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Fターム[3G022FA03]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 制御装置の特徴 (1,029) | 演算制御部内での演算処理 (1,002)

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【課題】スロットル弁の実開度と目標開度との偏差が大きくなっても、安定した運転を可能にする。
【解決手段】エンジン制御システム20が、スロットル弁22を駆動する弁アクチュエータ23、燃料供給装置24、点火装置25、入力部材7の操作位置を検出する操作位置検出装置44,45、実開度を検出するスロットル位置検出装置46,47、及び入力部材7の操作位置に応じてスロットル弁22の目標開度を求め、実開度が目標開度となるよう弁アクチュエータ23を制御するフィードバック制御を実行する制御装置19、を備える。制御装置19は、実開度と目標開度との偏差が所定値以上であるときに、フィードバック制御を継続しつつ、燃料供給装置24及び点火装置25の少なくとも一方を制御してエンジン12の出力を低下させる出力低下制御を実行する出力低下制御部56を有する。 (もっと読む)


【課題】制御上の目標値までトルクを減少できないことによる悪影響を低減する。
【解決手段】イナーシャ相におけるトルクダウン量がトルクダウン量の限界値を示すしきい値よりも小さいか否かは、イナーシャ相が開始する前に判断される。トルクダウン量がしきい値よりも小さい場合、点火時期を遅角することによって、エンジントルクがイナーシャ相において減少される。トルクダウン量がしきい値以上である場合、スロットル開度を小さくすることによって、エンジントルクがイナーシャ相において減少される。あるいは、トルクダウン量がしきい値以上である場合、小さい場合に比べて、オートマチックトランスミッションの摩擦係合要素の係合力が増大される。 (もっと読む)


【課題】最大の正味トルクが得られるように点火時期を制御可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、図示トルクが最大となるような点火時期を算出する手段と、機関運転状態に基づいてフリクショントルクFMEPを算出する手段と、図示トルクからフリクショントルクを減じて得られる正味トルクが最大となるように、前記手段によって算出された、図示トルクが最大となるような点火時期を補正する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演算処理や回路構成の複雑化を防止した上で、燃料噴射に対する点火時期及び点火に先行して実行する点火系の充電期間を常に適切に制御でき、もって確実な点火により安定した成層燃焼を実現できる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】スプレーガイドの成層燃焼モードではモード切換スイッチ27をB端子27bに切換え、噴射信号に基づいてトランジスタ26を駆動し、噴射信号の立上がりと共に1次巻線23に1次電流を流して充電を開始し、噴射信号の立下がりに同期して1次電流を遮断して2次巻線24に誘起した放電電圧により点火プラグ6を点火する。これにより燃料噴射期間に亘って点火コイル22が充電され、燃料噴射直後に点火が行われる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性燃料で駆動する嫌気性爆燃型内燃ピストン型レシプロエンジンと、嫌気性燃料、および、これらを用いた移動体を提供する。
【解決手段】嫌気性燃料で駆動するレシプロエンジンは、整数N−ストローク動作においてシリンダ内で可逆駆動する少なくとも1つのピストンと、ピストンのN−ストロークの少なくとも1事象において少なくとも1つのピストンを含むシリンダヘッドとシリンダに燃料を導入する供給手段と、シリンダヘッドの中または近傍で嫌気性燃料を点火する点火手段とからなり、N−ストロークにおいてシリンダ内の所定位置にピストンが達したところで嫌気性燃料を所定どおりに爆燃させてクランクを動作させることを特徴とする。嫌気性燃料を用いるレシプロエンジンで駆動される移動体も提供する。これらに用いる燃料コンテナは、熱、静電気、電気スパーク、落雷、火災、衝撃、水、湿気、衝撃波から隔絶でき、且つ、軽火器に耐える保護構造を備えた二重構造になっている。 (もっと読む)


