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Fターム[3G022FA06]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 制御装置の特徴 (1,029) | 演算制御部内での演算処理 (1,002) | メモリ(マップ等)を用いたもの (391)

Fターム[3G022FA06]に分類される特許

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【課題】トルク重視の点火時期と燃費重視の点火時期との切り替えの際におけるドライバビリティの低下を防止し、運転状態が良好となるエンジンの点火時期を制御するエンジンの点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】トルク重視の点火時期を記憶した点火時期マップ130と、点火時期マップ130により得られるトルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正するECU106とを備えるエンジン22の点火時期制御装置100において、トルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正する進角目標量が記憶された進角目標量マップ134をさらに備え、ECU106は、車両の運転状態が加速及び減速が少ないクルーズ状態になったと判断した場合は、進角目標量マップ134によりエンジン22の各気筒46毎に進角目標量を算出するとともに、当該各気筒46毎の進角目標量に対して、各気筒46の点火時期を段階的に変化させる進角制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】燃圧の変化に対する燃焼性の変化に速やかに対応して、ノッキングを発生させることがなく、かつ、最大限に進角された点火時期に制御する。
【解決手段】基本噴射パルス幅Tpと閾値とを比較することで、機関の高負荷域であるか否かを判別する。そして、機関の高負荷域では、燃料噴射弁に対する燃料の供給圧を高くする。燃料の供給圧が高くなると、気化性能が改善され、耐ノック性が向上するので、点火時期を進角補正する。その結果、出力向上、燃費改善となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、新規な点火時期制御を可能とする内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、混合気の燃焼速度の推定値を規定する特性マップを用いて点火時期を決定する。混合気の燃焼速度は、気筒外の要因により変化する混合気の状態を代表するものであるので、その推定値を規定した特性マップを用いれば、高精度に点火時期を決定できる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングによる振動のピークとノイズ振動のピークが重なっても、ノッキングの発生有無を精度よく判定できると共に適正なノッキング強度を算出できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】所定クランク角度範囲での特定周波数の振動レベルののうちの最大値である第1のピーク値およびそのクランク角度を抽出する抽出手段101と、ノイズ振動レベルが記憶される記憶手段103と、ノイズ振動のピークが現れるクランク角度を推定する推定手段104と、第1のピーク値が現れたときのクランク角度とノイズピークが現れると予想されるクランク角度が一致しない場合には第1のピーク値に基づいて第2のピーク値を算出し、一致する場合には第1のピーク値とノイズピーク値とに基づいて第2のピーク値を算出するノイズ除去手段102とを備える。 (もっと読む)


