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Fターム[3G024BA27]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | センサーの周囲 (30)

Fターム[3G024BA27]に分類される特許

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【課題】排気通路の通気抵抗を低減しつつ、酸素センサの検出精度を向上させることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】排気通路68を備えるエンジン34と、エンジン34に取り付けられて、排ガスに含まれる酸素を検出する酸素センサ72とを備える。エンジン34は、排気通路68の内面に設けられ、排気通路68の通路断面積を拡大する凹部70と、凹部70の内面に開口する挿入孔76とを有する。酸素センサ72は、その先端が凹部70内に位置する状態で、挿入孔76に挿入される。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータが取り付けられるシリンダヘッドに検出器も備えながら、別途遮蔽部材を用いることなく、電磁アクチュエータの電磁波による検出器への影響を回避できる内燃機関を供する。
【解決手段】非磁性体からなるシリンダヘッド(4)の複数の側壁(51L,51R,51B,51FL,51FR)が多角辺をなす外周壁(51)に、内燃機関(1)の出力特性を変更する電磁アクチュエータ(45)と、内燃機関(1)の運転状況を検出する検出器(82)とを備えた内燃機関において、電磁アクチュエータ(45)が配設される側壁(51R)とは異なる側壁(51FR)に検出器(82)が配設され、電磁アクチュエータ(45)から検出器(82)に至る直線上にシリンダヘッド(4)の一部が介在する内燃機関。 (もっと読む)


【課題】排気系71からの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系73に還流させるEGR装置91を備えたエンジン70において、前記吸気系73の吸気圧と前記排気系71の排気圧との差圧を検出する差圧検出手段163の組付作業性を改善する。
【解決手段】シリンダヘッド72の上方を覆うヘッドカバー160に差圧検出手段163を取り付ける。前記シリンダヘッド72には前記吸気系73に連通する吸気圧取出通路166を形成する。前記ヘッドカバー160には前記差圧検出手段163につながる吸気圧導入通路169を形成する。前記吸気圧取出通路166と前記吸気圧導入通路169とを互いに連通するように構成する。このように構成すると、前記差圧検出手段163を取り付けるための専用ステーや、前記差圧検出手段163に吸気圧を取り込むための外付け配管が不要になる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドへの取付前に、シリンダヘッドカバーとカム角センサとの間の気液密性を確認可能であり、かつ、シリンダヘッドへの取付時に、カム軸に対するカム角センサの位置決めを容易に行うことが可能なシリンダヘッドカバーを提供する。
【解決手段】樹脂製のシリンダヘッドカバー3は、Oリング6a付きのカム角センサ5が挿入されるセンサ挿入孔31を備える。また、シリンダヘッドカバー3は、カム角センサ5のフランジ部52を抜止め保持する一対の固定爪32を備える。更に、シリンダヘッドカバー3は、カム角センサ取付ボルト7を用いてカム角センサ5のフランジ部52をカムキャップ4の締結固定部4aに共締めする共締め用締結固定部33を備える。ここで、共締め用締結固定部33は、シリンダヘッドカバー3において、締結ボルトによってシリンダヘッドに締結固定される複数の締結固定部のうちの1つである。 (もっと読む)


【課題】弁連結部ならびにカムシャフトのカムに当接するカム当接部を有する排気側ロッカアームが、シリンダヘッドで支持されるロッカシャフトで揺動可能に支承され、排気ポートがシリンダヘッドに設けられる内燃機関において、シリンダヘッドの小型化を図るとともに部品点数の増加を招かないようにして排ガスセンサを配置可能とする。
【解決手段】排気側ロッカアーム57Eの弁連結部73、カム当接部74およびロッカシャフト56Eが、排気ポート46の上方で該排気ポート46の下流側に向かって順に配置され、ロッカシャフト56Eを側方から覆う側壁27bならびにロッカシャフト56Eの少なくとも一部を下方から覆う下壁27cが設けられるシリンダヘッド27に、排気ポート46を流通する排ガスの性状を検出するようにして下壁27cの下方に配置される排ガスセンサ80が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの損傷を防止することのできる電子制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本体部分8と蓋部分9とで構成したヘッドカバー7をシリンダヘッドに配置し、このヘッドカバー7の蓋部分9にワイヤハーネス3のコネクタ4を取り付け、ヘッドカバー7の蓋部分9とヘッドカバー7の本体部分8との間にハーネス支持プレート10を配置し、このハーネス支持プレート10の周縁部を本体部分8の開口周縁と蓋部分9とで挟持し、ハーネス支持プレート10に切起し爪11・12を形成し、ハーネス支持プレート10上に配置したワイヤハーネス3を折り曲げた切起し爪11・12で固定するように構成した。 (もっと読む)