【課題】 噴射時期および点火時期を確実に燃焼安定領域内に制御してスプレーガイド式の安定した成層燃焼を成立させ、もって、良好なドライバビリティを実現できる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】 噴射時期ITを決定し、機関回転速度Neおよび目標平均有効圧Peに基づき噴射時期ITに対応する噴射・点火換算値dSAを求め、その噴射・点火換算値dSAを噴射時期ITに加算することにより、噴射時期ITから噴射・点火換算値dSAだけ遅角側の値として点火時期SAを算出する。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータと連結された過給機付き内燃機関において、加速要求時における加速応答の連続性を向上し、ドライバビリティを向上できる技術を提供する。
【解決手段】 内燃機関の低速度領域からの加速時において、トルクコンバータの入出力のトルク比が大きい期間に(S104)、内燃機関の機関トルクを低下させ、且つ低下した分のエネルギーを排気に与えることにより過給機の応答を早くする(S108)。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性を損なうことなく、機関の高速運転時にマイクロプロセッサがパワーオンリセットされたときに点火位置が過遅角するのを防止した内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサがパワーオンリセットされたときに一定時間の間リセット時計時動作を行うパワーオンリセット時計時手段2Fと、リセット時計時動作が行なわれている間にパルス発生器1がパルスを発生しなかったときに点火指令発生手段2Eが点火指令を発生するのを許可し、リセット時計時動作が行なわれている間にパルス発生器1がパルスを発生したときには内燃機関の実際の回転速度に基づいて演算された点火位置を検出できるようになるまでの間点火指令発生手段2Eが点火指令を発生するのを禁止する点火許否手段2Gとを設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数気筒を有する内燃機関のアイドリング運転時における振動を確実に抑制することができる内燃機関の制御装置を提案する。
【解決手段】 各気筒が膨張行程を迎える際のクランク回転速度を各気筒毎に検知する。8回連続する膨張行程を迎えた各気筒それぞれの膨張行程時のエンジン回転速度の平均値を算出する。上記算出した平均値と個々の気筒の膨張行程時のクランク回転速度とを比較し、膨張行程時のクランク回転速度が上記平均速度を下回る気筒に対しては点火プラグ31の点火タイミングを進角させる一方、膨張行程時のクランク回転速度が上記平均速度を上回る気筒に対しては点火プラグ31の点火タイミングを遅角させる。点火タイミングがMBTに達した場合、その気筒の膨張行程時における上記クランク回転速度が未だ上記平均速度を下回っている場合には、この気筒に対しては空燃比をリッチ側に移行させる。 (もっと読む)


【課題】冷機時に触媒を早期活性化するとともに、HCの一次ピークの悪化を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。燃料噴射弁10は、先端が燃焼室5中心から排気弁8寄りに位置するとともに、吸気弁6側へ燃料を噴射するように傾斜している。これにより、圧縮上死点後に噴射された燃料は、燃焼室5の中で、吸気弁6寄りに相対的に多く偏在し、排気弁8近傍に生じる未燃HCが少なくなるので、排気弁8が開いたときのHC一次ピークが低減する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ成分による影響を抑制して、ノッキングが発生した回数を精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、強度値LOG(V)を算出するステップ(S100)と、振動波形を検出するステップ(S102)と、振動波形に基づいて相関係数Kを算出するステップ(S104)と、しきい値V(1)よりも小さい強度値LOG(V)および相関係数Kがしきい値K(1)よりも大きい点火サイクルにおける強度値LOG(V)の頻度分布を作成するステップ(S108)と、強度値LOG(V)の中央値V(50)および標準偏差σに基づいて、ノック判定レベルV(KD)を算出するステップ(S112)と、ノック判定レベルV(KD)よりも大きい強度値LOG(V)の個数をノッキングが発生した回数としてカウントするステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ポスト噴射を実行する内燃機関において、エンジンオイルの希釈状態を精度良く推定でき、それにより、オイルダイリューション量を適切に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料を燃焼室3cに噴射するインジェクタ6を有する内燃機関3において、検出された内燃機関3の運転状態(エンジン回転数NE、アクセル開度AP)に基づいて、内燃機関3の膨張行程中または排気行程中にインジェクタ6から燃料を噴射するポスト噴射を実行し(ステップ7、8)、ポスト噴射された燃料によって希釈されたエンジンオイルの希釈量QAODを算出し(ステップ35)、エンジンオイルから蒸発した燃料の蒸発量QVAFを算出し(ステップ39)、算出されたエンジンオイル希釈量QAODおよび燃料蒸発量QVAFに基づいて、エンジンオイルの希釈状態QODを推定する(ステップ40、41)。 (もっと読む)


