つ回転可能に、外周側から支持する軸受76,77と、を有し、出力軸780は、軸方向及び径方向に対して傾斜する斜面としてのテーパ凹面782を形成し、スプール68の中心線Oからの偏心箇所においてテーパ凹面782を、スプール68の形成する球面状端面680に軸方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】ロックピンの確実な係合および係合解除を実現するというロックピンを有する可変バルブタイミング機構を提供すること。
【解決手段】本発明の可変バルブタイミング機構は、ハウジングと、該ハウジング内に回転可能に支持されたロータと、ロックピンとを含む。ハウジングは、複数の流体チャンバを含み、該複数の流体チャンバの内の一つの流体チャンバは固定用ボアを含む。ロータは、中央部分と、該中央部分から径方向に延在する複数の翼板とを含む。翼板の各々は、ハウジングの各流体チャンバ内へと延在し、前進側の流体チャンバおよび遅延側の流体チャンバを画成する。複数の翼板の内の一つの翼板は、ピン用ボアを含む。ロックピンは、シャンク区画および挿入区画を含む。該挿入区画は、非線形の外部側面視輪郭形状を含む。ロックピンは上記ピン用ボア内において固定解除位置と固定位置との間で摺動可能に受容される。 (もっと読む)


【課題】二重カム軸構造によって作用角を可変にするにあたり、同一の燃焼室に対して設けられる同種の機関弁それぞれの作用角を互いに同様に変更可能にすることで、作用角を擬似的に可変にする場合に発生し得るポンピングロスによる燃費悪化やエンジン性能の低下を回避可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置1は外部カムシャフト11と、内部カムシャフト12と、第1のカム13と、第2のカム14とを備えている。カム13、14は内燃機関の同一の燃焼室Eに対して設けられる機関弁30それぞれに対してセットで設けられている。カム13、14のノーズ部Nそれぞれは回転中心からの距離が一定となるように設けられた先端部Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】 所望の弁開閉タイミングを応答よく的確に調整可能なバルブタイミング調整システムを提供する
【解決手段】 S101においてエンジンの運転状態を検出する。次にS102において、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中であるか否かを判定する。カムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中である場合、S103において、カムシャフトの回転位相が目標位相に到達するまでに要する時間である目標到達時間を算出する。次にS104において、算出した目標到達時間が所定の目標時間以上であるか否かを判定する。目標到達時間が所定の目標時間以上であると判定される場合、S105において、位相調整部に供給されるオイルの圧力を高く設定する。これにより、カムシャフトの回転位相を短時間で目標位相に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧式および電動式のバルブタイミング調整手段の両方に対応し、内燃機関本体を共有化することができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1であって、タイミングギヤに対して、カムシャフト10を進角側または遅角側に相対回動させる油圧式または電動式のバルブタイミング調整手段と、内燃機関本体2に設けられた取付穴3と、取付穴3に通じる上流油路30と、取付穴3からバルブタイミング調整手段に通じる下流油路41,42と、を備え、油圧式のバルブタイミング調整手段が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42のいずれか一つとの連通状態を切り替え可能な切り替え弁が設けられ、電動式のバルブタイミング調整手段60が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42の少なくとも一つとの連通状態を固定する連通部材70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】より容易で的確な組み付けを行うことのできる二重ロックピンの組み付け方法を提供する。
【解決手段】収容孔20へのリングブッシュ25の圧入を仮圧入と本圧入との2回に分けて行うとともに、仮圧入されたリングブッシュ25の圧入未了部分の外径を基準として軸合わせを行った上で、スプリングガイドブッシュ23の収容孔20への圧入を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】二つの機関弁を同時に開弁させて時間面積を確保しつつ、作用角を可変とすることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、外部シャフトに固定された第1カムロブと、前記外部シャフト内に収容された内部シャフトに固定され、前記第1カムロブと位相差を設けることができる第2カムロブと、エンジンに設けられた第1機関弁をリフトさせる第1ロッカーアーム部とを備える。さらに、可変動弁装置は、エンジンに設けられた第2機関弁をリフトさせる第2ロッカーアーム部と、回転する前記第1カムロブによって押圧される第1押圧部と、回転する前記第2カムロブによって押圧される第2押圧部と、前記第1カムロブが前記第1押圧部を押圧したとき及び前記第2カムロブが前記第2押圧部を押圧したときに前記第1ロッカーアーム部材及び前記第2ロッカーアーム部材を連動させて駆動する連動部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の耐久性能の向上を図ることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この装置は、カムシャフトに駆動連結されたベーン42とクランクシャフトに駆動連結されたハウジングロータ31とを相対回動させて機関バルブのバルブタイミングを変更する油圧作動式の可変動弁機構を備える。ベーン42に突出方向に常時付勢された状態で設けられたロックピンとハウジングロータ31に形成されたロック穴との係合を通じてベーン42の相対回動位置を最遅角位置と最進角位置との間の中間ロック位置で固定するロック機構を備える。ベーン42の相対回動位置が中間ロック位置を含む予め定めた所定回動位置範囲内の位置であるときに、同所定回動範囲外の位置であるときと比較して、ベーン42とハウジングロータ31との相対回動に際して発生する摩擦抵抗を大きくする張り出し部36がハウジングロータ31の内面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ベーンロータのロック解除不良およびロック不良を防止可能なバルブタイミング調整システムを提供する。
【解決手段】S102において、吸気弁の開閉タイミングを所望の開閉タイミングとする指示がECUに入力された第1時刻と圧力調整弁により油圧を調整する予定の時刻との時間差が所定時間より小さいと判定される場合、S103において、圧力調整弁による調整前後におけるオイルの圧力を調整前油圧および調整後油圧として算出する。次にS104において、調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さいか否かを判定する。次にS205において、圧力調整弁による調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいか否かを判定する。調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さく、かつ調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいと判定される場合、S106において油圧を調整する予定の時刻を第1時刻に対して所定時間遅らせる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内にスリーブを圧入して同スリーブを軸線方向について位置決めする際、そのスリーブの挿入部が変形することを防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング16の大径部38に対するスリーブ23の圧入部23bの圧入は、その圧入を行うべく同スリーブ23を軸線方向に押圧する押圧器具がハウジング16に形成された基準面41に突き当てられることにより終了される。更に、そのときにスリーブ23が軸線方向について適正な位置に位置決めされる。このように、スリーブ23の軸線方向についての位置決めが、ハウジング16の端面等へのスリーブ23の突き当てによって行われることはない。従って、上記端面へのスリーブ23の突き当てに起因してスリーブ23の挿入部23aがハウジング16の軸線に対し傾くことはなく、その傾きに起因して挿入部23aがハウジング16の内周面に強く押し当てられることもない。 (もっと読む)


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