【課題】給油に伴う燃料のアルコール濃度変化が生じたことで噴射燃料のアルコール濃度変化を正確に検出することが困難な場合であっても、噴射燃料のアルコール濃度の推定値のばらつきを許容しつつ、内燃機関の制御性悪化を最小限に留めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エタノール、ガソリン、またはこれらの混合燃料の供給を受ける燃料タンク内の燃料をインジェクタに供給するための燃料供給通路の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサを備える。エタノール濃度センサの出力に基づいて、インジェクタから噴射される燃料のエタノール濃度を、変動幅を持たせた態様で推定する手段を有する。燃料噴射量の目標値を、上記変動幅の中で最も高いアルコール濃度値に適した値に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射時期に対する最適点火時期を演算するにあたり演算負荷を軽減できる機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射時期検出手段と、エンジン回転速度検出手段と、エンジン負荷検出手段と、エンジン回転速度及びエンジン負荷に対する最適点火時期の変化量の制御データ、及び特定の燃料噴射時期におけるエンジン負荷に対する最適点火時期の補正係数制御データを記憶した記憶手段とを備え、制御データを参照して,前記燃料噴射時期と前記エンジン回転速度とから最適点火時期の変化量を求め、制御データを参照して、特定の燃料噴射時期とエンジン回転速度とから最適点火時期の変化量を求めるとともに、最適点火時期の変化量の偏差を求め、補正係数制御データを参照して、特定の燃料噴射時期における検出されたエンジン負荷に対する補正係数を求め、最適点火時期の偏差と補正係数とから補正された最適点火時期の変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を変更可能な可変動弁機構とを備える火花点火式内燃機関において、燃焼室における燃焼性の低下を抑制する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、可変圧縮比機構と、可変動弁機構と、点火時期調整装置とを備え、燃焼室における燃料の燃焼性が低下する制御を行うように形成されている。燃焼室における燃料の燃焼性を安定化させるための点火時期に関する負荷閾値を有し、負荷閾値よりも小さな負荷の領域では、点火時期を一定の固定点火時期に維持する制御を行う。燃焼室における燃料の燃焼性が低下する制御を行う場合に、固定機械圧縮比を低下させると共に固定閉弁時期を進角し、固定機械圧縮比の低下量および固定閉弁時期の進角量に基づいて点火時期に関する負荷閾値が定められている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、経年変化やデポジット堆積等による最適な点火時期の変化に対応して適切に点火時期を補正し、燃費やドライバビリティの悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転条件に応じた基本点火時期を決定する。前記基本点火時期で点火した場合の排気損失量および冷却損失量の少なくとも一方の損失量を算出する。前記基本点火時期に応じて定めた基本損失値に対する前記損失量の変化量に基づいて前記基本点火時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】正確な推定エンジン負荷に基づいてノッキング発生負荷域を回避した適切な点火時期を設定する。
【解決手段】クランク角度に対応するクランクパルスを発生するパルス発生器PCを備え、 クランク角速度変動量算出部412は、クランクパルス間隔に基づいてクランク角速度変動量Δωを算出する。エンジン負荷推定部413はクランク角速度変動量Δωから図示平均有効圧力IMEPを推定する。点火時期決定部414は、推定された図示平均有効圧力IMEPとエンジン温度やエンジン回転速度に応じて点火進角量を決定する点火時期制御マップを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載された内燃機関の始動時に適切な点火時期を決定する。
【解決手段】ECUは、負荷要求始動によるエンジンの初回始動時である場合、EV優先モードの選択中に用いられるマップDに基づく始動時の点火時期が、HV優先モードの選択中に用いられるマップEに基づく始動時の点火時期よりも遅くなるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射式火花点火式内燃機関において、成層運転モードと非成層運転モードを容易に切り替えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁20から噴射される噴霧燃料Fの噴射方向L20を2つの吸気弁7A,7Bの中心よりも気筒11の中心側へ向け、排気行程内で燃料噴射を終了する成層運転モードと圧縮行程から排気行程内で燃料噴射を終了する非成層運転モードによって燃料噴射弁20の噴射時期を制御し、成層運転モード時の燃料噴射弁20の噴射終了時期を、燃料噴射期間が成層運転モード時と同じ若しくはそれよりも短い非成層運転モード時の噴射終了時期よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求に応じてエンジン回転を停止させる際に点火時期等の制御状態に左右されずに実エンジン回転挙動を目標軌道に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の燃焼停止前に目標軌道上の目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするように点火時期を制御する点火時期制御とオルタネータ33のトルクを制御するオルタ制御を実行する。その際、点火時期制御の調整可能エネルギとオルタ制御の調整可能エネルギを算出し、これらの調整可能エネルギに基づいて、実エンジン回転速度に対して回転低下側の目標回転速度と回転上昇側の目標回転速度のうちの一方を選択すると共に、目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするのに必要なエネルギ操作量を点火時期制御とオルタ制御に割り当てることで、調整可能エネルギを越えないように点火時期制御とオルタ制御のエネルギ操作量を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両等の実際の運転状況下では学習頻度が少ない運転領域でも内燃機関の点火時期制御のための学習値を精度良く行うことができる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて設定された基本値を、ノッキング発生の有無に応じて更新されるフィードバック補正項と同フィードバック補正項に基づいて更新される学習値とによって補正する内燃機関の点火時期制御装置において、相対的に広い範囲の運転状態に対応する基本学習値と相対的に狭い範囲の運転状態に対応する多点学習値とを個別に学習させて前記学習値として用いてノッキング限界移行量がばらつく運転領域でも適切に点火時期制御を行うに当たり、学習頻度が無い又は少ない多点学習領域については、同領域に隣接する多点学習領域に対応する多点学習値のそれぞれに予め定められた重み付け係数を乗ずることにより、学習頻度が無い又は少ない多点学習領域に対応する多点学習値を推定する。 (もっと読む)


