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Fターム[3G019EA01]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火エネルギの制御 (148) | コンデンサ充電電荷の制御(注、容量放電) (26)

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【課題】低コストで装置の小型化が可能で、狭小な車載スペースへ設置できると共に、内燃機関に適した放電時間や放電エネルギーの制御が可能な放電型内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】点火信号に基づいて動作する点火コイル1により点火プラグ2の放電間隙gに放電破壊を起こして放電電流を流す内燃機関用点火装置に付加する重ね放電機能は、重ね時間制御回路6がDC−AC昇圧回路3を作動させて多段倍電圧整流回路4へ重畳電圧生成用交流を供給することで得られる直流高電圧を二次コイル1bの誘起電圧と同極性で重畳する構成であり、重ね時間制御回路6によってDC−AC昇圧回路3の動作時間を変化させて重ね時間を任意に制御し、DC−AC昇圧回路が多段倍電圧整流回路4へ供給する電圧を変化させて多段倍電圧整流回路4から得られる直流電圧値を制御する。 (もっと読む)


【課題】火花放電やプラズマ生成に異常が生じた際に、その異常態様とその異常の発生要因とを特定できるとともに、異常態様及び異常の発生要因に対応した適切な処理を行うことができる点火システムを提供する。
【解決手段】点火システム101は、間隙29を有する点火プラグ1と、電圧印加部31と、電力投入部41とを備え、電圧印加部31から間隙29に電圧を印加することで火花放電を発生させるとともに、電力投入部41から間隙29に電力を投入することでプラズマを生成可能である。点火システム101は、間隙29の電圧値を計測する電圧計測部51と、前記電圧値に基づいて火花放電及びプラズマ生成のうち少なくとも一方の状態を判定する状態判定部52と、状態判定部52による判定に基づいて電圧印加部31及び電力投入部41のうち少なくとも一方を制御可能な制御部53とを備える。 (もっと読む)


本発明は、点火装置が、点火装置を充電するための充電コイル(L1)と、一次コイル(L4)および二次コイル(L5)であって、スパーク生成のための電圧を生成するように配置される前記一次および二次コイル(L4、L5)と、コントロールユニット(M1)と、を備え、a)充電コイル(L1)、一次コイル(L4)および二次コイル(L5)の少なくとも1個に隣接して別のコイル(L3)を設けるステップと、b)別のコイル(L3)での磁束を監視するためにコントロールユニット(M1)を使用するステップと、c)点火装置の動作の少なくとも1つの特性を制御するための入力として前記磁束に関する情報を使用するステップと、を特徴とする点火装置を監視するための方法に関する。本発明は、点火装置用のコントロールシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】小型化を飛躍的に促進できる点火用充電制御装置を提供する。
【解決手段】ACG10とバッテリ12との間に電気的に接続され、発電電圧がバッテリ電圧よりも高くなるとACGとバッテリとを通電させるようオン作動してバッテリに充電させ、発電電圧がバッテリ電圧よりも低くなるとACGとバッテリとの通電を遮断するようオフ作動するサイリスタ23及びバッテリ充電制御回路24(バッテリ通電制御手段)と、発電電力をグランドへ流すオン状態からオフ状態に切り替えることで発電電力に過渡電圧を生じさせ、その過渡電圧でコンデンサ31を充電させる電流遮断回路35(過渡電圧発生手段)と、過渡電圧の発生時には、オン作動を禁止させるようバッテリ充電制御回路24を充電停止制御することで、過渡電圧による電力がバッテリへ充電されることを回避させる充電停止時間制御回路25(充電停止制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SIBSを利用して適切な計測条件で燃料濃度計測を行うことができる燃料濃度計測装置及び燃料濃度計測方法、並びに、そのための較正曲線の準備方法を提供する。
【解決手段】火花放電を発生させる放電装置104と、火花放電で生じる光を分光し予め定められた2つの波長帯域の光の強度値を得るための分光器112及び検出器113と、2つの波長帯域の光の強度比を算出する発光強度比算出部123と、予め準備された較正曲線124を用い、強度比に対応する燃料濃度を出力する換算部125と、検出器113による計測時期を制御するための時間差制御器115とを備え、時間差制御器115は、計測時期を、放電装置による放電期間内から選択する。 (もっと読む)