【目的】スプロケットカバーを上下2カ所で締結できるように剛性を高める。
【構成】左ケースカバー5に設けたACGカバー6の背面壁30から後方へ一体にクランプ31を突出させてセンサーハーネス15を支持する。このセンサーハーネス15の上にスプロケットカバー7を被せ、出力スプロケット11を覆い、上下2カ所をボルト13,14でクランクケース1へ締結する。このとき、クランプ31の先端を前端部7bの内面へ当接支持させることにより、前端部7bの剛性を高め、上下2カ所だけによる締結を可能にする。 (もっと読む)


【課題】クランクケースと、摺動するピストンを内部に収容するシリンダと、吸気通路に連通する吸気ポートを有し燃焼室が形成されているシリンダヘッドと、を備えたエンジンと、吸気通路側方に配置される燃料ポンプ、スロットルバルブ駆動機構、スロットルボディ制御装置等を含むエンジン補機と、シリンダヘッドの吸気ポートの開口部と同じ壁面に支持され、平面視にて吸気通路に対しエンジン補機と同じ側に配置され燃焼室の状態を検知する検出器とを備えた空冷エンジンにおいて、燃焼室の状態を検出する検出器を備えるシリンダヘッドにおいて、検出器がシリンダヘッドから吸気通路の上流側へ突出する場合でも、その突出量を小さくし、エンジン補機をシリンダブロックに接近可能にする。
【解決手段】上記検出器は、シリンダヘッド外壁と交差する軸を備え、上記検出器の軸の外端は車体中央に向けて傾けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド1の上面においてカム軸2を覆うヘッドカバー3を,合成樹脂製にして成る内燃機関において,前記カム軸に対するカム角度センサ10を,当該カム角度センサへの熱害を少なくした状態で,前記シリンダヘッドに対して強固に取付ける。
【解決手段】前記カム角度センサ10は,前記ヘッドカバーに穿設した貫通孔12に差し込まれており,このカム角度センサに一体に設けた取付け部14を,前記シリンダヘッド側の部材6に,当該カム角度センサ側方の部位において前記ヘッドカバーを貫通する固定部材15,16にて締結する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのシリンダスリーブおよびピストン間に作用する摩擦力を測定する摩擦力測定装置において、摩擦力の測定精度に影響を及ぼさずにスリーブの交換を容易に行えるようにする。
【解決手段】 エンジンEのシリンダブロック11の内部に設けられたシリンダスリーブ16を、内周面をピストン17が摺動するインナースリーブ32と、インナースリーブ32の外周面を覆うアウタースリーブ31とで構成し、インナースリーブ32をアウタースリーブ31に固定し、摩擦力を測定するセンサ39を有する固定部材19をアウタースリーブ31を介してシリンダブロック11に固定したので、インナースリーブ32を交換する際に、センサ39を有する固定部材19とアウタースリーブ31とを取り外す必要がなくなり、インナースリーブ32の交換が容易になるだけでなく、インナースリーブ32を交換する度にセンサ39の調整を行う必要がなくなって利便性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 クランク角センサによるクランク軸の回転位置、回転速度などの的確な検出を可能とし、またクランク角センサの、外部からの着脱操作が容易になる。
【解決手段】 機関本体に接続されるオイルパン20の底壁は、その上面からの深さの浅い浅底部20Sと、それよりも深さの深い深底部20Dとを備えており、前記浅底部20Sの底面にクランク角センサSを取り付け、そのクランク角センサSの検出部30を、クランク軸9の軸心に指向させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダ室内の圧力を検出する圧力センサをコンパクトに配置すると共に、その取付構造を簡単に済ませる。
【解決手段】シリンダヘッド3の中央部の取付穴8に、モジュール7をボルト締めにより嵌合取付けする。モジュール7を、共通ハウジング10に、インジェクタ11と、点火プラグ12と、シリンダ室1の内圧検出用の圧力センサ13とを例えば溶接により一体的に組付けて構成する。共通ハウジング10の上面部に、インジェクタ11及び圧力センサ13の共通コネクタ21、燃料コネクタ22、点火プラグ12用の高圧コネクタを設ける。共通ハウジング10の外周壁の下端部と取付穴8の内周壁との間に、気密シールのための耐熱性のガスケット23を設ける。共通ハウジング10の外周部分に、凹部16及びOリング24,25によってエンジン冷却水が供給される冷却水路26を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノッキング共振周波数が運転条件や使用環境などによって多少大きくばらついても、ノッキングを高精度で検出できるノッキングの取付構造を提供する。
【解決手段】ノックセンサ7を取り付けるセンサ取付ボス8と、これに一端が連結されて壁面上を延びるリブ10とが、シリンダブロック1の側壁1bと一体に設けられている。共振周波数を調整するために、リブ10の長手方向は各端部から板厚tや高さhが次第に小さくなっていて、その中間部にそれ以外の部分より断面積の小さい括れ部10aが設けられている。また、共振周波数が異なるように、断面積の大きさの異なる第1リブ11及び第2リブ12を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】排気圧センサで排気通路の排圧を高精度に検出すると共に、排気圧センサの信頼性を向上させることが可能なシリンダヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダヘッド1は、内燃機関の排出ガスが流れる通路として設けられており、且つ、内燃機関が有する複数の気筒の燃焼室8に接続される複数の分岐通路11及び複数の分岐通路11が集合して形成される集合通路13を有する排気通路10と、内燃機関の冷却に用いられる冷却媒体の通路として設けられるウォータージャケット(冷却媒体通路)20とを備え、集合通路に排気圧センサ27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの前後長さを短くするとともに、車速センサの保護を図る。
【解決手段】クランクケース9の後端部にブリーザ室20が上方へ突出して設けられている。クランクケース9の上部でブリーザ室20の前部側の裾野部分において、メイン軸12の回転速度を車速として検知する車速センサ17が組み付けられる。したがって、車速センサ17をクランクケース9の後部壁に後方へ突出して取り付けていた場合に比較して、エンジンE全体の前後長を短くすることができる。また、車速センサ17はその前方に立設されているシリンダ1あるいはセルモータ11と、ブリーザ室20との間に挟まれて位置するため、跳ね石等からも簡易的に保護される。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸の軸受として分割型の転がり軸受を用いるエンジンにおいて、ノッキングの発生を精度よく判定可能とすることを課題とする。
【解決手段】 ノッキングの発生が予測されない低負荷時に、エンジン本体の振動を検出するノックセンサの信号に基づいて転がり軸受を振動源とする転動体振動のデータを取得する振動データ取得手段と、該取得手段で取得した振動データを記憶する振動データ記憶手段と、ノッキングが発生する可能性がある中、高負荷時において、前記ノックセンサからの信号が示すエンジン本体の振動に基づいてノッキングの発生を判定するときに、前記振動データ記憶手段に記憶されている振動を参照して判定するノッキング判定手段とを備え、前記転動体振動の影響を排除してノッキングの発生を判定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体のシリンダヘッドに、排気ポート内に先端部を臨ませるセンサ主部と、該センサ主部の後部に装着されるとともに側面からコードが延出されるキャップとから成る排ガスセンサが取付けられる4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造において、排ガスセンサのシリンダヘッドの取付け時にコードの排ガスセンサからの延出方向が一定に定まるようにしてコードの取り廻しを容易とする。
【解決手段】排気ポート23の周囲でシリンダヘッド19Aにセンサ主部31を取付けるためのセンサ取付け孔29が設けられ、キャップ32の少なくとも一部がシリンダヘッド19Aに対する相対位置を一定に定めたセンサガード40で覆われ、シリンダヘッド19Aに対してのコード35の延出方向がセンサガード40で一定に定められる。 (もっと読む)