【課題】EGRとVVTとを併せ持つ内燃機関においてEGR作動時及びVVT作動時の各々について点火時期制御のための学習値を正確に行える点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】EGR用多点学習値及びVVT用多点学習値を各別に学習させることによりEGR機構やVVT機構の作動によるノッキング限界の変動に対応して点火時期を正確に制御する。先回トリップ時にEGRカットされた場合は今回トリップ時に強制的にEGRを作動させてEGR用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にEGR用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることを防止する。先回トリップ時にEGRカットされなかった場合は今回トリップ時に強制的にEGRを停止(VVTを作動)させてVVT用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にVVT用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることをも防止する。 (もっと読む)


【課題】アイドル時のエンジン回転数のハンチングを抑制しつつ燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン回転数の実測値とアイドル目標回転数との偏差dnenes、及びエンジン回転数の実測値と当該実測値の移動平均値との差分dneneavを演算し、dnenes及びdneneavと点火時期の補正量との関係を規定する第一の点火時期マップに基づいて点火時期を補正するとともに、エンジン回転数のハンチングを予見させる所定の事象を検知した場合には、第一の点火時期マップよりも補正量が大きく設定された第二の点火時期マップに基づいて点火時期を補正することとした。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの始動時において、機差ばらつきや経時劣化などによるエンジン回転数の変動を考慮してフレアを制御することで、エンストや始動時のショックを防止することのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】
アイドルストップシステムを備えた内燃機関において、アイドルストップからの始動時に
フレアピークを所定回数計測するとともに、所定回数のフレアピークの平均値を算出し、平均フレアピークと予め設定された基準フレアピークとに基づいてフレアピークの変動量を算出する。そして、平均フレアピークが所定領域からずれていた場合、次回の始動時の点火時期又は吸入空気量のうち少なくとも1つを変動量に基づいてフレアピークが基準フレアピークとなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関において、点火時期を速やかに最適化できるようにする。
【解決手段】EGR率及び燃焼室温度と点火時期の遅角補正量との関係を規定した点火時期補正マップを記憶している記憶部と、EGR率及び燃焼室温度を参照しこれらをキーとして点火時期補正マップを検索して点火時期の遅角補正量を決定する制御部とを具備する内燃機関の制御装置を構成した。前記点火時期補正マップは、EGR率が高くなるほど、また燃焼室温度が高くなるほど、点火時期の遅角補正量を大きく設定していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量パージの実施に伴う排気再循環量の減少に拘らず、好適に機関制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、機関回転速度と機関負荷とに基づいて点火時期のノック限界点のベース値を算出するとともに、吸気中に導入されるパージ空気量に応じた補正をそのベース値に対して行って点火時期のノック限界点を算出する。 (もっと読む)


【課題】始動後にエンジンの回転数の上昇を積極的に促しアイドリング回転域までエンジンの回転数をスムーズに上昇させることができるようにする。
【解決手段】エンジン1に同期して駆動される磁石式発電機4と、磁石式発電機4のソースコイル9からの正の半波出力により充電される充放電用コンデンサ10と、導通時に充放電用コンデンサ10の電荷を点火コイル12を経て放電させる放電用スイッチング素子13と、ソースコイル9の負の半波出力によりエンジン1の回転に応じた点火時期で放電用スイッチング素子13を導通させる点火時期制御手段18とを備え、点火時期制御手段18は始動後の低速回転時にエンジン1が規定回数回転する毎に点火時期を順次進角させるものである。 (もっと読む)


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