説明

Fターム[3G031BB03]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 吸気系の制御対象 (314) | 迂回又は短絡 (132)

Fターム[3G031BB03]の下位に属するFターム

Fターム[3G031BB03]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】常用気筒および休止可能気筒から構成される多気筒4ストローク内燃機関において、共鳴過給による体積効率の向上を図る。
【解決手段】V型8気筒内燃機関は、常時稼働する常用気筒C1,C4,C6,C7と、休止状態および稼働状態に切り換えられる休止可能気筒C2,C3,C5,C8とを備える。吸気装置Siは、第1,第2吸気チャンバ50;60を第1チャンバ部分51;61および第2チャンバ部分52;62に仕切る第1〜第3仕切壁33〜35と、第1,第2開閉弁36〜38とを備える。第1チャンバ部分51;61には、360°のクランク角位相差を有すると共に点火順序が連続しない第1常用気筒C4;C1および第2常用気筒C7;C6にそれぞれ連通する常用側分岐吸気通路P14,P17;P11,P16により構成される常用側通路群Ga1;Ga2が開口する。 (もっと読む)


【課題】吸入通路内に溜まった水分が凍結して吸気通路が閉塞されるのを防止することができる可変吸気制御装置を提供すること。
【解決手段】吸気管61と、可変吸気弁62と、アクチュエータ64とを備えた可変吸気制御装置6において、吸気管61が、吸入空気を通す第1の吸入空気通路61cと第1の吸入空気通路61cより短い第2の吸入空気通路61dとを有し、アクチュエータ64が、第1の吸入空気通路61cと第2の吸入空気通路61dとを切り替えるよう可変吸気弁62の開閉を制御するとともに、EGR装置により排気ガスが吸気管61内に還流された状態で、かつ第1の吸入空気通路61cが閉で第2の吸入空気通路61dが開の短通路状態が1時間になったとき、1秒間、第1の吸入空気通路61cが開で第2の吸入空気通路61dが閉の長通路状態になるよう可変吸気弁62の開閉を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止動作期間中にスロットル弁の制御による各気筒の吸入空気量の調節の応答性お呼び精度を高め、適正な停止位置に停止させるための制御を効果的に行うことができるようにする。
【解決手段】吸気通路に設けられて吸気流通量を調節するスロットル弁23と、このスロットル弁23より下流の吸気通路容積を変更可能にする吸気通路容積可変手段と、エンジンの自動停止の制御を行う自動停止制御手段を含むECU2とを備える。上記ECU2は、エンジンの自動停止条件成立後の自動停止動作期間中に、上記吸気通路容積が減少する状態に吸気通路容積可変手段を作動し、その後、スロットル弁を閉じて、停止時膨張行程気筒より停止時圧縮行程気筒の方が吸入空気量が少なくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 吸気路上における圧力損失が十分に低減された可変吸気装置を提供する。
【解決手段】 可変吸気装置は、エンジンの燃焼室に向けて空気が流れ、通路上の中間部21rに第1の流線を規定する吸気通路21と、中間部21rに接続され、その接続された他方端26nに第1の流線に交差する方向に延びる第2の流線を規定する短絡通路26と、中間部21rに隣り合って短絡通路26に配置されたバルブ31とを備える。バルブ31は、空気流れを規制する弁体32を有する。バルブ31が短絡通路26から吸気通路21に合流する空気流れを許容する時、弁体32は、第1の流線が延びる矢印101に示す方向と、第2の流線が延びる矢印102に示す方向との間の方向に延在するように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】
多列の内燃機関のため、特にV字配列のエンジンのために、構造がコンパクトで安価に製造可能である切替え可能な吸気装置を開発する。
【解決手段】
少なくとも1の短い吸入管と長い吸入管(28〜34)を有し、これら吸入管の横断面が、少なくとも1つの調整機構(56,58)を介して運転パラメータに、特に内燃機関の回転数に依存して制御可能である、多気筒の内燃機関のための切替え可能な吸気装置において、内燃機関の第1のシリンダバンク列(2)のための短い吸入管(28,30)と第2のシリンダバンク列(4)のための長い吸入管(32,34)が、共通の調整機構(56,58)を介して制御可能であることによる。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ機能を有する車両に搭載された各種アクチュエータ等の位置情報の学習、異常検出や初期化の頻度を増すこと。
【解決手段】 内燃機関1がアイドル時に自動停止中となると、電動モータ4によってスロットルバルブ5が全閉位置に駆動され、このときのスロットルバルブ5の位置情報がスロットル開度センサ22のスロットル開度TAとして検出される。このスロットル開度TAに基づくスロットルバルブ5の全閉位置と目標スロットル開度の全閉位置に対応する指令値とに偏差があるとその分だけズレているとして、全閉位置に対応する出力値が学習される。このため、内燃機関1がアイドル時の自動停止後に自動始動された際、スロットルバルブ5の開度位置に対応するスロットル開度センサ22からのスロットル開度TAのズレが解消され、学習の頻度が増すことで制御性の良い、かつ信頼性の高いシステムを構築することができる。
(もっと読む)


1 - 6 / 6