【課題】加工効率が低下するのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、クランクケース22と、クランクケース22に取り付けられたシリンダ部19とを備え、クランクケース22は、クランクケース22の内部に検出部32aが挿入されるスピードセンサ32を取り付けるためのセンサ取付穴22bと、シリンダ部19の一部が挿入されるシリンダ取付穴22aとを含み、センサ取付穴22bの中心線L1は、シリンダ取付穴22aの中心線L2と実質的に平行になるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】指圧器、指圧器用弁および圧力逃がし安全弁の温度上昇を防止し、かつ圧力伝達通路内での気体燃料の燃焼を防止する内燃機関の安全装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の安全装置は、吸気通路5aに連通するシリンダ室4を内部に形成すると共にシリンダ室4に連通する圧力伝達用通路6を有するエンジンブロック(1,2)と、圧力伝達通路6と吸気通路5aとの間に接続されると共に圧力伝達通路6の圧力が吸気通路5aの圧力よりも低くなったときに開放するチェック弁50とを備える。吸気通路5aの冷気をチェック弁50を介して圧力伝達用通路6に供給する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドカバーを、シリンダヘッド本体の所定の組付け位置に正確に組み付けることができるとともに、組付け作業を容易に行うことができる内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】 カム軸2d、2eの軸線方向に沿って延びる側面(S7、S8およびS10)と、軸線に直交する方向に沿って延びる端面(S3、S4、S6、S11、S13およびS14)とに位置決め部をそれぞれ有するシリンダヘッド本体2と、その側面および端面にそれぞれ対応する側面(S15およびS16)および端面(S17〜S20)に位置決め部をそれぞれ有し、これらの位置決め部がシリンダヘッド本体2の位置決め部にそれぞれ係合することによって、シリンダヘッド本体2に軸線方向およびこれに直交する方向に位置決めされた状態で取り付けられたシリンダヘッドカバー3と、を備えている。 (もっと読む)


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