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Fターム[3G019CA12]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 特定目的のための制御 (300) | 故障対策、異常状態の検知 (165) | 信号発生部(センサ、ピックアップ)の異常 (10)

Fターム[3G019CA12]に分類される特許

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【課題】電圧パルスを用いてコロナ放電を生成するための電気エネルギーを高周波点火装置に供給し、電気的変数の一連の測定値を電圧パルスの間に測定し、機能不良を検出するために測定値を評価する高周波点火装置の操作方法を提供する。
【解決手段】測定値は、測定値の変動幅に関する特性変数を決定し、決定された特性変数を閾値と比較することによって評価され、または一連の測定値の変換を用いて、一連の測定値の周波数スペクトルを計算し、閾値を超えると、エラー信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】イオン信号にノイズが重畳しても、誤ってイオンセンサに異常があると検出されたり、誤ってプレイグが発生したと検出されたりすることを防止することが可能な制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料を燃焼させる点火プラグ(41)を制御するための点火プラグ制御部(14)と、内燃機関の燃焼室で燃料の燃焼に伴って発生するイオン電流を検出するイオンセンサ(51)からのイオン信号を入力する入力処理と、入力処理により入力されるイオン信号やクランク角センサからの入力信号に基づいて点火プラグ制御部へ点火信号を出力する出力処理と、入力処理により入力されるイオン信号に基づいてプレイグの検出を行うプレイグ検出処理と、プレイグ検出処理を実行しない場合に入力処理により入力されるイオン信号に基づいてイオンセンサの異常検出を行う異常検出処理と、を実行する実行部(11)を有する制御装置(10)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角度を精度良くかつ短時間で検出するために用いる信号を出力できる検出システム及び検出方法、並びにクランク軸の回転角度を短時間で精度良く検出できるだけでなく、エンジンを短時間で精度良く制御できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
クランク軸に設けられたロータの回転方向に所定の回転角度毎に形成された第1歯と第1歯と異なる形状の第2歯との通過を検出する検出装置から第1歯の通過を表す第1信号と第1歯又は第2歯の通過を表す第2信号とを取得する取得部と、取得部が取得した第1信号と第2信号とに基づいて第2歯の通過を判定する判定処理と、判定処理で判定した第2歯の通過に基づいて第2歯の形成されたロータが設けられたクランク軸の回転角度を検出する検出処理とを実行する制御部とを備える。これによれば、回転角度を短時間で精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグを機関本体に取り付けたまま点火プラグのプラグギャップを検出することができるプラグギャップ検出装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ6は中心電極66と接地電極67とを具備し、これら電極間に高電圧を印可することによってこれら電極間で放電させる。プラグギャップ検出装置は、上記中心電極と接地電極との間に上記高電圧よりも低い電圧を印可する電圧印可手段70と、該電圧印可手段によって電圧を印可することによりこれら電極間に流れるイオン電流を検出する電流検出手段71と、該電流検出手段によって検出されたイオン電流に基づいてプラグギャップを推定するギャップ推定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置など、内燃機関の燃焼状態検出に関わる機器の故障を診断す
ることのできる故障診断方法を提供すること。
【解決手段】モニタ気筒内で発生するイオン電流を検出するイオン電流検出手段から得
られる信号に対してノイズマスク時間NM2を設けてノイズを除去した電圧信号S4にお
いて、High状態が維持される時間が所定時間以上の場合、内燃機関の点火系などの故
障と診断し、この所定時間を、前回の通電遮断期間P4から今回の通電遮断時期P5まで
に要する時間D2から、ノイズマスク時間NM2及び点火部材に対する通電遮断からモニ
タ気筒切替までに生じる最大遅延時間を差し引いた時間よりも短く設定する。
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【課題】内燃機関の点火系やイオン電流検出に関連する部位の故障診断等における誤判定
を防止して判定精度を向上させることができる異常信号出力防止回路を提供すること。
【解決手段】モニタ気筒の切替信号の変化に基づいて、マスク回路5からの信号出力ライ
ンSLを通電状態から断線状態に切り替える通電断線切替手段と、通電断線切替手段によ
り切り替えられた信号出力ラインSLの断線状態を所定期間保持するためのマスク回路M
Cと、断線状態保持期間におけるマスク回路5からの出力信号をモニタする信号モニタ回
路SMCと、断線状態保持期間に信号モニタ回路SMCから得られる信号に基づいて、信
号出力ラインSLの断線状態を継続させるか否かを判定する断線継続判定手段とを装備す
る。 (もっと読む)


【課題】イオン電流検出に関連する部位の故障診断の精度を向上させた故障診断方法を
提供すること。
【解決手段】プレイグニッションが発生するための条件が成立していない時に、モニタ
気筒内で発生するイオン電流を検出するイオン電流検出手段から得られる信号にプレイグ
ニッションが発生している時の現象が見られた場合、イオン電流検出に関連する部位の故
障と診断する。
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【課題】内燃機関用点火装置において、セルフシャットオフ機能が動作したことを、点火装置外部に認識させる。特に点火装置自身の端子数、及びECUと点火装置との接続配線数を増やすことなく、ECUへ伝える
【解決手段】
スイッチング素子8が、ECU1からの所定時間以上の点火信号の入力もしくは外部要因等により、異常通電時間を持続する時、または異常通電により異常発熱した時、セルフシャットオフ回路12は、これらの一つを検知して、スイッチング素子のべース又はゲート電圧を制御して1次電流をセルフシャットオフする。セルフシャットオフ機能が働いたときに、点火信号制御装置15により、点火装置側で点火信号線上の点火信号に変化を与えて点火信号線を通してECU1側に知らせる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼室内に生じるイオン電流を、スパークプラグを介して検出する場合に、スパークプラグがくすぶったりすると、正確なイオン電流の検出ができないことがあるので、このようなスパークプラグの不具合を正確に判断する必要があった。
【解決手段】スパークプラグを備える内燃機関において、スパークプラグを含んで構成されるイオン電流検出系により点火後に燃焼室内に発生するイオン電流を検出するものにおいて、イオン電流が発生しているイオン電流発生期間を計測し、計測したイオン電流発生期間の変動の度合いがその時の運転状態に対して許容される値で設定される許容範囲を逸脱しており、かつ内燃機関が回転変動していない場合にはイオン電流検出系が異常であると判定し、計測したイオン電流 発生期間の変動の度合いが前記許容範囲を逸脱しており、かつ内燃機関が回転変動している場合にはイオン電流検出系は異常ではないと判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン設計時に設定される第1の閾値設定を用いて、高精度の異常判定処理を実現したエンジン制御装置を得る。
【解決手段】動弁機構は、タイミング巻掛け部材を介してクランク軸の回転をカム軸に伝達して吸気バルブおよび排気バルブを駆動する。制御ユニット33は、クランク軸に対するカム軸の位相φを検出する位相検出手段40と、位相φに基づいて動弁機構の異常を判定する異常判定手段44と、判定基準φMとなる下限閾値および上限閾値を記憶する閾値記憶手段43と、エンジン組付時に検出された位相を初期位相φ0として記憶する初期位相記憶手段42と、エンジン運転時に検出された位相を、初期位相φ0を用いて補正し、補正位相φ′を算出する位相補正手段45とを含む。異常判定手段44は、補正位相φ′が下限閾値から上限閾値までの判定基準区間を逸脱したときに異常判定信号Eを出力する。 (もっと読む)


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