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Fターム[3G023AE03]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 材料、表面処理 (173) | 無機材料 (37)

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【課題】排気行程における燃焼室の残留ガスに起因するノッキングの発生を効果的に抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(1)は、燃焼室(2)で発生した燃焼ガスを、排気バルブ(11)を介して排気通路(12)に排出する。特に、排気行程で燃焼室の内壁側から該燃焼室内に突出することにより、燃焼室に残存している燃焼ガスを冷却する金属材料からなる冷却部材(14)と、該冷却部材の突出量及び突出タイミングを制御する制御手段(18)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低熱伝導率・低熱容量であり且つ剥離・脱落等のない耐久性・信頼性に優れた膜を供給することを目的とする。
【解決手段】エンジン燃焼室の内面に、膜厚が20μmより大きく500μm以下であり且つ空孔率が20%以上である陽極酸化皮膜を、形成することを特徴とする、エンジン燃焼室構造。 (もっと読む)


【課題】 レーザー着火装置およびレーザー着火装置を備えたエンジンにおいて、ごく小さい光学窓の外部から燃焼室内にレーザー光を照射して多点着火することができる着火装置を提供し、内燃機関の燃費の向上および排出NOxの抑制に寄与する。
【解決手段】 シリンダ1の上部側壁に光学窓2が設けられて燃焼室3の内部と外部を光学的に連絡し、燃焼室3の外部には集光光学系4を備え、上流には光ファイバ5が接続され、光ファイバ5の他端は2又に分岐してYAGレーザー発生装置6とルビーレーザー発生装置7に接続して形成された着火装置において、YAGレーザー発生装置6とルビーレーザー発生装置7からそれぞれレーザー光を発射し、レーザー光の波長の違いに従って集光光学系4により燃焼室3内の異なる点に焦点を形成して混合気に着火する。 (もっと読む)


エンジンにおいて、非金属製リングの1つ以上の組合せを用いて、ブローバイは、実質的になくなり、摩擦は、大幅に低減される。ブローバイを実質的になくすことにより、かつ摩擦を低減することにより、いくつかのエンジンパラメータを変えることができる。加えて、ブローバイを実質的になくすことにより、かつ摩擦を低減することにより、汚染を低減することができ、燃費を向上させることができ、かつ動力を増加させることができる。
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【課題】 混合気の燃焼により生成されるNOxの量を低減しながら自着火タイミングを適切なタイミングに制御することが可能な自着火式内燃機関を提供すること。
【解決手段】 この内燃機関10は、燃焼室25内の複数の位置にて火花を発生する多点型点火装置60を備える。この内燃機関は、圧縮端温度を自着火温度より低い温度に制御する。この内燃機関は、運転状態に応じた圧縮上死点近傍のタイミングにて多点型点火装置により火花を発生させる。これにより、混合気が複数の位置にて着火され、高温且つ高圧の燃焼ガスが燃焼室内の複数の位置にて生成される。この燃焼ガスにより、未燃の混合気の温度は1つの位置にて火花が発生した場合と比較して迅速に上記自着火温度まで上昇する。その結果、未燃の混合気は自着火により燃焼する。従って、火炎の伝播により混合気が燃焼する期間を短くできるので、生成されるNOxの量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】
前燃焼室における燃焼効率を改善し、負荷が小さいときのエンジンの作動を改善し、アイドル・モードでのエンジンの作動の安定性を高める。
【解決手段】
本発明は圧縮装置を装備した主室1と点火器11とを備えている内燃機関用点火装置に係り、その点火器11は前燃焼室2と点火装置13,14とを備えており、この前燃焼室を形成している前燃焼室ボディ12は通路15を含むヘッド12aを有し、前燃焼室ボディのヘッドが前燃焼室2を主室1から分離し、そして前燃焼室と主室とを通路により連絡している。このような点火装置における本発明の特徴は、通路の少なくとも一つが、低負荷運転時に前燃焼室2から主室1への炎頭の伝播を可能とし、そして別の通路の少なくとも一つは、前燃焼室2から主室1への不安定化合物の通過を可能とするも炎頭の伝播を可能としないようにしたことにある。
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