【課題】圧縮上死点前の熱発生を抑えつつ効率的な燃焼が可能な火花点火式エンジン及び点火制御方法を提供する。
【解決手段】火花点火式エンジンは、燃焼室と、点火装置(先放電用スパークプラグ、後放電用スパークプラグ、先放電用放電回路、後放電用放電回路)と、を備える。圧縮行程においては、点火装置を用いて、燃料に点火するための先放電(D)と、当該先放電による燃焼を加速するための後放電(E)と、を行なうように点火装置を制御する。また、後放電の点火エネルギーEmは、先放電の点火エネルギーEpよりも大きい。 (もっと読む)


この発明は容量式放電点火システムにエネルギ/電力を発生させるための方法及びシステムに関し、前記システムは、第一巻線(P)に変圧器(30)の第二巻線(S)を介して、火花を発生させるためのエネルギを提供するため、点火電圧変圧器(30)の第一巻線(P)へ接続された充電キャパシタ(C1)を、フライホイールにより、及び第一整流装置(D1)を介して、充電する少なくとも一つの充電巻線(L)を備え、電圧制御/切替ユニット(10)は、前記第一巻線(P)からのエネルギ出力(Out21)を可能にするように配置される。 (もっと読む)


【課題】多点点火と多重点火を切替えることで、点火プラグの電極が消耗することを抑制しつつ、気筒内における混合気の着火をより確実に行うことが可能な、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、気筒ごとに複数の点火プラグを備えている。制御装置は、各気筒において、サイクルごとに中央点火プラグとサイド点火プラグ(火花放電部)を用いて点火を行う多点点火制御と、中央点火プラグを用いてサイクルごとに複数回、絶縁破壊電圧に昇圧させて点火を行う多重点火制御とを切替可能な点火制御切替手段と、気筒内の混合気が着火しにくい状態であるか否かを判定する着火性判定手段とを有している。点火制御切替手段は、機関回転速度が判定回転速度以上である場合など、混合気が着火しにくい状態であると判定された場合には、多点点火制御から多重点火制御に切替える。 (もっと読む)


【課題】広範囲のエンジン速度で充電することができ、部品の数及びコストを減らすことができるコンデンサ放電点火(CDI)装置で使用される点火モジュールを提供すること。
【解決手段】コンデンサ放電点火式(CDI)装置は、一般的に芝生、庭、その他屋外の装置に用いられているものを含むさまざまな軽負荷内燃エンジンで使われている。一実施形態によれば、CDI装置は、充電サイクルの初期中に充電コイルを短絡する第1スイッチ装置を有する点火モジュールを備えている。充電コイルが短絡された後、フライバック充電手法によって点火コンデンサを充電するため、第1スイッチ装置はOFFにされる。その後、第2スイッチ装置は点火コンデンサを放電し、燃焼過程を開始するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】二次コイルにおいて、設計上必要とされるスパーク電圧を確実に確保することができる内燃機関用点火装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関用点火装置1は、一次コイル21及び二次コイル22を備えた点火コイル2と、コンデンサ31を用いて放電するCDI方式の点火制御回路3とを有している。内燃機関用点火装置1は、k=(1−L1’/L1)1/2(但し、L1は、一次コイル21のインダクタンスを示し、L1’は、二次コイル22が短絡されたときの一次コイル21のインダクタンスを示す。)の数式によって示される結合係数kを、0.9〜0.97とすることにより、二次コイル22から出力される電圧波形において、コンデンサ31に起因する高周波電圧成分のピークの発生タイミングと、二次コイル22におけるスパーク電圧のピークの発生タイミングとをずらすよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロー処理によるはんだ付け箇所を極力低減することのできる点火モジュールを提供する。
【解決手段】プリント基板PBには、CPU19や波形整形回路18が表面実装されている。また、コネクタCは、その端子T1〜T8がスルーホールhに挿入されてはんだ付けされることで実装されている。コンデンサ12の端子は、コネクタCの端子T1、T4に直接接続されている。これら端子T1、T4は、外部との接続に用いられておらず、プリント基板PB内の回路とコンデンサ12の端子とを接続するためのものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内で可燃性ガスと空気との混合気を爆発燃焼させて釘を打込む釘打機において、スパーク火花の失火現象を防止し、安定した着火が行えるようにする。
【解決手段】シリンダ4の上方に設けられる燃焼室15aに噴射される燃料と該燃焼室内の空気との混合気を、トリガスイッチ12の作動による点火プラグ9のスパークによって燃焼させることによりシリンダ内に移動可能に支持されたピストン10を駆動し、該ピストン10と一体形成されたドライバブレード10aにより締結具を打撃する燃焼式打込み工具本体を備え、トリガスイッチ12を作動させたとき、点火プラグ9のスパークを複数回連続して発生させる点火制御装置24を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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