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Fターム[3G019FA08]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 回路構成要素の特徴 (895) | 素子 (631) | その他の特殊素子 (6)

Fターム[3G019FA08]に分類される特許

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【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


可燃性混合気に点火するためのコロナ点火システムおよび方法は、アーク放電が発生すると、アーク放電が検出されるとともに期間中のアーク放電が確実に持続するようにイグナイタへの電圧が上昇されるようなアーク放電、ならびに、期間中に火花点火による混合気の燃焼が生じる品質の検出および制御を含み、その後コロナ放電のみによる点火に復帰するように電圧が低下される。
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【課題】点火コイルの出力エネルギーを大きくしても、スイッチングモジュールを安定動作させることができ、また、装置自体が大型化することもない内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】スイッチングモジュール12の通電制御により、バッテリー電源3から一次コイル111への電流を制御し、鉄心13を介して磁気結合する二次コイル112の誘起電力を制御し、放電ギャップに電気火花を発生させる内燃機関用点火装置1に対して、バッテリー電源3と一次コイル111との間にペルチェ素子13を直列に接続し、このペルチェ素子13における吸熱側の板面にスイッチングモジュール12を取り付けることで、スイッチングモジュール12より発生した熱をペルチェ素子13で吸収し、大きな放熱板等を用いることなく、小型のまま安定動作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】マイコンを駆動させるためのパルサコイルを不要とすることにより、内燃機関用点火装置における磁石発電機能部分の構造の簡単化と、小型化を充分に達成することを目的とする。
【解決手段】点火コイル18の1次巻線電圧Dの主電圧分d1で点火エネルギーを、副電圧分d2でマイコン9の電源と外部割込み信号s1を得、マイコン9からの点火信号s2を、極性の異なる信号の伝達を可能とする信号伝達手段26を介して点火回路21に与えることにより、極性の異なる点火信号s2でも点火動作を得ることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタの短絡時に、連続通電状態となって過大電流が内燃機関用点火コイルに断続的に流れることを防ぐことができる内燃機関用点火コイルのイグナイタを提供する。
【解決手段】エンジン制御装置2からの点火制御信号に応じて、コイル−鉄心組立体3の一次コイル31に流れる一次電流の通電・非通電を制御するパワートランジスタ4を備えた内燃機関用点火コイルのイグナイタ1において、温度上昇に伴って電気抵抗値が増大するPTCサーミスタ5を、150℃を超えると急激に電気抵抗値が上昇する非線形タイプのものを採用し、かつ、パワートランジスタ4の近傍であって、一次コイル31と、この一次コイル31に接続されているパワートランジスタ4のコレクタ部41との間に配設した。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生を抑制してイオン電流検出機能をもつイグナイタの小型化を可能とし、エンジン搭載性に優れるイオン電流検出機能をもつイグナイタを提供することを目的とする。
【解決手段】両面配線された同一基板上に、低電圧の信号配線と高電圧の電源配線が物理的に分離されていないセラミック基板を、基板の片側がヒートシンク上に接着剤で固定され、前記ヒートシンクは端子をインサート成形された器状のコネクタ内部に接着剤で固定され、端子と基板入出力パターンがアルミワイヤによってボンディング接続され、基板、ヒートシンク、アルミワイヤ、端子がコネクタ内部に樹脂充填されたエポキシ樹脂でモールドされ、更に点火コイル内部に点火コイル充填樹脂でモールドされるイグナイタ。 (もっと読む)


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