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Fターム[3G019EA00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火エネルギの制御 (148)

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【課題】火花点火式の内燃機関において、プラズマを利用して点火する場合の、着火性及び燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】点火プラグの中心電極と接地電極との間に点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と、燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する内燃機関の火花点火方法であって、1サイクルにおける圧縮上死点以降は火花放電と反応させていた電界を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火花放電および交流プラズマを発生させるスパークプラグの寿命を向上させることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ点火装置20は、交流プラズマを維持可能な維持電力範囲Rp内でスパークプラグ100に交流電力Pを連続的に投入する交流電力投入期間Saにおいて、交流プラズマを発生させた後に交流電力Pを低減する電力制御部510を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る。
【解決手段】緩やかに加減速している最中や高速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共にエンジン22を効率よく運転可能な点火エネルギEfire,点火回数Nfireで点火を行ない(ステップS100〜S160,S210)、低速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2で点火し(ステップS100〜S140,S170,S180,S210)、急加速や急減速している最中には、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2でより多い回数N2で点火する(ステップS100〜S140,S190〜S210)。これにより、エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバから減速要求があったとき、排気環流を実施していても、適正に車両駆動トルクを低下させると共に内燃機関の燃焼悪化を抑制可能とする。
【解決手段】減速トルク発生手段として吸気可変動弁機構25を適用し、燃焼悪化抑制手段として電子スロットル装置34を適用し、制御手段としてのエンジンECU111は、EGR弁40によりEGR通路39を開放し、排気管36の排気ガスの一部をEGR通路39を通して吸気マニホールド29に還流している状態で、ドライバから減速要求があったときには、電子スロットル装置34を制御してスロットル弁33の開度を維持したままで、吸気可変動弁機構25により吸気弁21の閉止時期及び開放期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を含む燃料混合物を使用するエンジンにおける低温状態の燃焼性の低下を、排出特性を悪化させること無く改善する。
【解決手段】例の一つとして、少なくとも1本の気筒(30)を持つエンジン(10)、気筒(30)に燃料を供給するように構成された燃料システム(66)、少なくとも点火プラグ(92)を含む点火システム、及び、燃料システム(66)によって気筒(30)の中に供給される燃料の組成に応じて、点火プラグ(92)を介して気筒(30)に供給される点火エネルギーの大きさを変えるように構成された制御システム(12)を備える自動車用のエンジンシステムが提供される。エンジン始動後に供給される点火エネルギーの大きさを変えることによってエンジンシステムを制御する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの寿命を向上し、かつ発汗粒子を除去してブリッジ発生を防止する点火機構およびその制御方法を提供する。
【解決手段】各シリンダに設けられた点火プラグ(1)と、点火コイル(3)に供給する一次電圧を発生する放電エネルギー発生装置(5)と、制御装置(6)とを有し、制御装置(6)は、着火に必要な火花が点火プラグ電極間に生じるのに十分な低いレベルの放電エネルギー(Ew)と、点火プラグ(1)の電極に生じた発汗粒子を除去するのに十分な高いレベルの放電エネルギー(Es)とを前記放電エネルギー発生装置(5)から点火コイル(3)に交互に繰り返し出力させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】点火エネルギー制御と空燃比制御とを適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立すること。
【解決手段】空燃比を制御する空燃比制御手段と、点火エネルギーを制御する点火エネルギー制御手段とを備え、リーンバーン運転可能に構成された内燃機関1の制御装置(ECU60)において、リーンバーン運転時には、トルク変動に応じて点火プラグ16,18の点火エネルギー制御または空燃比制御を選択して実行し、変動を抑制する。トルク変動が所定値以下の通常時には、点火エネルギー制御により前記変動を抑制し、トルク変動が所定値を超える場合には、空燃比制御によりトルク変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を使用した希薄燃焼運転が可能な内燃機関において燃焼安定性を担保しつつ燃費を向上させる。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は点火制御処理を実行する。点火制御処理では、希薄燃焼運転中において、燃料のアルコール濃度Daが基準値Dath未満である場合に、点火装置202a及び202bを使用する二点点火モードが選択され、またアルコール濃度Daが基準値Dath以上である場合に、点火装置202aのみを使用する一点点火モードが選択される。ECU100は、これら選択された点火モードに従って燃料への点火を実行する。 (もっと読む)


半導体プロセスチャンバ内でプラズマを点火するための方法が提供される。一実施形態では、電気的に分離されたアノードを有する半導体基板プロセスチャンバにおいてプロセスチャンバのカソードにプラズマ点火電圧を印加した際にプラズマが点火しなかった場合にプラズマを点火する方法は、カソードに印加される電圧の大きさを減少するステップと、カソードにプラズマ点火電圧を再印加するステップと、プロセスチャンバを監視して、プラズマが点火したかどうか決定するステップと、を備えている。プロセスチャンバを監視するステップは、第1時間周期の期間を有してもよい。カソードに印加される電圧の大きさを減少するステップは、第2時間周期の期間を有してもよい。カソード電圧の大きさを減少するステップ及びプラズマ点火電圧を再印加するステップは、プラズマが点火するまで繰り返すことができる。
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【課題】内燃機関において、各気筒における燃焼状態を均一化することで気筒間の燃焼のばらつきを抑制する。
【解決手段】V型8気筒エンジンにて、特定の気筒の排気行程にオーバーラップ期間が重なる第1気筒#1、第3気筒#3、第2気筒#2、第6気筒#6における圧縮比を、排気行程にオーバーラップ期間が重ならない第4気筒#4、第5気筒#5、第7気筒#7、第8気筒#8の圧縮比よりも高くなるように各気筒のキャビティ形状を変更する。 (もっと読む)


【課題】 副燃焼室における燃焼を促進でき、主燃焼室へと強力なトーチ放射を行って希薄燃焼限界を拡大することができる副室式内燃機関を提供する。
【解決手段】 副室式内燃機関は、主燃焼室63と、副燃焼室61と、プラズマジェットイグナイタ70とを備える。副燃焼室61は、主燃焼室63に隣接して設けられる。プラズマジェットイグナイタ70は、主燃焼室63から副燃焼室61に導入された混合気を、プラズマジェットの噴射によって点火させる。そして、副燃焼室61は、プラズマジェットの噴射軸線に垂直な面で切ったときの断面形状が円形である。 (もっと読む)


本発明はコイルコア(12)を備えたオットー機関用点火コイル(10)を提供する。電流Iの通電によりコイル状の1次巻線(14)に1次磁界Hが誘導され、この1次磁界によりコイル状の2次巻線(16)に少なくとも1つのスパークプラグ(18)を駆動するエネルギフィールドが形成される。コイルコア(12)には磁気プレバイアス装置が作用し、前記1次磁界とは反対方向のプレバイアス磁界Hが形成される。本発明の磁気プレバイアス装置は電流Iを通電可能なコイル状のプレバイアス巻線(20)を有する。
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