【課題】 停止している内燃機関を始動して変速機に接続する際に生じ得る駆動力変化を抑制する。
【解決手段】 始動接続時動作が指示されたときに、エンジンの始動後の回転数を推定し(S120)、この推定した推定回転数NestがCVTのインプットシャフトの回転数Ninより大きく(S140)、且つ、運転者のブレーキペダルの踏み込みによるブレーキ圧Pbが閾値Pref未満であるときには(S150)、トルクコンバータとCVTとを接続するクラッチの接続に伴ってブレーキ圧Pbに基づく制動力に推定回転数Nestと回転数Ninとに基づく付加制動トルクTadを付加した制動力が車輪に作用するようブレーキ制御を開始する(S180,S190)。これにより、クラッチC1の接続の際に生じ得る加速する駆動力変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 アトキンソンサイクルが行なわれるエンジンにおいて、吸気バルブの閉弁タイミングを遅角せずに、ノッキングを抑制する。
【解決手段】 ECUは、ノッキングが検出された場合(S100にてYES)、吸気バルブおよび排気バルブのオーバーラップ量を維持したまま、吸気バルブおよび排気バルブの開閉タイミングを進角するステップ(S104)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、過度の高温による触媒の熱劣化を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。この超リタード燃焼では、排気温度が非常に高温となり、触媒の完全活性温度まで継続すると、熱劣化の問題があるので、完全活性前の所定の段階で上死点噴射運転モードを解除する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、高地などでの始動性悪化を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。高地などの空気密度が低いときには、発生トルクがさらに低下し機関が停止してしまう虞があるので、超リタード燃焼は禁止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、フェイル発生時に違和感の少ないエンジンの出力低減を行なうことができるエンジン制御装置を提供することにある。
【解決手段】スロットル弁でフェイルが検出されたとき、エンジンの出力を低減する機能を備え、フェイル発生時以降のエンジンの回転速度が、予め設定された
フェイル発生時の目標回転速度よりも大きいとき、エンジンの点火をカットする。これにより、エンジンの回転速度を、予め定められた目標回転速度に沿って減少させることができる。これにより、エンジンの出力を一意的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、過渡時のトルク応答性を高める。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、(a)のように点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。負荷が所定の変化速度以上の速度で増加する過渡時には、(b)のように、点火時期を進角補正するとともに、膨張行程中の主噴射I1に先だって、吸気行程中に、追加的に早期噴射I2を行う。これにより、トルク応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、過度の高温による触媒コンバータの熱的損傷を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。超リタード燃焼では排気温度が非常に高く得られるが、車両の発進や補機ONなどで負荷が増加すると排気温度が過度に高くなり、触媒コンバータの熱的損傷が懸念されるので、所定の負荷上昇を検出したら直ちに超リタード燃焼を解除する。 (もっと読む)


【課題】水素ガス添加時の過度のノッキングの発生を抑制すること。
【解決手段】ノッキング検知時に点火プラグ60の点火時期IGを遅角してノッキングを制御するノッキング制御手段(KCS制御手段30B1)と、水素ガスの添加時にノッキング制御手段(KCS制御手段30B1)が遅角制御する際の遅角側の限界点火時期(水素添加燃焼時の最遅角点火時期IGrH2)を水素ガスの添加割合ADH2に応じて炭化水素燃料のみでの燃焼の場合よりも遅角側へと拡大させる最遅角点火時期設定手段30B2とを備えること。 (もっと読む)


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